「日本遺産」全67カ所に「チャームポイント次々出てくる!」

2018.05.24 Vol.Web Original
 平成30年度「日本遺産」の認定証交付式が24日、都内で行われ、北は北海道、南は宮崎まで、新たに13カ所が認定された。認定式では宮田亮平文化庁長官が各代表に認定書を手渡した。 「日本遺産」大使のなかから料理人の村田吉弘と三國清三、歌舞伎役者の中村時蔵、ギタリストのマーティ・フリードマンの3名も登壇した。  新たに認定された地域の印象について聞かれると、マーティは「どの場所も、珍しくてユニーク(2つとないという意味)、美しい」。なかでも「山梨県の絵(風景)を見て、すごい感動しました。写真撮り放題という感じ!」と興奮気味のコメント。インスタグラムなど写真を使った表現が世界で注目を集めていることにふれ、「絵的にあまりに美しい。チャームポイントは次々に出て来ると思います」と話し、「日本遺産」のさらなる広がりを予測した。  三國と村田は料理人視点からのコメント。  三國は「北海道出身でアイヌの食文化の広報大使もしているので、アイヌの文化が広く認められたことに誇りに思います」としたうえで、沖縄での新たな動きについて触れながら「まだ(「日本遺産」に)沖縄が入っていないのでバックアップしていきたい」とコメント。  村田も「今までは、観光は観光、食は食と、一緒になってアピールすることが少なかった。旅行者にしてみると、そこにいって何が食べられるかは旅行に行く大きな楽しみ」とし、「いろんな食べ物があるので(各地に)興味がある。そこに行って、おいしいものを作っていきたいと思う」と、話した。  歌舞伎役者の中村時蔵は、岡山県の桃太郎伝説を例に「歌舞伎にも日本遺産を舞台にしたものがある」と話し、今後も日本遺産を舞台にした歌舞伎ができたらと抱負を語った。 「日本遺産」は、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化や伝統を語るストーリーを「日本遺産」と認定することで、文化財群を活用する取り組みを支援するもので、認定が観光や産業、地域の活性化につながることを期待して行われている。平成27年度にスタートし、本年度の13を加えて67のストーリーが認定された。2020年までに100の認定を目標としている。本年度は、300を超える市町村から76件の申請があった。  認定式では、モデルの冨永愛がそれぞれのストーリーを読み上げた。

きゃりー、別所、三國シェフらが東京ブランドPR!

2016.02.10 Vol.660
 東京都が行う、東京ブランド発信事業『& TOKYO』の活用事例発表会が10日、都庁で行われた。東京ブランドをPRする“東京ブランドアンバサダー”に、きゃりーぱみゅぱみゅ、別所哲也、シェフの三國清三氏が就任し、舛添都知事から任命書が手渡された。  東京ブランドアンバサダーは、それぞれの活動を通じて、東京ブランドをPRしていくというもの。今年3度目のワールドツアーに出るきゃりーぱみゅぱみゅは「東京の音楽やファッション、素敵なものを世界に発信できるようにがんばってきたい」とコメント。  俳優で、『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』の代表も務める別所は「世界中から若きセ映像作家を招いて映像の祭典をしています。やってきた彼らが東京の魅力を映像に収めている姿も見てきました。映像の力は非常に大きいです。ショートフィルムは長くて25分、短くて1分30秒ですが、凝縮された映像には大きな宇宙があります。東京の美しい宇宙を発信できるように頑張っていきたい」と、意気込む。  オテル・ドゥ・ミクニの三國清三オーナーシェフは、東京には農家が1万軒あり、若者が新たに規就農していること、東京湾の豊かさ、神田川に鮎が戻ってきていることなどにふれ、「(東京の)食を世界に発信する役目だと思う。力いっぱい頑張りたい」と、語った。  この日はまた、同ブランド戦略の一つである『& TOKYO』の活用事例にも多数紹介された。

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