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LIVE 名作映画の音楽をフルオーケストラで堪能!

2013.03.25Vol.587LIVE
 フルオーケストラの生演奏で、名作・傑作映画の世界を堪能できるコンサートシリーズ「シネマ・ミーツ・シンフォニー」が帰ってきた。これまで、『ローマの休日』や『インディ・ジョーンズ』などからなる「パラマウント編」や、「海猿編」など5シリーズが行われているが、今回の公演でピックアップするのは、『ロッキー』シリーズ! 満を持しての登場となる。  コンサートでは、シリーズの名場面を特別に編纂した映像をスクリーンに映し出し、骨太な演奏で定評のある読売日本交響楽団が、その劇中曲をドラマティックかつ繊細にプレーする。演奏曲としては、誰もが一度は耳にしたことがあるはずのテーマ曲で吹奏楽部の定番ナンバーでもある『Gonna Fly Now』を始め、ドラマティックな展開が心を揺さぶる『Going The Distance』、そして『Eye of The Tiger』などなど、印象的な楽曲の数々を含めた約2時間のプログラム。サウンドトラックを聴くだけでも目頭が熱くなるロッキーの音楽。フルオーケストラの生演奏で、さらに映像も一緒に楽しめるなんて……! 間違いなく、涙をぬぐうハンカチ必携のコンサートになるだろう。  また、日本語版でスタローンの吹き替えを担当した羽佐間道夫をゲストに招いて、ロッキーを語りつくすトークショーも予定されている。  気持ちを奮い立たせるロッキーチューンを噛みしめながら、いつまでも「ただのゴロツキではない」ことを証明するとともに、新学期や新生活、そして新たなスタートを切ろうじゃないか!

DVD 宮部みゆきミステリー パーフェクト・ブルー

2013.03.25Vol.587DVD & Blu-ray
ベストセラー作家・宮部みゆきの長編デビュー作「パーフェクト・ブルー」と、その作品に登場する人物たちの物語「心とろかすような−マサの事件簿」の2作品をドラマ化した話題作。事件を追いながら父の死の真相に迫る主人公・蓮見加代子役に滝本美織。蓮見探偵事務所事務所所長で、加代子の母・杏子役に財前直見。他、調査員たちから信頼されるバーのマスター役に寺脇康文。元警察犬・マサの声を船越英一郎。

DVD MONSTERS

2013.03.25Vol.587DVD & Blu-ray
 香取慎吾と山下智久がドラマ初共演を果たし、2人で結成したユニット・The MONSTERSが歌う主題歌も話題となった痛快ミステリー。警視庁イチの変わり者・平塚平八は、周囲から嫌われながらも次々と難事件を解決している。刑事を志望する西園寺は、部下のふりをして平八を監視するよう課長から命じられ、平八とコンビを組むことになるのだが…。平八役の香取と、西園寺役の山下、他では見ることのできないコンビぶりに注目!

DVD 謎解きに挑め!

2013.03.25Vol.587DVD & Blu-ray
“世界初の推理小説を書いた男”といわれる作家、エドガー・アラン・ポー。1849年、不可解な言葉を残してこの世を去った彼の死の真相と最期の日々は今も謎に包まれている。そんなポーの死の謎を、大胆な発想とスタイリッシュな映像で描いたミステリーサスペンス。ポーの作品を模倣した殺人事件が発生。犯人によって恋人を誘拐されたポーは、命をかけた謎解きゲームに巻き込まれていく…。孤高の作家・ポー役に扮するのは『2012』の演技派、ジョン・キューザック。『V フォー・ヴェンデッタ』のジェームズ・マクティーグがメガホンをとった。

CD シーム・パーク / シーム・パーク

2013.03.25Vol.587CD/MUSIC
 ブロック・パーティーやフレンドリー・ファイヤーズなどが絶賛して注目を集める英バンド、シーム・パークのデビュー作。インディ・ミーツ・ダンスなサウンドではあるものの、ゆったりとしていてゴージャス。真っ青な空とヤシの木が似合いそうなトロピカルな楽曲には驚かずにはいられない。バンド名がテーマ・パークだけに、サウンドでいつもとは違う楽しいところへ連れて行ってくれる。

CD ブラッドスポーツ / スウェード

CD ロックの色気をリスニング!

ART Chim↑Pomが岡本太郎とコラボ!

2013.03.25Vol.587ART
 2011年5月、渋谷駅に設置されている岡本太郎の作品『明日の神話』に福島第一原発を思わせる絵が付け足された。≪LEVEL 7 feat.『明日の神話』≫と題されたこの作品を制作したのは、これまでにも強い社会的メッセージを持つ作品を手掛けてきたアーティスト集団・Chim↑Pom。震災から2年を迎えた今、Chim↑Pomが再び岡本太郎との対話を試みる。 本展では、1967年に、ワシントンポスト紙に掲載されたベトナム戦争に反対するメッセージ広告のために太郎が文字を書いた作品『殺すな』など、太郎作品とのコラボレーション作品を含む新作を展示。今回の企画展を開催するにあたり、岡本太郎記念館の平野暁臣館長は「いまは無き芸術家と正面から格闘しようとした若い想像力の軌跡を見てほしい。そこにあるのは悪ふざけでも賛美でもない岡本太郎との真摯な対話だ」とコメントを述べている。  常に社会と向き合い続けた岡本太郎と、現代社会のリアルを見つめ続けるChim↑Pom。太郎が残した作品から、Chim↑Pomは何を感じ、どう語りかけるのか。それは同時に、今を生きる我々への問いかけにもなるに違いない。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

STAGE コペルニクス的大転換!? 待たれている側からのゴドーの物語

2013.03.25Vol.587STAGE
 サミュエル・ベケットの戯曲『ゴドーを待ちながら』は、それ自体の上演はもとより、多くの作品のモチーフとなるなど、20世紀を代表する戯曲となった。  ストーリーは2人の男が会ったこともない“ゴドー”という人物を待ち続けるというもの。ゴドーは何者なのかは最後まで分からず、見る者の解釈に委ねられるという摩訶不思議なお話だ。  このお話をゴドー側から描くとどうなるのか? という画期的な考えから『ゴドーは待たれながら』という戯曲をいとうせいこうが書き下ろし出版をし、シティボーイズのきたろうがゴドーを演じたのが92年のこと。  それから約20年。この傑作戯曲がケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)演出、ゴドー役・大倉孝二という魅力的な顔合わせでよみがえる。  なにやらKERAが話を持ちかけても、大倉は10年以上も首を縦に振らなかったというエピソードも否応無しに、作品への期待値を高める。

庭劇団ペニノ主宰・タニノクロウ「記憶がよみがえってくる感覚が持てる」 最新作

2013.03.25Vol.587未分類
 渋谷の片隅に、ごく限られた人しか入れない秘密の空間があって、そこでは夜な夜な不思議な芝居が上演されていた…。そのオーナーの名は庭劇団ペニノの主宰・タニノクロウ……。

最強ビジュアルK-POPグループMYNAME「最新アルバムたくさん愛して!」

2013.03.25Vol.587未分類
最強ビジュアルK-POPアイドル、MYNAME(マイネーム)がファーストアルバム『WE ARE MYNAME』を27日にリリースする。自らのグループ名をタイトルに組み込んだこのアルバムで、5人の今を詰め込んだ内容。リリースを目前に控えた彼らにインタビューした。

マリンレジャーの魅力満載

2013.03.25Vol.587今日の東京イベント
 3月7日(木)から10日(日)までの4日間、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの2会場で「ジャパンインターナショナルボートショー2013」が開催された。今年は昨年を上回る3万8000人以上が来場、大盛況のうちに幕を閉じた。  第一会場のパシフィコ横浜では、ボートやヨット、水上オートバイのニューモデル、さらにカヌー、フィッシングなどの関連用品やアパレルを展示。さかなくんをはじめ海やボートフィッシングが好きなゲストによる「安全講座」、「ボートフィッシング講座」をはじめとするトークショーやマリンレジャーに関する各種講座も行われた。  また第二会場の横浜ベイサイドマリーナでは、大型ボートやヨットのフローティング展示をはじめ、ボートやヨットの楽しさと魅力が分かる体験乗船会を開催。海、そしてマリンレジャーの魅力を存分に満喫できるイベントとなった。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

マリンレジャーの魅力満載

2013.03.25Vol.587今日の東京イベント
 3月7日(木)から10日(日)までの4日間、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの2会場で「ジャパンインターナショナルボートショー2013」が開催された。今年は昨年を上回る3万8000人以上が来場、大盛況のうちに幕を閉じた。  第一会場のパシフィコ横浜では、ボートやヨット、水上オートバイのニューモデル、さらにカヌー、フィッシングなどの関連用品やアパレルを展示。さかなくんをはじめ海やボートフィッシングが好きなゲストによる「安全講座」、「ボートフィッシング講座」をはじめとするトークショーやマリンレジャーに関する各種講座も行われた。  また第二会場の横浜ベイサイドマリーナでは、大型ボートやヨットのフローティング展示をはじめ、ボートやヨットの楽しさと魅力が分かる体験乗船会を開催。海、そしてマリンレジャーの魅力を存分に満喫できるイベントとなった。

ユネスコ世界記憶遺産日本登録第1号の作品を創った
「世界記憶遺産の炭坑絵師 山本作兵衛展」

2013.03.25Vol.587今日の東京イベント
「アンネの日記」や「ベートーベン交響曲第九番の自筆譜」などが登録されているユネスコ世界記憶遺産の日本登録第1号を描いた山本作兵衛の展覧会が東京タワーで開催中。明治25年に日本有数の炭坑町・福岡県筑豊に生まれた山本作兵衛は7〜8歳から約50年、石炭採掘の現場で働き、退職後の60代半ばから炭坑生活の様子を絵と文章で記録。没後20年以上を経て2011年に炭坑画や日記などが「歴史的に重要な時代を記録している」とされ、その資料697点が国内初のユネスコ世界記憶遺産に登録された。世界記憶遺産の登録物件は、外部への出品・展示が厳しく制限されているため、今回は登録後に奇跡的に発見された作品など秘蔵の原画59点と登録作品の複製画10点を東京タワーの1階特設会場に展示。山本の描く作品は、温かな色味と絵の中に文字で説明が書かれているのが特徴。自身の経験に基づいており炭坑町、炭坑労働者の歴史の中でもなかなかうかがい知ることができなかった一面を見ることができる。ある時期日本を支えてきた炭坑について、より理解を深めることができるまたとない機会となる同展覧会、その時代を生きた人はもちろん、若い世代にもぜひ見てほしい。  また、第2会場では山本が本格的に絵筆を握り始めた1958年(昭和33年)の東京の風景を等身大で再現。同年は東京タワーが開業した年でもあり、日本が新しい時代を迎える転換期ともいえる年。「三丁目の夕日」に見られるような懐かしい日本の原風景が体験できる。失くなりつつある炭坑町と東京タワーの建設で発展の希望にあふれる東京。どちらも日本の重要な歴史であり、今の日本を生きる者がしっかりと記憶しておくべき日本の姿だ。

最強ビジュアルK-POPアイドルがファーストアルバム
WE ARE MYNAME

2013.03.25Vol.587未分類
 最強ビジュアルK-POPアイドルとして注目を集めている、MYNAME(マイネーム)が27日、ファーストアルバム『WE ARE MYNAME』をリリースする。グループ名をタイトルに組み込んだ本作は、彼らの今と今後への気合が詰まった作品といえそうだ。  韓国のトップR&B歌手であるファニの直接プロデュースで、デビュー前から注目されてきた5人組。グループ名には、「メンバーがそれぞれ自分の名に誇りと責任を持って、自分の名に恥じぬようベストを尽くす、一人ひとりが個性豊かな個人でありながらチームとしての団結力も強い」という思いが込められている。リーダーでメイン・ボーカルを務めるコヌ、サブ・ボーカルのチェジン、ラッパーのセヨン、ラッパーのジュンQ、そしてもう1人のメイン・ボーカルを務めるインス、それぞれが個性を発揮して、彼らにしかできないエンターテインメントを届けている。  デビューは2011年10月。韓国で話題を集めるなかで、2012年7月に切れのあるダンスが見られるダンサブルなシングル『Message(Japanese ver.)』で日本デビューを果たした。同年11月にリリースしたさわやかでポップなセカンドシングル『What's Up』がオリコン週間ランキングで9位にランクイン、さらにそのリリースに関連して展開したライブでは、ソロパフォーマンスも組み込んで、彼らの魅力を余すところなく発揮して、多くの支持を集めた。その結果、『MYNAMEのWキッチン』(TOKYO MX)という冠番組を持つまでに猛スピードで成長を遂げている。  本国韓国と日本を往復しながら精力的な活動を展開する彼ら。この作品のリリースで、前回本紙に登場した際に語った「いつか東京ドームでライブをする!」という目標にまた一歩近づくことになりそうだ。

〈新企画〉二十歳の視点Vol.4 「ダブルダッチ」

六本木で一夜限りの”アートの祭典”開催!

2013.03.22Vol.587今日の東京イベント
 六本木の街を舞台に一夜限りのアートイベントを繰り広げる『六本木アートナイト2013』のプレスプレビューが21日、六本木ヒルズにて行われた。 六本木アートナイト実行委員長を務める南條史生氏は「日本中からだけでなく世界中からアートファンが集まるイベントになった。昨年延べ70万人を動員したが、4回目となる今年は、それを上回る100万人を目指す」と発表した。 アーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏は、今回のテーマ『TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ。』への思いや、今年の目玉の1つとなる高さ約8メートルのガラスのモニュメント『TRIP→プロジェクト』誕生のいきさつのほか、今年の見どころを解説。また、灯台で灯される火は、津波の被害を受けた陸前高田の煙害杉からできていることなどを明かし、復興を願う気持ちを語った。『六本木アートナイト2013』は23日10時から24日18時まで(イベントが盛り上がるコアタイムは23日日没から24日の日の出まで)六本木ヒルズ、森美術館など六本木エリアで行われる。

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