SearchSearch

LIVE 明日を変えるライブ!

2013.03.11Vol.586LIVE
 人気ヒップホップグループのRHYMESTER(ライムスター)が全国ツアー「KING OF STAGE VOL. 10〜 ダーティーサイエンス Release Tour 2013 〜」をスタート。高い評価を集める最新アルバム『ダーティーサイエンス』を携えて行われるツアーで、彼らのバイブスが日本を振るわせそうだ。  最新作は、彼らの姿・形、何よりも彼らのメッセージをより広く、そしてはっきりと指し示す作品。スタイリッシュさと力強いメッセージを兼ね備えた『The Choice Is Yours』、アグレッシブな『ゆめのしま』、そして包み込むような温かいラップが心地よい『It’s A New Day』など、おなじみの楽曲を軸としながら、明日を変えるサウンドが詰めこまれた内容だ。  元来、キング・オブ・ステージと呼ばれ、生の素晴らしさでも知られるライムスターだけに、今回のライブパフォーマンスはこれまで以上に期待できそう。関東では唯一の公演となるパシフィコ横浜でのライブを、見逃すことなかれ!

DVD ダウンタウンの前説

2013.03.11Vol.586DVD & Blu-ray
 現在放送中の『ダウンタウンDX』から、初のDVDが登場! タイトルにある“前説”とは、通常番組収録前などにスタッフや若手芸人が行うトークのこと。同番組では番組スタート当初より、MCであるダウンタウンの2人が前説を担当してきたが、これまでほんの一部を除き放送されたことが無く、観覧に行った人のみが見ることができる“伝説の前説”となっていた。収録テープに残っていた2004年からの2008年までの映像を、2巻に分けて収録。

DVD あなたへ

2013.03.11Vol.586DVD & Blu-ray
 名優・高倉健が6年ぶりの映画主演を果たし、通算205本目の作品となった大ヒット作品。亡き妻への思いを胸に旅をする男と、彼が出会う人々の人生を丁寧につづる感動作。刑務所の指導技官・倉島英二のもとに、亡き妻・洋子が残した2枚の絵ハガキが届いた。故郷の海に散骨してほしいと洋子が書き残した言葉の真意を知るため、英二は洋子の故郷・長崎県平戸市へと旅立つ。やがてたどり着いた目的地で、彼に届いた妻の本当の思いとは…。

DVD 2人だから難しい。2人だから面白い!

2013.03.11Vol.586DVD & Blu-ray
 第24回東京国際映画祭で史上初となるトリプル受賞を果たし、日本で公開されるやミニシアター系としては異例の大ヒットを記録した話題作。早くもハリウッドでのリメイクが決定しコリン・ファースとクリス・タッカーによる主演が内定しているとか。事故で首から下が麻痺した大富豪・フィリップは、不採用の証明書目当てで面接にやってきたスラム街出身の黒人青年・ドリスを、自分の介護役として採用する。何もかもが正反対の2人だったが、偽善を憎み本音で生きようとする姿勢は同じだった。互いを受け入れ始めた2人の毎日は、やがてワクワクする冒険へと変わっていくが…。

CD NEVEN / m-flo

2013.03.11Vol.586CD/MUSIC
 ポップかつダンサブルな楽曲を届けてきたユニット、m-floの最新作。これまで同様、さまざまなボーカリストを迎えた内容になっているようだが、女優の水原希子を除いて発売まで非公開。水原が参加した『NO WAY』は、過去の嫌な自分との決別を歌った内容で、カッティングエッジなトラックに歌声、VERBAL、さらには水原のラップが重ねられた楽曲。他にも『LOVER』など最強のm-floナンバーを収録。

CD sakanaction / サカナクション

CD 明日はきっと今日よりも明るい

ART パルコゆかりのクリエイターたちが異色のコラボ!

2013.03.11Vol.586ART
 1973年6月、渋谷公園通りにオープンした渋谷パルコ。その40周年を記念して、パルコにゆかりのあるクリエイターたちが集結し、異色かつ豪華なコラボレーションによる作品を発表!  渋谷パルコやパルコそのものに関わりのあるクリエイター12人が、2人ずつ、計6組のコラボを展開。参加アーティストは、井上嗣也と箭内道彦、山口はるみと植原亮輔、蜷川実花とチームラボ、田名網敬一と伊藤桂司、大宮エリーと浅田政志、そしてみうらじゅんとリリー・フランキー。井上と箭内という世代を超えた広告界の巨頭によるコラボや、先日パルコミュージアムで行われた展覧会も話題を呼んだ大宮と個性派写真家として注目を集める浅田による「言葉と写真の十番勝負」をテーマとしたコラボ、多彩な分野で活躍を続けるみうら&リリーのおなじみコラボなど、広告、写真、アート、イラスト、デザイン、デジタルなど、さまざまなジャンルで活躍するクリエーターたちが、異色の顔合わせでどんな作品を作り上げるのか、乞うご期待。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

STAGE 自信を持って薦められる高いレベルでの完成度!

2013.03.11Vol.586STAGE
 MONOの作品には守備範囲が広い選手ゆえにファインプレーがファインプレーに見えないといった感じの安定感からくるじわじわ感と、手のひらで転がされている感があって、なんとも不思議な気分にさせられる。具体的にどこが面白かったか聞かれると、「う〜ん、全体」としか答えようのないような…。  今回は約6年ぶりの劇団員だけの公演になるという。なにやらMONOのメンバーで集まる時の独特の空気の正体をきちんとした方法論で見せたいとのことで、5人だけでの作品になるらしい。  客演がいるときだって十分に独特な空気なのだが、5人だけであうんの呼吸でそれをやられたらどんな作品になるのかとても楽しみだ。  今回は架空の廃墟となった世界の中で、持てる者から物を奪い、持たない者へ配るという、この時代の「ねずみ小僧」的な存在の5人の窃盗団のお話。彼らは世界に爪跡を残そうと次々に悪事を働くのだが、どうにも手応えがなく、だんだんと迷っていくのだった…。  25日には出演者によるトークイベント、27日にはゲストを招いてのアフタートークがある。

Remember 3.11 Interview 石井光太 映画『遺体 明日への十日間』原作者

2013.03.11Vol.586未分類
 東日本大震災直後の岩手県釜石市の遺体安置所を舞台とした映画『遺体 明日への十日間』が現在上映中だ。この映画はノンフィクション作家・石井光太の著作『遺体 震災、津波の果てに』を原作とするもので、さまざまな意味において多くの人たちに見てもらいたい作品だ。

横須賀市・中学生ダンス発表会に KENCHIとTETSUYAがサプライズ登場!

2013.03.11Vol.586今日の東京イベント
“Danceで日本を元気に!”をテーマに、横須賀市の中学生たちがEXILEの人気曲『Rising Sun』のダンスに挑戦するプロジェクト〈YOKOSUKA Rising Sun Project 夢の課外授業SPECIAL〉が4日、横須賀市の長井海の手公園・ソレイユの丘にて開催され、約1カ月の間『Rising Sun』のダンスを練習してきた中学生たちが、各学校ごとにダンスを披露した。  参加したのは、池上中学校(Aグループ・Bグループ計129名)、大楠中学校(40名)、武山中学校(40名)、大津中学校(60名)、計269名の中学生たち。冒頭、吉田雄人横須賀市長が「このプロジェクトは、全国のさまざまな学校に夢を与えるプロジェクトを行っている21世紀倶楽部に横須賀を選んでもらい、横須賀出身のある方々に来てもらうことができました」とあいさつ。そのゲストとは、なんとEXILEのメンバーで、横須賀市出身であるKENCHIとTETSUYA。2人がやってくることを知らされていなかった生徒たちは、彼らの姿に大興奮。KENCHIは「自分の故郷・横須賀の未来の輝く原石である皆さんと一緒にダンスを楽しみたいです」、TETSUYAは「今日はいい思い出をいっぱい作りましょう」と生徒たちに笑顔を向けた。憧れの2人に見守られながら、生徒たちは約1カ月間の練習の成果を遺憾無く発揮。渾身のダンスを踊り終えた生徒たち。最後にKENCHI、TETSUYAと記念撮影を行い、輝く笑顔を見せていた。

Remember 3.11 Interview 大矢中子さん (特定非営利活動法人 メディアージ代表)

2013.03.11Vol.586未分類
 東日本大震災から2年が経った。しかしまだまだ復興は進んでいない。本紙では昨年、震災後から現地でボランティア活動をしていた大矢中子さんにお話をうかがった。大矢さんは「笑顔311」という被災地をメディアでつなぐプロジェクトを運営している。あれから1年。被災地はいったいどうなっているのか? 改めて大矢さんに話を聞いた。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

Remember 3.11 Interview 大矢中子さん (特定非営利活動法人 メディアージ代表)

2013.03.11Vol.586未分類
 東日本大震災から2年が経った。しかしまだまだ復興は進んでいない。本紙では昨年、震災後から現地でボランティア活動をしていた大矢中子さんにお話をうかがった。大矢さんは「笑顔311」という被災地をメディアでつなぐプロジェクトを運営している。あれから1年。被災地はいったいどうなっているのか? 改めて大矢さんに話を聞いた。

シウバ 劇的KO勝利

2013.03.11Vol.586未分類
『UFC JAPAN 2013』が3日、さいたまスーパーアリーナに1万4682人の観衆を集め開催された。メーンではPRIDEで活躍したヴァンダレイ・シウバが日本で約6年半ぶりのファイト。ライトヘビー級ワンマッチでブライアン・スタンと対戦し、2R4分8秒、TKOで劇的な勝利を飾った。

Remember 3.11 Interview 工藤公康 「持っている知識をすべて伝えたい」

2013.03.11Vol.586未分類
高校卒業後、西武ライオンズに入団し、プロ野球選手として活躍。福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズで29年にわたり現役を続け2011年、引退。最年長投手として球界を引っ張ってきた工藤が子どもたちに伝えたい思いとは。(聞き手・一木広治)

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第6回 笑顔でDANCEができることに感謝したい

小池百合子のMOTTAINAI

2013.03.11Vol.586COLUMN
 中国の高度成長の負の面として、環境問題が深刻化しています。  最近の話題はPM2.5。髪の毛の太さの30分の一、直径2.5マイクロメートル以下の微小粒子物質で、日本にも飛来して健康被害をもたらすとして問題となっているのはご存じのとおりです。  北京オリンピックが開催された2008年頃にも、北京の大気汚染が問題となり、マラソンなどへの影響が取りざたされました。対策として、北京市内、近郊の工場を遠方への移動や、自動車については、ナンバープレートの末尾数字によって、偶数は偶数日、奇数は奇数日のみとする交通規制が敷かれました。オリンピック期間中はなんとか凌いだものの、さらなる高度経済成長が続き、元の木阿弥どころか、状況は悪化。さらに、自然現象が加わり、今回の事態となったとみられます。  私が環境大臣在任中には、日中関係が今ほど悪くはなく、日中韓三か国環境大臣会議や数々の国際会議などの場で、中国のカウンターパートとの接点が多数ありました。人間関係も良好で、家族の話などを交わすなど、楽しい思い出もあります。  日本から中国への政府開発援助(ODA)は中国経済が拡大するにつれ、徐々に分野が変わり、規模も縮小し、残ったのが環境協力分野でした。1996年に北京で設立された日中友好環境保全センターがその象徴であり、大気や水質汚染など、環境問題研究の拠点となっていました。日本の環境、省エネ技術、モニタリングの手法だけでなく、水俣や四日市などの経験を中国語版のDVDを制作して伝えるなど、技術、法整備協力を真しに行ってきたつもりです。  日本の高度成長期には、コストのかかる環境対策よりも経済を優先した結果、人々の健康を害し、結局、高いツケを今も払うことになったことを、伝えたのです。その度に、中国は「後発優位」と言って、先進国の失敗を学び、同じ過ちは繰り返さない、と胸を張っていました。  実際、中国の環境に関する法制度はさほど劣っているとはいえません。問題はそれらの法律が遵守されていないことです。  中国は「法治国家ではなく、人治国家だ」といわれるように、さじ加減でどうにでもなることが、最大のネックです。  逆に、ひとたび問題が起これば、原因とされる素材や化学物質を使用していない日本企業や日系企業を標的にし、操業停止を迫られるなど、法律を逆手に取るケースもあります。実際、賄賂を渡すことで、操業停止を免れたという経験談を聞いたこともあります。  中国共産党の権力を持続させたいのなら、軍事費よりも環境対策を優先させたほうがおよろしいのでは…。さもなければ、近隣諸国への迷惑も続きます。 (衆議院議員/自民党広報本部長)

Copyrighted Image