KNOCK OUTから参戦の新田宗一朗が目黒翔大に判定負け【Krush】

新田の左ハイ(撮影・上岸卓史)

 INNOVATIONスーパーフェザー級王者の新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)が「Krush.151」(7月22日、東京・後楽園ホール)でK-1グループ初参戦を果たしたものの目黒翔大(優弥道場)に0-3の判定負けを喫した。

 6月からK-1グループとKNOCK OUTの対抗戦がスタートしているのだが、新田はKNOCK OUTを主戦場にしており、事実上対抗戦といっても差し支えない対戦だった。

 1R、サウスポーの目黒とオーソドックスの新田。目黒の左インローに新田は右ミドル。圧をかける目黒に新田は右ハイ。目黒は前に出て右ロー。新田は右ミドル、目黒が詰めるが新田はパンチで押し返す。目黒はなおも詰めて左右のロー。圧をかける目黒に新田は左フック、右ストレートからヒザ。しかし、目黒はなおも前に出てローからパンチを放っていく。

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