岩田剛典“記者”、共演者に取材して思わず照れる!?
2018.02.22
Vol.Web Original
芥川賞作家・中村文則のサスペンス小説を映画化した話題作『去年の冬、きみと別れ』のジャパンプレミアイベントが21日、都内にて行われ、主演の岩田剛典と、共演の山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝、瀧本智行監督が登壇。主題歌を担当したm-floのスペシャルライブで幕を開ける豪華なイベントが行われた。
映画『猫侍』の完成披露試写会が17日、都内にて行われ、俳優の北村一輝らが"共演猫"2匹とともに登壇した。
同作は、テレビドラマシリーズの劇場版で、ひょんなことから猫と暮らすことになった孤高の剣豪の日常をユーモアたっぷりに描く新感覚の時代劇。
主人公・斑目久太郎を演じた北村は「この作品で、よく声をかけて頂くんです。ジムで年配の方に"おっ、猫侍!"と呼ばれたり(笑)。これまでの作品では無かったですね」と、幅広い層からの手ごたえを感じている様子。
同時に、撮影当時は非常にハードなスケジュールだったと言い「連日、睡眠時間が2時間という日が続いて、ある日とうとう本番中にセリフを言いながら寝ていました。本番中に寝たのは初めてでしたね」と明かした。
イベントには、久太郎と暮らす猫・玉之丞を演じた猫2匹も登場。北村と蓮佛美沙子に大人しく抱かれる姿に、会場も萌えまくり。寺脇康文が「(久太郎は)眉毛のすぐ下に目、という感じの怖い顔をしてますが、とても面白い作品です」とアピールしたが、役どころと異なり、この日は猫を抱いて終始笑顔の北村だった。
『猫侍』は3月1日から全国公開。