ファッションイベント「第41回 マイナビ 東京ガールズコレクション(TGC)2025 AUTUMN/WINTER」が9月6日、さいたまスーパーアリーナにて開催された。今年で20周年を迎えたTGCのテーマは「共創-co-creation・co-produce-」。毎回話題となるシークレットゲストやスペシャルステージも華やかだった。
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SUPER EIGHT横山裕、万引きと間違われ?「お店の人が僕の首に…」撮影秘話に会場爆笑
配信ドラマ『私の夫と結婚して』のイベントが26日、都内にて行われ、俳優の横山裕、白石聖らが登壇。横山が撮影時の衝撃エピソードを明かした。
人気の同名ウェブ小説を、監督にアン・ギルホ、脚本に大島里美、日本の豪華キャストをそろえ日韓共同プロジェクトとしてドラマ化。
この日は、滞在先の韓国からリモートで参加した小芝風花と佐藤健を交え、一同がトークで大盛り上がり。
撮影時の印象的なエピソードを聞かれると、横山が「役者人生で絶対に一生忘れないと思うんですけど…」と切り出し「試着するシーンがあったんです。そのままお店から出て休憩しようとしたら、ピピピピって鳴って、お店の人が僕の首に捕まって“ダメです!”って。万引きしたらこういう感じで捕まるのや、と。“出演者ですけど”って言って…。ショックでした」とぼやく横山に会場も大笑い。
小芝演じる美紗の1度目の人生での“最低夫”平野友也を演じた横山。「友也の気持ちが分からなくて」と難役を振り返りつつアン・ギルホ監督への信頼を語ったが「監督がOKを出す時に“友也、気持ち悪いよ!”って。それほめられたのかな?と」と首をかしげ、会場も大笑い。
一方、後輩の七五三掛龍也が「監督から“撮影の最初のころよりかっこよくなったね”と言われてうれしかった」と明かすと、横山は「そんなん言われた? ええな」とぶ然。
物語にちなみ「タイムリープしてリベンジしたいこと」を聞かれた七五三掛が「ドラマの打ち上げで、佐藤さんから“もうちょっと話したい”と言われたのに朝が早いので出なくちゃいけなかった。今でも後悔しているんです」と語ると、横山は「僕やったら帰らないですけどね」とイジり、七五三掛を苦笑させていた。
この日の登壇者は横山裕、白石聖、田畑智子、黒崎レイナ、七五三掛龍也。リモート出演・小芝風花、佐藤健。
Amazon Originalドラマ『私の夫と結婚して』は6月27日よりPrime Videoにて配信。
佐藤健と小芝風花「韓国の空港でお出迎え」「すごい盛り上がりでした」
配信ドラマ『私の夫と結婚して』のイベントが26日、都内にて行われ、俳優の横山裕、白石聖らが登壇。W主演の小芝風花と佐藤健も韓国からリモートで参加し、韓国チームとの撮影を振り返った。
人気の同名ウェブ小説を、監督にアン・ギルホ、脚本に大島里美、日本の豪華キャストをそろえ日韓共同プロジェクトとしてドラマ化。
この日は、主演の小芝と佐藤がプロモーションのために韓国に滞在中とのことで、リモートでの参加となった2人。小芝が「空港でたくさんの方に迎えていただいてうれしかったです」と振り返ると、佐藤も「今朝、韓国に着いたときの映像が流れてたんですけど、すごい盛り上がりでしたよ」。
アン・ギルホ監督も日本語を交えてコミュニケーションをとってくれたといい、小芝は「すごく楽しかったです。演出も新鮮なことが多くて。日本人の感情の出し方と韓国の監督さんのとで違って、すごく勉強になりました」。一方、佐藤は「言語が違うからもっと苦労するのかなと思って現場に入ったんですけど、そんなことはなく。エンターテインメントって共通なんだなと思いました」。共演陣も口々に監督や韓国スタッフの熱意を振り返った。
本作が初共演となる小芝と佐藤。小芝は「佐藤さんのワードセンスが面白くて」と振り返り、佐藤は「小芝さんはどんなことでも笑って現場を盛り上げてくれる」と互いに感謝。
さらに撮影エピソードを聞かれると、佐藤が「すごく好きなシーンを発見して。2話の冒頭で亀の池が干上がっているのを発見して、小芝さんが土の中をかき分けて探してらっしゃいましたけど、亀、土の中にいる?って…」と首をかしげ、小芝は「ここで探してください、と言われたから掘るしかないと思って…」と苦笑。「亀が土の中に生息していると思ってるのかな?と…」とイジる佐藤に、小芝は笑いが止まらず、会場も大笑いだった。
この日の登壇者は横山裕、白石聖、田畑智子、黒崎レイナ、七五三掛龍也。リモート出演・小芝風花、佐藤健。
Amazon Originalドラマ『私の夫と結婚して』は6月27日よりPrime Videoにて配信。
20歳の芦田愛菜 “泣き”の芝居に佐藤健が興味津々「小さいときからすぐ泣けたじゃん?」
公開中の映画『はたらく細胞』の大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲと武内英樹監督が登壇。芦田が20歳を迎えた今年一年を振り返った。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。
「こんなに泣くとは思わなかった」という声も続々寄せられている本作。永野が完成作を見て「嘘みたいに泣きました。終わった後、目が腫れあがってました」と言えば、佐藤も「阿部さんが愛菜ちゃんの病気を知って“なんでオレじゃないんだよ”と言うシーンはひざまずいて泣きました」。
原作にはない人間パートで父娘役を演じた阿部と芦田。阿部は、闘病する芦田の芝居に「愛菜ちゃんがどんどん小っちゃくなっていくんですよ」と振り返り、迫真の演技に「本当に具合悪かったんでしょ?」。
「メイクさんにくまとか作ってもらったので」と照れる芦田に、阿部は「リハーサルから泣いてさ。僕なんかもったいないからとっておきな、って思っちゃうけど。昔からそうじゃない、あなたは」。
すると佐藤も「小さいときからすぐ泣けたじゃん。泣き方って小さいときからと大人になってからと変わるものなの?」と質問。芦田が「小さいころは悲しいこととか想像して、とかありましたけど、最近は役の気持ちで」と答えると、佐藤は「大人になられて」としみじみ。
芦田が演じる少女の体内の細胞役である佐藤は「はたらく細胞としても働き甲斐がありますね。この方を元気にするため、守るためならいくらでも命を懸けて戦いますという気持ちです」。すると“ブラック”な体内環境の父を演じた阿部が「僕の体にはいないですけどね」とぼやき、会場も大笑い。
「今年はどんな一年だったか」という質問に、芦田は「今年、20歳になったので。たくさんの方に支えられて20歳を迎えられ、こんな素敵な作品にも出会えて。たくさんの方に感謝を伝えなきゃいけない一年でした」と言い、観客からも拍手。そこに阿部が「夏、暑かったし~」とダメダメな回答で振り返り、父娘のギャップに会場も大笑いだった。
永野芽郁、佐藤健に「これからも一緒にいてください」12歳の永野を知る佐藤「立派になったな」
公開中の映画『はたらく細胞』の大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲと武内英樹監督が登壇。共演を重ねてきた永野と佐藤が互いに照れながら感謝を伝えた。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。
この日は、赤血球役の永野が真っ赤なドレス、白血球(好中球)役の佐藤は白一色でコーディネート。ところが阿部が「さっき、永野さんの靴が黒いってもめてましたけど…」と暴露すると、永野は「さっき急に(佐藤が)文句言いだして」。佐藤も「前々日くらいに衣装を合わせたときは(永野の)靴も赤かったんです。それでオレも真っ白にしなきゃと思ったら…黒を履いてらっしゃる」。
「爪をうっかり赤くしちゃったから赤すぎるかなと思って…」と説明する永野に全身白コーデの佐藤は「じゃ、オレは白すぎるよ!」とぼやくも、永野は「大丈夫。今日もかっこいいですね~」。さらに、茶色スーツの阿部が「僕は別にウンコじゃないですよ」と加わり、劇中で腹痛でトイレに駆け込むシーンがある阿部のひと言に会場も大笑い。
衣装ではすれ違っていた永野と佐藤だが、永野は「近々、健さんと4D版を見に行きます。人生初4D」と明かし、佐藤も「見たことがないというので、お連れしないとな、と」と和気あいあい。
これまでにも共演を重ねてきた2人。最後に互いへの言葉を司会から求められると、佐藤は「こんなたくさんの方の前でやることでしょうか」と気恥ずかしげだったが「実は『半分、青い。』の前に『るろうに剣心』で永野さんが12歳くらいのときに会ってるんです」と明かし「芝居だけじゃなく、現場や宣伝などでも、こんなに周りの方を喜ばせる人っていない」と永野を称賛。
さらに「小さいころから知っているんで…赤血球と白血球じゃないですけど…“立派になったな”」と劇中セリフを贈り、永野も「わ~!」と大感激。
一方の永野も「健さんとご一緒するときはいつも、いてくれなきゃいけない人なんです。現場でもいろんなところで取材を受けさせていただいているときも健さんがいてくれれば大丈夫と思えるんです」と言い「なので、これからも一緒にいてください」。
照れながら感謝を伝え合う2人に会場からも歓声と拍手が沸き起こっていた。
【明日何を観る?】『はたらく細胞』
人体を舞台に、擬人化された細胞たちの奮闘を描き、連載当初から爆発的人気を博したマンガ『はたらく細胞』(清水茜・講談社「月刊少年シリウス」所載)がついに実写映画化!
永野芽郁=赤血球・佐藤健=白血球(好中球)のW主演に加え、人間の親子役で芦田愛菜(漆崎日胡)・阿部サダヲ(漆崎茂)をはじめ、山本耕史(キラーT細胞)、仲里依紗(NK細胞)、松本若菜(マクロファージ)、マイカピュ(血小板)、染谷将太(ヘルパーT細胞)、深田恭子(肝細胞)、板垣李光人(新米赤血球)、加藤諒(先輩赤血球)、加藤清史郎(武田先輩)、片岡愛之助(肺炎球菌)、さらには小沢真珠(黄色ブドウ球菌)、新納慎也(化膿レンサ球菌)、そしてSEKAI NO OWARIのFukaseが細胞たちの最強の敵として出演! 映画史上最少?のキャラクターたちをビッグなオールスターが演じきる。
年末年始、体に負担を賭けがちなこの時期、笑って泣けてタメになる全世代必見のエンターテインメント。
STORY
人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。酸素を運ぶ赤血球、病原体と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。高校生・漆崎日胡は、父親の茂と2人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っていて…。
佐藤健とセカオワFukaseが「バチバチ」からイチャイチャ?「照れんなよ」「照れてねーよ」
映画『はたらく細胞』のプレミアイベントが4日、都内にて行われ、俳優の永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲら豪華キャスト14名と武内英樹監督がプレミアイベントに登壇。佐藤とFukaseが迫力のバトルシーンを振り返った。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。
レッドカーペットでは大声援が飛び交う中、たっぷりとファンサービスを行った一同。
白血球(好中球)役の佐藤健と対峙する“ラスボス”を演じるFukaseは、佐藤とのバトルシーンに「普段わりとのろまなんですけど、人生史上、最速で動きました」と言うと、観客から「かわいい~!」
そんなFukaseに佐藤は「めちゃくちゃ早く動いてましたよ。強敵でした」と太鼓判。思わず笑顔になったFukaseに佐藤が「照れんなよ。照れてんの、今」と言うとFukaseは「照れてねーよ」。そんな2人のやり取りに観客からはさらなる「かわいい~」の大合唱が起こり、Fukaseは「やだなあ、この人」と苦笑。
その後の舞台挨拶でも「なぜか悪役ばかり…」とぼやいていたFukaseだったが、佐藤との対決シーンでは「健くんとバチバチにやりあうシーンがあるんですけど、健くんが“手加減しなくていい、映像に出ちゃうから”と。でも何回やっても“もっと来い!”みたいな感じなので“死んじゃえ!”みたいな感じでやったんです」と熱演の陰に佐藤の存在があったことを明かし「前回は菅田将暉をメッタ刺しにしたりして…。役者ってこんな感じなのかなって」と前作『キャラクター』(2021年)での殺人鬼役を振り返り、会場の笑いを誘っていた。
この日の登壇者は永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、新納慎也、小沢真珠、Fukase、武内英樹監督。
佐藤健が絶叫するファンを心配「押しつぶされてないですか」映画レッドカーペットで熱狂
映画『はたらく細胞』のプレミアイベントが4日、都内にて行われ、俳優の永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲら豪華キャスト14名と武内英樹監督がカーペットイベントに登壇。観客約400人にたっぷりとファンサービスを行った。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。
まさにオールスターキャストが登場すると会場は冒頭から大熱狂。赤血球役の永野芽郁、白血球(好中球)役の佐藤健ペアはもちろん、親子役を演じた芦田愛菜と阿部サダヲ、ゴールドに輝くタイトなロングドレス姿の仲里依紗ら、ドレスアップした豪華俳優陣に観客も大興奮。「健さーん!」「芽郁ちゃんキレイ!」「愛菜ちゃんカワイイー!」「Fukaseさーん!」と絶叫が飛び交い、キャストたちへの掛け声で盛り上がった。
たっぷりと時間をかけてファンサービスを行った一行。佐藤は「大丈夫ですか、前の方の方とか押しつぶされてないですか?心配だったんですけど、皆さんの熱気が伝わりました」とファンの熱狂に感激していた。
この日の登壇者は永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、新納慎也、小沢真珠、Fukase、武内英樹監督。
永野芽郁と佐藤健が渋谷で「ハッピーハロウィン!」カップルコーデは佐藤の提案
映画『はたらく細胞』(12月13日公開)のイベントが31日、渋谷にて行われ、主演の永野芽郁と佐藤健、共演のDJ KOOが登壇。ハロウィンパーティーを満喫した。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。
渋谷ストリーム前の稲荷橋広場に特設された『はたらく細胞』ハロウィンパーティー会場には多数の赤血球、白血球たちが出現。神経細胞役で出演するDJ KOOによる「EZ DO DANCE」スペシャルバージョンに乗ってダンスパフォーマンスを繰り広げ、さまざまな細胞に仮装した観客も大盛り上がり。
赤血球役の永野芽郁と白血球(好中球)役の佐藤健もノリノリで登壇すると「ハッピーハロウィン!」
「カボチャ、秋、魔女の紫」を取り入れたハロウィンコーデという永野が、同じオレンジ色のトップスを着た佐藤を示し「健さんが一緒にオレンジ着たいって言ったんです」と暴露し、佐藤も「いろいろ大人の事情で…結果、お揃いコーデになりましたっ」。
妙にテンション高めの佐藤に永野は「いつもとちょっと違う。“ハロウィン健”だ」とイジリ会場も大笑い。
ハロウィンの話題になると、神経細胞役のDJ KOOは「普段からこういう感じなので、ハロウィン日は“あれDJ KOOのコスじゃね?”って言われて気づかれないんです」。
永野は「今日、カボチャのマントを被って健さんの楽屋に行ってハッピーハロウィン!って言ったら、“…うん”って」と佐藤の塩対応に憤慨し「お店に行ってこれが一番いいかなと選んで、どうやって健さんを驚かせようかとワクワクしてたのに」。
ハロウィンの過ごし方を聞かれ「ネットニュースで渋谷の状況を見ています」と笑いを誘った佐藤は、ハロウィンの思い出を聞かれると、突然ガックリとステージに膝を付き「こういう時に嘘でもいいから話せる人間になりたかった」。
永野から「思い出じゃなくて願望でもいいから」と言われると考えあぐねて「永野さんの仮装が見てみたいです」と言い、永野が「今日、見せたじゃん!」とさらに憤慨し、会場は大笑いに包まれた。
ハロウィン当日のこの日。会場アナウンスでは、細胞に仮装した当選客たちに「イベント後、渋谷の街に繰り出そうということは止めてくださいね」と呼びかけていた。
“赤血球”永野芽郁、“白血球”佐藤健「史上最少で、最も身近なヒーロー」映画『はたらく細胞』製作会見
映画『はたらく細胞』(2024年12月公開)の製作発表会見が11日、都内にて行われ、W主演を務める永野芽郁、佐藤健と、武内英樹監督が登壇。大ヒット漫画の映画化に意気込みを語った。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ、清水茜による漫画『はたらく細胞』を『翔んで埼玉』シリーズの武内英樹監督が映画化。
この日は、報道陣席にも顕微鏡が用意されており、それを覗くと…小さな小さな映画『はたらく細胞』のポスターが!
ギネス申請予定だという、超マイクロサイズ(縦4ミリ)の世界最小映画ポスターを覗いた永野は「すごっ! 私たちって分かる」、佐藤も「でも映画のタイトルが書いてない」と大盛り上がりで「ギネスに乗るのは初めてかも」と大喜び。
さらに小さな1ミリサイズのポスターも用意されおり、永野は「見える! でも健さんは白くて何か分からない…」。この1ミリのポスターは光学顕微鏡では分かるとのこと。
解禁となった予告編映像を見た2人。永野芽郁は「面白そう!」と大興奮し、佐藤健は「間違いなく我々の代表作になります」。
赤血球を演じる永野は「最初、赤血球役と言われて何か分からなかった」と苦笑。一方、白血球を演じる佐藤は原作ファンだと言い「すぐ白血球役のイメージが浮かびました。これをやらないでどうするのかと。集大成です」。
そんな佐藤の“白塗りメイク”に永野は「横を見たら真っ白な人がいて。真剣なシーンなのに笑いが止まらなかった(笑)」とまたしても笑いが込み上げてくる様子。そのメイクに佐藤は「どんどん白く塗られていくのが気持ちよかった。これがオレの本当の姿だと思いましたね。やっと出会えた、本当の自分、って」と言い、会場も大爆笑。
武内監督は「メチャクチャ笑えてメチャクチャ泣けます。見たことない世界観、アクション、(『ゴジラ-1.0 』を手がけた)白組のCGと、てんこ盛り」と胸を張り、永野は「今日から少しずつ続報がお届けできるのでワクワクしてます。ぜひ楽しみに待っていてください」。
『るろうに剣心』スタッフと本格アクションを作り上げたと言う佐藤は「僕はこの映画のジャンルが何かと聞かれるとヒーローものと答えるんです。ヒーローものには条件があって、罪無き市民を脅かす悪がいてそれをやっつけるヒーローがいること。これは史上最少で、最も身近なヒーロー。変身してヒーローをしていた時期があるので、人一倍そういうジャンルにはうるさいと自負しているので、かなり気合を入れて演じさせていただきました」と大ヒットに期待をよせていた。
森七菜、佐藤健の鋭い一言に「分析されちゃった」
映画『四月になれば彼女は』(3月22日公開)の完成披露試写会が7日、都内にて行われ、俳優の佐藤健、長澤まさみ、森七菜、ともさかりえと山田智和監督が登壇。世界中を旅する役どころを演じた森が「21日間で10カ国」をめぐるハードな撮影を振り返った。
映画『世界から猫が消えたなら』などを生み出してきた川村元気による同名ベストセラーを映画化。かつての恋人から届いた手紙と突然、姿を消した婚約者の謎をめぐり、つづられていく愛の物語。
佐藤が演じる主人公の過去の恋人役の森は「私は今22歳で、甘いラブストーリーをいっぱい見て来たんですが、この作品は一歩、大人になるためのラブストーリーのように思いました」と語り「もしこういうことが起きても、お互いを無駄に嫌い合わないようにする勉強ができた気がします」。
そんな森が「アドリブが多かった」と明かすと佐藤も「過去の回想シーンなんですけど。アドリブの上に長回しで…。雑談しているところを撮られていた(笑)」と明かし「これは森さんだから成立したと思いました。何だったら、セリフが決められているシーンより輝いてらした」と森のアドリブ力を絶賛。
森は「まさにそうです。分析されちゃった(笑)」と照れ笑い。劇中、重要なシーンでも登場する写真の中には、森が演技しながら撮影したものも多く使われているといい、森は「この作品で写真を勉強し始めてとても好きになりました」と目を輝かせたが、写真好きの佐藤が「私も気合を入れて撮ってましたよ。ただ、何にも使われてませんでした」とぼやき笑いをさそう一幕も。
ウユニ塩湖やアイスランドなど、世界各地をめぐり撮影を行った森。「つらかったですね…」と苦笑しつつ「楽しかったんですよ、おいしかったし。でも21日間で10カ国まわってるので。単純計算で2日に1回、違う国にいることに。目まぐるしすぎて、コロンビアで1回、泣きました。母に電話して“帰りたい”って…」と告白。
それでもウユニ塩湖の絶景には大いに感動したようで「長澤さんに電話をかけました。絶景を目の前にして、ぜひ長澤さんに見てほしくて」と言うと、森からの電話は無かったという佐藤が「思い浮かばなかったの?」とポツリ。すると森が「浮かびました。しっかり浮かんで、まさみさんに電話をかけました」と答え、佐藤をさらに苦笑させていた。