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“ガンプロ代表”大家健 師匠格の佐々木貴との蛍光灯デスマッチで玉砕も「次は絶対に勝ちたい」【ガンバレ☆プロレス】

2021.04.08 Vol.Web Original

FREEDOMS代表の佐々木貴と“代表対決”

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが4月7日、半年ぶりに“聖地”後楽園ホールに進出し、「BAD COMMUNICATION 2021」を開催。メインイベントではガンプロの“カリスマ”大家健が蛍光灯デスマッチで、FREEDOMS代表の佐々木貴との“代表対決”で敗れたもののリベンジを誓った。

 ロープ2面に蛍光灯が固定されたリングの中、序盤は佐々木が一方的に蛍光灯を駆使して攻め立てた。耐えた大家はミサイルキック、カミカゼ、ダイビング・ショルダータックルで反撃。しかし、そこから佐々木が投げ捨てジャーマン、蛍光灯上へのDDT、ラリアット、蛍光灯上へのみちのくドライバーⅡで怒涛の攻め。それでも3カウントは許さなかった大家は蛍光灯上へのブレーンバスター、ハリケーンドライバー、スピア連発で猛攻。15分過ぎ、蛍光灯の束を持って炎のスピアを敢行した大家を佐々木はキックで迎撃。すると、イス盛りの上に雪崩式ブレーンバスターを繰り出すも、大家はカウント1でキックアウト。佐々木は蛍光灯の束を大家の肩にかけてキックをたたき込むも、大家はカウント2で返した。ならばと、佐々木は再び蛍光灯の束もろとも右膝を見舞うと、粘りに粘った大家は力尽き、無念の3カウントを聞いた。

DDTグループとノアが6・6さいたまSAで「CyberFight Festival 2021」を開催

2021.02.27 Vol.Web Original

CyberFightが合同興行

 DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスが属する株式会社CyberFightが2月26日、東京・渋谷区の渋谷スクランブルスクエア内で記者会見を開き、6月6日に埼玉・さいたまスーパーアリーナメインアリーナで「CyberFight Festival 2021」と銘打った合同興行を開催することを発表した。

 同大会では各団体による提供試合のほか、KO-D無差別級選手権試合、GHCヘビー級選手権試合、プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合の3大タイトルマッチや団体交流戦などの実施を予定。この興行の模様は動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で生中継される。

 開催経緯について、高木三四郎社長(DDT)は「昨年9月1日にプロレス事業部を経営統合して株式会社CyberFightを設立した際に、プロレスリング・ノア、DDTプロレス、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス、それぞれの運営団体の魅力を伝えることのできるロックフェスティバルのような大会を企画できないかと思っておりました。6月6日に国内有数の大会場である、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナで開催することとなりました。『CyberFight Festival』で、それぞれの団体のファンの人たちや、広く世間にも改めてプロレスの魅力を伝えていけたらと思っております。当日は新型コロナウイルスの感染予防に十分対策を講じて開催します。人々に活力を与えるイベントにしたいです」と説明。

1/14(土)限定!『俺たち文化系プロレスDDT』ウルティラ上映!大スクリーンのクリアな映像と立体音響で“あの試合”を体感せよ

2017.01.10 Vol.682

 2016年11月に公開し、ロングラン中の映画『俺たち文化系プロレスDDT』(マッスル坂井&松江哲明共同監督)。マッスル坂井監督が公開を目前に病に倒れたことなども含め、作品自身が数々のイベントを経てさらなる文化系ドラマを刻み続けているなか、現在公開中の映画館「イオンシネマ幕張新都心」で、今月14日(土)に迫力のイベント上映を行う。同館が誇る「ウルティラ」スクリーンによるもので、特別仕様の大スクリーン、高品質な映像、クリアなサウンドなど、最高の環境で鑑賞できるというものだ。

 本編ドラマの主軸となる因縁の勝負をはじめとした試合映像の数々を臨場感あふれる上映で極上体験できるというのはもちろんのこと。ただしこの映画の場合そんな有り体の、たんなる“迫力あるイベント映像”では済まされない。DDTが経営する「エビスコ酒場」スタッフでもある大家健(ガンバレ☆プロレス代表)が調理場で肉を仕込む姿から、舞台裏や飲食店でスマートフォンに食い入るようにエゴサーチを繰り広げるDDTプロレスリングの面々などといった、本編が提示する“いま・ここ”にいるリアルなプロレスラーの姿、そこから浮き上がる物語へと圧倒的に寄り添って体感することになるのだ。

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