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国山ハセン「“宣伝臭”がするとユーザーは敬遠する」映画で語る新たな“広告映像”に期待

2025.09.30Vol.web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
   元TBSアナウンサーの国山ハセンが30日、都内にて行われたイベントに登壇。俳優・別所哲也とともに「ブランデッドムービー」の可能性ついて語り合った。  別所が立ち上げたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」から生まれた、企業や団体などのブランディングを目的としたショートフィルムの祭典『BRANDED SHORTS』による「THINK by BRANDED」プロジェクト。  冒頭、映画祭代表の別所は「ブランデッドムービーは、映画であり、企業・団体が伝えたい物語でもある、ハイブリッドなもの。近年はPR、HR、IRの分野でも注目を集めています。単なる宣伝ではなく、自分たちの思いや考えていることを物語として伝える場となっています」と紹介。  セミナーとワークショップ形式で、企業・自治体がブランデッドムービーを制作するためのノウハウやスキルを学ぶプロジェクトに、国山も「今って本当にさまざまな形で自社のミッションやパーパスを伝える手法があると思うが、とくにブランデッドムービーの面白いところは、思いの深さがしっかり伝わることだと思いました」。  映像メディアPIVOTでビジネス系動画コンテンツのプロデューサーを務める国山。「私も企業とのコラボ動画に携わることもあるんですが、生々しい話、タイアップやコラボするときにどうしても宣伝臭がするというか、広告的すぎるものはユーザーから敬遠されがちだと思うんですが、ブランデッドムービーはそういうことがない気がします」と語ると、別所も「おっしゃる通り!」。  さらに国山は「ブランデッドムービーを制作することで、トップがただ思いを伝えるのではなくメンバーたちが考え話し合う。企業にとってもインナーブランディングとして、アイデンティティーを見つめ直す良い機会になるのでは」と語り「僕も参加させてください(笑)。最終的に企画書まで作ってコンテンツ作りを目指せるというのは、絶対に楽しくて良い経験じゃないですか」と関心を寄せていた。  この日は、映画祭と連携して同プロジェクトを展開する日鉄興和不動産が製作したブランデッドムービー『I THINK|日鉄興和不動産』など3本の作品も上映。国山もシーンの演出でさりげなく伝えられた企業のメッセージに感嘆していた。 『BRANDED SHORTS』プロジェクトは、10月22日から開催される『SSFF & ASIA 2025 秋の国際短編映画祭』で「第1回THINK by BRANDED」を実施。その後、2026年6月まで全5回のセミナー&ワークショップを行う。詳細・応募は公式サイトにて。

山田真子vsKiho戦の裁定に関する異議申し立ての回答を発表。判定は覆らず、12月大会で再戦決定。山口代表はジャッジ5人制などの再発防止案も発表

2025.09.30Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUTが9月30日、都内で「9.23後楽園ホール大会 「山田真子 vs Kiho」審判団への抗議回答とKNOCK OUT運営判断に関しまして」と題した会見を開催した。  KNOCK OUTは9月23日の後楽園ホール大会で山田真子(GROOVY)とKiho(KNOCK OUT GYM 調布)による「KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座決定戦」を開催。試合は本戦が27-28、29-28、28-28の1-1で延長戦に突入。延長Rも山田が前に出てパンチで押し込む場面が印象に残る展開となったが、判定は9-10、10-9、9-10の1-2でKihoが勝利を収めた。  この判定結果について山口元気代表が試合後の総括で「本戦でも山田選手が1ポイント勝ったかなと思っていたし、ドローになったのも意外だった。延長も山田選手だと思った。その理由はKNOCK OUTの判定基準は倒しに行く姿勢だから。例えばムエタイのように流していたとして、BLACKルールの場合は流していたら負け、倒しに行ったほうが勝ちという基準を表明している」などと説明。「運営と選手とジャッジは三権分立なので、僕が口を出すのはいけないこと」との認識を示す一方で「KNOCK OUTとしてのジャッジ基準というものはKNOCK OUTが作っている。そこで違う基準でジャッジをされたら決断しなければいけないかなと思う」と語り、その日のうちにKNOCK OUTプロモーションとして審判団に対し異議を申し立てた。  この日の会見では審判団からの回答を発表。その回答は各ジャッジのラウンドごとの判定についての意見を説明したうえで、判定を覆すには至らなかったというもの。これを受け山口代表は「不満があれば意義は申し立てられるが、下った結果には従わなければいけない」と語ったうえで、KNOCK OUTプロモーションはKihoに山田が挑戦する形での再戦を12月30日の代々木大会で行うことを決定した。

毎年完売「極 ガトー・オー・フレーズ」も!ホテル椿山荘東京「クリスマスケーキ2025」

2025.09.30Vol.Web Originalグルメ
 東京・文京区のホテル椿山荘東京は、10月1日より毎年人気のショートケーキ「極(きわみ)ガトー・オー・フレーズ」をはじめ、クリスマスケーキ3種類とクリスマスミートパイの予約を開始する。毎年こだわりの食材を使用し、髙木厚志シェフパティシエが思いを込めて作り上げるホテル椿山荘東京のクリスマスケーキ。特にスポンジ、生クリーム、いちごなど一つひとつの食材を厳選したショートケーキ「極 ガトー・オー・フレーズ」は、例年予約を開始すると瞬く間に完売してしまうほどの人気ぶり。  王道のクリスマスショートケーキ「極 ガトー・オー・フレーズ」はスポンジに国産小麦、平飼い有精卵「卵皇(らんおう)」、和三盆、発酵バターを使用。生クリームは北海道・根釧地区の脂肪分の高い生乳を主原料に、コクと口溶けのバランスを考えて独自にブレンドし、甘さと酸味のバランスのよい国産いちごがスポンジの中とケーキの上にたっぷり並んでいる。濃厚ながらもなめらかな口当たりの黄色みのあるクレームシャンティーに、優しい甘さのスポンジと甘酸っぱいいちごの組み合わせが贅沢な味わい。 スポンジの中とケーキの上に国産いちごがたっぷり

劇的勝利クリアソン新宿! ユースたちの歓喜の声、選手たちに届けたかった!〈徳井健太の菩薩目線 第255回〉

2025.09.30Vol.web original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第255回目は、クリアソン新宿のキックオフセレモニーについて、独自の梵鐘を鳴らす――。  大変ありがたいことに、クリアソン新宿のキックオフセレモニーに参加させていただいた。  クリアソン新宿とは、新宿区に拠点を置くJFLに所属するサッカークラブ。観戦に行くと、次第に知り合いも増え、クリアソン新宿のコミュニティに溶け込んでいくような心地よさを覚えていた。40歳を過ぎて、こんなに応援できるチームと出会えるなんて、人生は面白いものです。  その縁で、8月30日、 JFL第19節 「vs 沖縄SV」(@味の素フィールド西が丘)の試合前のイベント(キックオフセレモニー)に参加することになったのだ。その日は、「クリアソン夏祭り」と題して、浴衣・甚平着用で入場無料だったり、飲み放題プランがあったりと、とにかく‟盛り上がろうぜ!”という一日。  試合前には、「クリアソン新宿トーーク」でクリアソンのメンバーとトークイベントまでさせていただき、とても光栄だったものの、内心はドキドキというか、ハラハラというか、落ち着かなかった。  というのも、この試合までクリアソン新宿は、10試合勝利そして得点がない状態。当然、下位に沈んでいて、楽観できる状況にない。しかも、この日の相手である沖縄SVはトップ戦線に名を連ねる強者。下馬評では圧倒的に不利という中で、試合前に選手とトークイベントをするわけだから、僕もソワソワしていたのだ。 「徳井が来た日に惨敗した」なんてことになったら申し訳が立たないし、疫病神扱いされたっておかしくない。こうしたイベントに参加できるのはめちゃくちゃうれしい反面、「もし負けたら」という不安は常にあるわけで、試合前は結構ナーバスになるものなのです。  この1週間前にも、北海道のエスコンフィールドで行われた「vsソフトバンク」三連戦のイベントに参加させていただいた。日ハムはソフトバンクと熾烈な首位争いを繰り広げてたから、どうしても勝ちたい。そんな状況下で試合前を盛り上げる。盛り上げたはいいものの試合に負けてしまったら、「試合前のノブコブがふざけすぎた」などと言われても仕方ない。イベントに登場する僕たちも、勝てば官軍、負ければ賊軍なのだ。  試合は0対0のまま9回を終え、延長10回に日ハムがサヨナラ勝ちをした。これ以上ない劇的な勝ち方。僕は、勝手にそのイメージを持ちながら、第19節 「vs 沖縄SV」を見守っていた。  前半が終了し、クリアソンは無得点。ただ、相手の沖縄SVも無得点。格上を相手によく抑え込んでいる。でも、このままでは勝てない。喉から手が出るほどほしい1点。なにせクリアソンは、10試合も得点を入れていないわけだから、選手もスタッフもサポーターも、全員、その喜びを長らく味わっていない。  後半もドローが続き、アディショナルタイムはあとわずか。「また無得点か」なんて沈んだ声が聞こえてくる一方で、「強い相手に引き分けなら上出来」といった弾んだ声も聞こえてくる。たしかに、沖縄SV相手に勝ち点1をゲットできるならぜんぜん良い。でも――、歓喜を味わいたい。そんな見えない熱が味の素フィールド西が丘に渦巻いていたのだと思う。  試合終了直前、クリアソン新宿はコーナーキックを獲得した。時計は後半49分。島田選手が蹴ったボールに、竹内選手がヘディングで合わせた。ボールがゴールに吸い込まれていく。その瞬間、破裂したような歓声が轟いた。これだよ、これ。この瞬間を待っていたんだ!  サポーターの皆さんとハイタッチをしながら、僕は「疫病神にならなくてよかった」と溜飲を下げた。いや、出来すぎだ。日ハムの試合はサヨナラ勝ち。クリアソン新宿の試合はアディショナルタイムでの一撃。そして、こんなことを書いてしまったら、「徳井さんが来るときは、‟劇的”をお願いします」なんて言われかねない。はっきり言おう。まぐれなので期待しないでくださいませ。  監督、選手、スタッフ、サポーターが一丸となってつかんだ勝利。その瞬間に、ほんの少しでも触れさせてもらっただけで、僕は救われました。得点が入った瞬間、おそらくユースに所属しているだろう小中学生くらいの子どもたちが、「やった!」と喜びを爆発させていた。それを見たコーチと思しき男性が、「喜ぶ時間は今じゃない」と制止する姿を見て、この瞬間が未来につながっているのだと感じた。子どもたちは喜びをグッと抑え、試合終了を見守っていた。  1対0。ついに勝った。10試合ぶりの勝利。興奮冷めやらぬ中、トイレに行くと、先ほどのサッカー少年たちが入ってきた。 「やったーーーッ! 勝った! 勝った! すげぇ!」  トイレが国立競技場かと思うくらい、彼らは雄たけびを上げ、勝利を喜んでいた。グッと抑えた分、コーチがいないこの場所で、好きなだけ感情を吐き出す。  クリアソン新宿が勝つだけで、少年たちがこんなに喜んでいる。なんて素敵なスポーツなんだろうとあらためて思った。あの日、あの場所にいた皆さん、素晴らしい体験をさせていただき、ありがとうございました。

キリンの果実のフードロスの削減と農家支援を目指す企業横断プロジェクトから誕生 人気チューハイシリーズ「氷結 mottainai」の新ラインアップにキウイのたまご!

2025.09.29Vol.Web OriginalSDGsニュース
 規格外果物を活用した人気チューハイシリーズ「キリン 氷結 mottainai」に期間限定で新ラインアップが加わって、コンビニエンスストアなどの棚をジューシーに彩っている。  キリンは先日、セブン₋イレブンと組んで、新商品「キリン 氷結 mottainai キウイのたまご」を発売した。香川県で作られているブランドキウイ「キウイのたまご」の規格外果実を使用して作られている商品だ。  キリンは、人気チューハイ「氷結」ブランドに欠かせない果実農家を支援する目的でおいしいのに廃棄されてしまう規格外果実「モッタイナイ果実」を使った「氷結 mottainai」シリーズを届けており、「氷結 mottainai 浜なし」「氷結 mottainai 尾花沢すいか」など人気商品が飛び出している。

キックボクシングの新イベント「GOAT」が10月30日に開催。RISEの那須川龍心、KNOCK OUTの龍聖、元K-1の松倉信太郎の各団体の元王者が参戦

キックボクシングの新イベント「GOAT」がテレビ東京で地上波放送。解説の武尊「格闘技を見たことがないような人たちにも届けられるのはうれしいこと」

DリーグのLDH SCREAM10人体制へ 選出者のうち3名と「双方の合意により契約を取りやめ」

2025.09.29Vol.Web OriginalD.LEAGUE
 プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に新たに加わる新チーム「LDH SCREAM」に選ばれたメンバー13名のうち、鳥居大和、山田悠世、森崇晃は、チームが所属するLDH JAPANと契約を取りやめた。9月28日にLDH JAPANが発表した。  LDH JAPANは同社のオフィシャルサイトで「3名については、本人とも協議を行いましたが、今回は双方の合意により契約を取りやめることとなりました」と発表。「弊社としましては、今後も3名を可能な範囲でサポートしてまいります。」としている。  LDH SCREAMは、EXILEを筆頭に多くのダンス&ボーカルグループを輩出するLDH JAPANが、プロダンスリーグの「D.LEAGUE」に送り出すダンスチーム。メンバーは、オーディションを通じて集められ、7月に13名のメンバーが決定した。チームオーナーをEXILE HIROが務め、チームディレクターをEXILE NAOTOが務めている。  D.LEAGUEの新シーズンは10月25・26日にROUND.1が行われ、開幕する。新シーズンからLDH SCREAMなど2つのチームが新規参画し全16チームになることで、8チームずつの2ブロック制を導入し試合は8チームずつの2日間開催となる。シーズンは全15ROUND+CHAMPIONSHIPで行われる。ROUNDは、TOYOTA ARENA TOKYOで行われる。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

上野勇希が「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、平田一喜を破りKO-D無差別級王座奪還。11・3両国でUNIVERSAL王者・鈴木みのると2冠戦へ【DDT】

2025.09.29Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが9月28日、東京・後楽園ホールで「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」を開催した。上野勇希が「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、KO-D無差別級王者の平田一喜を破り、1カ月ぶりに王座奪還。11・3両国国技館でDDT UNIVERSAL王者・鈴木みのるとダブルタイトル戦を行うことが決まった。  今大会を迎えた時点で「いつどこ」保持者は上野(青)と納谷幸男(赤)の2人。第2試合のサバイバル3WAYタッグマッチ(飯野雄貴&納谷vsMAO&KANON with KIMIHIROvs彰人&須見和馬)で、MAOがジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールドで納谷を丸め込んで移動。須見がスク~ルボ~イでMAOから3カウントを奪って、須見に移動した。  そして、メインイベントで王者・平田がヨシヒコとのタイトルマッチに臨んだ。ヨシヒコはワキ固め、ジャーマン5連発、輪廻転生で追い込むも、平田が雪崩式ローリングパワーボムでピンフォールを奪取して2度目の防衛に成功。

鈴木みのるが正田壮史を粉砕し、UNIVERSAL王座V5。「てめえらのやり方でDDTを制圧してやる」【DDT】

2025.09.29Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが9月28日、東京・後楽園ホールで「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」を開催した。DDT UNIVERSAL王者の鈴木みのるが正田壮史を粉砕し、5度目の防衛に成功した。  正田は前回、同王座に挑戦した際(当時の王者はMAO)、完敗を喫した過去があり“プロレス王”を相手に覚悟のチャレンジとなった。  開始のゴングと同時に正田はドロップキック、怒涛のエルボー連打。鈴木もエルボーで返し、エルボーの応酬に。場外戦になると、鈴木は鉄柱にぶつけ、ブンブン(シャーデンフロイデ・インターナショナルのマスコット)で殴る。なおも鈴木はイス殴打、金具攻撃で容赦ない攻め。それでも決死のエルボー連打を打ち込んでいった正田だが、鈴木がスリーパーから胴締め式に移行もエスケープ。正田はハイキック、三角蹴り、正田のチカラKOBUムキムキ狙いも鈴木が脱出。正田は鼻つまみ、ジャンピング・ニー、延髄斬り、バイオニックエルボーと次々にシャーデンの仲間たちの得意技を繰り出すも3カウントは奪えず。鈴木は再度スリーパーで捕獲し、胴締め式へ、さらに移行してスリーパーで絞め上げタップを奪った。

THE RAMPAGE武知海青がデビュー5戦目で自力初勝利&タイトル初戴冠の快挙「一番しんどい戦いだったんですけど、自分をもっと超えていきたい」【DDT】

2025.09.29Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが9月28日、東京・後楽園ホールで「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」を開催した。16人組ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の武知海青がKO-D6人タッグ王座決定戦を制し、わずかデビュー5戦目で自力初勝利、タイトル初戴冠の快挙を達成した。  同王座は佐々木大輔&岡谷英樹&イルシオンが保持していたが、佐々木が脇腹を骨折して欠場となったため返上に。今大会で王座決定戦が行われることになり、武知は上野勇希、To-yとのトリオで、ダムネーションT.Aの岡谷&MJポー&イルシオンと対戦した。  ダムネーションT.Aは奇襲を掛けるも、武知組はイルシオンに絶妙のサウナ連係。デビュー戦から因縁のある岡谷が竹刀で武知を殴打し、場外戦になると、武知は観客席のイスに岡谷を投げて反撃。しかし逆に岡谷も観客席に投げて、竹刀で連打。さらに鉄柱に武知の足を固定すると、セコンドの佐々木がイス攻撃。武知が岡谷にエルボーを連打すれば、岡谷は噛みつき。武知が飛びつき式フランケンシュタイナー、ランニング・エルボーを叩き込むと、岡谷とエルボーのラリー。岡谷はジャーマンからクレイモアで逆襲。コーナーでの攻防から、武知が岡谷を雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばす。セコンドの佐々木がリングに入ると、武知の背中にイス攻撃。チャンスと見たダムネーションT.Aは武知にトレイン攻撃。しかし、イルシオンのスワントーンボムは自爆。岡谷の竹刀攻撃はイルシオンに誤爆。武知はイルシオンにチョークスラムもカット。上野がJul.2でアシストすると、武知はスワンダイブ式フォアアームを見舞って、イルシオンから3カウントを奪った。

サトシがわずか100秒で堀江圭功に一本勝ちで5度目の防衛に成功。フェザー級王者シェイドゥラエフとの対戦には「面白い。私は誰とでもやる」【RIZIN.51】

2025.09.29Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)のメインイベントで行われた「ライト級タイトルマッチ」で王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)が堀江圭功(ALLIANCE)を挑戦者に迎え、5度目の防衛戦に臨んだ。試合はわずか1R1分40秒でサトシが一本勝ちを収めた。  1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけるのは堀江。堀江が右ストレート。サトシは右ミドル。堀江のパンチをかいくぐったサトシはタックル。そして立ち上がろうとした堀江のバックを素早く取ると、背に乗り4の字ロックでがっちりと固める。そして右腕を首に回しスリーパーホールド。堀江はなんとかこらえようとしたものの、逃げることはできずタップするしかなかった。  サトシは試合後のマイクで「今日は5回目の防衛ができてうれしい。誰もがこのベルトを獲りたいかもしれないが、このベルトは簡単には獲れない。まだずっとこのベルトは日本にそのまま。世界に日本の力を見せたい」と笑顔を見せた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

サトシがわずか100秒で堀江圭功に一本勝ちで5度目の防衛に成功。フェザー級王者シェイドゥラエフとの対戦には「面白い。私は誰とでもやる」【RIZIN.51】

2025.09.29Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)のメインイベントで行われた「ライト級タイトルマッチ」で王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)が堀江圭功(ALLIANCE)を挑戦者に迎え、5度目の防衛戦に臨んだ。試合はわずか1R1分40秒でサトシが一本勝ちを収めた。  1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけるのは堀江。堀江が右ストレート。サトシは右ミドル。堀江のパンチをかいくぐったサトシはタックル。そして立ち上がろうとした堀江のバックを素早く取ると、背に乗り4の字ロックでがっちりと固める。そして右腕を首に回しスリーパーホールド。堀江はなんとかこらえようとしたものの、逃げることはできずタップするしかなかった。  サトシは試合後のマイクで「今日は5回目の防衛ができてうれしい。誰もがこのベルトを獲りたいかもしれないが、このベルトは簡単には獲れない。まだずっとこのベルトは日本にそのまま。世界に日本の力を見せたい」と笑顔を見せた。

iScream、新曲「Better Off」リリース&MVも公開へ

2025.09.29Vol.Web Original音楽
 LDH所属の三人組ガールズユニット iScreamの新曲「Better Off」がリリースされた。  同曲は「Better Off」は、未来を信じて一歩を踏み出す勇気をテーマにしたポジティブなエレクトロ・ポップチューン。Y2Kならではのエレクトロ・ポップをベースに現代のガールポップサウンドへとアップデートされた楽曲で、軽快なリズムとリフレインが織りなす高揚感が聴くほどにクセになる中毒性のある楽曲だ。この曲はTVアニメ『矢野くんの普通の日々』(9月30日より日本テレビ、BS11、AT-Xで放送開始)のエンディング主題歌になっている。  きょう29日20時にはミュージックビデオも公開される。悩みながらも前に進む姿を日常の一コマを切り取ったナチュラルな表情や、パワフルなダンスパフォーマンスで表現しているという。

シェイドゥラエフが初防衛戦で33秒の秒殺KO勝ち。次戦は大晦日で2度目の防衛戦を希望。階級を上げてライト級王者サトシへの挑戦にも意欲【RIZIN.51】

2025.09.28Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)のセミファイナルで行われた「フェザー級タイトルマッチ」で王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)がビクター・コレスニック(ロシア/Tiger Muay Thai/Kuznya)を挑戦者に迎え初防衛戦に臨んだ。試合はシェイドゥラエフがわずか33秒で秒殺KO勝ちを収めた。  1R、圧をかけたシェイドゥラエフが左ジャブを突いて右フック。コレスニックはかわすと右カーフ。しかしシェイドゥラエフは構わず圧をかけるとワンツーの右ストレートを打ち抜く。これでダウンしたコレスニック。そのままの勢いで襲い掛かるシェイドゥラエフ。コレスニックは立ち上がろうとして背を向けるとシェイドゥラエフはバックからパンチを連打。コレスニックの動きが止まり、レフェリーが試合を止めた。  シェイドゥラエフは試合後の会見で「今回の試合は2Rでフィニッシュするかなという想定だったが、運よく1RでKOできた。昨日、相手はいろいろ言っていたが、私はそれに対し何も言っていない。心の中で“リングの上で回答します”と思っていた」と語った。

フライ級GP総選挙で落選の伊藤裕樹がリザーブマッチで1回戦負けの山本アーセンに判定負け。決勝のリザーバーはどうなる?【RIZIN.51】

元谷友貴が神龍誠との「新旧DEEP対決」を制しフライ級GP決勝進出「ありがとう! 僕が優勝します」【RIZIN.51】

2025.09.28Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」の準決勝2試合が行われた。準決勝第1試合では元谷友貴(アメリカン・トップチーム)が神龍誠(神龍ワールドジム)との「新旧DEEP王者対決」を制し、大晦日に行われる決勝に駒を進めた。  1R、いきなり神龍がタックル。コーナーにより空かk瑠姿勢で元谷を座らせる。元谷は首を抱える。元谷が立ち上がるが神龍はバックをキープしたまま。リフトして再度テイクダウン。元谷はコーナーににじり寄り立ち上がる。バックをキープの神龍。正対し離れ際に神龍がパンチ。スタンドに戻り、オーソドックスの構えの元谷がサウスポーの神龍に右インロー。神龍が組み付きロープに押し込む。離れて打撃の展開になり、神龍が左ストレート。元谷の右インローをキャッチしてテイクダウン。元谷の立ち際にヒザを顔面に連打の神龍。元谷は右ミドル、そこに左ストレートを合わせに行く神龍。元谷が圧をかけて組み付きコーナーに押し込む。離れ際に神龍がヒジ。圧をかける元谷が左フック。

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