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タイガー・クイーンがまたもDarkerZに苦杯。試合後、ダーク・タイガーは指を3本立てアピール【ストロングスタイルプロレス】

2022.08.26 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)でタイガー・クイーンが梅咲遥と組んで、DarkerZのダーク・タイガー、ダーク・チーター組とセミファイナルのタッグ戦で対戦した。

 試合はセコンドのダーク・パンサーも加わったDarkerZの悪の連携に苦戦を強いられ、最後は梅咲がダーク・タイガーのリバースタイガードライバーを食らい3カウントを奪われてしまった。

 DarkerZの3人は今年6月にストロングスタイルプロレスの会見に乱入し、タイガー・クイーンとの対戦を要求。タイガー・クイーンは高瀬みゆきとの再戦が決まっていたのだが、急きょ高瀬とタッグを組んでDarkerZを迎え撃つこととなった。6月9日に行われた試合はDarkerZのダーク・タイガーとダーク・パンサーが悪の限りを尽くしダーク・タイガーが高瀬から3カウントを奪取。試合後にはリングサイドで試合を観戦していたストロングスタイルプロレスの新間寿会長とDarkerZが急接近するというまさかの事態が起こっていた。

真霜拳號がスーパー・タイガー破りレジェンド王座獲得。間下隼人の挑戦アピールには「今はダメだね!」と拒否【ストロングスタイルプロレス】

2022.08.26 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「レジェンド選手権試合」で挑戦者の真霜拳號(2AW)が王者スーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)を体固めで破り、新王者となった。スーパー・タイガーは3度目の防衛に失敗した。

 真霜は3月の後楽園大会に出場予定も体調不良で急きょ欠場。6月の後楽園大会で晴れてストロングスタイルプロレス初参戦を果たした。試合はスーパー・タイガーと間下隼人の兄弟弟子タッグが2AWの真霜と花見達也を迎撃するという実質的な“対抗戦”となり、互いの団体の面子をかけた激しいぶつかり合いの末、最後はスーパー・タイガーが花見を破った。しかし試合後のリング上で真霜がベルトへの挑戦をアピールするとスーパー・タイガーも「喜んで受けてやる」と即答。今回のタイトル戦が実現した。

王者スーパー・タイガーと真霜拳號がともに“強さ”を認め合い、静かに火花【ストロングスタイルプロレス】

2022.08.18 Vol.Web Original

8・25後楽園の「レジェンド選手権」で激突

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)の会見が8月18日、都内で開催された。

 今大会ではメインで王者スーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)に真霜拳號(2AW)が挑戦する「レジェンド選手権」が行われるのだが、会見では両者が静かに火花を散らした。

 真霜は6月の後楽園大会でストロングスタイルプロレスに初参戦。試合はスーパー・タイガーと間下隼人の兄弟弟子タッグが2AWの真霜と花見達也を迎撃するという実質的な“対抗戦”に。互いの団体の面子をかけた激しいぶつかり合いの末、最後はスーパー・タイガーが花見を破ったのだが、試合後に真霜がベルトへの挑戦をアピール。スーパー・タイガーも「喜んで受けてやる」と応じる一幕があった。

 この日の会見で真霜は「前回の参戦時にベルトへの挑戦を表明したが、このリングで全く実績を残していなかったので、すぐには無理かと思っていたが、今回組んでいただけた。それは実績はないが実力は認めてもらえたのかと思っている。自分の実力には自信があるし、スーパー・タイガーの強さや怖さは実感しているが、それを上回る自信はある。僕はこのベルトを狙って、このリングに侵略しに来たわけです。なので最短ルートでこのベルトをいただき、完遂させたい。一発で獲ります」と千載一遇のチャンスに闘志を燃やした。

“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーン Twitter始めました

2022.08.18 Vol.Web Original

“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンが8月18日、ツイッターのアカウントを開設した。

 タイガー・クイーンは昨年7月29日に、初代タイガーマスクである佐山サトルの遺伝子を受け継ぐ女性版タイガーマスクとしてすい星のごとくデビューを果たすと、ここまでシングルマッチでは8戦負けなし(1反則勝ち)の連勝街道をばく進中。

 タイガー・クイーンはデビュー以来、無言を貫いてきたが、高瀬みゆきとの対戦が発表された3月17日の会見で「頑張ります」と初めてコメント。そしてその高瀬との試合後にインタビュースペースに現れ「勝てたけど、悔しいです」と言葉を絞り出した。以降、再び“沈黙の虎”に戻ったタイガー・クイーンだったが、今後、文字で発信をしていくこととなった。アカウントは「 @TQueensspw 」となっている。

 なおタイガー・クイーンの次戦は「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)。梅咲遥と組んで、ダーク・タイガー、ダーク・チーター組と対戦する。

DARKER’Sが悪の連携駆使しタイガー・クイーン、高瀬みゆき組に勝利。試合後、新間氏と“急接近”の謎行動【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンが高瀬みゆきとタッグを組んで「DARKER’S」のダーク・タイガー、ダーク・パンサー組と対戦した。

 試合はセコンドに就いたダーク・チーターが再三、試合に介入。最後はダーク・タイガーが高瀬にリバースタイガードライバーを決め3カウントを奪ったのだが、試合後にストロングスタイルプロレスの新間寿会長とDARKER’Sが急接近するというまさかの事態が起こった。

 当初、タイガー・クイーンは3月17日に対戦した高瀬との再戦が発表されていたのだが、6月2日に行われた会見に「DARKER’S(ダーカーズ)」を名乗る3人が乗り込み、クイーンとの対戦を要求。ジャガー横田がタイガー・クイーンと高瀬を組ませることを提案し高瀬も応じたため、後日、団体内で協議の上、このタッグマッチにカードが変更されるという経緯があった。クイーンが師匠のジャガー、ミックスドタッグマッチでの男子選手以外、女子選手と組むのはデビュー12戦目にして初めて。

船木誠勝が「あれしかないと思った」と関根シュレックを非情の顔面ヒザ蹴り葬【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ちを行い、船木がヒザ蹴りを顔面に打ち込みダウンさせてからの体固めで3カウントを奪った。

 2人は関根のストロングスタイルプロレス初参戦となった2019年9月19日に行われた後楽園大会でタッグを結成。その日、関根は控室で「プロレスとMMAで結果を出したらいつかシングルをやってください」と船木に直訴していた。

 関根は総合では2016年12月にONE championship、2020年にはRIZINにも参戦。RIZINでは初戦こそ敗れたが昨年大晦日にはシビサイ頌真を破り、初勝利を挙げた。そして今年3月17日のストロングスタイルプロレス後楽園大会でタッグマッチで船木と対戦。30分時間切れ引き分けとなったのだが、試合後、関根が船木との一騎打ちをアピールすると、船木も「やりましょう!」と快諾。今回の対戦が実現した。この間、関根は「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日)で貴賢神を相手にTKO勝ちを収めるなど勢いを増してのこの日の試合となった。

真霜拳號の王座挑戦表明にスーパー・タイガー「喜んで受けてやる」【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol. Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)で初参戦を果たした真霜拳號がスーパー・タイガーの持つレジェンド王座への挑戦をアピールした。

 真霜は当初、3月の後楽園大会に参戦の予定だったが、新型コロナウイルスに罹患してしまい無念の欠場。今回は仕切り直しの参戦だった。

 この日はストロングスタイルプロレスのスーパー・タイガーと間下隼人の兄弟弟子タッグが2AWの真霜と花見達也を迎撃。実質的な“対抗戦”となったタッグマッチは互いの団体の面子をかけた激しいぶつかり合いを展開し、最後はスーパー・タイガーが花見にローリングソバット、キャプチュード、ツームストーンパイルドライバーからタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収めた。

謎の3人組「DARKER’S」が会見に乱入しタイガー・クイーンに対戦要求。対戦予定だった高瀬みゆきと組んで迎撃か【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.02 Vol.Web Original

6・9後楽園で「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」

 初代タイガーマスクこと佐山サトルが生み出した“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンに何者かから新たなる刺客が放たれた。

 クイーンは昨年7月のデビューから快進撃を続け、シングル戦は7連勝。時に初代虎を超える動きを見せるなど名実ともにスター街道をばく進中なのだが、ここで浮上したのがライバル不足という問題。

 これについてはコーチ役のジャガー横田も早い段階から指摘しており、佐山も昨年末には「次は新しいダイナマイト・キッドを作ってみたい。イメージしているのは男子だけど女性もいい」と語っていた。

 クイーンは3月に行われた前回の後楽園大会で高瀬みゆきと対戦し、最後はフライングニールキックでなんとか勝利を収めたのだが、序盤から高瀬のラフファイトと大技攻撃、シビアな拷問技に苦しむ場面が目立った。試合後には「勝てたけど、悔しいです」とコメント。今後に課題を残す内容だったのだが、次戦となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)では高瀬との再戦がマッチメイクされた。

船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ち。タイガー・クイーンは高瀬みゆきと対戦【ストロングスタイルプロレス】

2022.05.26 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)の全対戦カードが5月26日、発表された。

 メインで船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ちを行う。2人は3・17後楽園のメインで船木はスーパー・タイガーを、関根は佐藤光留をパートナーにタッグで対戦した。試合は両チーム譲らぬ熱戦を展開し、30分時間切れ引き分けとなったのだが、試合後、関根がマイクを取り船木との一騎打ちをアピールすると、船木も「やりましょう!」と快諾、今大会で初のシングルマッチが決定した。

 両者は2019年9月19日に行われた後楽園大会でタッグを結成しているのだが、これが関根のストロングスタイルプロレス初参戦。その日、関根は控室で「プロレスとMMAで結果を出したらいつかシングルをやってください」と船木に直訴していた。

 関根は元・警察官で43歳にて退職、格闘技&プロレスの夢を追いかけた。総合では2016年12月にONE championship、プロレスでは2018年7月にハードヒットへ初参戦。着実に実績を作り、昨年大晦日と4月16日のRIZINで連勝。そしてついに、念願の船木誠勝戦へと有言実行でコマを進めたこととなる。

 またセミファイナルではタイガ-・クイーン(一般社団法人初代タイガーマスク後援会)が高瀬みゆき(フリー)と対戦する。

ストロング小林さんの追悼式で新間寿氏「猪木vs小林は私のプロレス人生で最高の試合でした」

2022.03.18 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスの2022年の後楽園ホール大会第1弾「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.15 -“怒涛の怪力”ストロング小林追悼興行―」が3月17日、東京・後楽園ホールで行われた。

 今大会はサブタイトルにあるように昨年の12月31日に81歳でその生涯を閉じたストロング小林さんの追悼興行として行われ、第3試合終了後に追悼式が行われた。

 小林さんは1966年に国際プロレスに入団し、1967年に日本でデビューした覆面レスラー第1号となる「覆面太郎」でデビュー。その後、素顔になり、ストロング小林としてIWA世界ヘビー級王座をはじめ多くのタイトルを獲得し、エースとして活躍。1974年2月に国際プロレスに辞表を提出し、ジャイアント馬場とアントニオ猪木への挑戦を表明。3月に猪木の持つNWF世界ヘビー級王座に挑戦した。これは当時はタブーとされていた大物日本人同士の対決として大きな注目を集めた。この試合と12月に行われた再戦でともに敗れた小林さんは新日本プロレスに入団。坂口征二とのタッグでNWA北米タッグ王座を獲得するなど中心選手として活躍した。腰痛の悪化で長期欠場に入り、復帰を果たせぬまま1984年8月に現役を引退した。

タイガー・クイーンが高瀬みゆきに苦戦。連勝記録を伸ばすも課題の残る勝利【ストロングスタイルプロレス】

2022.03.18 Vol.Web Original

 ストロングスタイルプロレスの2022年の後楽園ホール大会第1弾となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.15 -“怒涛の怪力”ストロング小林追悼興行―」(3月17日、東京・後楽園ホール)が行われた。

 セミファイナルに出場した“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーン(一般社団法人 初代タイガーマスク後援会)は高瀬みゆき(フリー)をフライングニールキックからの片エビ固めでデビュー以来のシングルマッチの連勝を6に伸ばしたが、大きく課題を残す試合となった。

 相手の高瀬は現W.W.W.D認定世界タッグ王者。カード発表会見でジャガー横田が「彼女の戦いを見て、これはクイーンと戦ってほしいなとずっと思っていたが、スケジュールがなかなか合わなかった。タイガー・クイーンがどう苦戦するのかというところは見応えがあると思う」などとその実力を高く評価していた。

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