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Da-iCE、約2万人とファンキーな一夜! 結成日とデビュー日を祝う恒例の記念日ライブに和田アキ子も駆けつける

2025.01.16 Vol.Web Original

  5人組ダンス&ボーカルグループのDa-iCEの恒例のライブ「Da-iCE DAY 2025」を1月15日、Kアリーナ横浜でスタートした。結成日とメジャーデビューを祝う記念公演で3日間にわたって開催、その幕開けとなった初日にはシングル「FUNKEYS」(15日リリース)でコラボレーションした和田アキ子もサプライズ登場し、約2万人と一緒に体を揺らしたり歌ったりしながらメジャーデビュー11周年の幕開けにふさわしいハッピーな一夜を過ごし、Da-iCEは2025年のライブのスタートを切った。

 この日一番の盛り上がりを見せたのはアンコール。オーディエンスが「Da-iCE 」コールと拍手でアンコールを催促すると、スクリーンに「FUNKEYS」の文字が映し出され、メンバーがシルエットでせり上がって再登場。暗転して、メンバーが縦に1列に並んでパフォーマンスをスタートし、5人が左右に分かれていくと、6人目に赤いジャケットに柄のシャツ、デニムを合わせた和田が登場。タイトル通りにファンキーでグルーヴィーかつ愉快でハッピーなナンバーで歌い、踊ると、ポーズを決めた。

 改めて紹介された和田は「こんばんはー!」と高く両手を大きく振ってあいさつすると「……めっちゃ緊張した」。花村が「大先輩が緊張するっていうんだから緊張して当たり前だ」と笑うと、和田は「……なんだかんだいってまだデビューして11年なんでしょ、そんなの……ガキだよ!(笑)」。その上で「本当にいい勉強をさせていただいた。Kアリーナにこれだけの人が来てくれるって……私からお礼です、ありがとう!」

GENERATIONS「皆さんの夢がかないますように」LDH恒例の年末公演で2デイズ マツケン、倖田來未、THE RAMPAGEらゲストと2024年の締めくくり

2025.01.03 Vol.Web Original

 6人組ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが2024年12月30・31日の2日間、東京・有明アリーナで「GENERATIONS LIVE TOUR 2024 “GENERATIONS 2.0” BONUS STAGE COUNTDOWN PARTY」を行った。2日間でセットリストやゲストが大幅に異なった本公演。その両公演についてレポートする。

 2024年6月にはメンバーの退所と、グループとして大きな転換期を経て、11月にはメジャーデビュー12周年を迎えたGENERATIONS。彼らは2024年、最後の最後までファンと共に過ごすことを決めた。

 そんな本公演は「EVERGREEN 2.0」にて幕をあける。ツアーセットの象徴となる大きなLED画面を背負い、白を基調とした衣装で登場した6人。ツインボーカルを務める片寄涼太と数原龍友の歌声が幻想的に響く中、曲の大サビ前にはスモークの中でパフォーマー4人が息を合わせてダンス。観客からは大きな声援が送られていた。さらに大サビでは、6人で円陣を組んだタイミングで銀テープが勢いよく発射。その光景に、ファンのボルテージはさらに1段階上がったように思えた。

 2曲目「Diamonds」では、「行くぜ、アリーナ!」と数原が呼びかけると、それに応えるかのような大きな歓声が。「Hard Knock Days」では、メンバーがクラップをするように呼びかけ。これを聞いた観客は、メンバーに合わせる形でクラップ。大盛り上がりの中、ファイヤーボールもどんどんと高さを増していき、熱いステージで魅せた。

 どこかアジアの都市を思い出させるような提灯とネオンが光るLED画面の前で歌唱したのは「ヒラヒラ」。先ほどまでとは表情を変えた曲調の中、白濱亜嵐、小森隼、数原の3人と、中務裕太、佐野玲於、片寄の3人で二手に分かれて、ステージの両端にある小高くなったセットに向かう。そこで、2階席よりも上にいるファンにもアピールする姿が印象的だった。そして、6人で花道へと走り出すと、今度はアリーナの観客から大歓声が。センターステージから一人一人と目を合わせようと広く会場を見渡すメンバーの姿が印象的だった。

 爽やかなナンバー「ワンダーラスト」では6人が1列となり、大きく手を振る一幕も。かと思えば、続く「ミンナノウタ」では、冒頭懐中電灯を使った演出から、スタートし、曲中には目や口がどアップになった奇妙な映像が。赤い照明で同曲が主題歌として起用された映画『ミンナのウタ』を彷彿とさせるような空気へと一変させた。

 そこから、今度はチルな雰囲気が漂う「Brand New You」へ。スポットライトがメンバー1人1人を照らす演出が、この曲のおしゃれな世界観を演出する。

FANTASTICSが有明アリーナをディスコ化!  2025年はより精力的に

2024.12.31 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが12月29日、東京・有明アリーナでライブ『FANTASTICS LIVE 2024 “FANTASTIC DISCO”』を開催し、大活躍した1年を締めくくった。アンコールでは2025年の活動も発表され、2025年はさらなる飛躍が期待できそうだ。

 ライブは、12月28~31日の4日間有明アリーナで開催されるLDHの年末恒例のスペシャル公演の1つ。初日となったEXILE THE SECONDに続いて、FANTASTICSは29日に登場。この日はグループの結成日でもあり、メモリアルな日に2024年のラストライブを迎えることになった。

「Welcome to FANTASTIC DISCO!!」というアナウンスを合図にメンバーが1人ずつ登場。ライブは、マーチングバンド風のダンサーとともに、「SUPER DUPER DISCO」からスタート。1人ずつ挨拶を終えるとそこから「Play Back」「PANORAMA JET」「Got Boost?」「Flying Fish」「Yellow Yellow」と序盤から怒涛のパフォーマンスに会場は大熱狂だった。

PSYCHIC FEVERがスペインで初ライブ! 熱量たっぷりのステージに観客もファイヤー!

2024.12.12 Vol.Web Original

 

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが『第30回 MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)』(2024年12月5日〜8日、スペイン・バルセロナ)に初出演した。

 ライブにはスタート前から多くの人が集まった。7人は歓声を浴びながらステージに登場すると新曲「TALK TO ME NICE」でスタートすると、「HABANERO」「Tokyo Spiral」を披露。曲名を出さずに“ダンスナンバー”とのみ告げ、会場に今年世界各国で話題を集めた「Just Like Dat」のイントロが鳴り響くと、たちまちフロアから大歓声が上がった。

 小波津志、WEESA、渡邉廉が「Rocket」を穏やかに歌い上げると、剣、中西椋雅、JIMMY、半田龍臣が入れ替わるように登場し「Psyfe Cypher」でスピード感のあるマイクリレー。そして、7人全員での「Spark It Up」へとつなげていった。

 小波津がオーディエンスに感謝の言葉を述べた後、ショートバージョンの「SH♡TGUN」「Perfect」「Highlights」をメドレー形式で次々と披露。「IGNITION」「SPICE」ではスペシャルゲストとして『EXPO 2025 大阪・関西万博』の公式キャラクター・ミャクミャクが登場して盛り上げた。

iScream「まだまだiScreamはいける」結成5周年の日に今後の飛躍を誓う

2024.12.07 Vol.Web Original

 ガールズユニットのiScreamが単独ツアー『iScream LIVE TOUR 2024 “Runnin'”』の東京公演を12月2日、渋谷・duo MUSIC EXCHANGEで行った。最新EP『TWENTY』を携えてのツアーで、成長と変化の軌跡を感じながら、3人の圧倒的な歌声とキレのあるダンスパフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。

 赤いライトが点滅するなかライブはスタート。大きな歓声が沸き上がるなか、iScreamは登場。真っ黒なレザーコートに身を包んだ3人は、力強く伸びやかなアカペラで「Runnin’」でセットをスタートした。力強くもキレのある、一糸乱れぬダンスパフォーマンスで会場を一気にiScreamカラーに染め上げていった。

 今回のツアーはほとんどの楽曲で生バンドの演奏でパフォーマンス。iScreamには打ち込みのビート音やデジタルサウンドなどを散りばめたダンサブルな楽曲が多い印象だが、3人の伸びやかで芯のある歌声の魅力が生バンドの厚みのあるサウンドによって、その魅力が引き立ち、ひときわ大きな輝きを放った。

NCT WISHが熱狂ライブ 新曲含む17曲をパフォーマンス「本当に感謝しています」

2024.11.28 Vol.Web Original

 韓国発のグローバルボーイズグループ・NCT(総勢25名)の最後のユニットとして結成された6人組グループ・NCT WISHがメジャーデビュー後初の単独ツアー『2024 NCT WISH ASIA TOUR LOG in JAPAN』を11月28日にパシフィコ横浜国立大ホールで開催した。ライブでは、ファーストアルバム『WISHFUL』(12月25日リリース)のリード曲『Wishful Winter』などアンコール含めて全17曲パフォーマンス。熱狂のライブを繰り広げた。

 スクリーンにゲームで遊ぶメンバーの姿が映され、眩い光が客席を包み込むと、ステージにメンバーが登場。真っ白な衣装をまとい、メジャーデビュー曲『WISH(Japanese Ver.)』でライブをキックオフした。続いて韓国でもヒットを飛ばした『Steady』を披露し、会場熱気はさらに上昇。2曲を歌い終えると、リーダーのシオンが「シズニー!(※NCTのファンネーム)」と大声で叫び、会場も全力でレスポンス。爽やかに会場を魅了しながら、『Sail Away(Japanese Ver.)』をポップに歌い上げた。

BALLISTIK BOYZが初の武道館「この景色がずっと見たかった」

2024.11.06 Vol.Web Original

 今年デビュー5周年を迎えたBALLISTIK BOYZ(以下、BBZ)が自身初となる日本武道館公演『BALLISTIK BOYZ LIVE 2024 “BBZ EVOLUTION”』を11月6日に開催した。グループ最大規模となるキャパシティで、タイトル通り進化した姿を見せた彼らは、新曲『SAY IT』を含む全27曲を披露した。

 BBZ、そしてファンの目標でもあった日本武道館。満員の会場が暗転し、オープニング映像が流れると、白のキラキラ衣装に身を包んだメンバーが登場! 歓声が飛び交う中、本日が初披露となる『7』で日本武道館公演がキックオフした。吹き上がる炎と真っ赤なステーテージライトに照らされながら『HIGHER EX』『ANTI-HERO’S』をパフォーマンス。興奮を高め続ける演出に客席は熱狂した。『VIVA LA EVOLUTION』でさらに盛り上げると、松井利樹が「BALLISTIK BOYZ第一章終わらせに来ました。まだまだいけるか武道館!」と客席を挑発! 強めなラップが響く『We Never Die』では終始煽り続け、『Ding Ding Dong』『PASION』と序盤から会場は興奮のるつぼと化した。

EXILE、三代目JSBらEXILE TRIBE12組が熱いスタジアムライブ「仲間、最高ですね!」

2024.10.27 Vol.Web Original

 EXILE、EXILE THE SECOND、三代目 J SOUL BOROTHERSら、EXILE TRIBEが総出演するライブイベント『LDH LIVE-EXPO 2024ーEXILE TRIBE BEST HITS-』(以下、『LIVE EXPO』)が、10月26・27日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開催された。2日間で、会場、配信視聴含め11万5千人が、EXILE TRIBEによるエンターテインメントを堪能した。本レポートでは初日10月26日公演の様子を振り返るオフィシャルリポート。

EXILE TRIBEの総勢12グループが集結し、メンバープロデュースの下でヒット曲が続々披露されるという新たなコンセプトライブとして作り上げられた本公演。EXILE TAKAHIROとEXILE THE SECONDの5人からNEO EXILE世代のフレッシュな面々までが揃い、3時間半に及ぶ豪華なライブでEXILE TRIBEグループの歴史を振り返った。

日韓デュオのKENTA SANGGYUNが2年ぶりの日本公演 笑顔で再会を約束!

2024.10.23 Vol.Web Original

 韓国と日本で活動するKENTA(髙田健太)とSANGGYUN(キム・サンギュン)による日韓デュオ、KENTA SANGGYUNが、2年ぶりとなる来日公演「KENTA・SANGGYUN 6th Anniversary FANCON “FREQUENCY” in JAPAN」を10月20日に、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで行った。

 2人で活動を開始してから6周年を迎えることを記念したもの。KENTAの「盛り上がっていくぞー!」という力強い掛け声と共に、リリースしたばかりのデジタルEP『LOVE COUNTDOWN』に収録されているSANGGYUNが作詞作曲プロデュースした楽曲「氣合」でスタート。ロックテイストの力強いビートに合わせ一気に会場の熱量が上がっていく。

 2曲目の「JASMIN」で、大人の雰囲気たっぷりの楽曲を息の合ったキレのあるダンスで会場を魅了すると、続く「Who I Am」では、会場に駆けつけた大勢の観客たちとのコールアンドレスポンスで、それまで少し堅かったKENTA SANGGYUNの表情が柔らかくなり、うれしそうな笑顔も見えた。

話題のガールズグループ、f5veがライブでガチャガチャ? 渋谷上空で“エイリアンな”ライブ!

2024.10.22 Vol.Web Original

 SNSなどで話題を集めて5人組ガールズグループ、f5ve(ファイビー)が、10月20日「SHIBUYA109 L♡VE MUSIC FES ~Dress up for art and music~ @MAGNET by SHIBUYA109屋上イベントスペース『MAG’s PARK』に登場、異次元なパフォーマンスでオーディエンスを夢中にさせた。

 「どうも〜!こんばんは!渋谷、楽しんでますか?」「それではまずはこの曲で盛り上がりましょう!」N²の紹介で登場したf5veは、KAEDEの元気な声で集まった観客に笑顔で挨拶。ステージの幕開けは、 “チカチカ” と繰り返すサビと平成ギャルらしいパラパラのダンスがアイコニックな「Underground」だ。観客はペンライトを振ったり一緒にパラパラダンスを踊ったりと、好き好きに体を揺らしながら熱狂した。そんな光景に、f5veのメンバーたちも「皆さん(ダンス)ばっちりですね!」「もしかして私たちの“ヲタ芸”動画見ましたか?」と嬉しそうな表情だ。さらにf5veは「SHIBUYA109、45周年おめでとうございます!」と祝辞を述べ、今もSHIBUYA109によく足を運ぶと話した。

PSYCHIC FEVER、バンコクでアジアツアーを完遂! 25年のUSツアーに照準

2024.10.16 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが、グループ初となるアジアツアー『PSYCHIC FEVER ASIA TOUR 2024 “HEAT”』のファイナルとなる、タイ・バンコク公演を10月12日に行った。ライブ中にはグループ初となるアメリカツアー『PSYCHIC FEVER FIRST US TOUR 2025』開催も発表され、熱狂はまだ続きそうだ。本記事はそのオフィシャルリポート。

 7人がステージに登場して横一列に並ぶとたちまち黄色い歓声が沸き起こった。小波津志、WEESA、渡邉廉のアカペラが会場に響きわたる。〈Heat, heat, heat up/No matter where〉──今回のアジアツアーのキックオフソング「THE HEAT」だ。ドラマチックな幕開けに、楽曲タイトルの通り会場が一気にヒートアップしていく。

 

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