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YA-MANが「朝倉未来の幻想を打ち破る」と勝利を約束。テンカオを警戒も「あばらの2~3本くれてやる」【FIGHT CLUB】

2023.11.13Vol.Web Original格闘技
 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が11月13日、都内で公開練習を行った。YA-MANは自らがプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)のメインイベントで朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)と対戦する。  YA-MANは今年8月の「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」で行われた「初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王座決定戦」で山口裕人(道化倶楽部)を破り、王座を獲得。王座戴冠後、初めての試合となる。  公開練習ではパンチのコンビネーションを重点的に1分半のミット打ちを行い、終盤には切れのある右ミドルも見せた。  練習後に行われた会見でYA-MANは「いつもよりキレがいい。ここ最近で一番いいコンディションで来れたと思う」と仕上がりに自信を見せた。現在の心境については「殺す気で行こうと思っている。倒すか倒されるか。今回は判定になったら引き分け。自分は相手が築き上げてきたものを全部奪うつもりで行くので、倒す気しかない。タイマンの前って感じ。試合前というより“明日ケンカしに行くんだ”という、橋の下に向かっていくような気持ち」とキングオブストリートならではの表現。

「リンツ」のクリスマスはリンドール入りカードが無料で届く「リンドールポスト」

2023.11.13Vol.Web Original今日の東京イベント
 渋谷区道玄坂の渋谷マークシティにて11月13日、「LINDOR POST(以下、リンドールポスト)」先行体験会が行われた。

芳根京子と松下洸平「冷蔵庫にビール常備」で意気投合

2023.11.13Vol.web originalエンタメ
   俳優の芳根京子と松下洸平が13日、都内にて行われた「アサヒ生ビール」の新プロジェクト発表会に登壇。芳根と松下が「冷蔵庫にビール」の話題で意気投合した。  今年から同CMに出演している芳根と松下。反響について聞かれると芳根は「(キャッチコピーの)“おつかれ生です。”を現場などで言われたり、お店に貼ってある私のポスターを友人が写真に撮って送ってきてくれたりして。一緒に飲んでいるみたいでうれしいです」と笑顔。  今回のプロジェクトでは、“マルエフ”の愛称で人気のアサヒ生ビールを楽しめるキッチンカーが全国を巡回。出張地の募集も行う。2人は「ジンギスカンとマルエフ、それとおにぎり」「もつ鍋」「鶏の炭火焼き」など、ご当地グルメとビールの組み合わせで大盛り上がり。  松下が「2~3日でいいので同行できないかなと思って(笑)」と言えば芳根も「さっきも2人でバイトしたいねって話してたんですよね」とマルエフカーについていく気満々。  イベント後の囲み取材で「ビール好き度」を聞かれると、芳根は「常に冷蔵庫にビールを入れておくのってどうかなと思っていたんですが、今年はCMをさせていただいてもいるので甘えさせていただいて、冷蔵庫に常に冷えたマルエフが入ってます」と明かし「友達も今までは来るときに“何か飲み物買ってこようか”と聞いてくれていたんですけど最近はもう、この人の家には冷えたマルエフがあると分かっているので何も言わずに来る(笑)」と苦笑。  すると松下も「僕も全く同じです! 今までは“ビール買ってこようか”って聞いてくれてたのに“とりあえずマルエフはあるよね”って…実際あるので(笑)」とうなずき「この感じを共有できる人がここにいた(笑)」と感激し笑いをさそっていた。  アサヒビールは11月13日より『日本のみなさん、おつかれ生です。プロジェクト ~全国 1000 万人のまろやか体験~』を開始。期間限定イベント「マルエフ横丁」や、キッチンカー「出張マルエフ横丁(マルエフカー)」を展開する。

上野勇希がクリス・ブルックスからKO-D無差別級王座を奪取し、DDT新時代に突入。「チャンピオンの僕に期待してください。面白がってください」【DDT】

2023.11.13Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月12日、東京・両国国技館で秋のビッグマッチ「Ultimate Party 2023」を開催した。ダブルメインイベント第2試合では、デビュー8年目で28歳の上野勇希がクリス・ブルックスを破り、KO-D無差別級王座を涙の初戴冠。若きイケメン王者の誕生でDDTは新時代に突入したといえそうだ。  開始早々、上野はドロップキックでクリスを場外に落とし、トルニージョを見舞う。戦場が場外に移ると、クリスはイス、フェンスを投げつける手荒い攻め。上野は通路の上に登ってムーンサルトアタックを敢行も、クリスは鉄柱にぶつけ、机上パイルドライバーを繰り出す。リングに戻ると、目が離せないノンストップの一進一退の攻防に。25分過ぎ、クリスはみちのくドライバーⅡ、プレイングマンティスボム、ハイアングル式のプレイングマンティスボム、バズソーキック3連発と怒涛の攻め。耐えた上野はドロップキック、BME連発もカウントは2。ならばと上野はWRを繰り出して3カウントを奪った。

IWGPジュニア・ヘビー級王者・高橋ヒロムが超変則ルールで平田一喜に勝利も、アイアンマン王座は陥落【DDT】

2023.11.13Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月12日、東京・両国国技館で秋のビッグマッチ「Ultimate Party 2023」を開催した。IWGPジュニア・ヘビー級王者の高橋ヒロム(新日本プロレス)がアイアンマンヘビーメタル級王座をかけ、超変則ルールで平田一喜と対戦し勝利を挙げるも、同王座からは陥落した。  ヒロムはデビュー間もない2011年2月24日、新日本の「NEVER」で平田とシングルで対戦し、プロ初勝利をマーク。約1カ月後にDDTの「月刊若手通信」で再戦して、2連勝を飾った経緯がある。今回平田の熱い思いにヒロムが応え、12年ぶりの再戦となった。  試合形式は平田が希望した「Dramatic Dream Round“楽しもうぜ!!”何が出るかな!?お楽しみデスマッチ」。この試合はラウンド制(1ラウンド2分)で、ラウンドごとにルーレットでルールを決める変則ルール。

赤井沙希が両国のリングで美しいまま散る。引退後は“裏方”でDDTに残留へ【DDT】

‟世界のスーパースター”クリス・ジェリコが竹下幸之介との激闘を制す「対戦相手として最高だった」【DDT】

金メダリスト西矢椛も登場!“スケボーのまち” 大阪・松原市で「まつばらマルシェ」

2023.11.13Vol.Web Original地域のニュース
 大阪府松原市の松原中央公園をメイン会場に11月11日、12日の2日間、南大阪最大級の地産地消フェア「第14回 まつばらマルシェ」が行われた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

次の日本画界を切り開く10名の作品が集結『NEO JAPANESE PAINTINGS展 日本画新世界』

2023.11.13Vol.756アート
 1000年の歴史がある伝統芸術・日本画を継承する10名の現代画家の作品を展示する注目の展覧会。  日本画は一般に、紙や絹、木、漆喰などに、墨、岩絵具、胡粉、染料などの天然絵具を用い、膠(にかわ)を接着材として描くという絵画様式を基本とする伝統芸術。そんな世界に類を見ない画材・技法としての伝統を継承しながらも、現代の日本画家たちは新しい風を敏感に感じ、想像力あふれる色彩豊かな画面を創造している。それらは、まさに「Neo-Japanese」。新しい世界を切り開いているといっても過言ではない。

‟世界のスーパースター”クリス・ジェリコが竹下幸之介の挑発に大荒れ「自分の次元には達していないのを忘れるな」【DDT】

2023.11.11Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月11日、都内のホテルで秋のビッグマッチ「Ultimate Party 2023」(11月12日、東京・両国国技館)の直前会見を行った。約3年ぶりの来日となる‟世界のスーパースター“クリス・ジェリコがシングルマッチを行うKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)の挑発に大荒れの事態となった。  かつてWWEの頂点を極めたジェリコは2020年1月の新日本プロレス以来となる待望の来日で、DDTには初参戦。現在、戦場としているAEWマットではTAKESHITAと抗争を繰り広げており、今回は米国でのメインストーリーがDDTに輸入された形だ。  9・24後楽園以来の帰国となったTAKESHITAは「オマエら、よー聞けよ! リングでも言った通り、ジェリコがこの場にいることがドラマティック・ドリームじゃなくて、DDTのリングで竹下幸之介がジェリコに勝つ姿を見せることが俺のなかでは最大のドラマティック・ドリーム。そして、俺は今‟ジ・アルファ”を名乗ってる。つまり頂点ということ。この場にいる人のなかにも、世界のプロレスファンのなかにも100人いたら100人が“竹下、オマエが頂点なのか?”と思ってる。だから明日、竹下幸之介こそが今のプロレス界のアルファだというのを、元ジ・アルファに俺が勝って証明するんで楽しみにしていてください」と勝利宣言。  ジェリコは「そもそもジ・アルファの名は東京ドームでケニー・オメガと2018年に戦ったときにつくった名前。それを欲しいんだったら、俺の“お下がり”が欲しいんなら、くれてやる。オマエは素晴らしい世界でもトップのレスラーではあるけど、それでもオマエはクリス・ジェリコじゃない。そのレベルには達していない」と余裕を見せた。

KO-D無差別級王座戦に臨むクリス・ブルックスと上野勇希は一歩も引かず。親友対決が激しい試合になるのは必至【DDT】

2023.11.11Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月11日、都内のホテルで秋のビッグマッチ「Ultimate Party 2023」(11月12日、東京・両国国技館)の直前会見を行った。ダブルメインイベント第2試合でKO-D無差別級王座を争う王者のクリス・ブルックスと挑戦者の上野勇希がともに一歩も引かない姿勢を示した。  クリスは7月23日の両国大会で火野裕士を破り初戴冠。その後、入江茂弘、赤井沙希の挑戦を退けV2を果たした。上野は昨年12月29日、TOKYO DOME CITY HALLで当時王者の樋口和貞に挑んで敗れて以来、11カ月ぶりの王座挑戦。クリスと上野はプライベートでは親しくしており、まさしく親友対決となる。  チャレンジャーの上野は「明日の両国大会はDDTのレスラーのいつも以上のレスリングが見られると思いますし、海外、他団体からも(DDTで)初めて見る選手がたくさんいます。だからDDTのいろんな顔が見られると思うし、そのメインが僕とクリスのKO-D無差別級選手権。いろんなものが見られるDDTのビッグマッチだからこそ、僕とクリスがこのベルトを競うことで、DDTの先を見せられると思う。試合が終わった後は、僕が少しだけ前に出て、DDTを見せていくことになっていると思います」とベルト獲りを誓った。

『僕らまた』のSGが赤い新ビジュアル公開 13日に「Palette」メジャーデビュー

2023.11.11Vol.Web Original音楽
 令和の卒業ソング『僕らまた』などの日韓ミックスのネオシンガーソングライターのSGが11月13日にデジタルシングル「Palette」でメジャーデビューする。それに伴って、新しいビジュアルを公開。また同曲のミュージックビデオもリリース13日の19時に公開することも発表した。  公開された新しいビジュアルは、SGのカラーである赤を基調とした衣装やセットで撮影。インディーズ時代から彼のトレードマークである緑色の髪色で、SGの新たなスタートを感じさせるものになっている。  ミュージックビデオは、SGのアーティストとしての過去とこれからを表現。音楽や愛する人と出逢う中で人生が彩られていく世界観で、「たとえ退屈な人生の中でも、いろんな人に愛され、その分傷つけたりもした。そんな一つ一つの出会いや大切な思い出を忘れないために、どんな状況でも愛を歌う」というSGの決意表明が感じられる作品だ。制作にもSG本人が積極的に携わっており、未来の可能性を共に見ていけるような前向きな感情になってほしいという思いが込められているという。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

『僕らまた』のSGが赤い新ビジュアル公開 13日に「Palette」メジャーデビュー

2023.11.11Vol.Web Original音楽
 令和の卒業ソング『僕らまた』などの日韓ミックスのネオシンガーソングライターのSGが11月13日にデジタルシングル「Palette」でメジャーデビューする。それに伴って、新しいビジュアルを公開。また同曲のミュージックビデオもリリース13日の19時に公開することも発表した。  公開された新しいビジュアルは、SGのカラーである赤を基調とした衣装やセットで撮影。インディーズ時代から彼のトレードマークである緑色の髪色で、SGの新たなスタートを感じさせるものになっている。  ミュージックビデオは、SGのアーティストとしての過去とこれからを表現。音楽や愛する人と出逢う中で人生が彩られていく世界観で、「たとえ退屈な人生の中でも、いろんな人に愛され、その分傷つけたりもした。そんな一つ一つの出会いや大切な思い出を忘れないために、どんな状況でも愛を歌う」というSGの決意表明が感じられる作品だ。制作にもSG本人が積極的に携わっており、未来の可能性を共に見ていけるような前向きな感情になってほしいという思いが込められているという。

芦澤竜誠が太田忍を相手にMMAデビュー戦。「こいつは身長が小さいから負ける」と勝利を確信【RIZIN.45】

2023.11.11Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月11日、都内で開催された。  総合格闘家への転向を表明していた芦澤竜誠(フリー)がMMA初戦でレスリングのリオ五輪銀メダリストの太田忍(パラエストラ柏)と対戦することが発表された。  芦澤は初参戦となった「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントでキックボクシングルールで皇治(TEAM ONE)に2-1の判定勝ち。この試合の前からMMA転向を公言しており、試合後の会見ではMMAデビュー戦について夏から秋にかけたあたりで行いたい意向を示していた。  太田は今年、倉本一真、瀧澤謙太を相手に連続KO勝ちを収め、10月の「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」では元UFCファイターで、2021年に行われた「RIZINバンタム級トーナメント」では準決勝に進出した井上直樹と対戦の予定も、井上が右顎下腺唾石症(みぎがくかせんだせきしょう)を発症したためドクターストップにより欠場。大会1週間前に対戦相手が元修斗世界バンタム級王者で今年1月までONE Championshipに参戦していた佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)に変更。試合は1-2の判定で敗れ、今回が再起戦となる。  会見で芦澤は「なんかSNSから始まったね、俺の周りの一緒に練習してる人とかも“太田忍は絶対やめたほうがいいよ”ってみんな言ってきたけど、そういう声があったからこそ“ケンカ売られて逃げんじゃねえ”みたいな“ダセえ”みたいなこと言われたんで。そもそも逃げるわけないし、逆にめちゃくちゃおいしいし、太田忍とデビュー戦でやれるって、なんか俺すげえ持ってんなって感じだから、普通にボコボコにしようと思います」と自信を見せる。

ドーピング陽性で出場停止の木村ミノルが安保瑠輝也戦で復帰。安保の挑発に一瞬目がぎらりも「リングで出すよ」【RIZIN.45】

2023.11.11Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月11日、都内で開催された。  ドーピング検査で陽性の判定が出たため半年間の出場停止処分が下されていた前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)が復帰を果たし、元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と対戦することが発表された。  木村は「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で約6年9カ月ぶりの参戦を果たし、ロクク・ダリとキックボクシングルールで対戦。1R1分8秒でKO勝ちを収めたが、試合の際に受けたドーピング検査で陽性反応が出たことから、ダリとの試合は無効試合となり、RIZINにおいて試合をした6月24日を起点とする半年間の出場停止処分が下されていた。9月2日に行われた会見で木村はK-1を離脱してからの試合ができない期間にモチベーションのキープのためにクレンブテロールを使用していたことを明かし「RIZIN出場が決まってから接種していなかったが、当日の尿検査の時にまだ体に残っていた」などと説明した。

元極真世界王者の上田幹雄がスダリオ剛との対戦に「RIZIN全日本大会決勝戦ヘビー級の部。ここに勝って世界と戦っていく」【RIZIN.45】

新垣結衣と磯村勇斗「偽装結婚」の役どころに「何ら違和感ない」

2023.11.11Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『正欲』の舞台挨拶が11日、都内にて行われ、俳優の稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香と岸善幸監督が登壇。新垣と磯村が偽装結婚をする役どころについて語った。  作家・朝井リョウによる第34回柴田錬三郎賞受賞作を原作に、さまざまに異なる背景を持つ人々を通して人が生きるための推進力とは何かを問う衝撃作。  あることから偽装結婚をする元同級生同士を演じた新垣と磯村。2人の偽装結婚について聞かれると、新垣は「手を取り合って、この先の未来を一緒に乗り越えていくという意味では、何ら変わりないというか、偽装ということでもない気がしました。2人の形は不自然なことと思わなくて、この2人がこういう形で一緒にいるというのはすごく納得していました」。  一方の磯村も「僕も何ら違和感なく。家族とか家庭はいろんな形があると思う。この2人のような関係性で過ごすのも今の時代、ありうる形だと思う。2人の時間がいとおしいと思いました」と振り返った。  初共演ながら演じた難しい役どころに、新垣が「2人のシーンの初日から自然とそういう空気ができていました」と振り返ると、磯村も「シーンを重ねるごとに無理せずゆっくりよりそっていけたかなと思う」と、2人でうなずき合っていた。

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