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Queen of Asia王者・上福ゆきがVIVA VANとの初V戦に向け「防衛して、もっとこのベルトの価値を上げたい」【TJPW】

2023.12.01Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが11月30日、東京・千代田区の神田明神文化交流会館で「東京女子プロレス誕生10周年記念興行~We are TJPW~」(12月1日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を行った。Queen of Asia王座を戴冠して凱旋帰国した上福ゆきがVIVA VANとの初防衛戦に向け、ベルト死守を宣言した。  11月24日、上福はシンガポールの団体SPWに参戦し、アレクシス・リーを破って同王座を奪取して日本に戻った。同26日の名古屋大会でタッグを組んだVIVAから挑戦表明を受け受諾。SPWがこれを認めたため、12・1後楽園での王座戦が決まった。VIVAは初のベトナム系米国人女子レスラーで、デビュー後、AEW、ROH、AAAなどでファイトし、6冠王にもなったことがあるベルトコレクター。  VIVAは「最初のベトナム系米国人女子プロレスラーになれたことに誇りを持っている。日本でデビューを飾りたいと前から思っていたけど、今回、私は実際にここに来て歴史をつくりにきた。素晴らしい王者であるカミフク選手に挑戦できる。そしてそのタイトルがQueen of Asiaということになり、よりよい来日経験になっている」とコメント。  上福は「私は1年くらい前から、日本以外のアジアの国に行って試合をしてきて。もともとアジアのほうにもっと行ってみたいという気持ちがあったんですけど、シンガポールの団体でチャンピオンになることができて、自分がしたいこと、やってみたいことが着々と叶っていって。東京女子をもっと広めたいっていう気持ちももちろんあったから、こうやってこのベルトを持って帰ることができて。そして、とてもゴージャスで美しい、日本に初めて来たと言っているVIVAちゃんが挑戦したいって言ってくれて。とてもアジアンビューティーな試合になると思うので楽しみだし。ちゃんと防衛して、もっとこのベルトの価値を上げたいと思っています」とキッパリ。  名古屋でタッグを組んだときの印象について、VIVAは「カミフク選手にはすごくいい印象を持っていて、タッグを組んで戦ったときはすごくいいチームだったと思う。でも私はベルトコレクターで、ここに勝ちに来ている。今回もベルトをひとつ増やすだけよ」とベルト獲り宣言。上福は「化粧とかめっちゃ派手で、髪の毛も派手で、コスチュームもキラキラで。すごい横にいて気持ちいい人だなと思っていて。ただ、つけま(つけまつ毛)が長すぎるので。対戦相手としては私、よく目を潰させてもらうんですけど、つけま長すぎるので、自分の爪に引っかからないか、そこだけが心配です」と周囲を笑わせた。

FANTASTICS「楽しみ」大阪・関西万博のスペシャルサポーターに! 開幕500日前イベントで前のめり

2023.11.30Vol.Web Original地域のニュース
 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが「EXPO 2025 大阪・関西万博」(2025年4月15日~10月13日、大阪・夢州)のスペシャルサポーターを務めることになり、11月30日、都内で行われた「大阪・関西万博 開幕 500日前イベント ~いよいよ入場チケット販売開始~」に出席した。  司会者に呼びこまれて登壇すると、グループを代表して、大阪出身の中島颯太が挨拶。「地元・大阪に世界中の人が集まったりとか、未来にワクワクするものが集まることがすごく楽しみ」と笑顔を振りまいた。  イベントは、これまで世界各地で開かれてきた万博を振り返りながら進行。  八木勇征は「日頃から当たり前に使っているものが万博で生まれているんだなと思います。エレベーターが作られたきっかけになっているのも知らなかったので正直びっくりです。僕以外にも知らない方はたくさんいるんじゃないかな」と驚けば、堀夏喜も「万博といえば新しい技術を披露する場というイメージが強かったんですけど、社会的な課題に取り組む場でもあることを初めて知りました」と話した。  大阪・関西万博には、160の国と地域、9つの国際機関が海外パビリオンに参加を表明。他にもシグネチャーパビリオン、民間パビリオン、日本館や大阪ヘルスパビリオンなどで展示を披露。レストランや物販も用意されるという。そのほかにも未来の技術や社会システムの展示など見どころや体験コンテンツは満載で、イベントの数は数千に上るという。  瀬口黎弥は「話題になっている空飛ぶ車には乗ってみたいと思います。映画のような世界ですよね。この時代に生まれてきて良かった!」と前のめり。   澤本夏輝は「相当の規模で想像しても想像しきれないぐらい。1日じゃ回り切れないと思うので、何回も何回も行って大阪・関西万博を楽しみたい」と話した。  世界が気になるのは「未来社会ショーケース事業」だという。「バーチャルやアートのところが未来になると凄いことになっていくと思います。僕らもライブの事業に取り入れたりとか、LDHとしてもそういう企業さんと組んでやれたら面白いんじゃないかなと思います」と興味津々の様子だった。

THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZらが2023年を締めくくる! LDH LIVE-EXPO 2023開催決定

2023.11.30Vol.Web Original音楽
 LDH JAPANに所属するアーティストが集結する音楽イベント『LDH LIVE-EXPO 2023』が12月30、31日に東京・有明アリーナで開催されることが決定した。  初日となる30日には、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZと、LDH JAPAN史上最大規模のオーディション「iCONZ」を経て今夏デビューしたKID PHENOMENONとWOLF HOWL HARMONY、さらにヒップホップグループのDOBERMAN INFINITY、クリエイティブユニットのPKCZ、そしてガールズグループからはGirls²、iScreamの計9組が出演。31日は、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONY、PKCZ、LIL LEAGUEとTHE JET BOY BANGERZ、そしてDEEPの9組のラインアップだ。  昨年の大晦日には、GENERATIONSらJr.EXILE世代のグループが集結した『Jr.EXILE LIVE-EXPO 2023』を開催し、大成功のうちに幕を下ろした。今年もLDH JAPANのアーティストが華やかかつエネルギッシュに1年を締めくくる。  12月2日15時から各ファンクラブでのチケット先行がスタート。

RAMPAGEのRIKU「ウチのメンバーを楽しく撮ってます」映画『マイ・ナイト』でカメラにハマる

2023.11.30Vol.web originalエンタメ
   映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(12月1日公開)の舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演を務めたTHE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人らが登壇。RIKUが相手役の夏子と撮影エピソードを振り返った。  横浜を舞台に、3組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を完全オリジナルストーリーで描く。 プロのデートセラピストを演じた川村壱馬、RIKU、吉野北人の3人は公開を明日に迎え一同感激。それぞれパートナー役の女優陣との再会も喜んだ。  人気インスタグラマーmiyupoを演じた夏子は、RIKUとの撮影について聞かれると「撮影初日に、RIKUさんが“今日は唐揚げを仕込んでいるんだ”とおっしゃっていて。けっこう夜遅い撮影だったのに、帰ってから唐揚げを食べるのかなと気になっていたことを思い出しました」と笑うと、RIKUも「思い出しました(笑)。僕、けっこう料理をするんですけど…現場に差し入れとして持ってくればよかった。今、気が利かないなと思いました」と反省しきり。  そんなRIKUの“ナイト”ぶりを聞かれた夏子は「RIKUさんが演じるイチヤはカメラマンの役で。カメラが回っていないときも、ずっとカメラの練習をしたり撮ってくださったり。ストイックにカメラに向き合っていてナイトだなと思いました」。  夏子から「どうですか、その後カメラは?」と聞かれるとRIKUは「いくつか、年内に買いたいカメラの目星をつけまして。風景とかウチのメンバーとかを楽しく撮っています。撮影の合間に撮って、見てもらっていた写真を明日からアップしていこうかな、と」とすっかりカメラ好きになったことを明かした。 「もし2人がもう一度デートするなら?」と聞かれるとRIKUが「miyupoにはスマホを置いてもらって、本当の食べ歩きを2人でしたい。お酒や食事も撮ったら“はい、あげる”という感じでイチヤばかり食べていたので」と提案すると、夏子も「デジタルデトックス旅、いいですね」と歓迎していた。  この日の登壇者は川村壱馬、RIKU、吉野北人、安達祐実、穂志もえか、夏子。

吉野北人、安達祐実に「家デート」を提案するも「ドキドキして一緒のこたつになんて入ってられない」と返事

2023.11.30Vol.web originalエンタメ
   映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(12月1日公開)の舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演を務めたTHE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人らが登壇。劇中で一夜限りの“恋人”を演じた吉野が、相手役の安達祐実からの絶賛に照れた。  横浜を舞台に、3組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を完全オリジナルストーリーで描く。 プロのデートセラピストを演じた川村壱馬、RIKU、吉野北人の3人は公開を明日に迎え一同感激。それぞれパートナー役の女優陣との再会も喜んだ。  デート相手役を演じた吉野に、安達が「歳が離れまくっているというのもあって息子みたいな。かわいい、という(笑)」と言い「ちょうど撮影していたとき別の作品でも共演していて、毎日一緒にいるみたいな感じで、空き時間もよく話をしていました」と振り返った。  そんな安達との再会に吉野が「安心感があります。お芝居をしやすい空気を作ってくださって。またお会いできてうれしいです」と言うと、安達も「こちらこそうれしいです」と返し、司会から「お見合いみたい」とツッコミが入り会場も大笑い。  そんな吉野に、安達は「北ちゃんは控えめで優しい気遣いのある方なんですが、けっこうお芝居は大胆。役のままちゃんとアドリブをぶっこんでくる大胆さがあって、すごい男らしい。私はアドリブが苦手なのでリードしてもらって助かりました」と大絶賛し、吉野も「うれしい。こんなにほめてもらえるとは思わなかった」と顔を赤らめた。  この日は「一夜限りのデートをした2人がもう1一度デートをするなら」という質問。吉野が「(劇中では)夜が多かったので朝にします」と言うと、安達が「朝はちょっと…顔がむくんでいるので」とNG。すかさず吉野が「じゃお昼ならどうですか。遊園地とか」と言うと今度は「ジェットコースターとか乗れないです…」。最後に吉野は「じゃあお家デート。映画を見ながらまったり」と提案したが、安達は「こたつでミカンとかいいですね。でも映画どころじゃないかも。ドキドキして一緒のこたつになんて入ってらいられません」と苦笑していた。  この日の登壇者は川村壱馬 RIKU 吉野北人(THE RAMPAGE)、安達祐実、穂志もえか、夏子。    

川村壱馬、デート相手役女優と距離を縮めず「ずっと“紳士”だった」とほめられる

ONEのチャトリCEOが5月の会見での自らの発言についてRISEの伊藤隆代表、魔裟斗氏、那須川天心に謝罪

武尊「世界最高の殴り合いをやりたい」ロッタン戦が来年1月の日本大会でついに実現【ONE】

2023.11.30Vol.Web Original格闘技
ONEが来年1月28日に約4年ぶりの日本大会「ONE165:Rodtang vs.Takeru」  アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」が11月30日、都内で会見を開き、チャトリ・シットヨートンCEO、元ONE世界ライト級王者の青木真也(フリー)、元K-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)らが登壇した。会見では来年1月28日に、2019年10月以来の日本大会となる「ONE165:Rodtang vs.Takeru」(東京・有明アリーナ)の開催と、そこで武尊がONEムエタイ世界フライ級王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ/ジットムアンノンジム)と対戦することが発表された。  武尊は今年5月にONEと独占複数試合の契約を結んでおり、今回がONEデビュー戦となる。6月には「Impact in Paris」(6月24日、フランス・パリ/ゼニスアリーナ)でベイリー・サグデン(イギリス/Suggys Gym)を相手に昨年6月の「THE MATCH 2022」以来の復帰戦に臨み、試合終了間際の左ハイキックで劇的なKO勝ちを収め復活。この試合でISKA世界ライト級(−61.0kg)王座と「キックボクシングGP」のベルトを獲得している。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

青木真也が1年2か月ぶりのMMAマッチでセージ・ノースカットと対戦「ベストパフォーマンスを出せる最後の機会」【ONE】

2023.11.30Vol.Web Original格闘技
ONEが来年1月28日に約4年ぶりの日本大会「ONE165:Rodtang vs.Takeru」開催  アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」が11月30日、都内で会見を開き、チャトリ・シットヨートンCEO、元ONE世界ライト級王者の青木真也(フリー)、元K-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)らが登壇した。会見では来年1月28日に、2019年10月以来の日本大会となる「ONE165:Rodtang vs.Takeru」(東京・有明アリーナ)の開催と、そこで青木が2022年11月のサイード・イザガクマエフ戦以来のMMAマッチでセージ・ノースカット(アメリカ)と対戦することが発表された。  青木は2012年にONEに初参戦。以降はDREAM、INOKI BOM-BA-YE、RIZINへの単発の参戦はあったもののONEを主戦場に戦い、2013年4月には朴光哲、2019年3月にはエドゥアルド・フォラヤンを破り、2度、ONE世界ライト級王座を獲得している。  前戦は「ONE Fight Night 15: Le vs. Freymanov」(10月7日、タイ・ルンピニースタジアム)でマイキー・ムスメシと「無差別級サブミッショングラップリング」で対戦し、1R にストレートフットロックを極められ一本負けを喫した。MMAの試合は2022年11月のサイード・イザガクマエフ戦以来。その前には同年3月に秋山成勲にも破れており、MMAでの勝利は2021年4月のフォラヤン戦にまで逆上る。  青木は「2023年はMMAの試合をすることができませんでした。そして、このまま試合をすることなく終わるのかなと思っていたんですが、ありがたいことに2024年1月、試合をいただくことができました。ベストパフォーマンスで試合を皆さんの前で出せる最後の機会というか、自分のベストパフォーマンスを世界最高峰の舞台で世界最高峰とされる相手の中でできるのは本当に最後だと思いますので“一生懸命やり切りたい”ということによって、2カ月間頑張り切れるようにしたいと思っています」とONEの第一線でのファイトについて「最後」という言葉を使った。

英語も話せずアートを学びにNYへ…女性画家からのメッセージ「世界のどこかにある自分のright spotを見つけて」

2023.11.30Vol.web originalインタビュー
「アメリカに渡ったのは3.11がきっかけだったんです」と振り返る現代アーティストKOHさん。 「実は震災の日、エレベーターに閉じ込められ初めて死を実感するという経験をしました。人生、いつ終わるか分からないんだ、と。自分が本当にしたい生き方って何だろうと考えるようになったんです」  驚くのはそこからの決断力と行動力。 「自分が今一番やりたいことって何だろう、今一番住みたい場所はどこだろうと考えてみたら“NYに住みたい!”だったんです。どうせならと、ずっと憧れていたNYに一カ月後には住み始めました。自分でもびっくりでした(笑)」  家族の仕事の都合で海外で暮らすことも多かったという。 「でもどこも短期間だったので、NYに渡ったときも私はまったく英語が話せなかったんです。それまで海外旅行にも1人で行ったことがないくらいで。もともとアートは好きでしたけど日本でアートを学んでいたわけでもなかったので伝手もなく、英語も話せないという状態だったんですけど…好奇心や“自分が一番したいことは何か”だけを考えて行動に移してしまった感じです(笑)。でもあれから8年が経って、本当にあのとき行動してよかったと思っています」  昼間に語学学校に通い、夜は誰もが参加できる老舗のアートスクールからスタートしたという。 「最初の1年は自分の部屋から出るのも恐怖でしたね。自分は言いたいことを何とか伝えられても、向こうが言っていることが聞き取れないんです。普通にスラングを使ってくるので日常会話が難しいんですよ。勘で理解してました。なので最初の一年半くらいは英語習得の為に日本人相手でも基本英語でしか話さなかったので変な人と思われていたと思います。しかも私が住んでいるタイムズスクエアの辺りは変な人もいっぱいいるので、自分で言うのもなんですけど、英語ができない人が最初に住む場所ではないと思います(笑)」  まさに体当たりで英語を習得したKOHさん。 「私もそうでしたけど日本の学校で英語を勉強したのに話せない日本人がほとんどですからね。本を出版するとかアカデミックな世界で論文を書くことを目標にするなら日本の英語教育が最高かもしれませんけど、日常生活で生きていくためには会話ができないと話にならないので、日本がそういう英語力が身に付く英語教育になればいいのですが。もし自分が何をしたいか迷ってるなら海外を経験することをおすすめします。旅行じゃなくて短期間でも住んでみてほしい。旅行だとお金を落としてくれるのでみんな優しいけど、住んだとたんに変わりますから(笑)。日本にいるときとは全く違う視点を持てるようになると思います。私の場合は家族で住む海外と一人で住む海外は風当たりが全然違いました。より現実に直面します」  さまざまな困難に直面しながらも、NY生活を満喫。やがてコロンビア大学やロンドン芸術大学での学びを経てパーソンズ美術大学を卒業し本格的なアーティスト活動に。 「日本にいるときから写実スタイルが好きなのは今でも変わらないんですけど、やはりアカデミックにアートを学ぶことで自分の中でアートへの姿勢がガラリと変わりました。知った上で選んだ事と知らなくてそうなってしまう事は同じ結果でも納得感が違いますね」とKOHさん。 「私は、どんな嫌なことがあっても絵を描いていれば忘れられるんです。それって私の武器(HOME)だな、と思って。ファッションや音楽も好きですけど、やっぱり自分には絵しかないな、と。これなら海外でもやり続けていける、と思いました。それにアートは言葉の壁も何にもないので、どこへ行っても絵を見せれば自分が何者なのか、見えない物や気持ちを伝えられる。見せた絵を通じて、むしろ絵画系以外の友人がたくさんできました」  現在はプロとしてもさまざまな依頼を受けながら、現代アーティストとして充実の日々を送っている。 「私が海外で暮らそうと思ったのは、日本から出たい気持ちが強かったことがあります。ずっと見た目で判断されることが多くてどこか窮屈さを感じることが多かったんです。他人の目を気にしてたら他人の人生になってしまいそうで…。見た目で判断されるのは日本もアメリカも同じですけど、アメリカの基準って貧乏そうかそうじゃないかといった単純な基準が多いというか(笑)。日本だと“出る杭は打たれる”というところがあるじゃないですか。とくに女性はおしとやかに、控えめにしておくのが良しとされがち。私は日本にいるときは“出る杭”だったんですけど、NYに来たら目立たな過ぎて。地味すぎて覚えてもらえいなので何とか“出る杭”になろうと日々頑張っています(笑)。  NYのアート界も自由ですね。どこの大学を出たとか、どの先生に付いたとかあまり関係なくて、自分でコンセプトを込めれば何でもアートって言えちゃう、誰でもアーティストと言えちゃう自由さがあります。逆になんでそれがアートなの?って首をかしげるときもありますけど(笑)」  自分のしたいことを選択できる環境を選んだ結果、NYでアーティストとなった今「どこで暮らしてもいいこととイヤなことがある」と語る。 「自分がどこでなら輝けるか、好きなことに夢中になれるか。私はたまたまNYのほうが、自分が悲観的にならない種類の“イヤなこと”だった。これは、私も人から言われたことなんですけど…“right spotに身を置きなさい”と。自分がいるべき場所で自分を認めてくれる人たちとつながれば可能性はさらに広がる。自分のright spotを見つけてほしいなと思います」

福山雅治「大河以来で声が枯れた」ミュージカル初挑戦に「がっぷり四つで取り組みました」

2023.11.30Vol.web originalエンタメ
   映画『ウィッシュ』(12月15日公開)のジャパンプレミアイベントが30日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた生田絵梨花、福山雅治、山寺宏一、檀れいが登壇。福山がミュージカル作品初挑戦を振り返った。  ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念となる最新作。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン“アーシャ”が起こす奇跡の物語。 「ものすごく大変でした。舐めていたわけじゃないんです。でも、こんなに大変だと思わなかった」と、初のミュージカル作品挑戦となるマグニフィコ王役を振り返った福山。 「一応お芝居も音楽もやったことはあるんですが、それが1つとなっているミュージカルというのは大変なんだな、と。同じ畳の上で黒帯を締めているんだけど柔道と空手は違うみたいな。それを同時にやるような」という例えで会場の笑いをさそいつつ「声も枯れました。あまり枯れないんですけど、大河ドラマ以来、枯れました(笑)。それくらいエネルギーを使わないと表現できないテーマなんだとがっぷり四つで取り組みました」と語った。  そんな福山の歌声に、山寺は「ときどきモノマネしてるので今日お会いして怒られるのではと思った」と恐縮しつつ「福山さんのソロもすごい。カリスマです。マントに記されたマグニフィコの“M”が僕には“ましゃ”のMにしか見えない」と福山の愛称を引き合いにし笑いをさそった。  福山と2人で歌うシーンもあるというアマヤ王妃役の檀れいも「マグニフィコ王が大暴れして歌う曲も本当にかっこいい」と絶賛。 「まだ作品を見れていない。ちょっと不安」と苦笑していた福山。最後に「最初に『ウィッシュ』というタイトルを聞いたときは非常にシンプルだと思いました。でもおそらくディズニーさんは、今の世界がもっと良くなっていくことじゃないなと思いました。僕も100年前より今の世界の方が良くなっていると信じたいし、今より100年後はもっと良くなっていると信じたい。個人個人の願いの集合体が今の世界を少し良くしていければ。そんな願いを込めた作品でえはないかと言う思いで演じさせていただきました」と思いを語っていた。

死んだ可愛げ、よみがえれ感情 ~感情を表現する言葉をとっさに言える人について~【徳井健太の菩薩目線第189回】

2023.11.30Vol.web original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第189回目は、感情の発露について、独自の梵鐘を鳴らす――。  感情の発露って何だろう。  先日、コンビニへ行って、商品を買おうとすると、そこそこ長い行列ができていた。僕の前には、小学校高学年と思しき男の子を連れたお母さんが並んでいた。並んでいる最中、手持ち無沙汰になったんだろう。横にあるアイスが並ぶケースから何かを取ろうとしていた。その拍子、体勢がよろけたお母さんは、ラーメンが陳列している横の棚に軽く体をぶつけてしまった。 「あ~痛ッ~!」  小さい声ではあったけど、お母さんは自らに何が起きたかを言い聞かせるように、そう声に出しながら体勢をもとに戻した。真後ろからその光景を見ていた僕は、「感情を表現する言葉が、僕はとっさに出てこないんだよな」と思いふけった。  痛いと感じたとき。「痛い」と口にするか、しないか。僕の場合は、本当に激痛が走りでもしない限りは「痛い」という言葉が出てこない。感情を考えてからでないと、言葉として表に出すことがなかなかできない。  多くの人は、それが本当に痛いかどうかは別にして、先ほどのお母さんのようにリアクションとして痛いという言葉を口にしたり、照れ隠しの意味を込めて感情を発露させたりすると思う。  感情を言語化することで、その場の空気が和みやすくなるとは分かっている。  かわいい赤ちゃんを見れば、「かわいいですね」ととっさに言える方が、場は和む。でも、「かわいいけどかわいいと言わないこともできるよな」などと、本当にどうでもいいワンクッションを入れてしまう自分は、無条件に「かわいいですね」が出てこない。不可解な間が生まれる。  競馬をしているときもそうだ。そこそこ当たりの馬券を的中させても「やった!」と口に出さないので、買っていたことを気が付かれないことが多い。しばらく経って、話の流れの中で「俺も当てたんだよ」と伝えると、「え? 徳井さん、買ってたんですか? しかも、当ててたんですか!?」と驚かれる。馬券が当たっていても、外れていても同じ表情をしているから、不気味らしい。  たしかにそうだよなって思う。ギャンブルに負けると、少なからず仕事に影響が出る。特に芸人は、営業であれ、舞台であれ、勝って出るのと負けて出るのとでは、その後のトークも変わってくる。仮に負けたとしても、腕次第で面白くできる。 「だから、仕事の前にギャンブルなんかしちゃダメだって言っただろ!」  なんてつっこまれれば、笑いが生まれる。そういう意味では、勝っても負けても同じリアクションをしている僕には、そんなマジカルな笑いは生まれない。淡々と時間が流れていくだけだ。  感情を表現する言葉をとっさに言える人は可愛げのある人だなと、ずっと思っていた。だから僕は、可愛げのない人間なんだなと感じている。  いつからこんな癖がついてしまったのかと考えると、おそらく僕が小学生の頃に遠因があるような気がしてならない。  何かに頭をぶつければ、僕も「痛い」と口に出していたに決まっている。だけど、ある日、それをクラスメイトにいじられた記憶がある。「徳井の真似! 「あ、痛ッ!」 ひゃはははは!」。妙な悔しさを覚えて以来、そういうことを言うのをやめようと思った、わずかな記憶がある。  自分の感情を出すのはやめよう。おりしも、子どもながらに親の面倒を見なければいけない時代でもあったので、極力、自分の感情にフタをすることに違和感を感じなかったこともあると思う。  うちの母親が亡くなったとき、ちょうど僕は『ピカルの定理』の収録中だった。誰にも何も伝えず、気が付かれないまま収録を終えると、葬儀をするために戻った。  「あ~痛ッ~!」と言葉にしたお母さんは、恥ずそうにしながら笑っていた。そんなお母さんを見て、子どももケラケラと笑っていた。  後ろに並んでいた僕は、その光景を見て、ほのぼのとしみじみがないまぜになったうらやましい気持ちになった。感情が揺れるのは尊い。最近は、ようやく僕も、とっさに揺れるようになってきた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

死んだ可愛げ、よみがえれ感情 ~感情を表現する言葉をとっさに言える人について~【徳井健太の菩薩目線第189回】

2023.11.30Vol.web original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第189回目は、感情の発露について、独自の梵鐘を鳴らす――。  感情の発露って何だろう。  先日、コンビニへ行って、商品を買おうとすると、そこそこ長い行列ができていた。僕の前には、小学校高学年と思しき男の子を連れたお母さんが並んでいた。並んでいる最中、手持ち無沙汰になったんだろう。横にあるアイスが並ぶケースから何かを取ろうとしていた。その拍子、体勢がよろけたお母さんは、ラーメンが陳列している横の棚に軽く体をぶつけてしまった。 「あ~痛ッ~!」  小さい声ではあったけど、お母さんは自らに何が起きたかを言い聞かせるように、そう声に出しながら体勢をもとに戻した。真後ろからその光景を見ていた僕は、「感情を表現する言葉が、僕はとっさに出てこないんだよな」と思いふけった。  痛いと感じたとき。「痛い」と口にするか、しないか。僕の場合は、本当に激痛が走りでもしない限りは「痛い」という言葉が出てこない。感情を考えてからでないと、言葉として表に出すことがなかなかできない。  多くの人は、それが本当に痛いかどうかは別にして、先ほどのお母さんのようにリアクションとして痛いという言葉を口にしたり、照れ隠しの意味を込めて感情を発露させたりすると思う。  感情を言語化することで、その場の空気が和みやすくなるとは分かっている。  かわいい赤ちゃんを見れば、「かわいいですね」ととっさに言える方が、場は和む。でも、「かわいいけどかわいいと言わないこともできるよな」などと、本当にどうでもいいワンクッションを入れてしまう自分は、無条件に「かわいいですね」が出てこない。不可解な間が生まれる。  競馬をしているときもそうだ。そこそこ当たりの馬券を的中させても「やった!」と口に出さないので、買っていたことを気が付かれないことが多い。しばらく経って、話の流れの中で「俺も当てたんだよ」と伝えると、「え? 徳井さん、買ってたんですか? しかも、当ててたんですか!?」と驚かれる。馬券が当たっていても、外れていても同じ表情をしているから、不気味らしい。  たしかにそうだよなって思う。ギャンブルに負けると、少なからず仕事に影響が出る。特に芸人は、営業であれ、舞台であれ、勝って出るのと負けて出るのとでは、その後のトークも変わってくる。仮に負けたとしても、腕次第で面白くできる。 「だから、仕事の前にギャンブルなんかしちゃダメだって言っただろ!」  なんてつっこまれれば、笑いが生まれる。そういう意味では、勝っても負けても同じリアクションをしている僕には、そんなマジカルな笑いは生まれない。淡々と時間が流れていくだけだ。  感情を表現する言葉をとっさに言える人は可愛げのある人だなと、ずっと思っていた。だから僕は、可愛げのない人間なんだなと感じている。  いつからこんな癖がついてしまったのかと考えると、おそらく僕が小学生の頃に遠因があるような気がしてならない。  何かに頭をぶつければ、僕も「痛い」と口に出していたに決まっている。だけど、ある日、それをクラスメイトにいじられた記憶がある。「徳井の真似! 「あ、痛ッ!」 ひゃはははは!」。妙な悔しさを覚えて以来、そういうことを言うのをやめようと思った、わずかな記憶がある。  自分の感情を出すのはやめよう。おりしも、子どもながらに親の面倒を見なければいけない時代でもあったので、極力、自分の感情にフタをすることに違和感を感じなかったこともあると思う。  うちの母親が亡くなったとき、ちょうど僕は『ピカルの定理』の収録中だった。誰にも何も伝えず、気が付かれないまま収録を終えると、葬儀をするために戻った。  「あ~痛ッ~!」と言葉にしたお母さんは、恥ずそうにしながら笑っていた。そんなお母さんを見て、子どももケラケラと笑っていた。  後ろに並んでいた僕は、その光景を見て、ほのぼのとしみじみがないまぜになったうらやましい気持ちになった。感情が揺れるのは尊い。最近は、ようやく僕も、とっさに揺れるようになってきた。

白濱亜嵐が12月に日本ソロデビュー! 「世界のステージで日本人代表として戦える存在になれるように」デジタルEP『null』をリリース

2023.11.29Vol.Web Originalエンタメ
  EXILEとGENERATIONSのパフォーマーで、クリエイティブユニットのPKCZのメンバーでもある白濱亜嵐が、ALAN SHIRAHAMA名義で12月8日にデジタルEP『null』(LDH Records)をリリースする。白濱は2022年4月にデジタルシングル「Facts」で海外でソロデビューしており、本作で日本ソロデビューを果たす。  EPのタイトル『null』には、何も存在しないという意味が込められており、「本格的にダンスミュージックの世界に飛び込んだ自分は、まだ立ち位置すら存在していない」という覚悟が込められているという。   楽曲は本人が得意とするスタイルのBASS HOUSEやTECH HOUSEなどを主軸として構成し、エッジの聴いたサウンドと広い箱でも狭い箱でも盛り上がれるようなラインナップ。さらに、様々なジャンルの音楽に触れて表現するDJスタイルも垣間見られる仕上がりになっているという。  EPには6曲を収録、うち「gnite」と「Unstoppable」は歌物。「gnite」は、女性が男性に復讐する過激的な歌詞と、ドロップの頭が吹き飛ぶようなサウンドが相まった1曲、もう一曲の「Unstoppable」は、自身の今を表現したような作品だ。

KID PHENOMENON、一発撮りで「存在証明」 話題のるろ剣エンディング曲をTHE FIRST TAKEで公開へ

2023.11.29Vol.Web Original音楽
 キドフェノの愛称で親しまれる7人組ダンス&ボーカルグループ、KID PHENOMENONが29日、話題の新曲「存在証明」のパフォーマンスを、一発撮りで人気のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でプレミア公開する。メンバーは、オリジナルと異なるバンドアレンジで、全身全霊を込めた一発撮りに挑戦している。公開時間は22時。  新曲「存在証明」は、10月からTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールのエンディングテーマとしておなじみの楽曲。LDH JAPANが開催した同社史上最大級のオーディション『iCON Z』を経て誕生したキドフェノ。彼らがしたオーディションでの悔しい経験や、仲間とともに乗り越えてきた困難、夢を信じる強い想いなど彼らの等身大の想いが詰め込まれた歌詞で、多くの共感を呼んでいる。また、楽曲の世界観が映像にマッチしていてアニメファンにも好評だ。  楽曲はアニメの放送にあわせて先行配信されたが、音楽配信サービス「Spotify」のバイラルチャートで2週間連続ウィークリー1位を獲得した。

THE RAMPAGE 川村壱馬、RIKU、吉野北人の魅力をチラ見せ『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』メイキング映像公開

THE RAMPAGE 川村壱馬、RIKU、吉野北人 「3人だけで飲んだ」レアな夜の思い出  映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』

2023.11.29Vol.756EXILE TRIBE
 THE RAMPAGEのボーカルの川村壱馬、RIKU、吉野北人がトリプル主演を務める映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』が12月1日に公開される。3人は心に傷を負った女性を癒す“デートセラピスト”として、それぞれの一夜限りの物語を彩っていく。また、映画の主題歌の『片隅』もTHE RAMPAGEが担当。刹那を演じる川村、イチヤを演じるRIKU、刻を演じる吉野に映画トリプル主演を果たす気持ちを聞いてみた。

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