SearchSearch

東京都、24日の新規陽性者は7306人 重症者は34人

2023.01.24Vol.Web Original東京のニュース
 東京都は24日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに7306人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は999人。重症者は34人。    病床の使用率は43.5%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率24.8%だった。  40代から90代までの男女26名の死亡も報告された。

窪塚洋介 19年前の転落事故に「その瞬間が一番絶望的」その後の葛藤も明かす

2023.01.24Vol.web originalエンタメ
   映画『Sin Clock』公開前イベントが24日、都内にて行われ、18年ぶりに長編映画単独主演を果たした窪塚洋介と、牧賢治監督が登壇。役どころにちなみ窪塚が“一番絶望的だった”エピソードを明かした。  どん底の人生を生きるタクシードライバーたちが思いもよらぬ“偶然の連鎖”に導かれ、幻の絵画をめぐるたった一夜の“人生逆転計画”へ挑む様を描くサスペンス・ノワール。  2005年公開の映画『同じ月を見ている』(監督・深作健太)以来、18年ぶりの長編映画単独主演に、窪塚は「(共演の)2人の後輩俳優、葵揚くんと坂口涼太郎くんに本当に助けられて作った映画なので“単独”と言っちゃうとおこがましいかなというのもありつつ…」とはにかみながら、牧監督が主人公を窪塚に当て書きしたという脚本にほれこみ出演を快諾したことを明かした。  物語にちなみ「最近、偶然を感じたことは?」と聞かれた窪塚は「まさに今日なんですけど、うちの長男の窪塚愛流も役者とモデルをやっておりまして。彼の新作映画『少女は卒業しない』のイベントが今日、あるんです」と明かし「先日、某雑誌で親子で撮影したんですけど久々に話して、なんか成長してんじゃん…と思って。それも彼を支えてくれる(『少女は―』の)中川駿監督やスタッフのおかげかなと」と父親の表情。  さらに、窪塚が演じた主人公シンジのような“どん底”体験を聞かれると、窪塚は「ご存じでいてくださる方もいらっしゃると思いますが…“某”マンションから“某”落っこってしまったことがあって」と、2004年に自宅マンションから転落し重傷を負った事故を振り返り「その瞬間が一番絶望的だったと思いますけど、それ以降も地味に復活してくという感じで、その過程でまとっていた空気感や感情は、自分としては向き合いたくもないし…タンスの奥に突っ込んで忘れようとしたんですが」と事故後の葛藤を吐露。  それでも「そういう空気感がシンジをやるにあたってとても役にたった。目の光や空気感を変えられるような役者として新しいフェーズにいけた」と穏やかな表情で語っていた。  この日は、2人にサプライズでタクシー券をプレゼント。窪塚は「今日は大阪までタクシーで帰ろうかな」とご機嫌だった。  映画『Sin Clock』は2月10日より公開。

なんてタイトルの記事だろう…?笑〈Girls² 小田柚葉の柚葉24じ 第42回〉

2023.01.24Vol.web OriginalGirls² 小田柚葉の「柚葉24じ」
こんにちは!柚葉です🍋 まずは〜〜 いつかの日のメンバーとのオフショ📸´- そして〜〜

【mofmo(モフモ)】メインメニューは弾ける笑顔!黒柴くんがオープンした居酒屋で癒されよう♪

2023.01.24Vol.web Original【犬・猫・ペット】
 張っている人を癒すため、黒柴くんがオープンした居酒屋のメインメニューは、黒柴くんのニコニコ笑顔と、愛情いっぱいのお出迎え!疲れが一気に吹き飛ぶ可愛らしさにご注目!! ↓続きはこちら↓ ▶メインメニューは弾ける笑顔!黒柴くんがオープンした居酒屋で癒されよう♪  協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

皇治プロデュースの「NARIAGARI」に元K-1ファイターの城戸康裕がサプライズ参戦。対戦相手を24日21時まで公募

2023.01.23Vol.Web Original格闘技
 RIZINファイターの皇治がCEOを務める「NARIAGARI」の旗揚げ戦となる「NARIAGARI」(2月5日、大阪・176BOX)の対戦カード決定記者発表会が1月21日に行われた。  会見ではオーディションを経て出場が決まった選手たちが自己アピールと相手とのやり取りを展開しヒートアップする場面も。  会見の最後には昨年12月にK-1との契約満了が発表された城戸康裕(谷山ジム)がサプライズ登場し、同大会への参戦が発表された。対戦相手は24日21時まで公募され、応募者の中から決定される。条件は現在格闘技歴3年以上、70~74kgの男性となっている。  城戸はパンチパーマのヅラにガウンという“その筋の人”のコスプレで登場すると席に着くや否や「なげーよ」と皇治にクレーム。今回の参戦については「エキシビションと聞いていたのに、“スネ当てどうするの?”って聞いたら“生足で”“どれくらい? 2分2Rとか?”“いや3分やってもらわないと”とだんだん話が変わってきて、俺、けっこうちゃんとやらないといけないんじゃん」と皇治との交渉過程を明かしてぼやき節。

ゆうちゃみ「ティーンで盛り上がりたい」 岩手・一関市の『TGC teen』にワクワク!

羽生結弦 単独東京ドーム公演『GIFT』が全国ライブビューイング決定

東京都、23日の新規陽性者は2677人 重症者は36人

2023.01.23Vol.Web Original東京のニュース
   東京都は23日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2677人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は166人。重症者は36人。    病床の使用率は46.0%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率28.7%だった。  50代から90代までの男女30人の死亡も報告された。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

詐欺容疑で逮捕されていたぱんちゃん璃奈が謝罪動画をアップ。投資詐欺をきっかけに1500万円以上の損失で善悪つかず

2023.01.23Vol.Web Originalスポーツ
 昨年12月5日に詐欺の疑いで兵庫県警垂水署に逮捕されていた格闘家のぱんちゃん璃奈(本名・岡本璃奈)が1月23日、自らのYouTubeチャンネルに謝罪動画をアップした。  動画内でぱんちゃんは逮捕の翌日には釈放されていたことを明かし、謝罪がこの日になったことについて「被害者に先に謝罪したかった」との理由を挙げた。その中で被害者3人のうちの1人については警察に相談しているものの謝罪にまだ時間がかかっていることも報告した。  今回の事件については「6月に那須川天心選手、武尊選手のサインと嘘をついて、ヤフーオークションに3点出品してしまった」と説明。 「6月に販売し、被害者の方に返金をせず、本当に申し訳ありません。以前からファンであると言っていた選手の名前を使ってご迷惑をおかけして申し訳ありません」などと謝罪の言葉を述べた。  動機については金銭的なひっ迫を挙げる声もあったのだが、これについてぱんちゃんは「私にお金がないということに関しては、スポンサー様やお仕事をくださっている企業様へご迷惑をかけてしまうので、理由について、動機についてお話させていただきます。いろいろな仕事があり十分なお金はありました」としたうえで、2021年3月に知人から投資の話を進められ、最初は断っていたものの「絶対に大丈夫。絶対に儲かる」という言葉に乗り300万円以上を入金するもそのサイトが飛び、お金は戻ってこず。知人の「戻ってくる」という言葉を信じて新たなサイトに再度、数百万円を入金もまた戻ってこずという事態に陥っていたことを説明。「詐欺と気づいたときにやめればよかったが、その時は損失を取り戻したいという思いから抜け出せず、いろいろなものに手を出してしまい、昨年6月の時点で1500万円以上の損失になってしまった」という。  ぱんちゃんはその間の昨年4月には左膝前十字靭帯断裂の大ケガを負い長期欠場を余儀なくされたのだが「1年以上リングに立てないといわれたことも重なり、善悪の判断がつかない状態になってしまった」などと当時の心境を明かした。  投資詐欺に遭ったことについては「その知人が悪いのではなく、あり得ない投資話を信じてしまった自分の知識のなさと心の弱さ」と語り「自分の失敗を全く関係のない格闘技ファンの方からお金をだまし取ったことについて深く反省しています。魔が差したと言ってくださる方もいますが、ただただ相手のことを考えることができなかった自分の傲慢さと道徳心の欠如。たくさんのファンがいてくださり、私のことを目指していると言ってくださった方がいたにもかかわらず、影響力のある立場でこのようなことをしたことは多くの方への裏切りと悪い影響を与えてしまい、申し訳ございません。善悪の判断ができなかった自分の言動を重く受け止め、二度とこのようなことがないように自分の心の弱さと向き合っていこうと思います」と続けた。  またぱんちゃんは昨年10月にデビュー以来所属していたジムを離れフリーとなっていたのだが「今回の件と当時所属していたジムとは一切関係はございません。練習中に大ケガをして、練習内容を見直した時に女子選手とスパーリングができることや実戦練習がたくさんできる環境に身を置きたいということを会長に相談し、話し合いの末、ジムを離れました」と今回の事件とフリーになった件は無関係であることを説明した。  今後については「自分の心と日々向き合い、家族、支えてくださる皆様の力を借りながら、二度とこのようなことは致しません。今後のことについては今の時点では未定ですが、何か決まりましたら皆様にご報告させていただきます」と語った。

EXILE HIRO「地域の皆さんとコラボして世の中も元気に」TGC×LDHの地方創生プロジェクト拡大へ 岩手・一関市で『TGC teen』

2023.01.23Vol.Web OriginalSDGsニュース
   ファッションショーや音楽ライブなどが融合した人気ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)とEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANによる地方創生プロジェクトが拡大する。23日、岩手県一関市で『TGC teen ICHINOSEKI 2023』(5月27日、一関市総合体育館  ユードーム)の開催についての記者発表があり、両社が展開している地域社会への貢献とSDGsの推進を目指すプロジェクトを実施すると発表した。  プロジェクトは、TGCの「TGC地方創生プロジェクト」と”エンタテインメントだからこそできる社会貢献がある”という想いのもと、さまざまな社会貢献活動に取り組むLDH JAPANが協働し、ダンスをはじめとするエンタテインメントと自治体のコラボレーションを通じて、地域社会への貢献、SDGsを達成を促すもの。  EXILE TETSUYAは「一関市のみなさんと一緒にできることにワクワクしています。僕たちはエンタテイメントの力を信じて活動してきておりますけれども、その長所を生かしていろんな活動ができれば」。そのうえで、今回はアプローチしていくSDGsについて説明。1つは「老若男女幅広くダンスに触れ合える機会の創出」で、自身がプロデュースする「ダンスワークショップショー」を実施することであらゆる世代の人にダンスに触れる機会を提供し、SDGs目標の「3.すべての人に健康と福祉を」を推進する。もう1つは「ダンスを通じた次世代育成とエンタテインメント体験機会の創出」で、LDH所属のアーティストのステージで一関市でダンスを志す学生たちが共演することでSDGs目標の「4.質の高い教育をみんなに」を推進を目指す。そして、最後に、「このパートナーシップが、唯一無二の新しい形の地方創生となるべく尽力していきたい」と付け加えた。

【mofmo(モフモ)】健気すぎてキュン♡二階に連れて行ってもらえるのをひたすら待つパグくんが可愛すぎ

2023.01.23Vol.web Original【犬・猫・ペット】
 夜寝るときは二階で寝ているパグのポムくん。いつも飼い主さんに抱っこしてもらって二階に連れて行ってもらいますが、今日はなかなか連れて行ってもらえません。飼い主さんが来るのを待ち続ける健気なポムくんが可愛くてたまりません。 ↓続きはこちら↓ ▶健気すぎてキュン♡二階に連れて行ってもらえるのをひたすら待つパグくんが可愛すぎ  協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

EXILE AKIRA、台湾の紅白歌合戦でサプライズコラボ S.H.EのELLAと豪華絢爛パフォーマンス

2023.01.22Vol.Web Originalエンタメ
 EXILE AKIRAが21日、台湾版紅白歌合戦『2023 超級巨星紅白藝能大賞』に出演し、ガールズグループ「S.H.E」のメンバーのELLA、 陳嘉樺(チェン・ジァーフア)とコラボパフォーマンスを披露し、会場を沸かせた。  AKIRAとELLA のコラボレーションはスペシャルサプライズステージで、映画『華麗なるギャッツビー』のようなゴージャスな世界観のあるステージだった。  AKIRAは「ELLAさんは中華圏のトップスターですが、何より人を笑顔にするエネルギーとエンターテイナーとしての魅力を感じました! 世界中で様々な争い事や困難が絶えないこの時代に、海を越え、エンターテイメントを通して、とにかくみんなの笑顔や元気につながるステージをお届けし、最高な2023年を皆様に迎えていただけたらと、コラボレーションさせていただきました!」とコメント。  ELLAは「紅白は、本当にLOVE、DREAM、HAPPINESSの満ちたステージだと思います。今はこのような、あらゆる年齢層が楽しめる番組は少なくなっています。今年はAKIRAさんと一緒にビッグイベントに参加できて、しかも、こんなにスペシャルなパフォーマンスができることは、とても光栄です!」と、興奮した様子だった。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

EXILE AKIRA、台湾の紅白歌合戦でサプライズコラボ S.H.EのELLAと豪華絢爛パフォーマンス

2023.01.22Vol.Web Originalエンタメ
 EXILE AKIRAが21日、台湾版紅白歌合戦『2023 超級巨星紅白藝能大賞』に出演し、ガールズグループ「S.H.E」のメンバーのELLA、 陳嘉樺(チェン・ジァーフア)とコラボパフォーマンスを披露し、会場を沸かせた。  AKIRAとELLA のコラボレーションはスペシャルサプライズステージで、映画『華麗なるギャッツビー』のようなゴージャスな世界観のあるステージだった。  AKIRAは「ELLAさんは中華圏のトップスターですが、何より人を笑顔にするエネルギーとエンターテイナーとしての魅力を感じました! 世界中で様々な争い事や困難が絶えないこの時代に、海を越え、エンターテイメントを通して、とにかくみんなの笑顔や元気につながるステージをお届けし、最高な2023年を皆様に迎えていただけたらと、コラボレーションさせていただきました!」とコメント。  ELLAは「紅白は、本当にLOVE、DREAM、HAPPINESSの満ちたステージだと思います。今はこのような、あらゆる年齢層が楽しめる番組は少なくなっています。今年はAKIRAさんと一緒にビッグイベントに参加できて、しかも、こんなにスペシャルなパフォーマンスができることは、とても光栄です!」と、興奮した様子だった。

整形女子と都合のいい女の苦悩…内田理央主演『来世ではちゃんとします3』第3話〈ドラマでしゃべりたい〉

2023.01.22Vol.Web Originalドラマ
 内田理央主演のドラマ『来世ではちゃんとします3』(テレビ東京、毎週水曜0時30分)。18日に放送された第3話では、ソープ嬢に恋する兼業漫画家・檜山くんのアシスタントである整形女子の蜜柑ちゃんが登場。「美しさとはなにか」を考えさせられるとともに、後半では主人公の桃江(内田理央)が、過去のセフレたちを精算すべく大奮闘。色々な人がいる都会で、自分らしくあろうと頑張る女性たちの姿に胸打たれた。 「美しさ」ってなんだろう?     前半では、お気に入りのソープ嬢・心ちゃんのためにスタジオデルタでの本業の傍ら漫画家としても働く檜山くん(ラバーガール・ 飛永翼)と、そのアシスタントのコスプレイヤー女子・蜜柑ちゃん(岬あかり)が登場。  心ちゃんがソープを連続欠勤しているのを見て、不安そうにLINEで高額のお布施を送金してしまう檜山くん。それでも心ちゃんから返信はなく、寂しそうに肩を落とす。そしてアシスタントの蜜柑ちゃんは、檜山くんが密かにソープ嬢に想いを寄せていることに気づいていた。  蜜柑ちゃんは檜山くんに恋愛感情があるわけではないが、コスプレイヤーとして男性ファンを抱えていることもあり、小さな自己承認欲求を檜山くんに向けている。決してかっこよくはない檜山くんだけど、自分とは釣り合わないと分かっていてもカワイイ女の子が好きで、蜜柑ちゃんのことはまさに「アウトオブ眼中」と言ったところなのだ。  承認欲求のコントロールは難しい。蜜柑ちゃんは檜山くんに好意を持っていないので、恋愛的に好意を持っているかどうかに関わらず、自分を認めてほしいと思ってしまうことが分かる。  美容整形で小さなアップデートを重ねてきた蜜柑ちゃんだけど、それでもまだ他人の美しさと自分を比較してしまう。「非イケメン」であるはずの檜山くんも、ナチュラル美女の心ちゃんにはご乱心なのに、可愛くなったはずの自分のことを性的に見ないことにどこか納得がいかない様子だ。  美容整形はここ数年でポジティブな認知が広がり、若者の間では「人生を前向きに楽しむための1つの手段」として捉えられている。コンプレックスがなくなって人生を楽しめるなら素敵だけれど、整形を重ねても自分を認められず、醜形恐怖症などの心の病にかかってしまう人もいる。 「美しさ」とは、誰が決めるものでもない。本来、自分が美しいと思えればそれでいいはずなのだが、ルッキズムにあふれた社会の中では、悪意なく他人から美しさをジャッジされることもある。面食いの檜山くんが蜜柑ちゃんに興味を示さないことも、蜜柑ちゃんからするとジャッジされていることになるのかもしれない。  美しさを人と比べるなといっても、今の社会では難しいことかもしれない。でも美の基準が自分の中にないと、流行りの芸能人や流行の顔によって、自分を変えていくことになってしまうかもしれない。蜜柑ちゃんの今後が心配だ……。 「都合のいい女」の苦悩    後半では、相変わらずスタジオデルタの同期・松田くん(小関裕太)とイイカンジの桃江が、シーズン2まで引きずってきたセフレたちを全員精算することを決意した。「彼氏ができたから、もう会えない」と送ると、セフレたちからは様々な反応が。寂しがる人、軽い返事で終わらせる人……。中でも、シーズン2で同棲までしたEくん(おばたのお兄さん)からは意外な反応が。  家まで押しかけてきて「浮気してごめん。お前がいなきゃだめなんだ」と迫るEくんに、桃江がこれまでにないほどの怒りを見せる。元恋人という関係はグレーで、その分都合よく戻ったり離れたりもしやすい。失ったものほどもったいなく感じるのは、人間として当たり前の心理だ。でも、都合よく済ませてしまってきた関係の相手は、その楽さに慣れてしまっている。だからこそ、また都合よく扱われるかもしれない……そんな不安が桃江の胸にもあるはずなのだ。  その状況を、彼氏である松田くんに偽りなく話す桃江。松田くんは冷静だったけど、人によってはかなり怒られてもおかしくない。その話を聞いて、彼自身も引きずっていた元カノを精算すべきか悩んでしまう。そんな彼に、桃江は「きちんとその子に会って、その上で私たちがどうするか決めて」と言い放つ。  昔の異性を引きずっているなんて、現実でもよくあるシチュエーション。だけど、元恋人に会って考えておいで、なんて普通は言えない。だって、今自分が好きだと思っている人が、自分以外の要因で自分から離れていくかもしれないのだから。  心に残ったわだかまりは、そのままにしておけば消えるとは限らない。1年、2年と時を過ごした後に心変わりされるくらいなら、今すぐ精算してもらった方が時間的にも、心的にもダメージは少なくて済む。  それでも付き合いたての絶頂の時期には、なかなか言い出せることではない。桃江の人間的な成長を感じることができた回だった。今まで都合よく扱われていた相手に「ナメるな 」と言い放ち、やっとできた健全な恋ともまっとうに立ち向かおうとしている。松田くんの心が、今後どう動くのかが気になる。 (文・ミクニシオリ)

東京都、22日の新規陽性者は5110人 重症者は37人

2023.01.22Vol.Web Original東京のニュース
 東京都は22日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに5110人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は689人。重症者は37人。    病床の使用率は47.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率28.2%だった。  70代から100歳以上の男女31人の死亡も報告された。

今すぐ読みたい話題の本!高知東生の自伝的初小説集『土竜』

秋山準が「モノボケデスマッチ」でA本多を破りEXTREME王座V2。2・18名古屋での挑戦が決まった彰人は「僕の提案するルールなら必ず勝てる」【DDT】

2023.01.22Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが1月21日、神奈川・横浜ラジアントホールで「Sweet Dreams!2023 TOUR in YOKOHAMA」を開催。DDT EXTREME王者の秋山準が「モノボケデスマッチ」でアントーニオ本多を破り2度目の防衛に成功。2月18日、名古屋国際会議場イベントホールで彰人が挑むことが決まった。  本多が希望した「モノボケデスマッチ」は、本多が秋山のフォールをカウント2以内で返したり、関節技をロープエスケープした場合、本多にモノボケチャンスが与えられ、そのモノボケにより秋山が3回笑ってしまったら、本多の勝利となる。秋山は本多から3カウントフォール、ギブアップを3回奪った場合に勝利となるという、一見なんとも不公平なルール。

Copyrighted Image