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武尊がイニエスタ、YOSHIKIに続きクレジットカードのデザインに

2023.01.16 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者・武尊のファイティングポーズを中央に置きパンチやキックをイメージしたデザインのクレジットカードが誕生することが1月16日、発表された。

 武尊はこの日「楽天カード 新デザインカード発表記者会見」にモデルのゆうちゃみこと古川優奈とともに出席した。

 会見でお披露目されたカードを武尊は「僕のラッキーカラーのゴールドと赤が入っていて、カッコいいデザインだと思う。運気とか上がりそう。ゴールドは一番の色だと思っていて。金メダルって一番じゃないですか。だからゴールドはいつも使うんです。赤はチャンピオンカラー。何か一番になりたい人は財布の中に入れていてほしいですね」などとPR。

 ゆうちゃみは「めっちゃカッコいい。武尊さんのファイティングポーズもカッコいいし、顔面もイケメンやし。カラーもマジでカッコいいから私もマジで使いたい」とハイテンション。

 またゆうちゃみの「まだクレジットカードを持っていなくて、デビットカードしか使っていない。さっきの武尊さんのカードを持ち歩いて使いたい」に武尊が「使ってくれますか? 彼氏に怒られませんか?(笑)」と突っ込むとゆうちゃみが「怒られないです(笑)。運気が上がりそう(笑)」と返す場面も。

龍聖が“武尊と戦った男”ヨーキッサダーと対戦。「武尊選手より圧倒的に勝つ。試練とも思っていない」【KNOCK OUT】

2023.01.10 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが1月10日、都内で会見を開き3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の一部対戦カードと出場決定選手を発表した。

 プロ戦績13戦13勝無敗を誇るKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(NOPPADET GYM)が2019年にK-1に参戦し武尊と対戦したヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(タイ)とBLACKルール、−58.5kg契約で対戦する。

 この日の会見の冒頭では「最終調整中」(宮田充KNOCK OUTプロデューサー)ということで対戦相手は発表されなかったのだが、会見中に招聘に携わったウィラサクレックムエタイジムのウィラサクレック・ウォンパサー会長から宮田氏に直電が入り、招聘が確定したことからその場で正式に発表された。

 ヨーキッサダーは武尊にKO負けを喫したものの、試合後に武尊に「ミドルをもらいすぎたら腕が折れると思った。どっちが先に覚悟決めるかという試合だった」と言わしめたファイター。コロナ禍で一時は引退報道が流れたが、昨年もコンスタントに試合をしており、コンディション的には全く問題はないよう。

武尊が教育支援プロジェクトで訪れたラオスの状況を報告「未来のある子供たちにいい環境を作ってあげたい」

2022.12.14 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、ラオス教育支援のプロジェクトで訪れたラオスの教育現場の現状と今後の自らの活動について語った。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席し、会見後に囲み取材に応じた。

 武尊は今回のラオス訪問について「1泊3日で行ってきた。ラオスはアジアの中でも一番貧しい国で、教育を受けられない子供たちがたくさんいると聞いていて、そういう活動をしている人が周りにいたので、これまでも協力させてもらっていて、学校を作らせてもらったりしていた。試合があるとなかなか行けなくて、直接行かせてもらったことはなかったが、試合が決まっていないこのタイミングで行かせてもらった」と語った。そして「学校があるといっても環境が悪いし衛生状態も悪い。子供たちに制服や筆記用具を提供したりしたが、それでも足りていない。教育を受けられていない子供たちがたくさんいた。それに、教育する先生の給料が払われていなかった」などとラオスの教育現場の現状を説明したうえで「今の目標は、僕が中心になって呼びかけをして、もっと大きい学校だったり、校舎を増やしてあげたりといったことをしたいと思っている。国がそういう支援を全然やっていないので、こういう支援団体がやっていくしかない状況。給料、維持費を支援するようなプロジェクトをやっていきたい」などと語った。

「もともと保育士にもなりたかった」という武尊は「子供たちに何かしてあげたいとは現役を始める前から考えていた。これまでも親がいない子供たちの施設とか孤児院だったりを回る活動はさせてもらっていた。今、現役後半になって影響力も大きくなってきたので、さらに活動を増やして、ちょっとでも子供たちが救われたり、未来のある子供たちにいい環境を作ってあげられたらいいなと思っている」と今後も子供たちをめぐる環境整備に関わる活動により一層力を入れていくことを誓った。

武尊「僕の格闘家としての原点はアントニオ猪木さん」印象に残っている試合はペールワン戦

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、自らの格闘家の原点について10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの名を挙げた。そして数ある猪木さんの試合の中でも1976年にパキスタンで行われた「アントニオ猪木vsアクラム・ペールワン」の一戦を印象に残っている試合として挙げた。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席し、会見後の囲み取材で幼いころのプロレスとの出会いを語る中で、猪木さんについても語った。

 武尊は小学生低学年のころから、プロレスファンだった父母の影響で80年代に放送されていた猪木さんの試合に触れる機会が多かったとのこと。家にあったビデオで飽き足らず、いろいろ調べる中で出会ったのが猪木vsペールワン。

 武尊は「猪木さんの70年代とかの異種格闘技戦とかの映像を見ていて、強い人ってカッコいいなというのが最初の格闘技に興味を持ったきっかけ。その後にK-1を見てK-1をやりたいなと思った。一番印象に残っているのはアクラム・ペールワン戦。向こうでやって、周りは現地の人しかいない。完全アウェーで試合後に襲われるかもしれないような状況。アウェーであんな戦いができるなんてカッコいいなって思った」などと語った。

武尊が復帰戦について言及。ロッタン戦は1試合挟んでからの可能性。「日本の格闘技界が盛り上がるための試合や大会にしたい」

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、実現が期待されるロッタン・ジットムアンノン戦について言及した。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席した。会見の模様は生配信されていたのだが、最後に視聴者の質問に答える形でロッタン戦について「絶対にやりたいなと思っている。まだいろいろな条件があったり、団体間のこともあって決まってないんですが、僕はやりたいと思っているので、応援して待ってもらえればと思っています」と改めて語った。

 会見後、武尊はロッタン戦については「試合が終わって1週間後くらいから動いている」などと明かした。先日行われた鳥取県の「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」では復帰戦については「年内に発表できれば」と言っていたのだが、さまざまな調整事があり年内発表は少々難しいとのこと。

武尊が現役中の婚活封印を宣言。「33~35歳で結婚できる」という占いにひと安心

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、現役中の婚活封印を宣言した。

 武尊はこの日、自らが自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席した。会見は10月にモデルの池田美優との結婚を発表した大倉士門が司会を務めたのだが、大倉がクリスマスの予定について「交際して7年くらい経つが、2人でクリスマスを過ごしたことはない。でも今年は新婚初のクリスマスということで2人で初めてちゃんと過ごそうと思っている」などと語るとこれに「幸せになっちゃって(笑)」と突っ込んだ武尊。武尊といえば2021年の「K-1 AWARDS 2020」ではプライベートの目標として「結婚したい。婚活する」と語り、翌年の「K-1 AWARDS 2021」では那須川天心戦が控えているとあって婚活については「それどころじゃない」と語っていた。

 会見後に武尊は「なかなかうまくいかないんですよ(笑)。でも、ちょっと前に占い番組に出させてもらって。僕、33~35歳でいい人に出会って結婚できるらしく、それを聞いてちょっと安心しているんです(笑)。今、31歳で現役もあと数年かなと思っているので、現役中は自分にも余裕がないし、他のことをやれる余裕がないのでちょうどいいのかなって。今までは“早く結婚しないとできなくなっちゃう”って思って焦ってたんですが、占いで安心しているんで(笑)。いったん中断しました」などと改めて現役中の婚活を封印することを宣言した。

武尊が復帰戦に向け“蟹パワー”でエネルギー注入。「松葉ガニをいっぱい食べて試合に勝ちたい」

2022.11.15 Vol.Web Original

年内に復帰戦についての発表も

 元K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が11月15日、来るべき復帰戦に向け“蟹パワー”でエネルギーを注入。復帰に向けて順調に進んでいることを感じさせた。

 この日、武尊は「とっとりふるさと大使」を務める鳥取県の「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」に出席した。

 カニの水揚げ量、消費量など「5つのカニ日本一」を誇る同県ではベニズワイガニ漁が解禁となった9月1日から「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を実施中。今年はタレントの山崎怜奈が蟹取県アンバサダーに就任したのだが、この日はその任命式が行われ、武尊は立会人としてゲスト出演した。

 武尊と山崎には平井知事から記念品として鳥取県のブランド蟹である五輝星(松葉ガニ)と、こちらも名物である「王秋」という梨を送られた。武尊はこの五輝星に「地元にいた時は食べたことがない大きさ(笑)。こんなにでかいのは食べたことがないので、家族と一緒にいただきたい。梨も減量中に食べられて最高なので、いただきたい」と大きなカニにびっくり。その後に行われた松葉ガニの試食ではぷりぷりのカニをほおばり「地元にいたら食べられないくらいの大きさ(笑)。すごく身が詰まっていて、すごくおいしい」と満面の笑みを見せた。

武尊 復帰は秒読み態勢。年内に復帰戦について発表も

2022.11.15 Vol.Web Original

「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」に出席

 元K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が11月15日、復帰が秒読みに入っていることを明かした。

 武尊は6月19日の「THE MATCE 2022」で那須川天心に敗れた後、これまでの激闘の中で負ったケガの治療などを行うため無期限の休養に入っていた。8月には右ヒザの手術を受けるなどする一方で海外に出向いて練習を行うなど復帰に向けて着々と準備を進めている。

 この日、武尊は「とっとりふるさと大使」を務める鳥取県の「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」に出席。トークセッションでは「故郷である鳥取県をもっともっと盛り上げていけるように頑張っていきたい。先日、鳥取県で試合をさせてもらったんですが、これからは世界で試合がしたいと思っていて、今後は世界に羽ばたけるようにもっと立派になって鳥取に帰って来れるように頑張るので応援してくれたらうれしいです」と今後の活躍の場として「世界」を挙げた。

 武尊は11月1日には10月31日をもってK-1と所属するK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTとの契約解除を発表。6日には地元の鳥取県米子市で後輩の晃貴を相手にエキシビションマッチでリングに上がり、そのエキシビションマッチ後のリングで「近々いい発表ができる」などと語っていた。

武尊が弟分・晃貴とのエキシビションで“再起戦”。11月6日に地元・米子に凱旋

2022.09.27 Vol.Web Original

 第4代K-1スーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が地元の鳥取県米子市で行われる米子ジム主催興行「GAINA魂」(11月6日、鳥取・米子市公会堂大ホール)でエキシビションマッチを行うことが9月27日、発表された。対戦相手は武尊の弟分である第4代Krushバンタム級王者・晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)で2分2Rで行われる。

 米子ジムは武尊は上京前に所属していたジムで、今回は地元凱旋となる。また米子ジムは晃貴の父が代表を務めるジムで、晃貴にとっても凱旋マッチとなる。

 武尊は「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)での那須川天心戦後、ケガの治療などにより無期限休養中。拳やヒザの手術を受ける一方、復帰に向けて米ニューヨークなどで練習を行っている。

悲願のK-1王座獲得のレオナ・ペタスが異例プラン。階級を上げてのKrush王座挑戦も視野【K-1】

2022.09.12 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)の一夜明け会見が9月12日、都内で開催された。

 武尊の王座返上に伴い行われた「K-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」を制し悲願の王座を獲得したレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がこの日も揺れる胸の内を明かした。

 レオナは今後の展望について「一晩経って考えたが、60kgの日本人の選手とはほぼ全員とやっていて、相手がいない。ゆくゆくは階級を上げていきたいと思っている。去年の12月も62.5kgを視野に61.5kgで試合をしていたので、そっちも視野に入れつつこのベルトを持っていけたら」と語る一方で、武尊への再挑戦の意思について問われた際には「僕としては1試合1試合すべてが1回きりだと思っている。僕の中では武尊選手との一戦は全部終わっている。やれと言われたらやるが、僕は負けてしまったと思っている試合なので、そんなに乗り気ではない。このベルトを持っているのでこのベルトの価値を上げていくというのが僕の使命だと思っている」とも語った。

引退の卜部弘嵩が「現役ってあっという間に終わってしまう。一日一日一生懸命全力で生きてほしい」と現役の選手たちにメッセージ【K-1】

2022.09.12 Vol.Web Original

 第2代K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者の卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の引退セレモニーが「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)で行われた。

 セレモニーではK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTの渡辺雅和代表ら関係者、弟の卜部功也、弟分の武尊、そして妻の高橋ユウさんから花束が贈られた。

 マイクを持った卜部は「このリングで新生K-1旗揚げ当初から、じゃなくもっと前からたくさん戦ってきました。この景色もたくさん見てきたんですが、今日で最後になると思うといろいろ思うことはあります。K-1ファンの皆さん、そして僕のことを応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました」と最後のメッセージ。

 そして引退の10カウントゴングが鳴らされた。

 その後に行われた会見では「現役ってあっという間に終わってしまう。ケガなんかしたら一気に時間が無くなっちゃう。一戦一戦、一日一日一生懸命、全力で生きてほしいと思う」と現役で戦う選手たちにメッセージを送った。

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