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「分からない」から語り合える! 斎藤工が映画『ファーザー』を「3回も見た」理由とは?

2021.06.07 Vol.web original

 

 俳優・斎藤工が「3回も見た」という現在公開中の映画『ファーザー』へ捧げる熱烈コメント映像を公開した。

『ファーザー』は83歳の名優アンソニー・ホプキンスが第93回アカデミー賞で史上最高齢のオスカー受賞を果たした話題作。ホプキンスが演じる認知症の主人公の視点で物語がつづられていく。

 コメント映像で斎藤は「今さら、物申すのはお門違いだとは思いますが」と切り出しつつ、同作を3度も見たその理由を熱く解説。

「アンソニーの名演は本当に素晴らしいと思うが、あまりにも感想がそれだけでは本当のこの作品の旨味にたどり着けていないんじゃないかと思っている」と語り「後半のある視点が意図的に監督によって描かれている」と、見直してみたときに「いろんなことの辻褄が合う部分と、逆にわざとずらされている部分があることに気づいた。青と赤の配色、家具、配置、建物の設計、8時と5時という時間、その時間に会っているであろう人たち、もしかして本人しか気づいていない虐待を受けている可能性、ローラ(イモージェン・プーツ)と亡くなった次女への追悼、傷などすべてが入り混じっていて、ただただ認知症サイドから描いた作品をアンソニーが名演したというだけではないということが痛いほどわかってきた」と、物語の背景にある緻密でロジカルな構成について熱く語った。

「見終わった後に“こうじゃないかな”と他者と分かち合うのも映画の楽しみの一つだと思う。映画館が再開した今、いろんな作品を見て考察を話し合う、シェアするということで映画を分かり合えたらな」と、コロナ禍にあってますます深まる映画愛をあらわにした。

 映画館も再開し、何度も足を運ぶことができるようになった今、同作を見て斎藤をはじめいろいろな人の考察に自分の感想を重ね、意見を交わす楽しさを感じてみては。

【斎藤工コメント映像】https://youtu.be/tbwli-0pYK4

齊藤工「星野源さん、おめでとうございます!」閉館前夜のアップリンク渋谷から祝福

2021.05.20 Vol.Web original

 

 公開中の映画『ゾッキ』『裏ゾッキ』登壇イベントが19日、アップリンク渋谷にて行われ、柳ゆり菜、山田孝之監督、齊藤工監督が登壇。齊藤監督は5月20日に26年の幕を閉じるミニシアター、アップリンク渋谷の閉館を惜しみつつ、女優・新垣結衣との結婚を発表した星野源を祝福した。

 映画『ゾッキ』は竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人がメガホンを取り、漫画家・大橋裕之の短編集を実写化した異色作。『裏ゾッキ』は、そのロケ地、愛知県蒲郡市の人々と映画キャストスタッフの奮闘を追ったドキュメンタリー。

 映画監督としても一観客としても同劇場に思い入れがあるという齊藤監督。閉館前夜ということもあり「この劇場でしか見ることができなかった作品や出会うことができなかったクリエイターがいました。明日でアップリンク渋谷は一旦、閉館となりますがまたいつかもどってきてほしいと思います」と思いを語りつつ「…星野源さん、おめでとうございます!」と、昨日、結婚を発表した星野源を祝福。

『ゾッキ』の中の一編『Winter Love』を監督した山田孝之と出演者の柳ゆり菜は旧知の仲だったとのこと。山田監督は「松田龍平さん、ピエール瀧さんと同じくらい、早い段階でオファーしました」と柳の出演を熱望していたことを明かし、柳も「映画監督という幕を張ることなく、山田孝之そのままでいてくれた」と山田監督の現場づくりに感謝。

 この日のイベントでは、音声SNSのClubhouseから急きょ『伴くん』出演者でお笑いコンビ・コウテイの九条ジョー(伴くん)が参加するなど、大いに盛り上がった。

 最後に齊藤監督は、座席の間隔をあけた映画館の空席分の代金を山田監督が“はじめしゃちょー”名義で購入するというコラボ動画での取り組みに触れて「コロナ禍で大変なときにアイデアで乗り越えて行こうとする画期的な工夫。こんな時にこそエンターテインメントの良識は進化していくんだと思った」とたたえ、『ゾッキ』の仲間たちとのさらなる挑戦を宣言した。

 連続登壇イベントは27日まで『ゾッキ』または『裏ゾッキ』最終回上映後に実施(20日まではアップリンク渋谷にて。21日からは都内劇場を予定)。

竹中直人、齋藤工らが閉館迫るアップリンク渋谷で最後の新作上映イベントに登場

2021.05.15 Vol.Web original

 

 公開中の映画『ゾッキ』『裏ゾッキ』登壇イベントが14日、アップリンク渋谷にて行われ、竹中直人らが登壇。また齋藤工がClubhouseからサプライズ登場し、5月20日に26年の幕を閉じるミニシアター、アップリンク渋谷の閉館を惜しんだ。

 映画『ゾッキ』は竹中直人、山田孝之、斎藤工の3人がメガホンを取り、漫画家・大橋裕之の短編集を実写化した異色作。『裏ゾッキ』は、そのロケ地、愛知県蒲郡市の人々と映画キャストスタッフの奮闘を追ったドキュメンタリー。

 この日から公開となった『裏ゾッキ』は、5月20日に閉館が決定しているアップリンク渋谷で上映される最後の新作。『ゾッキ』監督の一人である齋藤工はプライベートでも同館に訪れていると明かし、今回の連続上映について「とても相性のいい劇場だと思う」と話し、竹中らとともにチケット完売を喜んだ。

 大橋氏による初期作品集『ゾッキA』『ゾッキB』を偶然手に取った瞬間、映画化したいと思ったという竹中は「山田孝之と齋藤工の顔が浮かんで、音楽もCharaに決めていた」とインスピレーションが見事に実現したことを明かした。大橋氏も「皆さんが映画にしてくださらなければ、僕が昔描いた変なマンガで終わっていたはず」と感慨深げ。

 その後も『裏ゾッキ』の篠原利恵監督とともに撮影舞台裏の話題で盛り上がった一同。最後に竹中が「まだまだ『ゾッキ』上映は続いていく!」と宣言した。

 連続登壇イベントは27日まで『ゾッキ』または『裏ゾッキ』最終回上映後に実施(20日まではアップリンク渋谷にて。21日からは都内劇場を予定)。今後は、山田孝之らの登壇も予定している。

斎藤工“妊娠”する主人公に挑む「古き悪き常識に対する新時代のアンチテーゼになる可能性」

2021.04.08 Vol.web original

 

 俳優・斎藤工が“妊夫”を演じる社会派コメディードラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』の製作・キャストが8日、発表された。共演は上野樹里。

 Netflixがテレビ東京と共に企画・製作するNetflixオリジナルシリーズ。原作は坂井恵理による「もし男性が妊娠したら?」がテーマの同名コミックス。男性が妊娠・出産するようになった世界を舞台に、男女逆転生活やギャップをコミカルに描きながら、主人公が「妊娠」をきっかけに、社会に潜むさまざまな問題と向き合い、成長していく姿を描く。

 斎藤が演じるのは、広告代理店の第一線で仕事をバリバリこなしていたが、想定外の妊娠により、これまで思いもよらなかった数々の問題に直面していく主人公・桧山健太郎。

 斎藤は「坂井先生による原作コミックスのあまりのリアリティーに、すぐさま“男性妊娠”の実例を調べました」と明かしつつ「男女の役割の入れ替わりを描く本作は、古き悪き常識に対する新時代のアンチテーゼになる可能性を秘めている気がしています」と意気込みのコメント。

 また、健太郎のパートナーで、実家からの結婚へのプレッシャーをものともせず仕事にまい進するフリーライター兼エディターのヒロイン瀬戸亜季役に上野樹里。上野は自身の役柄を演じるにあたり「亜季の抱く家族や家庭というものへのネガティブな概念への葛藤や、一人の女性として自由でありたいと願う亜季の価値観の変化があったりと、桧山と共に成長していくキャラクターを楽しんで演じたい」と語り「気軽に楽しめる作品でありながら、ジェンダーやマイノリティー、LGBTQなどへの理解を深めるきっかけとなる作品になれたらなと思います」と期待を寄せた。

 原作者の坂井氏も「世界からすっかり“男尊女卑の国”というイメージで見られてしまっている日本も、少しずつ変わってきているのを感じます。そのことを、この作品を通じて国内外に示せたら」としつつ「いち視聴者としてとても楽しみにしています!」とコメントを寄せた。

 監督は『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の箱田優子と、『望郷』の菊地健雄。脚本は『全裸監督』シリーズや『新聞記者』の山田能龍をはじめ『あのこは貴族』の岨手由貴子、『ミセス・ノイズィ』の天野千尋という話題のクリエイター3名が担当している。

 Netflixオリジナルシリーズ『ヒヤマケンタロウの妊娠』は2022年、Netflixにて全世界同時独占配信。

斎藤工とSexy Zone中島健人がCMで初共演「10年のSexyをぶつけても、工さんの前では小僧」

2020.12.23 Vol.Web Original

 斎藤工とSexy Zoneの中島健人が「WOWOW」の新CMキャラクターを務めることになり、23日、都内で行われた発表会に登壇した。2021年に開局30年を迎える同社は、1月13日に新サービス「WOWOWオンデマンド」を開始するなど新たなスタートを切る。2人はCMや番組に出演することで、進化するWOWOWをサポートする。

映画監督=もう一人の斎藤工に400日間密着したノンフィクションと作品を一挙放送

2020.10.18 Vol.734

 映画監督“齊藤工”としても活動する俳優・斎藤工が今年、初メガホンから10年の節目を迎えた。

 今秋の“齊藤工”の活動は10周年の集大成として、公開中の『ATEOTD』や来年公開予定の『ゾッキ』が東京国際映画祭で上映決定など、監督としての活動は過去最大の盛り上がりを見せているのだが、そんな中、斎藤が“齊藤工”名義で映画監督やクリエイターとして活動する姿に400日間密着した『ノンフィクションW 齊藤工 DEAR FILMS…』が10月25日にWOWOWで放送される。またこの放送を記念して当日は“齊藤工”がプロデューサーや監督などを務めたユニークな作品を特集。齊藤と芸人・永野が企画・プロデュースしたブラックコメディ『MANRIKI』、度を超えて加速し続ける“自主規制” にメスをいれた話題作『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』ほか全6作品を一挙に放送する。またこの6作品について語るロングインタビューが10月7日から各作品ごとにWOWOWの本特集オフィシャルサイトに毎週水・土曜日の18時にアップされる予定となっている。

 今回の特集について齊藤は「よくWOWOWの特集を見るんですけど、タテ軸で見る時に、俳優特集だと結構胃もたれしてしまうことが多くて。同じ役者さんを見続けるということは、もちろん面白い見方でもあるんですけど。ただ、今回の特集は僕を見続けるものではなくて、1つ1つクリエイティブファーストで作ったという自負のある作品ですし、当然僕が出ていないものもあるので、製作のプロセスを超えて、その作品単体がどれだけ見た方に対してエネルギーを持っているかを、厳しくジャッジしてほしいです。モノの捉え方というのは、時代がざらつくとともに目線が厳しくなるので、僕の今回のラインアップがどう映るか分からないんですけど、むしろ僕のことなんて興味のない人たちに作品を見てもらって、ディスっていただくのも大いに構わない。ただ作品に関わってくれた役者さんたち、スタッフさんたち、配給や宣伝の方たちに対して、申し訳ないという気持ちはどうしてもあるので、僕が自分の作品を卑下するのはよくないですし、1個1個自信作です、とは胸を張って言えます」などとコメントしている。

「外界から守られた部屋にいる子どもみたい」-齊藤工、安藤裕子にズバリ言い当てられ驚愕

2020.09.24 Vol.Web Original

 齊藤工監督の最新短編映画『ATEOTD』が9月25日より公開される。この作品の制作のきっかけは、安藤裕子が実に4年半ぶりにリリースした最新アルバム「Barometz」の楽曲「一日の終わりに」のミュージックビデオの監督を、齊藤工に依頼したことからだった。齊藤はいかに映像を通じて安藤の楽曲に応えたのだろうか。映画の公開を前に2人の対談が行われた。

榮倉奈々、役作りの減量は「7~8キロを1週間で」

2020.08.21 Vol.Web original

 映画『糸』初日舞台挨拶が21日、都内にて行われ、菅田将暉、小松菜奈、斎藤工、榮倉奈々が登壇。榮倉が本作の役作りのために行った減量法について明かした。

 中島みゆきの名曲「糸」を瀬々敬久監督がメガホンをとり映画化した話題作。この日のイベントは無観客で実施。全国111の劇場で生中継された。

 菅田と榮倉は北海道、小松と斎藤は沖縄でのロケを振り返り、「ごはんになんでもチーズをかけてもらって、おいしかった」(菅田)、「アグー豚のしゃぶしゃぶを食べに行きました」(小松)と食べ物の話題で盛り上がった一同。ところがその中で1人、榮倉は役作りのため減量をしていたといい「(減量したことが)記事で取り上げられてから、友達から“私もダイエット頑張らなきゃ”ってメールが来て。そういうことじゃないんだけどなと思って、こういう話はちょっとどうかとも思うんですけど」と断りを入れつつ「台本を読んだ時点で、これはやせなきゃいけないんだと思って、撮影前に太ろうと思ったんです。そうすれば差が出るじゃないですか。でも気づいたらすでにクランクインしていて…」と最初の“作戦”が失敗したことを告白。

斎藤工、初共演の小松菜奈に「存在が絵画のよう」

2020.08.21 Vol.Web original

 
 映画『糸』初日舞台挨拶が21日、都内にて行われ、菅田将暉、小松菜奈、斎藤工、榮倉奈々が登壇した。

 中島みゆきの名曲「糸」を瀬々敬久監督がメガホンをとり映画化した話題作。

 公開初日を迎え、大ヒットスタートの知らせに沸くキャストたち。菅田は「うちの両親も見てくれて、映画館のトイレで涙が止まらなかったと言っていました。見終わって駆け込んだらしいです」、小松も「お母さんが初日に見に行くと言ってくれているので見ているかも。先行上映を見た方々のコメントも、パンフレットに入れてほしいと思うくらいすてきなコメントがいっぱいでした」と、高評価を喜んだ。

斎藤工が“美ボイス”でいざなう!アートアクアリウム美術館の音声ガイドナビゲーターに就任

2020.08.19 Vol.web original



 8月28日にオープンするアートアクアリウム美術館の音声ガイドのナビゲーターを斎藤工が務めることが決定した。

 アートアクアリウム美術館は、作家・総合プロデューサーの木村英智が手掛ける、アート・デザイン・エンターテインメントとアクアリウムを融合させた新感覚の美術館。今年で14年目を迎え、累計来場者数1000万人を誇る展示会が、専用施設で初の常設展を開業。過去最大級の大型展示となっている。

 今回、新たに導入された音声ガイドのナビゲーターに就任した斎藤は「アートアクアリウム美術館の魅力は、その空間にいることでさまざまな見方や感じ方ができることだと思います。物事をいろんな角度から見て、自分がどんな感じ方をするのかも分かってくる。今回音声ガイドを通して、私も魅了されたアートアクアリウム美術館のアートへの考え方や、作品の楽しみ方をご紹介できたと思っています」とコメント。「今の時代だからこそ、その空間でしか味わえないものの価値が高まっていると感じます。ぜひ作品に込められた意味を知り、この空間で感じた体験そのものを皆さんの宝物にして頂ければと思います」という斎藤のおススメ作品は「床掛け金魚飾り」。会場で、ぜひ背景と合わせて作品を鑑賞してみては。また、公式サイトでは収録語の斎藤工がアクアリウムの魅力や見どころ、アートに対しての考え方などを語るインタビュー動画も公開している。

斎藤工、重大発表は「結婚します」!? 本当は「僕の自粛期間中のすべてが詰まった」オンラインイベント開催発表

2020.08.07 Vol.Web original

 秋開催が決定した国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF& ASIA)2020』のオンライントーク企画第5回目が6日、公式YouTubeチャンネルにて行われ、監督・俳優の斎藤工、同映画祭アンバサダーのLiLiCo、映画祭代表の別所哲也が参加。冒頭、斎藤はこの日トーク内で告知される“重大発表”について「実は、結婚します!」と発言。一瞬、本気にした参加者を驚かせ、笑いを誘った。

 映画の撮影も止まり、映画館も休業するなど大きな影響を受けるなか、オンラインを活用したさまざまな試みを行ってきた斎藤は「コロナは人との距離を奪う疫病であると同時に、選択肢も奪われている気がした。映像作品は在宅しながらも選択肢を増やす手段となるのではと思った」と振り返り、「A TAKUMI SAITOHFILMS」として自らの監督、出演作をオンライン発信するプラットフォームをローンチした経緯を語った。

 同時に、リモート映画制作プロジェクト『TOKYOTELEWORK FILM』を立ち上げ、滝藤賢一ら豪華俳優陣が出演するショートフィルム『でぃすたんす』などを製作。LiLiCoは「30代の、映画に出ているイケメン俳優が事務所の意向にとらわれず自分で動くなんて、ひと昔前なら本当に難しかったと思う。今ですら、実際にこれだけの人に声をかけ作品を作り世間に届けられるパワーのある人はなかなかいない」と斎藤を大絶賛。さまざまなプロジェクトを同時期に行い、1日に2本撮りもあったと聞いた別所も「コロナ過で自由を奪われている中で、本当にすごいこと」とたたえた。そんな斎藤も「別所さん、LiLiCoさんからは大いに影響、刺激を受けていて、勝手にお兄ちゃん、お姉ちゃんだと思っています(笑)。僕にとって、一役者ができることの可動域を広げたきっかけがSSFF& ASIAなんです」と話し、2人を照れさせていた。

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