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武尊が復帰戦について言及。ロッタン戦は1試合挟んでからの可能性。「日本の格闘技界が盛り上がるための試合や大会にしたい」

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、実現が期待されるロッタン・ジットムアンノン戦について言及した。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席した。会見の模様は生配信されていたのだが、最後に視聴者の質問に答える形でロッタン戦について「絶対にやりたいなと思っている。まだいろいろな条件があったり、団体間のこともあって決まってないんですが、僕はやりたいと思っているので、応援して待ってもらえればと思っています」と改めて語った。

 会見後、武尊はロッタン戦については「試合が終わって1週間後くらいから動いている」などと明かした。先日行われた鳥取県の「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」では復帰戦については「年内に発表できれば」と言っていたのだが、さまざまな調整事があり年内発表は少々難しいとのこと。

武尊が現役中の婚活封印を宣言。「33~35歳で結婚できる」という占いにひと安心

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、現役中の婚活封印を宣言した。

 武尊はこの日、自らが自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席した。会見は10月にモデルの池田美優との結婚を発表した大倉士門が司会を務めたのだが、大倉がクリスマスの予定について「交際して7年くらい経つが、2人でクリスマスを過ごしたことはない。でも今年は新婚初のクリスマスということで2人で初めてちゃんと過ごそうと思っている」などと語るとこれに「幸せになっちゃって(笑)」と突っ込んだ武尊。武尊といえば2021年の「K-1 AWARDS 2020」ではプライベートの目標として「結婚したい。婚活する」と語り、翌年の「K-1 AWARDS 2021」では那須川天心戦が控えているとあって婚活については「それどころじゃない」と語っていた。

 会見後に武尊は「なかなかうまくいかないんですよ(笑)。でも、ちょっと前に占い番組に出させてもらって。僕、33~35歳でいい人に出会って結婚できるらしく、それを聞いてちょっと安心しているんです(笑)。今、31歳で現役もあと数年かなと思っているので、現役中は自分にも余裕がないし、他のことをやれる余裕がないのでちょうどいいのかなって。今までは“早く結婚しないとできなくなっちゃう”って思って焦ってたんですが、占いで安心しているんで(笑)。いったん中断しました」などと改めて現役中の婚活を封印することを宣言した。

武尊が復帰戦に向け“蟹パワー”でエネルギー注入。「松葉ガニをいっぱい食べて試合に勝ちたい」

2022.11.15 Vol.Web Original

年内に復帰戦についての発表も

 元K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が11月15日、来るべき復帰戦に向け“蟹パワー”でエネルギーを注入。復帰に向けて順調に進んでいることを感じさせた。

 この日、武尊は「とっとりふるさと大使」を務める鳥取県の「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」に出席した。

 カニの水揚げ量、消費量など「5つのカニ日本一」を誇る同県ではベニズワイガニ漁が解禁となった9月1日から「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を実施中。今年はタレントの山崎怜奈が蟹取県アンバサダーに就任したのだが、この日はその任命式が行われ、武尊は立会人としてゲスト出演した。

 武尊と山崎には平井知事から記念品として鳥取県のブランド蟹である五輝星(松葉ガニ)と、こちらも名物である「王秋」という梨を送られた。武尊はこの五輝星に「地元にいた時は食べたことがない大きさ(笑)。こんなにでかいのは食べたことがないので、家族と一緒にいただきたい。梨も減量中に食べられて最高なので、いただきたい」と大きなカニにびっくり。その後に行われた松葉ガニの試食ではぷりぷりのカニをほおばり「地元にいたら食べられないくらいの大きさ(笑)。すごく身が詰まっていて、すごくおいしい」と満面の笑みを見せた。

武尊 復帰は秒読み態勢。年内に復帰戦について発表も

2022.11.15 Vol.Web Original

「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」に出席

 元K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が11月15日、復帰が秒読みに入っていることを明かした。

 武尊は6月19日の「THE MATCE 2022」で那須川天心に敗れた後、これまでの激闘の中で負ったケガの治療などを行うため無期限の休養に入っていた。8月には右ヒザの手術を受けるなどする一方で海外に出向いて練習を行うなど復帰に向けて着々と準備を進めている。

 この日、武尊は「とっとりふるさと大使」を務める鳥取県の「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」に出席。トークセッションでは「故郷である鳥取県をもっともっと盛り上げていけるように頑張っていきたい。先日、鳥取県で試合をさせてもらったんですが、これからは世界で試合がしたいと思っていて、今後は世界に羽ばたけるようにもっと立派になって鳥取に帰って来れるように頑張るので応援してくれたらうれしいです」と今後の活躍の場として「世界」を挙げた。

 武尊は11月1日には10月31日をもってK-1と所属するK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTとの契約解除を発表。6日には地元の鳥取県米子市で後輩の晃貴を相手にエキシビションマッチでリングに上がり、そのエキシビションマッチ後のリングで「近々いい発表ができる」などと語っていた。

武尊が弟分・晃貴とのエキシビションで“再起戦”。11月6日に地元・米子に凱旋

2022.09.27 Vol.Web Original

 第4代K-1スーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が地元の鳥取県米子市で行われる米子ジム主催興行「GAINA魂」(11月6日、鳥取・米子市公会堂大ホール)でエキシビションマッチを行うことが9月27日、発表された。対戦相手は武尊の弟分である第4代Krushバンタム級王者・晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)で2分2Rで行われる。

 米子ジムは武尊は上京前に所属していたジムで、今回は地元凱旋となる。また米子ジムは晃貴の父が代表を務めるジムで、晃貴にとっても凱旋マッチとなる。

 武尊は「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)での那須川天心戦後、ケガの治療などにより無期限休養中。拳やヒザの手術を受ける一方、復帰に向けて米ニューヨークなどで練習を行っている。

悲願のK-1王座獲得のレオナ・ペタスが異例プラン。階級を上げてのKrush王座挑戦も視野【K-1】

2022.09.12 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)の一夜明け会見が9月12日、都内で開催された。

 武尊の王座返上に伴い行われた「K-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」を制し悲願の王座を獲得したレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がこの日も揺れる胸の内を明かした。

 レオナは今後の展望について「一晩経って考えたが、60kgの日本人の選手とはほぼ全員とやっていて、相手がいない。ゆくゆくは階級を上げていきたいと思っている。去年の12月も62.5kgを視野に61.5kgで試合をしていたので、そっちも視野に入れつつこのベルトを持っていけたら」と語る一方で、武尊への再挑戦の意思について問われた際には「僕としては1試合1試合すべてが1回きりだと思っている。僕の中では武尊選手との一戦は全部終わっている。やれと言われたらやるが、僕は負けてしまったと思っている試合なので、そんなに乗り気ではない。このベルトを持っているのでこのベルトの価値を上げていくというのが僕の使命だと思っている」とも語った。

引退の卜部弘嵩が「現役ってあっという間に終わってしまう。一日一日一生懸命全力で生きてほしい」と現役の選手たちにメッセージ【K-1】

2022.09.12 Vol.Web Original

 第2代K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者の卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の引退セレモニーが「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)で行われた。

 セレモニーではK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTの渡辺雅和代表ら関係者、弟の卜部功也、弟分の武尊、そして妻の高橋ユウさんから花束が贈られた。

 マイクを持った卜部は「このリングで新生K-1旗揚げ当初から、じゃなくもっと前からたくさん戦ってきました。この景色もたくさん見てきたんですが、今日で最後になると思うといろいろ思うことはあります。K-1ファンの皆さん、そして僕のことを応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました」と最後のメッセージ。

 そして引退の10カウントゴングが鳴らされた。

 その後に行われた会見では「現役ってあっという間に終わってしまう。ケガなんかしたら一気に時間が無くなっちゃう。一戦一戦、一日一日一生懸命、全力で生きてほしいと思う」と現役で戦う選手たちにメッセージを送った。

武尊の盟友・大岩が「龍矢祭り」を宣言。レオナ・ペタスは弟・虎於奈の結婚式と自らの王座獲得の「加藤家祭り」に意欲【K-1】

2022.09.10 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)の前日計量が9月10日、都内で開催され、全選手が一発で規定体重をクリアした。

 今大会では武尊の王座返上に伴い「K-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」が行われる。計量後には8選手による会見が行われた。

 トーナメントには日本からは大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)、朝久裕貴(朝久道場)、横山朋哉(リーブルロア)の4選手が出場し、それぞれ1回戦で海外の強豪を迎え撃つ。

 武尊の盟友でもある大岩はやっと巡ってきたチャンスに「明日はKO祭り、龍矢祭り。全試合KOでベルトを巻きたい」などと腕を撫した。武尊からは「“龍矢にこのベルトを巻いてほしい”とも言われたし“誰にも渡したくない”という話もいただいた。あとは“自分らしくしっかり戦って、龍矢らしく試合を運べば必ずチャンピオンになれる”とも言ってもらえた」といった激励を受けたことを明かしたうえで「やるのは自分なので、あとは自分を信じて、明日は3試合全力で戦って楽しみたい」と王座獲得への並々ならぬ意欲を見せた。

天心vs武尊の熱狂を再び!公式写真集「THE MATCH 2022 IN TOKYO DOME」が9月22日に発売

2022.09.01 Vol.Web Original

 那須川天心と武尊の世紀の一戦が行われた「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)から約3カ月後となる9月22日、この2人の試合を中心に全対戦カードを収録した公式写真集「THE MATCH 2022 IN TOKYO DOME」がNFTマーケティング株式会社から発売されることとなった。

 この写真集は新進気鋭のフォトグラファー、新田桂一氏が選手ひとりひとりを至近距離から撮影。全試合の名場面を248ページにも及ぶボリュームで完全収録している。

 表紙デザインは那須川天心バージョンと武尊バージョン、オールファイターズバージョンの3種類。

 現在、公式オンラインサイト( https://thematch2022-photobook.com )で事前予約を受け付けているのだが、予約購入者の中から、那須川、武尊いずれかのサイン色紙を抽選でプレゼントするキャンペーンを実施中。さらに、予約購入者には表紙デザインのトレーディングカードがもれなく1枚、プレゼントされる。これは3種類の中からランダムで封入されるという。

 また10月には撮影された写真の中から珠玉のワンシーンをNFT化したコレクションアイテムが発売予定となっている。

軍司泰斗がトーナメントを制し「次期エースは僕がいいんじゃないかと思っている」と“ポスト武尊”を宣言【K-1】

2022.08.11 Vol.Web Original

決勝で斗麗に1RKO勝ち

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~」(8月11日、福岡・福岡国際センター)で行われた「K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」で現フェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が決勝で斗麗(WIZARDキックボクシングジム)を1RKOで破り優勝した。

 軍司はK-1アマチュア、K-1甲子園で優勝し、2017年にはKrushでバンタム級王座を獲得。昨年12月には椿原龍矢を破りフェザー級王座を獲得した。今年2月には那須川天心戦を控えた武尊のエキシビションマッチの相手を務めるなどK-1の次期エースを争う存在。

 今回のトーナメントについては「僕のためのトーナメントだと思っている。ここで負けたら意味がないと思っている」と自らに優勝を義務付けての参戦だった。

 決勝で対戦した斗麗とは4月の「K’FESTA.5」で対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、判定勝ちという王者としては納得のいかない内容だった。

YUSHIが武尊のMMAデビュー戦の対戦相手の座をかけて皇治との対戦をアピール【RIZIN.37】

2022.07.31 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1試合でプロ2勝目を挙げたYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)が試合後の会見で今後戦いたい相手として皇治の名を挙げた。

 YUSHIはこの日、覇留樹(宴UNIVERSE)を2R43秒、スリーパーホールドで破り、公約通り第1試合から会場に火をつけた。

 そして試合後の会見で、今後については「もし朝倉未来選手(vs.フロイド・メイウェザー戦の大会)のオープニングを僕が務めさせてもらえたらしっかりその辺を盛り上げようかなと思ってます。“年末でもいいんじゃない?”って言われたんですけど、僕34歳なので、今やらないといつやるの?っていう。孝太君とかだったら選手生命が長いので万全な状態じゃなきゃいけないっていうのもあると思うんですけど、僕は多少ケガしてても連戦して見てる人を楽しませて、YUSHIという存在をこの今温まっている時期にたくさん見せておかないとダメかなって思っているので。今、無傷で終われたので、もし連戦できるんだったら、9月、12月と試合に出て、YUSHIという存在がRIZINに必要な存在だと思ってもらえるように頑張っていけたらいいな、と思っています」とこの日、9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催されることが発表されたビッグマッチと大晦日への連続参戦をアピールした。

 そしてその際に戦いたい相手として「皇治選手とやりたいとずっと言っているんです。皇治選手が武尊選手に“MMAで俺とやろう”と言っていたので、武尊戦をかけて俺と先にやってくれたらいいのになあと思っていますね。すみません、生意気に(笑)」とMMA転向の噂もある武尊との対戦をかけての皇治戦を希望した。なおYUSHIは「武尊選手のMMAデビュー戦の相手を務めたい」ということはすでに表明している。

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