【インタビュー】『インクレディブル・ファミリー』のバード監督、スケール感倍増も大事なのは家族

2018.08.17 Vol.709
 日本語吹き替え版キャストの皆さん、特に三浦友和さん、黒木瞳さん、綾瀬はるかさんには、また参加してもらえて本当にうれしく思っています。おかげで前作を吹き替え版で見た人が今回も違和感なく楽しんでもらえるでしょう」と前作に出演したキャストたちとの再会を喜ぶブラッド・バード監督。公開中の『インクレディブル・ファミリー』は、ご存知、一家全員がスーパーパワーを持ったヒーローファミリーの活躍を描いて大ヒットした『Mr.インクレディブル』の14年ぶりとなる続編。その間、CG技術も進化し本作もよりスケール感アップ。 「照明の使い方だったり、14年前ではできなかった技術が使われているシーンもあるんですが、何より感じられるのはスケール感ですね。特に群衆のシーンは現在の技術では、一人ひとりを自然に動かせるのでよりリアルに臨場感が増すんです。前作のラスト、ダッシュの競争シーンの背景にスタンドで観戦する人々がいるんですが、あれくらいの場面ですら群衆を描くのは大変だったんです」  スーパーパワーがさく裂するアクションシーンをはじめ、映像はもちろん、ストーリーにおいてもそのスケール感満点。映像、物語の見ごたえに加え、ボブとヘレンが夫婦問題、子育て問題に直面する姿は大人も共感せずにはいられない。 「実写かアニメか、子供向けか大人向けかを考えながら作品を作っているわけではなく、本当に自分が面白いと思えるものを作りたかった。でも確かに本シリーズはよく親世代からも共感の声をもらいますね。もともとヘレンのキャラは僕の妻の影響がすごく大きいんです(笑)。ヒーローアクションとしての面白さと、ファミリーものとしての面白さ、両方を楽しめる作品なので、ぜひいろいろな世代の方に楽しんでもらいたいです」

ディズニー/ピクサー最新作の舞台はテーマパークのような死者の国!『リメンバー・ミー』

2018.03.14 Vol.704
 第90回アカデミー賞で見事、長編アニメーション賞&主題歌賞を受賞した、ディズニー/ピクサー最新作!   カラフルで陽気な“死者の国”を舞台に、時を越えた“家族のつながり”を描く感動のファンタジー・アドベンチャー。  主人公ミゲルが迷い込んだのは、ガイコツたちが楽しく暮らす、夢のように美しい“死者の国”。日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消え永遠に家族と会えなくなってしまう。陽気だが孤独なガイコツ・ヘクターの助けを借りて伝説のミュージシャン、デラクルスに会おうとするのだが…。幻想的なテーマパークのような“死者の国”を色鮮やかに描く映像美と、日本でも社会的ブームを巻き起こした“レット・イット・ゴー”(『アナと雪の女王』)を手がけたロペス夫妻による主題歌をはじめとする美しい音楽の数々。思わず引き込まれる世界観に加え、家族の愛と絆を織り込んだエモーショナルな物語が、子どもも大人も魅了されること間違いなし。  亡き祖先が帰ってくるというメキシコの“死者の日”にインスパイアを受けて生まれた本作。日本の“お盆”の風習に通じる部分もあり、先祖や家族を思う気持ちに共感する人も多いのでは。ディズニー/ピクサー史上最高の映像美、そして心躍る音楽でつづる、必見の一本!
STORY:ミュージシャンを夢見る少年ミゲルの家は、とある事情から代々、音楽を禁じられている。ある日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに、自分のひいひいおじいちゃんが伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと考える。彼のお墓に忍び込み、美しいギターを手にした瞬間、なんとミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”へと迷い込んでしまった! 監督:リー・アンクリッチ 共同監督:エイドリアン・モリーナ 日本版声優:石橋陽彩、藤木直人、橋本さとし、松雪泰子他/1時間45分/ウォルト・ディズニー・ジャパン配給/3月16日(金)より全国公開 http://www.disney.co.jp ※同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』

ディズニー/ピクサー最新作は“大人が泣ける”! 『カーズ/クロスロード』監督 ブライアン・フィー

2017.07.10 Vol.694
“クルマの世界”を舞台にしたディズニー/ピクサーの人気シリーズ最新作 『カーズ/クロスロード』がこの夏、日本でも公開。当初はディズニー/ピクサー作品のファンや乗り物好きなキッズの心をとらえたが、しだいに世代を超えて評価を高め、最新作ではアメリカのメディアも“大人向けのカーズ!”“大人が深く共感できる”と大絶賛。ヒットメイカー、ジョン・ラセターから本作を託され、世代を超えて共感する作品を生み出したブライアン・フィー監督に大人とアニメーションの“ステキな関係”を語ってもらった。

ディズニー/ピクサー最新作は“大人が泣ける”! 『カーズ/クロスロード』監督 ブライアン・フィー

2017.07.10 Vol.694
“クルマの世界”を舞台にしたディズニー/ピクサーの人気シリーズ最新作 『カーズ/クロスロード』がこの夏、日本でも公開。当初はディズニー/ピクサー作品のファンや乗り物好きなキッズの心をとらえたが、しだいに世代を超えて評価を高め、最新作ではアメリカのメディアも“大人向けのカーズ!”“大人が深く共感できる”と大絶賛。ヒットメイカー、ジョン・ラセターから本作を託され、世代を超えて共感する作品を生み出したブライアン・フィー監督に大人とアニメーションの“ステキな関係”を語ってもらった。

最新作『アーロと少年』はディズニー/ピクサー史上、最高クオリティー!

2016.02.23 Vol.661
「今回来日して東京をあちこち見ることができたんですが、見るものすべてがインスピレーションを与えてくれました」と、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』のプロデューサーを務めたデニス・リームさん。ディズニー/ピクサーといえば『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』など世代を超えて支持される個性的で感動的な作品を生み出してきたスタジオ。 「スタッフたちも個性的な人々が多いですよ。今回、監督したピーターもその一人。彼はスタジオの中でも人気者で『カールじいさんの空飛ぶ家』の少年ラッセルなど、いくつかのキャラクターは彼をモデルにデザインされているんです(笑)」。  実は歴代の作品には、仮定がアイデアのもとになっているという共通点がある。今回の“もしも”は“もしも隕石が地球に衝突せず恐竜たちが絶滅することなく進化していたら”。『アーロと少年』の世界では恐竜たちが言葉や文明を持っており、人間は野生の生物という設定。怖がりな恐竜の少年アーロと、体は小さくても怖いもの知らずの人間の少年スポットが、さまざまな危険を乗り越えながら心を通わせ、成長していく。目を見張るのは、実写ではないかと見まがうほど臨場感にあふれた大自然の描写。 「映像の美しさは史上最高のクオリティーを誇ると思います。大自然の風景の中で、アニメ的なキャラクターを引き立たせながらも溶け込ませるバランスが難しいところでした。雲の一つひとつ、樹一本一本にこだわって描かれているので、スタッフにとっては気が遠くなるほどの作業でしたね(笑)」  世界最高峰のスタジオが誇る世界最高級の映像、そして物語に感動必至。 『アーロと少年』 監督:ピーター・ソーン 日本語吹き替え版 声の出演:石川樹、安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり他/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 配給/3月12日より全国公開  http://www.disney.co.jp/

ピクサー作品のアートワーク500点が集結

2016.02.08 Vol.660
『トイ・ストーリー』、『ファインディング・ニモ』など、傑作CGアニメーションを次々と世に送り出すピクサー・アニメーション・スタジオ。1986年にジョン・ラセター、エド・キャットマル、スティーブ・ジョブズらによって設立され、今年で30周年を迎えるのを機に、歴代作品の制作過程で生み出された貴重なアートワーク約500点を一挙公開!  イマジネーション豊かな世界観と魅力的なキャラクターを、最先端のCG技術によって映像化してきたピクサー作品。CGアニメの最高峰として世界中から愛されているが、実はピクサーには技術スタッフと同じくらいのアーティストやデザイナーが在籍している。彼らの仕事は、ストーリーや映画のビジュアルなどを考える企画の構想段階で、手描きのドローイングやパステル画、デジタルペインティング、彫刻などの制作。彼らの手仕事無くして、CG映像は生まれないのだ。  本展では、世界初のフルCG長編アニメーション映画『トイ・ストーリー』から3月公開の最新作『アーロと少年』まで、映画制作の源となった貴重なアートワークから約500点を厳選して展示。さらには、ピクサーの世界観を表現する大型インスタレーションや、映画制作の裏側などを紹介する映像やショートフィルムも上映する。  ピクサー作品の優れたCG技術を支える、アーティストたちの類まれなアートセンスに改めて感動できる展覧会だ。 スタジオ設立30周年記念 ピクサー展 【会期】3月5日(土)〜5月29日(日) 【時間】10〜18時 ※入場は閉館の30分前まで 【休】月曜、3月22日(3/21、5/2、5/23は開館) 【会場】東京都現代美術館 【問い合わせ】 03-5245-4111(代表) 【URL】http://pxr30.jp/ ©Disney/Pixar ★展覧会招待チケットを読者5組10名にプレゼント! http://www.campaign-kenshou.com/campaign_detail.php?cpid=2279

オーケストラ生演奏でピクサーを見て聴く「ピクサー・イン・コンサート」

2016.01.24 Vol.659
 ディズニー/ピクサーの人気作品の映像をスクリーンに映し出し、フル・オーケストラの演奏による映画音楽と共に味わう『ピクサー・イン・コンサート』が来日、東京と大阪で公演を行う。東京での公演スケジュールは2月頭。  このコンサートは、映像のクオリティーはいうまでもなく、音楽も素晴らしさでも知られるピクサー作品の素晴らしさを生で体験できるというレアなコンサート。スクリーンにばかり注目していると、その下でフルオーケストラがパーフェクトな演奏を展開していること、生演奏であることを忘れてしまう。そんな豪華かつ贅沢な極まりない体験ができる機会でもある。  今回の公演のプログラムは、『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『カーズ』『ファインディング・ニモ』といった人気作品はもちろん、昨夏公開され注目も話題も集めた『インサイド・ヘッド』も含まれている。  東京公演の演奏は、400名を超える応募者のなかからオーディションで選抜された、THE ORCHESTRA JAPAN。指揮は、梅田俊明が担当する。 ピクサー・イン・コンサート 【日時】2月6日(土)17時開場/18時開演、2月7日(日)13時開場/14時開演 【会場】東京国際フォーラム ホールA 【料金】S席8500円、 A席7500円、B席6500円 [出演]梅田俊明/オーケストラ:インフィニティ・シンフォニー・オーケストラ(THE ORCHESTRA JAPAN) 【問い合わせ】ディスクガレージ 050-5533-0888 (平日12〜19時)

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