白濱亜嵐が12月に日本ソロデビュー! 「世界のステージで日本人代表として戦える存在になれるように」デジタルEP『null』をリリース

「いつか世界のステージで日本人代表として戦える存在になれるように」

  EXILEとGENERATIONSのパフォーマーで、クリエイティブユニットのPKCZのメンバーでもある白濱亜嵐が、ALAN SHIRAHAMA名義で12月8日にデジタルEP『null』(LDH Records)をリリースする。白濱は2022年4月にデジタルシングル「Facts」で海外でソロデビューしており、本作で日本ソロデビューを果たす。

 EPのタイトル『null』には、何も存在しないという意味が込められており、「本格的にダンスミュージックの世界に飛び込んだ自分は、まだ立ち位置すら存在していない」という覚悟が込められているという。

  楽曲は本人が得意とするスタイルのBASS HOUSEやTECH HOUSEなどを主軸として構成し、エッジの聴いたサウンドと広い箱でも狭い箱でも盛り上がれるようなラインナップ。さらに、様々なジャンルの音楽に触れて表現するDJスタイルも垣間見られる仕上がりになっているという。

 EPには6曲を収録、うち「gnite」と「Unstoppable」は歌物。「gnite」は、女性が男性に復讐する過激的な歌詞と、ドロップの頭が吹き飛ぶようなサウンドが相まった1曲、もう一曲の「Unstoppable」は、自身の今を表現したような作品だ。

『null』のアートワーク

 白濱は「自分は昔からダンスミュージックが好きで色んなダンスミュージックを聴いて育ってきました。世界には沢山のスターDJがいて様々なジャンルのミュージシャンやアーティストとコラボして、ヒットソングがどんどん生まれていくのを見ていて楽しみながらも、自分自身も含めて日本人DJが中々そこの位置までいけないことに悔しい気持ちがありましたその思いもあってDJとして世界を目指すべくこのEPを機に本気でチャレンジしてみようと思い、今回のリリースが初めの一歩です。いつか世界のステージで日本人代表として戦える存在になれるよう精一杯頑張っていきたいと思います」と、コメントを寄せている。

 EPのリリースを記念してリリースパーティーも行う。

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