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ストリートを笑顔と笑い声でいっぱいに! 練馬で9日まで「大道芸博」

2025.11.07Vol.Web Original今日の東京イベント
 大型大道芸イベント「大道芸博〜TOKYO stage again〜 」が練馬城址公園などで開催中だ。昨年、中野で開催されるとアンコール公演まで行われ、今年5月には名古屋でも来場者を根こそぎ笑顔にさせた人気のイベントだ。  イベントには、日本のみならず世界で活躍する大道芸人を中心に80名超が集結。朝から夜まで、さまざまなパフォーマンスが楽しめる。  昨年の東京公演に引き続き、ジャグリング世界大会ディアボロ部門優勝の生方洋佑がスペシャルアンバサダーを務める。オフィシャルアンバサダーには、世界的なストリートマジシャンの大会で数々の優勝経験を持つ紙磨呂、 “ King of 大道芸 ” の呼び名も高いMr.↓YU↑、ハッピーオーラ全開の大道芸人ジーニー、キャラクター系コメディバランス系の健山、イギリス出身の流暢で⁈ちょっとおかしな日本語と笑いに満ちたトークを展開するPaul、SNSで大人気のナニコレ?劇団が名を連ねる。

BALLISTIK BOYZがグループ初のウインターラブソング! 加納嘉将「甘酸っぱい歌詞にも注目して」

2025.11.07Vol.Web Original音楽
 国内外で精力的に活動を展開しているBALLISTIK BOYZが新曲「Winter Glow」を11月14日にリリースする。グループ初のウインターラブソングで、今年の冬を盛り上げるナンバーになりそうだ。  冬の恋を優しく回想するような、温かくて初々しく、そして少し甘酸っぱいウィンターラブソング。手をつなぐ瞬間に緊張したり頬を赤らめてしまう、冬ならではの特別な空気感を大人の視点で表現した。メンバーは冬の街並みや情景を思い浮かべながら歌唱しており、冬の澄んだ空気を感じさせるとともに、聴く人の心を包み込むような温もりのある楽曲に仕上がった。  メンバーの加納嘉将は、「イントロから冬らしさを感じつつ全体を通してドキドキを感じる曲と、甘酸っぱい歌詞にも注目して聴いてください!今年の冬はもちろんですが、これから先の冬の季節にたくさんの方に聴いていただける楽曲になれば嬉しいです!」とアピール。

Kan Sano、ふたつの異なるコンセプトでライブ 来年2月にビルボードライブ横浜決定

2025.11.07Vol.Web Original音楽
 実力派キーボーディストで気鋭のトラックメーカー/音楽プロデューサーでもあるKan Sanoが、来年2月22日、約3年半ぶりにビルボードライブ横浜にカムバック、二つの異なるコンセプトでライブを繰り広げる。  ビルボードライブといえば1日2ステージ制のスタイル。多くのオーディエンスを夢中にさせてきた、彼の特徴で持ち味でもある多彩で独自のスタイルを最大限に生かして、ふたつの異なるコンセプトでショーを用意した。  1stステージはピアノ・インストゥルメンタルで制作された新作『Mental Sketch』を軸に展開。2ndステージはゲストにぷにぷに電機を迎えたバンド編成でパフォーマンスする。  Kan Sanoは米バークリー音楽大学のピアノ専攻ジャズ作曲科を卒業。UA、Chara、Mrs. GREEN APPLE、SKY-HI、絢香など、幅広いアーティストのライブや楽曲制作に参加している。自身のライブではピアノ一本の即興演奏から複数の楽器を操るバンドセットまで、さまざまな形態でオーディエンスを沸かせている。  チケットは、Club BBL会員・法人会員先行(ビルボードライブ)が14日の正午から。ゲストメンバー、一般発売が21日正午から。

井上尚弥 サウジでのアラン・ピカソとの防衛戦は「どのあたりがじゃなくて“大事”な試合。しっかりクリアする」 来年5月のビッグマッチに向けて

2025.11.07Vol.Web Originalスポーツ
 プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)が出場するサウジアラビアのリヤド・シーズン「The Ring V:Night of the Samurai」(12月27日、サウジアラビア/リヤド・モハメド・アブドゥー・アリー)の記者会見が11月7日、都内で開催された。  今大会で井上はアラン・ピカソ(メキシコ)を相手に6度目の防衛戦に臨む。  井上は会見で「この興行にいよいよ出られるという今の心境は世界に向けてのアピールの一つにもなりますし、また来年の5月にビッグマッチを予定していますけれども、そこに向けての一つの大事な試合にもなると思いますので、気合を入れてこの興行に向かっていきたいと思っています」と語った。  ピカソについては「前回のムロジョン戦に続き、ピカソ仕様というボクシングを見せたいと思っています。ピカソ選手の印象は非常に好戦的で、楽な戦いにはならないかなという印象を持っています」と評した。

来年5月に井上尚弥とのビッグマッチへ向け中谷潤人「5月は見据えているが12月27日に全集中」 リヤド・シーズンで20戦無敗の強豪と対戦

2025.11.07Vol.Web Original格闘技
 プロボクシングのフライ級、スーパーフライ級、バンタム級の世界3階級制覇王者で、元WBC・IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(M.T)が11月7日、都内で行われたサウジアラビアのリヤド・シーズン「The Ring V:Night of the Samurai」(12月27日、サウジアラビア/リヤド・モハメド・アブドゥー・アリー)の記者会見に登壇した。  中谷は同大会でセバスチャン・ヘルナンデス(メキシコ)と対戦する。中谷は9月にバンタム級の2つの世界王座を返上。今回はスーパーバンタム級に階級を上げての初戦で20戦20勝(18KO)の強豪との対戦となる。  中谷は会見で「バンタム級で統一戦を行い、バンタム級でしっかり結果を残せたので、次はスーパーバンタム級で挑戦していきたいという気持ちがありました。体重的にもバンタム級は少しきつくなってきていましたし、パフォーマンス的にもスーパーバンタムのほうがより良い戦いができると思いました」と今回の参戦に至った経緯を語った。

「メンバーからの誕生日プレゼント」《第93回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

紗栄子「偽善という言葉が飛び交っていた」被災地支援活動と発信を続ける思い「微力は無力ではない」

石原さとみ「2人の子どもに願うこと…まずは親である私自身が変わりたい」支援活動への思い語る

2025.11.06Vol.web originalSDGsニュース
   第20回難民映画祭のオープニングイベントが6日、都内にて行われ、アーティストでUNHCR親善大使も務めるMIYAVI、俳優の石原さとみ、実業家・モデルの紗栄子が登壇。2児の母となった石原が子どもたちに願うことを明かした。  2006年、日本で初めて「難民」に焦点を当てた映画祭としてスタート。映像の力を通じて難民問題への理解と共感を広げることを目的に毎年開催している。  第2部のトークイベント登壇したMIYAVIと石原。  UNHCR親善大使として世界各地をめぐり難民支援に携わるMIYAVI。1億2000万人まで難民が増え続けている現状に「無力さを感じることもあります。コロナで世界が分断されていくなか、分断されていいんだ、利己主義でいいんだという風潮が広まっていることにも危惧を感じています」。  石原も「私は今2人の子どもの母なんですが、世界中の問題を自分事として思いをはせる人になってほしい、そのためには親である私自身が変わらなければと思いました」と語るとMIYAVIも共感しきり。  アフリカのケニア訪問経験から人道支援に関心を寄せているという石原。ウガンダで知り合った元少女兵の女性について語り「当時は子どもを拉致したらまず自分の母親を殺させます。心が崩壊して他人を傷つけることに抵抗がなくなるからと。彼女は今、自分で生計を立てています。確実に支援が彼女を救いました」。  映画祭出品作品の数々も鑑賞したといい「見終わった後、映画祭の公式サイトから数クリックで寄付もできたんです。気持ちを途切れさせることなく行動に移せる道を整えてくださって本当に感謝です」と石原。 「以前、出演したドラマの台詞で“人なんて皮を皮を剥げば、ただの肉のかたまりだ”というセリフがすごく印象に残っています。差別とか分断とかが意識されるようになってきましたが、どんなに違いがあったとしても本質をたどれば皆、同じ命であり人だと思うんです」と、対話を続けることで分断や差別、偏見を乗り越えたいという思いを熱く語った石原。  MIYAVIも「すごくピュアで強い言葉。まっすぐで人の心を動かす言葉だと思う」と語り「今、日本でも移民問題がセンシティブな問題となっている。日本としてどうあるべきか問われていると思う」と共感していた。  第20回難民映画祭は13日に大阪・TOHOシネマズ なんば、12月2日・3日に千代田区・イタリア文化会館にて上映。12月7日までオンラインで開催中。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

2024年ノーベル平和賞受賞の日本被団協の田中聰司氏と濱住治郎氏が講演で日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を要望。核抑止論の問題点も指摘

2025.11.06Vol.Web Originalニュース
 2024年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中聰司代表理事と濱住治郎事務局長が11月6日、早稲田大学で講演会を行った。  早稲田大学は2032年の創立150周年に向け、今年10月より記念事業を本格始動。同事業では総合知によるGlobal Research(研究)・Global Education(教育)・Global Citizenship(貢献)事業の推進を通じて日本社会の変革を牽引することを目指すという。  この日の講演会はその「貢献」の一環として行われたもので、田中氏と濱住氏の基調講演と、この2氏と元赤十字国際委員会ユース代表の高垣慶太氏と朝日新聞社 戦略部次長の藤えりか氏によるパネルディスカッションの2部制で行われた。田中、濱住、高垣の3氏は早稲田大学OBで、藤氏は現在、社会科学研究科・博士後期課程に在学中というメンバー。  講演のテーマは「原爆投下から80年~早稲田から紡がれたノーベル平和賞への軌跡とメッセージ~」というもの。田中氏は原爆が落とされた際の広島の状況や被爆者健康手帳という被爆者の証明書の申請者がいまだにいること、それはつまり80年経っても被爆者がどれだけいるのか分からないといった状況を当時の白黒写真などとともに伝えた。

世界一激しいダンスグループのRAG POUNDがM.O.P.の「Ante Up」をオフィシャルカバー HIPHOPの名曲

2025.11.06Vol.Web Original音楽
 LDH所属のダンスグループで日本KRUMP界を代表する面々が集結したRAG POUND (ラグパウンド) が新曲「Ante Up」を11月7日にリリースする。同曲は、ヒップホップを語る上で欠かせない伝説の1曲で、今もフロアを熱くさせているアメリカの伝説のヒップホップユニット M.O.P.の楽曲のカバーで、日本初のオフィシャルカバーとなる。  RAG POUNDは、伝説の楽曲を日本語カバーで生まれ変わらせた。圧倒的なエネルギーをそのままにオリジナルが持つ “ぶち上げ感” をしっかりと受け継ぎながら、「テッペン獲る」「遠慮はNo」「やってやろう」など力強いフレーズのパンチラインがあり、彼らの真骨頂でもあるKRUMPとの親和性も抜群の特別な1曲に仕上げた。 KRUMPの根幹にある「闘う」「立ち上がる」「仲間を信じる」という精神と重なる楽曲で、すでに先日開催された 渋谷音楽祭で初めてパフォーマンスした際には、オーディエンスも一体になって盛り上がった。

FANTASTICS 中島颯太「たくさんの方に届いてほしい」ディレクターを務めるジュエリーブランドが中目黒で3日限定のポップアップ

2025.11.06Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループ、FANTASTICSの中島颯太がディレクションするジュエリーブランド「QUESERA(ケセラ)」が1周年を記念して都内でポップアップイベント(11月7~9日)を開催することになり、11月6日、会場で取材会を開いた。  ブランド名は、スペイン語で「なるようになる」を意味する「ケ・セラ・セラ」に由来。「なるようになるさ」は中島が座右の銘として掲げているフレーズで、ポジティブなマインドをテーマに、ブランドをスタートした。  ポップアップの開催にあたり、中島は「先輩方も後輩も、LDHに所属していない方もすごいね、めちゃくちゃ楽しみ、かわいいっていうお言葉をいただいてうれしかった。ポップアップにたくさんの方が来ていただけること、オーダーで、たくさんの方に届くことが楽しみです」と喜びのコメント。

【短期集中連載】〈日本で最も歴史の長いプロ格闘技・シュートボクシング40年史〉第7回 夢のマッチメークを次々と GROUND ZEROのコンセプト

2025.11.06Vol.Web Originalシュートボクシング40年史
 来る11月24日、東京・国立代々木競技場第2体育館で創立40周年記念興行「〜SHOOT BOXING 40th Anniversary〜S-cup×GZT 2025」を行うシュートボクシング。プロ格闘技団体として同じ名前では史上最長となる40年という長い歴史を振り返る。(文・布施鋼治/写真提供・一般社団法人シュートボクシング協会)
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

【短期集中連載】〈日本で最も歴史の長いプロ格闘技・シュートボクシング40年史〉第7回 夢のマッチメークを次々と GROUND ZEROのコンセプト

2025.11.06Vol.Web Originalシュートボクシング40年史
 来る11月24日、東京・国立代々木競技場第2体育館で創立40周年記念興行「〜SHOOT BOXING 40th Anniversary〜S-cup×GZT 2025」を行うシュートボクシング。プロ格闘技団体として同じ名前では史上最長となる40年という長い歴史を振り返る。(文・布施鋼治/写真提供・一般社団法人シュートボクシング協会)

松重豊&のん、新CMでの刑事コンビの”発展”熱望 松重「そういう下心を持って……」

2025.11.06Vol.Web Originalエンタメ
 俳優の松重豊とのんが11月6日、都内で行われたフードデリバリーサービス「ロケットナウ(Rocket Now)」の新CM発表会に登壇した。  テレビCMは「ゼロ配刑事(デカ)篇」で松重とのんはバディを組んで張り込みをするなかで、送料とサービス料が無料でメンバーシップ登録も不要という同サービスの特徴をコミカルにアピールする。  松重は「刑事役はもう本当に長いことずっとやってきたんですけども、さすがに老境に差し掛かってくると現場でバリバリ張り込みをするような刑事をやることはなかった。改めて若くかわいらしい素敵なバディがいる刑事ものというのを、長尺で、ドラマとして映画としてやってみたいなと思いました。CMから発展する可能性もあるかもしれませんので、そういう下心を持って見てました。よろしくお願いいたします、関係各所の方々(笑)」  もちろん「のんさんにその気があるかどうか……なっていただければ」という条件付きにはなるが……

映画監督・河瀨直美が最優秀女優賞 娘役・福地桃子に「冷たい態度をとるなど徹底した役作りをしていました」

2025.11.06Vol.web original映画
 第38回東京国際映画祭のクロージングセレモニーが5日、都内にて行われ、各賞が発表。最優秀女優賞にコンペティション部門出品作『恒星の向こう側』の福地桃子と河瀨直美が選ばれ、感激のスピーチで盛り上げた。 『恒星の向こう側』は『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(15)、『四月の永い夢』(17)の中川龍太郎監督が挑む三部作の最終章。余命わずかな母と娘が衝突を重ねながらも、愛を見つめ直していく物語。  最優秀女優賞を受賞した福地桃子は「主人公を演じるにあたって、人物を見つめて追いかけて溶け合っていくような作業は決して一人では乗り越えられる時間ではありませんでした」とチームに感謝。福地演じる主人公の母親役を演じ、ともに同賞を受賞した河瀨直美も「監督として映画祭に参加したことはあっても俳優として参加できたのは中川監督のおかげです。チームの皆がいたからこそ、自分自身のすべてを出し切れました」と語りつつ「福地さんには冷たい態度をとるなど、徹底した役作りをしていましたが、最後に彼女の温かさを背負えた瞬間、涙が出ました」と俳優挑戦を振り返っていた。  審査員の齊藤工も「今年のコンペティション部門には力強く物語を牽引するヒロインたちが数多く登場しました。その中で、丁寧に静かに存在することに徹したお2人の姿はひときわ印象的で際立っていました」と2人の女優をたたえていた。  同じくコンペティション出品の日本映画では『金髪』(監督・坂下雄一郎、主演・岩田剛典)が観客賞を受賞。最高賞の東京グランプリ/東京都知事賞にはアンマリー・ジャシル監督の『パレスチナ36』が輝いた。

第38回東京国際映画祭グランプリはパレスチナの代表的女性監督作『パレスチナ36』

エッホエッホ「松屋の招福袋」はオーダーこけし、食品ガチャ、浅草満喫できるって伝えなきゃ

2025.11.06Vol.Web Original今日の東京イベント
 今年で開店100周年を迎えた東京・銀座の百貨店「松屋銀座」が、周年イヤーの初売りに登場する福袋「2026年 松屋の招福袋」を発表した。2026年の福袋は “「わ」でつながる招福袋” をテーマに、銀座の街との “輪” や日本の “和” など、“わ” をキーワードに次の100年に向けた未来への思いを込めた。

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