SearchSearch

石井一成が「勝っても負けても引退」と決めて上がったリングで悲願のK-1王座獲得。「もう一回、一番を目指して頑張ってみたい」と現役続行【K-1】

2025.11.16 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」(11月15日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「第2代K-1 WORLD GPバンタム級王座決定戦」で石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)が黒川瑛斗(team VASILEUS)に判定勝ちを収め、悲願のK-1王座獲得を成し遂げた。

 石井は2022~2023年にK-1に参戦。2022年12月に行われた「初代K-1バンタム級王座決定トーナメント」では決勝で黒田斗真に敗れ、王座獲得はならず。その1年後には王者となった黒田に挑戦するも際どい判定の末、判定負けを喫した。今回は3度目の正直での王座戴冠だった。

 黒川は昨年行われた「第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント」を制して王座を獲得。今年3月には大夢を破り、初防衛を果たした。前日会見では同王座を返上。退路を断っての試合だった。

福田龍彌と安藤達也が元修斗世界王者対決。バンタム級屈指の好カードが実現【RIZIN大晦日】

2025.11.14 Vol.Web Original

 RIZINが11月14日、大晦日に開催される「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードを発表した。

 バンタム級のワンマッチで福田龍彌(MIBURO)と安藤達也(フリー)の元修斗世界王者同士の対戦が実現する。

 福田は2020年に修斗世界フライ級暫定王座を獲得。扇久保博正の王座返上に伴い、第7代正規王者となるも、2021年7月に平良達郎に敗れ王座陥落。その後、DEEPに参戦。2023年5月には「DEEPフライ級トーナメント」で優勝し暫定王者となり、2024年3月には神龍誠の王座返上に伴い正規王者に昇格。2024年9月には瀧澤謙太を失神KOしDEEPバンタム級王座を獲得、2階級制覇を達成した。

 RIZINには2022年に初参戦。GLADIATORフライ級王者のNavE、山本アーセン、芦澤竜誠を相手にいずれもKO、TKOで3連勝。今年7月には、井上直樹の持つRIZINバンタム級王座に挑戦するも0-3の判定負けを喫し、王座奪取ならず。今回は再起戦となる。

 安藤は2014年9月にプロMMAデビュー。3連勝を飾り、2015年5月に「ROAD TO UFC JAPAN」に出場も石原夜叉坊に判定負けで敗退。2020年8月に修斗環太平洋バンタム級王座、2022年3月には岡田遼を破り、修斗世界バンタム級王座を獲得した。同月のONEでアリ・モタメドと大激闘の末、2R逆転TKO勝ち。2024年5月には再びUFCの舞台を目指し、9年ぶりにフェザー級で「ROAD TO UFC」に参戦したが、中国のズー・カンジエにダウンを奪われ判定負けで初戦敗退。約1年のブランクを経た2025年6月、RIZINデビュー戦でマゲラム・ガサンザデにリアネイキッドチョークで一本勝ち。連続参戦となった7月にはヤン・ジヨンを相手にまたもリアネイキッドチョークで一本勝ちを収め2連勝。一気にバンタム級のトップ戦線に躍り出た。

 このカードはRIZINオフィシャルYouTubeチャンネルの「榊原社長に呼び出されました」内で発表。海外で練習中の福田はリモートで出演し「昔から試合を見ていて好きだった、試合が面白い。やばいセッションができそうでワクワクしている。お客さんを喜ばしてあげたい。ヒリヒリで」、スタジオで出演の安藤は「自分も修斗に出ていたので。平良君との試合も見ていた。いい試合をする選手だと思っていた。前はフライ級だったので交わることはないかと思っていたが、DEEPでバンタム級王座を獲ってから、交わるタイミングが来たなと思っていた。対戦したかったので光栄」とともに好試合を約束した。

“3度目の正直”の石井一成とKrush王座返上で覚悟の出陣の黒川瑛斗がバンタム級王座決定戦【K-1】

2025.11.14 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」(11月15日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の前日計量が11月14日、都内で行われた。

「第2代K-1 WORLD GPバンタム級王座決定戦」で対戦する石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)は52.9kg、黒川瑛斗(team VASILEUS)は53.0kgでともに規定体重をクリアした。

 石井は2022~2023年にK-1に参戦。2022年12月に行われた「初代K-1バンタム級王座決定トーナメント」では決勝で黒田斗真に敗れ、王座獲得はならず。その1年後には王者となった黒田に挑戦するも際どい判定の末、判定負けを喫し、悲願のK-1王座には手が届かなかった。その後、K-1から離れ、主戦場のムエタイで戦い、今年7月の福岡大会でK-1に復帰。白幡裕星に判定勝ちを収めた。
 
 黒川は昨年行われた「第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント」を制して王座を獲得。今年3月には大夢を破り、初防衛を果たしている。

大﨑孔稀がKO勝ち。来年3月「RISE ELDORADO 2026」での世界王者・志朗への挑戦が内定【RISE193】

2025.11.10 Vol.Web Original

 RISEバンタム級王者の大﨑孔稀(OISHI GYM)が11月9日、RISE世界王者・志朗への挑戦を決定的にした。

 大﨑はこの日、「RISE193」(東京・後楽園ホール)のメインイベントでウィッティコーン・ソンナムタンキリ(タイ/ソンナムタンキリ)と対戦。ムエタイ戦士特有の距離感にてこずるシーンもあったが、圧倒的なパワーとスピードで3RでKO勝ちを収めた。

 かねてから志朗への挑戦をアピールしていた大﨑は8月の後楽園大会ではISKAフリースタイル世界フェザー級王者のジラリー・キャルービーと対戦し、内容では圧倒したものの仕留めきれず、試合後のマイクでの志朗への挑戦は封印。今回はきっちりとKO勝ちを収め、ABEMAの放送席で解説を務めた志朗にリング上から挑戦をアピールすると志朗も快諾。大会後の総括ではRISEの伊藤隆代表も事実上のゴーサインを出し、来年3月28日に行われるビッグマッチ「RISE ELDORADO 2026」でのタイトル戦が内定した。

大﨑孔稀が世界王者・志朗への挑戦実現へ狙うは「KO一択。“ぬるっとしたKO”ではなく」【RISE193】

2025.11.08 Vol.Web Original

「RISE193」(11月9日、東京・後楽園ホール)の前日計量が11月8日、都内で開催され全選手が規定体重をクリアした。

 メインイベントの-55.5kg契約のSuperFight!で対戦するRISEバンタム級王者の大﨑孔稀(OISHI GYM)は55.45kg、ウィッティコーン・ソンナムタンキリ(タイ/ソンナムタンキリ)は55.20kgだった。

 大﨑は2023年12月に約6年という長期政権を築いていた鈴木真彦を破り王座獲得。以降も連勝を続け、2022年12月の植山征紀戦からの連勝を「9」に伸ばしている(1分けを挟む)。その間には大森隆之介を相手の防衛戦、前フェザー級王者の門口佳佑からのKO勝ち、タイ、中国、フランスの選手との国際戦も含まれ、盤石の強さを見せている。

 現在、大﨑が見据えるのは同級のRISE世界王者・志朗への挑戦。8月の後楽園大会ではISKAフリースタイル世界フェザー級王者のジラリー・キャルービーと対戦し、内容では圧倒したものの仕留めきれず、試合後のマイクでの志朗への挑戦は封印。今回はきっちりとKO勝ちを収めたうえで、改めて挑戦をアピールしたいところ。

 対するウィッティコーンはプロ戦績80戦60勝(10KO)17敗3分の26歳。ムエタイのテクニシャンで、前戦のキャルービー同様177cmの長身ファイター。

王者・井上直樹がサバテロの顔面粉砕発言に「サバテロ選手はうるさい。アゴを打ち抜いて喋れなくしてやろうと思う」とアゴ粉砕予告【RIZIN大晦日】

2025.11.05 Vol.Web Original

 RIZINが11月5日、都内で大晦日に開催される大会に関しての会見を行った。今年の大晦日の大会名は「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で6大タイトル戦が行われる。

 バンタム級では王者の井上直樹(Kill Cliff FC)がダニー・サバテロ(アメリカ/アメリカントップチーム)を相手に3度目の防衛戦に臨む。

 井上は昨年9月に行われた「バンタム級王座決定戦」でキム・スーチョルを1RでTKOで破り王座を獲得。今年3月の「 RIZIN.50」では元谷友貴と激闘を繰り広げ2-1の判定で初防衛に成功。7月の「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」では福田龍彌に3-0の判定勝ちを収め2度円の防衛に成功した。

 挑戦者のサバテロは2023年7月の「超RIZIN.2」ではマゴメド・マゴメドフに一本負けを喫するも、久々の参戦となった今年5月には太田忍にTKO勝ち、9月には佐藤将光をフルラウンドコントロールしたうえでの判定勝ち。実力者相手の2連勝で今回の挑戦にこぎつけた。

 会見を欠席したサバテロはRIZINを通じてのコメントで「RIZINファンのみんな元気か。前回の試合の後に次に日本に戻る時、俺はあの美しいベルトをかけて戦うと言っただろう。そしてどうだ。大晦日にさいたまスーパーアリーナでやっと俺のベルトをかけて試合をする。俺が生きている間ずっと夢見ていたベルトが遂に自分のものになる。その日は俺の人生最高の日になるだろう。そしてみんなにとっても特別な日になるからぜひ会場に来てほしい。ただ単純に井上直樹に勝ってベルトを獲るわけじゃあない。奴の顔面を粉砕して自分の物にするんだ。2カ月後に会おう」と井上の顔面粉砕を予告。

 井上は「やっと強いアメリカ人選手と戦うことができてワクワクしています。サバテロ選手、口うるさいんで、その口をかち割ってやろうと思います」と語った。

 また、そのレスリング力で相手を漬けるスタイルのサバテロが本領を発揮すると試合が極端な通好みの展開になる恐れがあるのだが、この点について井上は「この前の試合(佐藤戦)みたいにつまらない試合になっちゃうと思うので、早めにアゴを打ち抜いて喋れなくしてやろうと思うので、ストレートで決めてやります」とこちらはアゴ粉砕を予告した。

 今大会ではこのバンタム級のほかにフェザー級、ライト級、女子スーパーアトム級、ヘビー級、フライ級でタイトル戦が行われる。またこの日は斎藤裕(パラエストラ小岩)vs YA-MAN(TARGET SHIBUYA)の一戦も合わせて発表された。

前フライ級王者・大夢が白幡裕星を相手にバンタム級初勝利。2階級制覇へ向け再スタート【Krush】

2025.10.26 Vol. Web Original

「Krush.181」(10月25日、東京・後楽園ホール)で前Krushフライ級王者の大夢(WIZARDキックボクシングジム)がバンタム級2戦目に臨み、白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)と対戦した。試合は大夢がダウンを奪った上での判定勝ちでバンタム級での初勝利を挙げた。

 大夢は今年3月にKrushフライ級王座を保持しながら黒川瑛斗の持つKrushバンタム級王座へ挑戦するも、3RでKO負け。今大会から正式にバンタム級へ転向した。

 1R、サウスポーの白幡とオーソドックスの構えの大夢。圧をかける大夢に白幡は右ロー。大夢は右インロー。白幡は右フック、左ミドル。圧をかけてワンツーの大夢に白幡はボディーストレート、左ミドル。大夢はローからワンツー。白幡は左ミドル。白幡は左ミドル、ワンツー。圧をかける大夢に白幡は左インローで牽制。白幡はインローとミドルを蹴り分け。大夢はボディーストレート、ワンツー、右ミドル。白幡は左インロー、左三日月蹴りを返す。圧をかけてワンツーの大夢に白幡は下がりながらも距離を取って的確に左の蹴りを入れていく。

那須川龍心相手の防衛戦が実現しなかった現スーパーフライ級王者の花岡竜と前バンタム級王者の鈴木真彦の意外な顔合わせが実現【RISE194】

2025.10.23 Vol.Web Original

 RISEが10月22日、都内で会見を開き今年最後の大会となる「RISE194」(12月14日、東京・後楽園ホール)の第1弾カードを発表した。

 現RISEフライ級王者の花岡竜(橋本道場)と前バンタム級王者の鈴木真彦(TEAM 寿)がバンタム級のSuperFight!で対戦するという意外性のあるカードが実現することとなった。

 会見で花岡は「まず12月は本来だったら僕は防衛戦をする予定。挑戦者も散々名前を出していた選手を指名させてもらったんですが、見事に逃げられちゃって。やらないんだったら55kgに挑戦させてくれということで鈴木真彦選手を指名させていただきました」と自身の希望で実現したカードであることを明かした。そして「55kgがやっぱり日本国内での最激戦区だと思っているので、53kgのチャンピオンの僕が55kgを荒らして、もっと面白くしようかなと思っています」と続けた。

 階級を変更するわけではないが「今回、負けても勝ってもしばらくは55kgに集中してやっていこうかなという気持ち」という花岡。そのわけは「対戦相手が豊富ということもあるし、現チャンピオンの大﨑一貴をどう引きずり出そうかなと思った時に、55kgで弟の大﨑孔稀選手を倒せば自ずと出てくると思うし、今回、鈴木真彦選手にもし勝てたとしたらそのまま大﨑選手にいけるかもしれないしっていうことで。まあ、特に何も考えてないんですけど、55kgのほうが面白そうだなと思ったので、ちょっと上げてみました」とかねてから挑戦をアピールしているRISE世界スーパーフライ級王者・大﨑一貴への挑戦を見据えての実績作りの側面も口にした。その一方で「僕の目標は同時2階級制覇。RISEの後楽園大会のバナーに2本、自分のベルト姿を飾ることなので、そこを目標に頑張ります」と2階級制覇にも色気を見せた。

実力者の佐藤将光を破ったダニー・サバテロが日本語で「クビヲアラッテマッテオケ!」と王者・井上直樹への挑戦をアピール【RIZIN.51】

2025.09.28 Vol.Web Original

「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で行われたバンタム級戦で勝利を収めたダニー・サバテロ(アメリカントップチーム)がバンタム級王者・井上直樹への挑戦をアピールした。

 サバテロはこの日、バンタム級のトップ戦線で活躍する佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)と対戦した。サバテロは今年5月の東京ドーム大会での太田忍とのレスラー対決では3Rにスラムされた場面で体をひねるテクニックを見せ、太田が顔面から落ちたところにパウンド連打でTKO勝利を飾った。これで太田、佐藤というバンタム級の実力者を相手に2連勝となった。

 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけた佐藤の右ストレートでサバテロが尻もち。立ち上がったサバテロになおもパンチを連打の佐藤だが、サバテロはすぐに立て直す。圧をかける佐藤。サバテロは前蹴りを飛ばし牽制。そこからタックル。バックを取ってグラウンドに持ち込むが、佐藤は立ち上がることに成功。サバテロはバックをキープ。離れることに成功の佐藤。打撃の展開からサバテロがタックル。切った佐藤が蹴り上げ。効かされたサバテロ。佐藤がパンチで前に出るサバテロはカウンターでタックル。組み付きバックを取る。持ち上げてグラウンドに持ち込むサバテロ。サバテロはサイドを取りかけるが佐藤はガードに入れる。上からコツコツとパンチのサバテロ。

那須川天心が井上拓真と初の世界戦。「キャリアの中で一番負けるかもしれないと思えるカード。負けを受け入れる覚悟も持ってるからこそ俺が勝つ」

2025.09.25 Vol.Web Original

 プロボクサーの那須川天心(帝拳)がついに世界王座に挑戦することが9月25日に発表された。那須川は11月24日に東京・TOYOTA ARENA TOKYOで元WBA世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)と「WBC世界バンタム級王座決定戦」で対戦する。

 今回の決定戦は中谷潤人の王座返上に伴うもので、現在、那須川は同級1位で井上は2位。

 那須川は2022年6月に東京ドームで行われた「THE MATCH 2022」の武尊戦を最後にキックボクシングからボクシングに転向。2023年4月のデビュー戦から7連勝で今回の世界戦に駒を進めた。7勝のうちKO勝ちは2つ。

 井上は2013年にプロデビュー。戦績は22戦20勝 (5KO) 2敗で、これまでにWBC世界バンタム級暫定王座、WBA世界バンタム級王座を獲得している。WBA王座は2度防衛するも、昨年10月の3度目の防衛戦で堤聖也に敗れ陥落。今回の試合はそれ以来の再起戦となる。

 会見で井上は「この試合が決まって、過去一モチベーションも上がっていますし、自分自身もすごいワクワクするような一戦。どんな展開になるのかも、自分も戦ってみないと分からないくらい緊張感のある試合になると思う。11月24日は必ず王座に返り咲きたい思うので、応援よろしくお願いします」と挨拶。

井上拓真が再起戦で那須川天心と世界王座決定戦。大橋会長「尚弥が“絶対に勝つから天心とやらせてください”と言って来た」

2025.09.25 Vol.Web Original

 元WBA世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)が再起戦で那須川天心(帝拳)と対戦することが9月25日に発表された。この試合は「WBC世界バンタム級王座決定戦」として11月24日に東京・TOYOTA ARENA TOKYOで行われる。

 この日は両選手が出席のもと会見が行われた。

 井上は昨年10月の3度目の防衛戦で堤聖也に敗れWBA王座から陥落。再起戦がWBC世界王座の決定戦になったことについては「自分自身もこの再起戦で王座決定戦をできるとは思っていなかったので、本当にこの機会を与えてくれたことに感謝して、しっかり結果で恩返ししたい」と語った。

 自身が那須川より上回っているところについては「お互いスピードがあると思う。自分のほうがボクシング長くやってきているのでそこの総合力でしっかり勝ちにいきたい」、試合展開については「自分は毎試合始まってみないと分からないというのがあるので、どういう展開になるか予想はしづらいですけど、おそらく技術戦になるかなと思います。そしてKOでも判定でもどっちでもいいので、まずは天心選手に勝つことを心がけて戦っていきたいです」と見立てた。これを受け那須川は「1Rから行きます。どうなるかは分からないですからね。当日の運に任せるというのもあると思いますし、そこまで自分がどれだけ高められるかだと思います」と返した。

Copyrighted Image