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飯野“セクシー”雄貴が「ハードコアOバックラダーマッチ」で勝俣瞬馬を破り、EXTREME王座初V【DDT】

2022.03.28 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月27日、東京・後楽園ホールで「Day dream Believer 2022」を開催。フェロモンズの飯野“セクシー”雄貴が「ハードコアOバックラダーマッチ」で勝俣瞬馬を破り、DDT EXTREME王座の初防衛に成功した。

 この一戦はリングに吊されたOバックを取って装着、もしくはギブアップを奪った場合に勝利となる変則ルール。

 イス、ブロック玩具などが飛び交うなか、勝俣はかつてオールアウトの同士だった飯野に対して「あの頃を思い出せ」と言って、ハカを踊り出すと、飯野は一瞬ハカのポーズを取ってしまう。10分過ぎ、勝俣は場外で立てたテーブルに飯野を寝かせると、リング上のラダーの上からととのえスプラッシュを敢行。勝俣はラダーに上ってOバックを奪い、履こうとするも飯野が阻止。飯野が変型首4の字固めの体勢に入ると、タオルを掛けて、禁断のフェロモンマジックがスタート。飯野は履いていたTバックを脱いだが、勝俣はこのハレンチ攻撃にたまらずギブアップ。

3・27後楽園での飯野vs勝俣のEXTREME戦はルールで大紛糾の末「ハードコアOバックラダーマッチ」に決定【DDT】

2022.03.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、3月27日の東京・後楽園ホールで行われる王者・飯野“セクシー”雄貴vs挑戦者・勝俣瞬馬のDDT EXTREME王座戦が、ルールで大紛糾の末「ハードコアOバックラダーマッチ」に決定した。

 飯野は2月14日、東京・新宿FACEで王者の青木真也にトルコレスリングルールで挑戦。まんまとリングアウト勝ちを収めて王座を奪取。初防衛戦の相手に勝俣を指名し、勝俣がシブシブ受諾していた。

 調印に先立って、勝俣はルールの確認を要求。同選手権戦は王者が希望するルールで行われるが、やおら飯野はOバックを取り出した。通訳で同席したディーノによると、Oバックで試合をする単純な試合形式だという。

 勝俣が「Oバックなんか着て試合なんかできるわけないだろ!」と拒否すると、ディーノは「後楽園という舞台を用意して、チャンピオンがEXTREMEにかける気持ちはファンのみんなに伝わってるはずだ。そんな楽しみな大会、試合を挑戦者の一存で・・・。これはもう不戦勝だ。そんな勝ち方をしたくなかった。ファンのみんなごめんな。勝俣のせいで・・・」と揺さぶった。

 すると、勝俣は「やります。やりますけど、Oバック、負けたら履きます。ルールを提案させてもらっていいですか? Oバックを吊しましょう。ラダーに登って取ったら勝ちというハードコアマッチにしましょう」と得意分野のハードコアを提案。

ハイパーミサヲと勝俣瞬馬の遺恨が再燃? 冷却スプレーをぶっかけて「頭冷やせ!」【DDT】

2022.02.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月15日、東京・新宿FACEでサウナカミーナ・プロデュース興行「花より熱波~新宿のど真ん中でととのう〜」を開催。ハイパーミサヲ(東京女子プロレス)と勝俣瞬馬との遺恨が再燃する可能性が出てきた。

 この日の2セット目(第2試合)でスペシャルガントレットタッグマッチ(勝ち抜き戦)が6チーム参加で行われ、樋口和貞&石田有輝組、吉村直巳&納谷幸男組、高尾蒼馬&翔太組、彰人&平田一喜組の順に退場。最後にアントーニオ本多&ヨシヒコ組とハイパーミサヲ&メカマミー組が激突。メカマミーが本多をドリルで攻撃すると、ミサヲがアイアムアヒーロー(ダイビング・ボディーアタック)を決めて3カウントを奪った。

サウナカミーナが初のプロデュース興行で超人気サウナの年パス獲得に失敗。「僕たちができることをして、サウナを盛り上げていきたい」【DDT】

2022.02.16 Vol.Web Original

 DDTプロレス内のユニット・サウナカミーナが2月15日、新宿FACEで初のプロデュース興行「花より熱波~新宿のど真ん中でととのう〜」を開催。最終セット(メインイベント)で竹下幸之介、勝俣瞬馬組が人気サウナ店の年間パスポート獲得を狙ったが、ヤンキー二丁拳銃(宮本裕向、木高イサミ)に敗れ奪取に失敗した。

 第3次サウナブームといわれるなか、2020年11月に同団体きってのサウナ好きの竹下、上野勇希、勝俣、MAOの4人がDDTサウナ部を本格始動。後にユニットとして活動を始め、昨年11月には若手の小嶋斗偉が加入し、勢力を拡大。竹下がKO-D無差別級王座を戴冠するなど、DDTマットに確かな足跡を残してきた。

 そのサウナカミーナが初めてプロデュースした新宿大会の最終セットでは、竹下&勝俣の元KO-Dタッグ王者コンビが、プロレス界屈指の実力派タッグの二丁拳銃と対戦。この試合には、東京・上野の超人気サウナ店として知られる「サウナ&カプセルホテル北欧」の年間パスポートが勝利者賞としてかけられた。

飯野が“ヌルヌルマッチ”で青木を破りEXTREME王座を奪取。3・27後楽園で嫌がる勝俣瞬馬と初防衛戦へ【DDT】

2022.02.15 Vol. Web Original

 DDTプロレスが2月14日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -February- Ultimate Tag League 2022 in SHINJUKU!!」を開催。フェロモンズの飯野“セクシー”雄貴がトルコレスリングルールで青木真也を破り、DDT EXTREME王座を奪取。新王者に勝俣瞬馬が3月27日、後楽園ホール大会で挑戦することが決まった。

 同王座は王者がルールを指定できるが、なぜか青木は身体にオイルを塗った状態で試合を実施するトルコレスリングルールを希望。オイルが切れたときに補給するセコンドとして、青木には堀田祐美子、飯野には男色“ダンディ”ディーノと今成“ファンタスティック”夢人が就いた。

 飯野は必要以上に体にオイルを塗り、まさにヌルヌル。青木は得意の関節技にいくも、滑ってまるで決まらず。場外戦に転じると、フェロモンズは堀田をセクシーシーソーのえじきに。場外カウントが進むなか、青木は床に落ちたオイルで足を滑らせ、なかなかリングに戻れず。飯野はカウント19で生還して、まんまとリングアウト勝ちを収め、王座が移動した。

勝俣瞬馬がハイパーミサヲとのハードコア戦を制し和解。「お互いに自分の星を守って、また同じリングに立ちましょう」【DDT】

2021.12.19 Vol. Web Original

 DDTプロレスが12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2021」を開催。勝俣瞬馬が性別の垣根を越えたハードコアマッチで、ハイパーミサヲ(東京女子プロレス)に勝利。試合後、両者はこれまでの遺恨を清算し和解した。

 この一戦は10月31日の東京ドームでの路上プロレスで勝俣に敗れ屈辱を味わわせられたとして、ミサヲがハードコアでの一騎打ちを要求して実現。リング内外に有刺鉄線ワラ人形ボード、立てかけられたイスの城、ラダーなどが設置され、ミサヲは五寸釘ブラシ、勝俣がブロック玩具付きバットを持参するなどものものしい雰囲気で開戦。

 ミサヲはチャリンコ「ハイパミ号」で勝俣をひいてイスの城に突っ込ませ、五寸釘ブラシで額をかち割り、ホッチキスで額、腕に紙を張り付け、脳天に竹串を突き刺すなど猛攻。さらに場外に立てたイスに有刺鉄線ワラ人形ボードを置いた上に、ハイパミリターンズでたたきつけた。

ハイパーミサヲが12・18名古屋でのハードコア戦で勝俣瞬馬の制裁を宣言【DDT】

2021.12.15 Vol.Web Original

「8183個の凶器を考えてる。こっちは数で勝ちますから」

 DDTプロレスが12月14日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、18日の名古屋国際会議場イベントホールで勝俣瞬馬とのハードコアマッチに臨むハイパーミサヲ(東京女子プロレス)が8183個の凶器で制裁することを宣言した。

 着席するなり、十字架のワラ人形にクギを打つなど異様な雰囲気のミサヲに対し、勝俣は「(11・21)後楽園で後ろから襲われて、僕を“許さない”って言われたんですけど、後で冷静に考えたんですね。なぜ僕がこんなに恨まれてるのか全く分からなくて。僕が納得するような理由を言っていただきたい」と発言。

 ミサヲは「そもそも私はサウナカミーナが嫌いなんです。若い男がワチャワチャ楽しそうにやってる時点で、私は学生時代の陰キャ(陰気なキャラ)のトラウマを思い出して、最悪な気分になるんです。だからサウナカミーナっていう存在が悪っていうのがあったんです」と話した。

東京女子のハイパーミサヲが勝俣瞬馬に対戦を要求。12・18名古屋でのハードコアマッチが決定【DDT】

2021.11.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月21日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Korakuen Hall」を開催。12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで行われるビッグマッチで、勝俣瞬馬が東京女子プロレスの異能派戦士ハイパーミサヲとハードコアマッチでシングル戦に臨むことが決まった。

 この日の第2ダークマッチで「勝俣瞬馬プロデュース~はじめてのハードコアマッチ」として、勝俣はサウナカミーナ入りした小嶋斗偉と組み、岡谷英樹、高鹿佑也組と激突。クラッカー、ブロック玩具付きバットなどを持ち込んだ勝俣は、高鹿の体の上に足つぼマットを置いて、ととのえスプラッシュを投下して3カウントを奪取し、経験の差を見せつけた。

若手の小嶋斗偉が悲願のサウナカミーナ入り果たす。「頑張って、もっと強くなります」【DDT】

2021.11.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月6日、神奈川・横浜ラジアントホールで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Yokohama」を開催。昨年12月27日の東京・後楽園ホールでデビューしたばかりの若手選手の小嶋斗偉がサウナカミーナ入りを果たした。

 かねて、同ユニット入りを希望していた小嶋は3日、東京・大田区総合体育館での復帰戦(岡谷英樹、石田有輝組vs小嶋、高鹿佑也組)で新人の石田を破り、自力初勝利を挙げた。結果を出したため、同ユニット入りが認められると思っていた小嶋だが、この日、組まれたのはサウナカミーナとのタッグではなく、対戦だった(竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希vs高尾蒼馬、小嶋、石田)。

 納得がいかない小嶋は竹下にドロップキックで奇襲をかけた。やられてもやられても、小嶋は必死に食い下がって、勝俣、竹下にチョップ連打。竹下にはフルネルソンバスターを決めるなど奮闘するも、最後は勝俣のととのえスプラッシュを浴びて憤死。

東京ドーム路上プロレスでサウナカミーナが賞金500万円ゲットも“会場使用料”に消えて1円も残らず【DDT】

2021.11.01 Vol.Web Original

4選手で編成された5チームがガントレットマッチで優勝を争う

 DDTプロレスが10月31日、東京ドームで「路上プロレス in 東京ドーム RETURNS~500万円争奪 DDT TOKYO DOME CUP~」(無観客試合)を開催し、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で配信された。総額500万円を争奪した戦いはサウナカミーナ(竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAO)が制した。

 2017年6月1日以来、4年ぶりとなった東京ドームでの路上プロレスでは、4選手で編成された5チームが出場して、ガントレットマッチで優勝を争った。各チームには100万円ずつ配布され、勝利したチームが賞金を獲得。最終試合で勝ったチームが500万円を総獲りできる。

 まずはサウナカミーナとクリス・ブルックス、バラモンシュウ、バラモンケイ、ゴージャス松野組がグラウンドで対戦。バラモン兄弟の凶器攻撃に手を焼いたサウナカミーナだが、クリスのパウダー攻撃を松野に誤爆させると、MAOが標識の上に松野をカーブストンプでたたきつけて3カウントを奪い、200万円をゲット。

吉村直巳が故障から完全復活。兄貴分HARASHIMAとのコンビでKO-Dタッグ王座を奪取し無差別級王者・竹下幸之介にも宣戦布告【DDT】

2021.10.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月12日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2021」を開催。メインイベントではディザスターボックス(DB)のHARASHIMA、吉村直巳組が、KO-Dタッグ王者でサウナカミーナの竹下幸之介、勝俣瞬馬組を破って同王座を奪取した。

 吉村は昨年、上野勇希とのノーチラスで同王座に君臨して獅子奮迅の活躍を見せた。だが、同10月に王座から陥落すると、首と腰の負傷のため、同11月から長期欠場。5月9日の後楽園大会で復帰を果たしていた。そして今回、満を持して、同じユニットの兄貴分HARASHIMAとのタッグで王座に挑んだ。

 試合は一進一退の攻防となったが、サウナカミーナが必殺の合体技MADMAXを吉村に決めて勝負あったかと思われたが、吉村は自力でキックアウト。すかさず勝俣がファイアーバードスプラッシュを見舞ったが、HARASHIMAがカット。蘇生した吉村は竹下にバックドロックをたたき込むと、HARASHIMAが蒼魔刀を繰り出して竹下の動きを止めた。最後は吉村が勝俣にラリアットから豪快な投げ捨てパワーボムを投下し、3カウントを奪取した。

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