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“大仁田厚の愛弟子”ミス・モンゴルが2026年2月14日、セシオン杉並で「スギナミ プロレス プロジェクト」をプレ旗揚げ

2025.12.25 Vol.Web Original

“女版・大仁田厚”の異名を持ち、10月25日でプロレスデビュー30周年を迎えたミス・モンゴルが新たな挑戦に打って出る。この度、「スギナミ プロレス プロジェクト」(通称スギプロ)を設立し、2026年2月14日に東京・セシオン杉並(杉並区立社会教育センター及び高円寺地域区民センター複合施設)でプレ旗揚げ戦を開催する。

 大仁田の愛弟子で、夫は人気お笑いトリオ「東京03」の豊本明長であるモンゴルは杉並区に住んで15年が経った。2017年12月に生まれた娘は現在、小学校2年生。ママ友、パパ友でプロレスが好きな人が多くて、試合を見に来てくれるようになったという。そんななか「子どもが在学中に子どもの小学校でプロレスがしたい」という新たな夢ができた。その第一歩として「杉並区で子どもにプロレス見せて、杉並区のコミュニティーを強めていく。プロレスを通して親も交流する場になればと思い、杉並でスポーツプロジェクトをやろうとなった」との思いでスギプロ設立を決意した。

 そのコンセプトは「強さと思いやりのある杉並コミュニティーを目指し、プロレスを通した活動で交流を深め、子どもやお年寄り、動物を見守り、困っている人がいたら、寄り添っていこうという目標の元に“ママレスラー”ミス・モンゴルとママ友パパ友、地元のお店屋さんなど、杉並区のご縁の和で立ち上げたプロレスプロジェクト」だ。

THE RAMPAGE、DDT、新日本などプロレス4団体の選手出演で話題のMV公開! 廃墟地舞台に音楽とプロレスのエネルギーが交差

2025.12.22 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEの新曲「BREAK IT DOWN」のミュージックビデオが12月22日、THE RAMPAGEの公式YouTubeチャンネルで公開された。

 同曲は、THE RAMPAGEのパフォーマーでありながらプロレスラーとしても活躍する“ハイブリッドパフォーマー”の武知海青の大会時の入場曲で、闘うすべての者たちに贈るバトル・アンセムとして制作されたもの。

 ミュージックビデオは、プロレス4団体から8選手が登場することも話題。武知が所属する「DDTプロレスリング」のKONOSUKE TAKESHITAと上野勇希、「新日本プロレス」のエル・デスペラードと海野翔太、「DRAGON GATE」のドラゴン・キッドとシュン・スカイウォーカー、「プロレスリング・ノア」の清宮海斗と拳王が各団体を代表し出演している。

 ミュージックビデオのコンセプトは、「CROSSOVER」「NEW ERA」。THE RAMPAGEが持つ歌とダンスによる熱量を軸に、各プロレス団体のスター選手たちの肉体、闘志、存在感を融合したアツい作品に仕上がった。

 廃墟地を舞台に、火花や炎が飛び散る中、ボーカルは魂をぶつけるように歌い、パフォーマーは力強いダンスで選手たちに力を送る、音楽とプロレスという異なるジャンルのエネルギーが交差することで生まれる“爆発的な瞬間”をイメージしている。

 本編ラストで、武知、そして各団体のスター選手たちが一列に並び、プロレス界の未来を見据えながら前へと進んでいく場面も。団体の垣根を超えたスター選手が集結することで、これまでにない圧倒的なスケール感と「新時代の幕開け」を強烈に印象づける。

 新曲「BREAK IT DOWN」は、2026年1月21日発売。

 ミュージックビデオは以下で視聴できる。

THE RAMPAGE新曲にプロレス4団体8選手が参加!メンバーでプロレスラーの武知海青の入場曲「ゾクッとする感覚を感じ取って」

2025.11.29 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGEのニューシングル『BREAK IT DOWN』(2026年1月21日発売)に、プロレス4団体から合計8名のプロレスラーが参加することが決定した。プロレス界では史上初。

 登場するのは、THE RAMPAGEのパフォーマーでプロレスラーと“ハイブリッドパフォーマー”として活動する武知海青も所属する「DDTプロレスリング」のKONOSUKE TAKESHITAと上野勇希、「新日本プロレス」のエル・デスペラードと海野翔太、「DRAGON GATE」のドラゴン・キッドとシュン・スカイウォーカー、「プロレスリング・ノア」の清宮海斗と拳王。8人は同曲のミュージックビデオやジャケット写真に登場する。

THE RAMPAGEが1月にニューシングル! パフォーマーでプロレスラーのメンバー、武知海青の入場曲

2025.11.28 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGEがニューシングル『BREAK IT DOWN』を2026年1月21日にリリースする。

  「BREAK IT DOWN」は、THE RAMPAGEのパフォーマーでありながらプロレスラーとしても精力的に活動している“ハイブリッドパフォーマー”武知海青の入場曲として制作した楽曲。サムライの誇りと魂を背負った、闘うすべての者たちに贈るバトル・アンセムとなっているという。

 映像付き商品には「BREAK IT DOWN」のミュージックビデオとミュージックビデオのメイキングに加えて、2025年夏に出演した「a-nation 2025」でパフォーマンスした11曲が収録される。

11・3両国でKONOSUKE TAKESHITAとタッグ結成の武知海青「僕が両国という会場を感動の場にして、いろいろな方にプロレスの熱を伝えていければ」【DDT】

2025.11.01 Vol.Web Original

 LDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のパフォーマーとプロレス団体「DDTプロレスリング」のプロレスラーという2つの全く異なるステージで活躍する武知海青。11月3日の東京・両国国技館大会ではKONOSUKE TAKESHITAと組んでスペシャルタッグマッチに出場する。6月にDDTとエージェント契約を結び所属になって以降、想像を超えるスピードで進化する武知にここまでのこと、そしてビッグマッチを控えた心境を聞いた。

来年の1・4で引退の棚橋弘至がウルフアロンとの引退試合は社長目線で否定。ファンには「湿っぽくならないで楽しんでほしい」

2025.09.30 Vol.Web Original

 新日本プロレスが9月30日、東京・新宿の歌舞伎町シネシティ広場で「WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退」(2026年1月4日、東京・東京ドーム)の記者会見を開催した。

 会見には引退まで96日となった棚橋弘至とデビュー戦に臨むウルフアロンが登壇した。

 棚橋は「心境的にはあまり変わっていない。毎日、全力で練習をしてトレーニングして生きるっていう、その積み重ねだったので日常的には変化はないですね」と引退を控えた心境を口にした。そして「最後だからやっておきたいことは1個だけ。腹筋を割りたい(笑)。笑い話抜きにやりますよ、私は」という4年前からの課題の達成を宣言した。

 ウルフは「月曜日から土曜日は毎日朝10時から練習生の方たちと一緒に新日本プロレス道場で練習をさせていただいて、その中で基礎的な体力のトレーニングから今はプロレスの技の練習だったりとか試合の練習というのも少しずつやれるようになってきた段階ではあります」とデビュー戦に向けての練習状況を明かした。デビュー戦に向けては「入団してちょうど3カ月経って、あと3カ月ってところなので、折り返し地点にきたのかなというふうな実感はあります」とのこと。

がんで死去のプロレスラー橋本友彦さん 10日に告別式。故人の遺志で誰でも参列可能に

2025.08.07 Vol.Web Original

 病気療養中だったプロレスラーの橋本友彦さんが8月5日に亡くなった。享年47歳。

 7日に自身が代表を務めるプロレスリングA-TEAMから通夜と告別式の日程が発表された。

 奈良県出身の橋本さんは柔道で鍛錬した後、2000年4月に故・木村浩一郎さん率いるJPWAでプロレスデビュー。2002年にはDDTに入団し、髙木三四郎らをパートナーにKO-Dタッグ王座を3度戴冠。プロレスと並行して、総合格闘技にも挑戦し、2003年12月31日の「INKOKI BOM-BA-YE 2003」ではアリスター・オーフレイムとも戦った。DDT退団後は自身のプロデュース興行「TEAM MAKEHEN」を主宰し、紫雷美央、紫雷イオ(現イヨ・スカイ)を発掘し育成。その後、アパッチプロレスを経て、2017年2月にA-TEAMを旗揚げした。これまで、WEWヘビー級、WEWタッグ王座のほか、2021年にはZERO1のインターコンチネンタルタッグ王座にも君臨した。今年4月でデビュー25周年を迎え、A-TEAMのリングでは尊敬する藤田和之と幾度となく熱闘を展開してきた。
 
 そんな橋本さんが体調の異変を感じたのが昨年2月。病院を受診したところ、肝臓に異常が見つかった。それでも、試合には出場していたが、精密検査の結果、9月9日に肝臓がんステージ2と告知された。11月19日、都内の病院でラジオ波焼灼術による治療を受けた。体調は万全ではなかったが、12月に復帰。その後の定期検査でいったんはがんが消えたこともあった。
 
 今年4月20日の東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)での「A-TEAM旗揚げ8周年記念興行」ではタッグマッチながら、藤田との再戦が実現し、STOでピンフォールを奪った。試合後には藤田とシングルでのリマッチを約束し、固い握手を交わしていた。
 
 そんな折り、5月の定期検査の結果がかんばしくなかったため、同中旬に精密検査を受けたところ、治療が難しい部位にがんが再発していることが判明。主治医から、抗がん剤など西洋医学での治療は困難との宣告を受けた。別の病院を回ったが医師から伝えられた答えは同じだった。
 
 一時は失意のどん底だった橋本さんだが、気持ちを切り替えて、今後は東洋医学、湯治、食事療法などで治療を行っていくことを決断。そこで、橋本さんは治療に専念するべく、プロレス活動の休業を決めた。6月22日の千葉・オリエンタルホテル東京ベイ大会に強行参戦し、「休業前ラストマッチ」を行い区切りをつけた。試合後、橋本さんは「必ずどんな形であれ、もう一回戻ってきます!」とファンに約束したばかりだった。
 
 同団体では、橋本さんの高額な医療費を支援すべく、8月24日、新木場1stRINGで「橋本友彦AID大会」の開催を決めた。全選手がノーギャラで参加し、大会の興行収入から必要経費を差し引いた全額が治療費として、橋本さんに贈られる予定で、趣旨に賛同した多くのプロレスラーたちの参戦が決まっていた。そんななかでの突然の訃報だった。
 
 なお、橋本さんの通夜は8月9日午後6時より、告別式は10日午前11時より、シティホール西葛西(東京都江戸川区西葛西3-4-23)で執り行われる。喪主は妻の橋本美穂さん。故人の遺志及び家族の意向により、誰でも参列できるとのこと。

 また「橋本友彦AID大会」については、後日、発表される。

BALLISTIK BOYZが新日本プロレスの大会テーマ! プロレスファンの松井利樹「試合をイメージできるような歌詞にも注目して」

2025.07.17 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ、BALLISTIK BOYZの新曲「CRASH」が、新日本プロレス『ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 35』の大会テーマ、そして『ワールドプロレスリング』(テレビ朝日系)8・9月度のファイティングミュージックに決まった。

「CRASH」は、最新EP『Stardust Forever』(8月13日発売)の収録曲で、ヒップホップ由来の音色やアプローチを取り入れ、ジャンルを越えたハイブリッドなロックサウンドの楽曲。歌詞には、戦いに向かう戦士の姿が思い浮かぶような熱さと気迫が込められているという。

 プロレス好きで知られるメンバーの松井利樹は「1人のプロレスファンでもあるので、『G1 CLIMAX』という、この歴史ある大会に、自分達の音楽で携わらせていただけること、本当に感謝しています」とコメントを寄せている。

『ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 35』は、1991年にスタートし、30 年以上の歴史を有する新⽇本プロレスの代表的な⼤会。プロレスファンにとっては夏の⾵物詩となっている、真夏の最強戦士決定戦だ。約1カ⽉間にわたって全国各地で⼤会が開催され、8月17日に優勝決定戦(東京・有明アリーナ)が開催される。

 優勝決定戦には、BALLSTIK BOYZも出演の予定だという。

未開の地を行く“ハイブリッドパフォーマー”武知海青「東京ドームにアーティストとレスラーの両方で立ったことがある人って多分いないと思うんですよ」

2025.07.11 Vol.Web Original

 6月5日にプロレス団体「DDTプロレスリング」とエージェント契約を交わし、同団体に入団したLDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の武知海青。これからはパフォーマーとプロレスラーの二刀流の“ハイブリッドパフォーマー”として活動していく武知にプロレスへの思いや今後について聞いた。〈全2回 後編〉

DDT入団で“ハイブリッドパフォーマー”の道を歩むTHE RAMPAGEの武知海青「どちらかがおろそかになることは絶対にない。まずはシングルマッチが目標」

2025.07.11 Vol.Web Original

 昨年2月にDDTプロレスリングでプロレスラーとしてデビューし、今年6月5日に同団体への入団が発表されたLDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の武知海青。その所属後の初戦となる7・13後楽園ホール大会を控えた武知にプロレスへの思い、今後のビジョンなどを聞いた。〈全2回 前編〉

THE RAMPAGEの武知海青が7・13後楽園でDDT入団第1戦。「やるからにはテッペンを取りたい」と将来のタイトル獲得にも意欲【DDT】

2025.06.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスリングへの入団が発表されたLDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の武知海青が「やるからにはテッペンを取りたい」と将来的なタイトル獲得への意欲を口にした。

 武知は昨年2月25日にDDTの後楽園ホール大会でプロレスデビューを果たし、高い身体能力で大きなインパクトを残した。9月、10月にも参戦し、今年1月の週刊プロレス主催の「プロレスグランプリ2024」では新人賞を受賞している。

 武知は6月5日に都内で行われた会見でDDTとエージェント契約を結んだことが発表された。入団後の初戦は7月13日の後楽園大会。武知はデビュー戦と同じく上野勇希、勝俣瞬馬と組んで、ダムネーションT.Aの佐々木大輔、岡谷英樹、MJポー組と対戦する。同大会はABEMAとWRESTLE UNIVEASEで同時生中継される。

 武知はこの試合に向けて「デビュー戦と同じくお二人に味方になっていただいて一緒に戦えるということはすごく心強いですし、入団一発目がデビュー一戦目と重なるという何か奇跡のようなものも感じています。その対戦相手にはやっぱり岡谷選手。デビュー当時に印象に残っているのは赤髪の岡谷選手が僕に愛を持って接してくださって、すごい良い戦いができたんですけど、最後に握手を断られたりだとかいろいろあり、因縁があったままなかなか試合ができずにいたんですけれども、こうして入団一発目というメモリアルなタイミングで試合をさせていただけるということは僕自身もすごくうれしい。どんな攻撃を受けても、どんな内容の試合であっても全てを受け止めて前に進むしかないと思っていますので覚悟を決めて臨みたいなと思います」と覚悟を口にした。

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