クレベル・コイケ タグーの記事一覧
ケラモフが摩嶋一整に秒殺KO勝ちし鈴木千裕とクレベルの勝者との対戦をアピール「絶対にタイトルを取り戻す」【RIZIN】
「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)のメインイベントで前RIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)が1年ぶりの復帰戦に臨んだ。
ケラモフは摩嶋一整(毛利道場)と対戦し1R28秒で秒殺KO勝ちを収め、試合後のマイクで現王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と大晦日に鈴木と対戦するクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)に宣戦布告した。
1R、オーソドックスの構えのケラモフとサウスポーの摩嶋。前手での距離の探り合い。ここでケラモフの右フックで摩嶋がダウン。ケラモフはすぐに鉄槌で追撃。摩嶋の動きが止まり、レフェリーが試合を止め、ケラモフが秒殺KO勝ちを収めた。
10回目の大晦日大会は朝から日付が変わるまで。大物参戦は?「メイウェザーは多分ない。ライアン・ガルシアは可能性ある」【RIZIN DECADE】
RIZINが11月5日、都内で会見を開き、10回目となる今年の大晦日大会を「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)という名称で行うことを発表した。
イベントは3部構成で行われ、最後の第3部で「RIZIN.49」を開催。そのメインではフェザー級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)にクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が挑戦する「RIZINフェザー級タイトルマッチ」が行われる。この試合は1月1日になる直前、もしくは年が明けてからの深い時間帯に行われることも合わせて発表された。
会見で榊原信行CEOは「気づけば10回目。感慨深いものがある。9年間、RIZINを支えてくれたファンの皆さん、そして志高いファイターの皆さんにこの場を借りてお礼と感謝と“よくここまでみんなで格闘技を盛り上げて来れたな”ということをかみしめて10回目の大晦日、最高のイベントにします。この10年間の集大成をファンのみんなと、選手と分かち合えるような素晴らしい大会にしたい。もちろんその大会を彩るのは選手の戦いなので、最高のマッチメイクをラインアップして、メイドインジャパンの格闘技の力を世界中に示したい」と大晦日に向けての意欲を口にした。
榊原CEOが平本蓮との交渉について言及「一度会って、この先どのタイミングにどういうテーマで何をするかを話したい」【RIZIN】
RIZINの榊原信行CEOが11月5日、平本蓮(剛毅會)の大晦日参戦についての現在の交渉状況を語った。
この日、RIZINは10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の開催と第1弾カードを発表した。
会見後の囲み会見で榊原氏は平本について「まずひとつは拳が芳しくない。僕の言葉が荒っぽくなっちゃったかもしれないが、大晦日に試合を組んでいくとすると、ケガの問題とかを含め、準備が整うかが一番大きいかなと思う。本人ともスペインから戻ってから会えてないので、一度会って、この先どのタイミングにどういうテーマで何をするかを話したい」と現在、大晦日参戦については具体的な動きがないことを明かした。
10回目の大晦日で極上のカード「鈴木千裕vsクレベル・コイケ」。クレベル「めっちゃうれしい」、鈴木「最高の10年をRIZINに迎えさせる」【RIZIN】
RIZINの10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1弾カード発表会見が11月5日、都内で開催された。
フェザー級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)がクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)を相手に2度目の防衛戦に臨むことが発表された。
2人は昨年6月の「RIZIN.43」で当時RIZINフェザー級王者だったクレベル・コイケに鈴木が挑戦する形でタイトル戦が行われる予定だったのだが、前日計量でクレベルが契約体重を超過したため王座はく奪。鈴木が勝てば王者に認定されるという条件のもと試合が行われ、クレベルが勝利を収め(記録上はノーコンテスト)、王座は空位となった。
この王座をめぐり7月に朝倉未来とヴガール・ケラモフの間で王座決定戦が行われ、ケラモフが王座を獲得。11月にアゼルヴァイジャンで鈴木を挑戦者に迎え初防衛戦を行うも、鈴木がKO勝ちを収め王座を獲得した。
サトシがベルトの海外流出阻止誓う。グスタボ対策にはクレベルがひと肌脱ぐ?【RIZIN.48】
王者・鈴木千裕に挑戦アピールのクレベルがパッキャオにお願い「ボコボコにしないで。タイトル戦ができなくなる」【RIZIN.47】
元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の試合後の会見で改めて現フェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)への挑戦をアピールした。
クレベルはこの日、前RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)と対戦し、1Rに電撃の一本勝ちを収めた。
試合後のマイクでは放送席にいた鈴木に激しい言葉で王座挑戦をアピールすると、エプロンにまで駆け上がった鈴木も受諾するという一幕もあった。
クレベルは会見で鈴木について「千裕選手は私から逃げている。パッキャオとの試合は受け、彼は自分からは逃げている(と感じる)。彼は『男』だから、誰とでも戦う(という姿勢を持っている)。でも彼は私と戦うことはあんまりやりたくなくてスキップしている(自分との試合は飛ばしている、と感じる)。自分は榊原さんに“チャンスをお願いします”と言って、“次がタイトルマッチどうですか”と言った。それ(そのチャンス)が(平本)蓮とか朝倉(未来)とか(超RIZIN.3のこの試合の勝者にもそのチャンスがあると言われているが)関係ない。この階級にランキング(があるとしたらそこ)では、私がナンバーワン」と語った。
クレベルがアーチュレッタに電光石火の一本勝ち。王者・鈴木千裕に「なんで私から逃げる。いつできる?」とアピール。鈴木も「おおやろうぜ」【RIZIN.47】
元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が6月9日に行われた「RIZIN.47」(東京・国立代々木競技場 第一体育館)で前バンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)に電撃の一本勝ちを収めた。
試合後のマイクで放送席にいた言フェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)に王座挑戦をアピール。鈴木も受諾し、フェザー級の王座戦線の行方に注目が集まるところとなった。
この日の試合は元王者同士の対戦とあって、事実上の次期挑戦者決定戦という位置づけとなっているのだが、榊原信行CEOは「超RIZIN.3」で行われる朝倉未来vs平本蓮の試合も内容次第で挑戦者候補に上がる可能性も示唆している。
ともに計量クリア。アーチュレッタ「階級を上げても王者になれることを証明したい」、クレベル「相手は強いが絶対に勝つ」【RIZIN.47】
「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の前日計量が6月8日、都内で開催された。
セミファイナルのフェザー級戦で対戦するクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)とフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)はともにジャストの66.00kgで規定体重をクリアした。
元フェザー級王者のクレベルは昨年6月の「RIZIN.43」での防衛戦で400gの体重超過で王座をはく奪、前バンタム級王者のアーチュレッタも昨年大晦日の防衛戦で2.8kgの大幅超過でこちらも王座はく奪の憂き目に遭っている。
この日の計量はファンクラブ会員にも公開され、多くのファンが詰めかけたのだが、ともにジャストでクリアすると大きな歓声が起こった。
計量後にマイクを握ったアーチュレッタは「元王者vs元王者。この試合が明日行われる。自分は階級を上げても王者になれることを明日証明したい」とこの試合に勝利を収めた後の現フェザー級王者・鈴木千裕への挑戦をアピール。
クレベルは「明日はいい試合をしたい。相手は強いが私は絶対に勝ちます。みんな応援してください。PPV買ってください」と勝利を誓うとともに大会をPRした。
この試合については事実上の次期挑戦者決定戦という位置づけとなっており、勝敗はもちろん、その試合内容についても大きな注目が集まるところとなっている。
クレベルが「簡単な試合じゃないが最後は自分の手が挙がっている。彼が間違えたら自分の三角絞めが極まる」とアーチュレッタ撃破に自信【RIZIN.47】
「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の前々日インタビューが6月7日、都内で開催された。
元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が「彼が間違えたら自分の三角絞めが極まる」と得意の三角絞めでの勝利を予告した。
クレベルは、元RIZINバンタム級王者でこの試合から階級をフェザー級に上げて参戦するフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)と対戦する。この試合は現フェザー級王者・鈴木千裕への事実上の次期挑戦者決定戦と位置付けられている。
アーチュレッタとは3日に行われた公開練習で顔を合わせているのだが「彼はいつも優しい。試合後はいいけど試合前に仲良くするのはあまり好きじゃない」とその時を振り返った。
アーチュレッタについては「Bellatorチャンピオン、RIZINチャンピオン、格闘技のベテラン、強い、トップ選手と戦ってきた強い人。それはみんな分かっている」と評価も「でも私が勝って、もっと自分の名前を上げて、日本だけじゃなくてRIZINを世界で盛り上げる。彼は強い。でも自分の練習を信じている。絶対勝ちます」と勝利を誓った。
クレベルと元王者対決のアーチュレッタが「彼のテイクダウンを全て防御する」と自信。そして「勝者がタイトルマッチにふさわしい」【RIZIN.47】
「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の前々日インタビューが6月7日、都内で開催された。
元RIZINバンタム級王者でこの試合から階級をフェザー級に上げて参戦するフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)が圧勝を収めたうえでの王座挑戦をアピールした。
アーチュレッタはセミファイナルで元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)と対戦する。この試合は現フェザー級王者・鈴木千裕への事実上の次期挑戦者決定戦と位置付けられている。
アーチュレッタの前戦は大晦日の朝倉海とのバンタム級王座の防衛戦だったのだが、規定体重をクリアできず王座はく奪。試合はキャッチウェイトで行ったが朝倉に敗れている。
今回はフェザー級での試合とあり「体調は絶好調です。フェザー級で自分がどれだけ、何をできるのか明確に見せたい」と笑顔を見せた。
クレベルについては「前回見た時すごく調子が良さそうで、激闘の準備ができているように見えました。自分としても自分が戦うにふさわしい相手。元王者で肩書きがあり実力がある選手と戦うことを楽しみに心待ちにしていた。いい試合になると思う」と語った。