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稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が冬季パラ代表応援で新プロジェクト始動「応援は一方通行ではない」

2025.11.30 Vol.Web Original

 2026年3月に開幕するミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会の応援企画「応援のチカラ プロジェクト」のキックオフイベントが11月30日、都内で行われ、スペシャルアンバサダーを務める稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が出席した。

 大会に出場する日本代表選手たちに応援の声を届けるプロジェクト。応援は、“される側”も“する側”も元気や力、勇気をもらうことがあるとして、応援を集めて形にしてアスリートに届けることで、参加者全員が元気になって生きる力を得られるようにというプロジェクト。特設サイトで応援の声を集め、香取による「応援のチカラ」アートと共に選手たちに届ける。

 稲垣は「“応援のチカラ プロジェクト”というこの言葉がすごい素敵。応援される側はもちろんですけれども応援する方も相手から力や勇気をもらえる、応援は一歩通行ではないというのが、その通りだなと思いました。気持ちがまた高まりましたので、この先も3人で力を合わせてパラリンピックをサポートして、皆さんにも応援していただきたい」

パラ出場を資金面でサポート! 日本財団パラアスリート奨学制度の第3期生11名が決定

2019.04.18 Vol.Web Original



 パラアスリートにとって、競技生活を続ける上で大切なことの一つが、競技費用の捻出だ。一部のトップアスリートには大企業のスポンサーが付いているが、多くの選手は遠征費や義足・車いすなどの用具の購入・メンテナンス費を自己負担でまかなっている。

 こうしたなか、日本財団はパラリンピックなど世界レベルで活躍するパラアスリートを養成する「日本財団パラアスリート奨学制度」を日本体育大学に設置。第3期生が決定した16日、大学で授与式が行われた。

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