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映画【明日何を観る?】『新解釈・幕末伝』

2025.12.23 Vol.764

 コメディー界屈指のヒットメーカー:福田雄一監督が史実にのっとりながら“福田流の解釈”で“幕末”を実写映画化!

 W主演を務めるのはこれまで16年間に渡り福田コメディーの歴史を共に歩んできたムロツヨシと佐藤二朗。坂本龍馬役のムロ、西郷隆盛役の佐藤を筆頭に、山田孝之、広瀬アリス、市村正親、渡部篤郎らオールスターキャストも集結。福田作品の劇場公開映画20本目を盛り上げる。

STORY:今から150年前。日本の未来を変えるため、のちに幕末のヒーローと呼ばれる男・坂本龍馬と西郷隆盛が立ち上がった。やがて“ニッポンの夜明け”を導く激動の歴史の陰には、誰も想像し得なかった“戦い”と“友情”の物語があった。

福田雄一監督“今年の漢字”に「異議を唱えたい。“熊”じゃなくて“米”でしょ」

2025.12.19 Vol.web original

 

 映画『新解釈・幕末伝』の初日舞台挨拶が12月19日、都内にて行われ、俳優のムロツヨシ、佐藤二朗、山田孝之、広瀬アリスと福田雄一監督が登壇。「自分の今年の漢字」というお題で暴走しようとする福田監督を、主演のムロと佐藤が止めようとする大波乱に観客が爆笑した。

“知っているようで知らない幕末”を、コメディー界のヒットメーカー・福田雄一監督が史実にのっとりながら “新たな解釈”で実写映画化した話題作。

「勇者ヨシヒコ」シリーズをはじめとする福田組の集結に観客も大盛り上がり。福田監督も「この4人で一緒に立つのは『大洗にも星はふるなり』(2009年)以来かも。福田組のこの2人が主役の映画は17年間に及ぶ悲願だった」と感慨深げ。そこに、広瀬が「気まずい」と苦笑するとムロや佐藤は「新参加とは思えない」「ずっと福田組じゃないか」と、広瀬の体当たり演技を大絶賛。

 この日は、一同に「今年を振り返る漢字一文字」というお題。ところが「米」と回答した福田監督が「清水寺の、あったじゃない。“熊”は違うなって思う。異議を唱えたい」と、今年の世相を表す清水寺の「今年の漢字」に対抗。同意する観客から拍手が起こったが、トークの暴走を察知したムロと佐藤は大慌てで、福田監督に「何を言うのか先に教えて!」、マスコミに「書かないで!」。

 さらに混乱するトークに、広瀬が「えっと、私の一文字は“教”です! 今年は教師役が多かったからです」と収拾。山田も「“厄”。今年、本厄が終わるので。こういう舞台挨拶で最後に吹き飛ばせたのは良かった」とドタバタの舞台挨拶も動じることなく、まとめていた。

福田雄一監督、舞台挨拶で大暴走! 佐藤二朗は「うるせえバカ野郎」ムロツヨシは「記事に書かないで」

2025.12.19 Vol.web original

 

 映画『新解釈・幕末伝』の初日舞台挨拶が12月19日、都内にて行われ、俳優のムロツヨシ、佐藤二朗、山田孝之、広瀬アリスと福田雄一監督が登壇。福田組ならではの大暴走トークで観客を盛り上げた。

“知っているようで知らない幕末”を、コメディー界のヒットメーカー・福田雄一監督が史実にのっとりながら “新たな解釈”で実写映画化した話題作。

 コロナ禍の中、ムロが思いついたアイデアを福田監督に掛け合い約3年かけて映画化したという本作。満席で迎えた初日に主演のムロと佐藤も大感激。ムロは「悲劇よりも喜劇が勝つこと、喜劇が時代を動かしたかもしれないという希望を皆さんとこの映画を通して共有できたのでは」。

 福田組の中心的存在である2人。ムロが佐藤に「追いかけがいのある背中」と言えば佐藤もムロに「やることリストを売れていないときから作って実現させてきた」と称え合った。

 この日は共演の山田孝之、広瀬アリスも駆け付け主演の2人に花束を贈呈。「勇者ヨシヒコ」シリーズをはじめとする福田組仲間である山田にムロは「山田孝之のおかげで僕らも今がある部分もあるし」と感謝。続けて登壇した福田監督も「この4人で一緒に立つのは『大洗にも星はふるなり』(2009年)以来かも。福田組のこの2人が主役の映画は17年間に及ぶ悲願だった」と感慨深げ。ムロと佐藤が出演したテレビの番宣を見たと言い「ろくなことを言ってなかった。でも俺らが子どものころドリフターズにあこがれたように、こんなふざけたおじさんでも映画主演ができるんだと思ってほしい」。

 そんな福田監督は本作で幕末を題材にするにあたり「本当にたくさん本を読んだ」と苦笑しつつ「でも勉強したおかげで、おりょう(龍)がちょっとおかしい人だって分かった。龍馬が銃が当たらないと震えている横で爆笑してたって、あれ史実なんですよ」と明かし、観客も感嘆。

 ところがしだいに福田監督のトークは暴走し、ムロは「マスコミの皆さん、書かないで」とタジタジ、佐藤は監督を抑え込んで相撲状態、さらには「うるせえバカ野郎」とキレて2人で追いかけっこ。

 イベントでは、観客の掲げるメッセージボードで、自身の名前の字を間違われたことを目ざとく指摘した佐藤が、司会の後呂有紗アナウンサーから「山田さん…」と呼びかけられる一幕も。カオス状態の舞台挨拶に観客も大爆笑だった。

山田裕貴『爆弾』さらなる大ヒットを“予言”「『国宝』まであと1110万人」

2025.11.17 Vol.web original

 

 公開中の映画『爆弾』の舞台挨拶が17日、都内にて行われ、俳優の山田裕貴、佐藤二朗が登壇。大ヒットを喜んだ。

 呉勝浩による同名ベストセラー小説を映画化。爆弾の存在を“予知”した謎の男と、爆弾の行方を追う警察の攻防を描く。

 10月31日に公開されると2週連続で邦画実写1位という大ヒットスタート。昨日16日の時点で動員100万人、興行収入14億円突破という快進撃に2人も大喜び。

 主演の山田は「“『爆弾』見てないの、やばかったよ”と自然と広まっていく映画だと予言していた通りになった。霊感が当たった」と胸を張った。

 周囲の反響を聞かれると、佐藤は「毎日のように10年くらい連絡をとってなかったヤツとかからも熱い長文メールが来る」。一方、山田は「お祖母ちゃんも数十年ぶりに映画館に見に行ってくれたって。90歳なんですけど」と明かし、佐藤から「大丈夫だったかな」と心配されると「電話したら、生きてました。取調室のシーンがすごく良かったって」とひょうひょうと答え観客の笑いを誘った。

 異例の速さでの動員記録達成に、山田は「『国宝』まであと1110万人ということですよね」と、動員1200万人超えのもう1つの大ヒット邦画を引き合いにしつつ「マジで思ってます。ようやく見た人たちが、面白かったよと“爆弾”を仕掛けてくれているところなので。ここからッス、この映画は」と“予言”。佐藤も「日本映画全体が盛り上がっている一年ということがとてもうれしい」と映画ファンに感謝しつつ「この映画はまだすごく可能性があると思う。ここからさらに皆さんに育てていただけたら」と期待を寄せていた。

佐藤二朗の怪演が爆発する!サスペンスアクションムービー『爆弾』が、恐ろしい作品だった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.11.05 Vol.web original

 黒田勇樹です。

 今週も特に社会復帰するでもなく、noteでいろいろなことを書き連ねる1週間でした。

 いや、よく考えたらもともと復帰というほど社会と関わっていたのかという疑問すらわいてきたりしています。それにnoteでいろいろ発信しているんだから、実は社会復帰はしているだろうと思うようにします。

 何を書いているのか最早自分でも分からなくなってきたので、今週も始めましょう。

渡部篤郎が舞台挨拶で男泣き 盟友・佐藤二朗もオロオロ

2025.10.02 Vol.web original

 

 映画『爆弾』(10月31日公開)のジャパンプレミアが2日、都内にて行われ、俳優の山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太らキャスト陣と永井聡監督が登壇。渡部篤郎が「長い付き合い」という佐藤二朗との共演に感激の涙を流した。

 呉勝浩による同名ベストセラー小説を映画化。爆弾の存在を“予知”した謎の男と、爆弾の行方を追う警察の攻防を描く。

 豪華キャストたちのファンサービスでレッドカーペットは大盛り上がり。その後、舞台挨拶に登壇したキャストたちは作品の完成度や互いの演技を絶賛。

 取調室の中で次々と刑事たちを翻弄する謎の中年男「スズキタゴサク」を演じる佐藤は「最初は染谷将太くん、次に渡部さん、寛一郎くんもいて、最後に山田くん。いずれも超一流の俳優たち。その人たちとセッションできるのが楽しくて。しかもその人たちの芝居を特等席で見れる」と感動の面持ち。

 そんな佐藤と「付き合いが長い」という渡部。作品について語っていたかと思うと、突然言葉に詰まり、佐藤が「なんですの、渡部さん。なに涙ぐんでるの。やめてください、もらい泣きしそうになる」とオロオロ。

 佐藤が「渡部さんが主演で僕が脇役をやることが多かったんですけど、今回うれしそうに電話してきて。“お前の脇を支える役で出れてうれしい”って言ってくださった」と明かすと、渡部も「二朗の大切な作品に出させてもらうということで感慨深いものがありましたね」とハンカチで涙をぬぐい、会場もそんな2人に拍手を送っていた。

 この日の登壇者は山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太、坂東龍汰、寛一郎、渡部篤郎、佐藤二朗、永井聡監督。

山田裕貴の“ほめ待ち顔”に伊藤沙莉大笑い 寛一郎は「膀胱が…」と“爆破予告”! 映画『爆弾』爆笑プレミア

2025.10.02 Vol.web original

 

 映画『爆弾』(10月31日公開)のジャパンプレミアが2日、都内にて行われ、俳優の山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太らキャスト陣と永井聡監督が登壇。寛一郎による思わぬ“爆弾予告”に一同が爆笑トークを繰り広げた。

 呉勝浩による同名ベストセラー小説を映画化。爆弾の存在を“予知”した謎の男と、爆弾の行方を追う警察の攻防を描く。

 レッドカーペットイベントに駆け付けた200人以上のファンの熱気にキャストたちも大感激。

 鋭い推理力で犯人が仕掛ける謎解きに挑む主人公の刑事・類家を演じる山田は「率直に面白いものができた。自信を持ってお届けできる」と胸を張り、伊藤も「今日も取材で“面白いに尽きる”という言葉が飛び交っていて。出ている人間がこんなに面白いと言えるのも幸せなこと」。その中で、寛一郎は豪華なプレミアイベントに「こんなに長いレッドカーペットだと思わなくて…僕の膀胱が“爆発”しそうです」と明かし会場の笑いを誘った。

 山田が演じるキレ者の刑事と佐藤二朗演じる謎の容疑者が取調室で繰り広げる攻防と、伊藤と坂東龍汰が演じる警察コンビが爆弾を探し東京中を奔走するシーンが、リアルタイムで描かれていく緊迫感も見どころ。

 山田と佐藤が伊藤と坂東のバディ感をたたえた後、今度は山田と佐藤の攻防戦について聞かれた伊藤が「本当に目が離せない…」と話し始めたが突然、吹き出して「山田さんが自分のこと言ってもらえるのか緊張している顔している…(笑)」と大爆笑。“ほめ言葉待ち”の表情をしていた山田に佐藤が「顔に出過ぎなのよ」とツッコみ、山田は「言われたらうれしいんで…」。

 話を続けようとして笑いが止まらない伊藤。佐藤が「寛一郎くんの膀胱が…」とせかし、寛一郎は「まだもうちょっと大丈夫です」。話題がそれたまま次のトークに映りそうな展開に、しびれを切らした山田が「ちょっと待って、ほめる時間は…?」と催促し、会場はさらなる笑いに包まれていた。

 この日の登壇者は山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太、坂東龍汰、寛一郎、渡部篤郎、佐藤二朗、永井聡監督。

【劇場に行こう!】主演・宮沢りえ『そのいのち』

2024.10.20 Vol.759

 本作は俳優の佐藤二朗がミュージシャンの中村佳穂の楽曲「そのいのち」(2018)にインスパイアされて12年ぶりに脚本を手掛けたもの。物語は介護ヘルパーとして働く山田里見と里見の雇い主である障がいを持った相馬花とその夫の和清の穏やかな日々と、あることをきっかけにその穏やかな関係が徐々に狂い始めていくさまを通じて「持つ者」と「持たざる者」の間にある埋めようのない「溝」を描くという。

 相馬花役は佳山明と上甲にか。佳山は脳性まひの後遺症がありながら、上甲は筋ジストロフィーという難病と闘いながら女優として活躍。ともに車いすのハンディキャッパーなのだが、8月29日に行われた制作発表会見で宮沢は「自由に体が動いている人の心が不自由かもしれないし、体が不自由でも心はとても自由で、健やかに生きようとする人がいたり。健常者と障がい者を区別することって何なのかなという疑問がさっきわいてきた。そういう意味でもお二人と作品を作るということは私にとって大きな経験になると思う」などと語った。

 東京公演後は11月22〜24日に兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール、11月28日には宮城県の東京エレクトロンホール宮城でも上演される。

舞台『そのいのち』で主演を務める宮沢りえ「健常者と障がい者ってなんなのか。その言葉自体に疑問がわいている」

2024.08.29 Vol.Web Original

佐藤二朗が12年ぶりに新作戯曲を書き下ろし

 宮沢りえが主演を務める舞台『そのいのち』の制作発表会見が8月29日、都内で開催された。
 
 本作はドラマ、映画、バラエティーとさまざまなシーンで活躍する個性派俳優の佐藤二朗が12年ぶりに書き下ろした作品。ミュージシャンの中村佳穂の楽曲「そのいのち」にインスパイアされたもの。
 
 物語は介護ヘルパーとして働く山田里見と里見の雇い主である障がいを持った相馬花とその夫の和清の穏やかな日々と、あることをきっかけにその穏やかな関係が徐々に狂い始めていくさまを通じて、「持つ者」と「持たざる者」の間にある埋めようのない「溝」を描くという。
 
 宮沢は主人公の山田里見を演じ、佐藤は相馬花の夫の和清を演じる。
 
 佐藤は「針がなぜ腰痛とか肩こりに効くかというと、針で傷をつけるから。その傷を補おうとして血の巡りがよくなって、結果として肩こりとか腰痛が治る。この話が好きで、ちょっと大げさかもしれないが、それが“生きる”っていうことなんじゃないかという思いがあって、それで今回の本を書きました」とこの脚本を書くに至った思いを語った。

河合優実、目の前で佐藤二朗が稲垣吾郎にプロポーズ「オレと結婚して」「いいですよ」

2024.06.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『あんのこと』の舞台挨拶が8日、都内にて行われ、主演の河合優実、共演の佐藤二朗、稲垣吾郎と入江悠監督が登壇。実力派俳優陣が難役を振り返りつつ笑いの絶えないトークを繰り広げた。

 2020年6月に新聞に掲載された「少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得て描くた衝撃の人間ドラマ。

 モデルとなった女性に「思いをはせることから始まった」という河合は実話をもとにしたストーリーに「映画にするということにもずっと恐れがありました」と振り返りつつ「昨日公開して、皆さんの感想の言葉を読んで初めて別の思いが沸いてきたというか。皆さんが真剣に考えてくれたことが伝わってきて、そのことが本当にうれしい」と反響に感謝。

 幅広い役どころを経験してきた佐藤二朗と稲垣吾郎も「やりがいのある役どころだった」と振り返っていたが、河合にだけ手紙を送ったという入江監督に2人が「僕ら、もらってないけどどういうこと?」と監督に詰め寄る一幕も。

 この日は、映画にちなみ「生きていると感じる瞬間は」と質問。

「晩酌です」と即答した佐藤は、稲垣が「朝、起きたとき」と答えると「目が覚めて“ああよかった、寝たままにならなかった”ということ?」と困惑したが、稲垣が「朝の時間がとても好きで。朝5時とか6時に起きる。お散歩したりペットの世話をしたり、植物の世話をしたり、部屋のお掃除したり…」と言うと「料理もするの?…オレと結婚してくれない?」。

 佐藤の突然のプロポーズに、稲垣はサラッと「いいですよ」と答え、会場も大沸き。

 さらに稲垣が「でもまあ(生きていると感じる瞬間は)心が動いたときだよね」と付け加えると、佐藤が「うわ、なんちゅうかっこいい顔で…」と稲垣のかっこよすぎる回答に突っ込もうとしたが、稲垣が「もともとなので」と返し、会場は大爆笑に包まれた。

 2人のわちゃわちゃを半分苦笑しながら見守っていた河合も「心が動いたときというのは本当にそう思いますね。観客席に座ってなんていい作品なんだと思っているとき。感動の極致にいるときに、自分の生命力を感じます」と答え、佐藤がぶぜんと「お2人の答えが良すぎるので晩酌はカットで」と言い笑いをさそっていた。

「10万円のピザ」に大興奮の佐藤二朗“Z世代”宮世琉弥と齊藤京子に「どんどんほめて」

2023.08.23 Vol.web original

 

 映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(9月22日公開)の日本語吹替版完成報告会見イベントが23日、都内にて行われ、声優を務めた宮世琉弥、齊藤京子(日向坂46)、佐藤二朗が登壇。映画にちなんで登場した特製ピザに一同が盛り上がった。

 不思議な液体“ミュータンジェン”に触れたことでミュータントとなったカメたち“タートルズ”の活躍を描く大人気シリーズの最新作。

 冒頭、宮世が「すごく新しい絵のタッチが個人的にも好み。どの世代にも楽しめる作品」とアピールすると、「あなた本当に19歳? 満点のコメント」と脱帽した佐藤。宮世のセットアップを「つなぎ?」と尋ね、Z世代とのギャップをにじませる一幕も。

 そんな佐藤は、それぞれのアフレコの様子をとらえた映像が流れると、声優初挑戦という宮世と齊藤を絶賛しつつ、自身の演技を2人から「圧倒的な違いが見える」とたたえられ「どんどんほめて」とご満悦。

 今回、ハエのミュータント・スーパーフライを演じた佐藤が「けっこう声優経験がある」と胸を張り「ハエは過去にもやったし、他にもウンコとか下水道を流れるトイレットペーパーとか、風とか地面とか…」と振り返ると、宮世は「どういう役作りするんですか」と興味津々。ところがきっぱり「ウンコに役作りは無い」と言い切り、宮世と齊藤も大笑い。

 この日は、映画にちなんで特注されたマンホールサイズのピザが登場。かかった費用が10万円と聞くと佐藤は「これ10万円!? オレとって帰っちゃうよ」と目をぎらつかせ、Z世代の後輩たちを苦笑させていた。

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