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SKE48荒井優希がプリプリ王者・中島翔子に挑むも惜しくも敗退。「みんなで高め合って、いつかは絶対に先輩たちに勝ちたい」【東京女子プロレス】

2022.05.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが5月29日、東京・大手町三井ホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。SKE48荒井優希がプリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子に初めてシングル戦で挑み、敗れはしたものの大健闘した。

 この日、進境著しい1998年度組の若手5人(鈴芽、荒井、猫はるな、宮本もか、遠藤有栖)が、中島と「サイバーファイトフェス」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)でプリプリ王座への次期挑戦者決定4WAYマッチを争う4人(辰巳リカ、瑞希、上福ゆき、渡辺未詩)の計5人が、5対5のシングルマッチ(各10分1本勝負)5番勝負で対戦。組み合わせは当日抽選で決められ、荒井は中島と激突することになった。

赤井沙希&上福ゆきの“長身コンビ”が山下実優&渡辺未詩に豪快勝利。「機会があればまた組みたいし戦いたい」【東京女子プロレス】

2022.05.06 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが5月5日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場で「GO GO DO IT」を開催。174センチの赤井沙希(DDT)と173センチの上福ゆきの“長身コンビ”が山下実優と渡辺未詩の実力者コンビに豪快な勝利を挙げた。

 4月9日の東京・後楽園ホール以来の参戦となった赤井は序盤、山下と激しい蹴撃戦を展開。渡辺が上福をカナディアン・バックブリーカーの体勢に担ぎ上げると、山下がトップロープに上がり、合体技「Kickでバコーン!」を狙うも赤井が阻止。赤井と上福はダブル・ビッグブーツ、ダブル・ブレーンバスターを繰り出すコンビネーションのよさを見せた。上福は大外刈りからダイビング・フェイマサーを渡辺に決めるも、山下がカット。渡辺はレーザービームで反撃するも、上福はその場跳びフェイマサー、走り込んでのフェイマサーを渡辺に叩き込んで3カウントを奪った。

マジラビが“最強の挑戦者”白昼夢を退けプリンセスタッグ王座V2。「両国国技館で取ったのはデカい。今はもう最高です」【東京女子プロレス】

2022.03.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月19日、東京・両国国技館で年間最大の祭典「GRAND PRINCESS ’22」を開催。セミファイナルではプリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が“最強の挑戦者”白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)を退け、2度目の防衛に成功した。

 先に行われた「“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」で、マジラビは享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)に敗れて、よもやの1回戦敗退。白昼夢は同トーナメントを制して、タッグ王座への挑戦権を力でもぎ取った。

3・19両国でタッグ王座を争うマジラビと白昼夢が共に一歩も引かず。坂崎は涙ながらに防衛を期す【東京女子プロレス】

2022.03.08 Vol.Web Original

「私の最高のパートナーである瑞希がもっとキラキラするために、このベルトを防衛する」

 東京女子プロレスが3月8日、都内のホテルで「GRAND PRINCESS ’22」(3月19日、東京・両国国技館)に向け記者会見を開き、プリンセスタッグ王座を争う、王者・マジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)と挑戦者・白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)が共に一歩も引かない姿勢を示した。

 渡辺は「マジラビのお二人は私にとって最大の壁。今まで戦っても私が負けてしまったことが多くて。自分に足りないものとか、自信がないなって思うこともあったんですけど。今回タッグトーナメントで優勝できて、すごく自信もついたし結果も出せた。今リカさんと一緒なら、どんな壁でもぶち破って勝てるんじゃないかと思ってます。東京女子が両国国技館でできるなかで、私自身も最大の力を出して、最高の試合をしたいなと思います」と自信のほどを垣間見せた。

 辰巳は「白昼夢がまだ名前を付けたばかりの2019年(11月3日)のDDT両国国技館大会で、私たちは初めてタッグのベルトを手に入れました。そのときに花道で見た景色がずっと忘れられなくて、そんな感動をまた未詩と一緒に味わいたい。今の2人なら、当時チャンピオンだったときより、もっとすごいチャンピオンになれるんじゃないかと思ってます。ユカちゃんは一緒に入って。初期から山下(実優)、(中島)翔子を始め、東京女子の軸をつくってきた3人だなって思うし。その3人がいたから、私もここまでやってくることができました。そんな相手と両国に立てるのはうれしいです。みずぴょん(瑞希)は大好きな相手でありまして、今も一途に思ってるんですけど。きっとベルトを獲ったら嫌われてしまうかもしれないって思うんですけど、そんなの気にせず、嫌われる覚悟でベルトを奪い取りたいと思います」とベルト獲りを口にした。

 一方、瑞希は「ユカっち(坂崎)とか始めから東京女子を支えてくれたみんながいたから、こうやって私も両国に立てるんだと思うとすごくうれしいです。でも、だからこそ今を見せなきゃいけない。今を見せた上で未来が気になるって思ってもらわないといけない。私はこのタッグのタイトルマッチ、東京女子の未来をすごくかけたいなと思ってます。防衛することは絶対だし、トーナメントで負けてしまってるんで、もう負けたくないって気持ちが一番で。必ず防衛した上で、応援してくれた方が笑顔になってくれるような試合がしたいと思います。リカさん、私に嫌われるって。安心してください。私負けないので」と勝利を誓った。

 坂崎は「両国国技館って、東京女子では最初の頃からすると考えられないくらい大きな会場で。成長が図れるような会場で、今の仲間たちと来れたことが何よりうれしいです。仲間と見ているお客さんが両国国技館に私たちを連れてきてくれたんだなっていうのが、日が近づいてくるにつれ実感してます。私の最高のパートナーである瑞希がもっとキラキラするために、このベルトを防衛して。私たちの野望をどんどん突破していって、もっとキラキラな世界、ハピハピな空間に皆さんを連れて行きたいと思います」と涙ながらに防衛を期した。

3・19両国国技館に向け全選手が決起。SKE48荒井優希はIP王座前哨戦で伊藤麻希に敗退【東京女子プロレス】

2022.03.06 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月5日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。初進出となる東京・両国国技館大会(3月19日)前の最後の通常興行となったが、全選手が決起し、大会の成功を誓った。また、同大会でインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む荒井優希(SKE48)は前哨戦で王者の伊藤麻希に敗れた。

 この日、メインイベントでは山下実優、坂崎ユカ、瑞希、伊藤麻希、鈴芽組が、中島翔子、辰巳リカ、渡辺未詩、荒井優希、宮本もか組と10人タッグマッチで対戦。この一戦は、3・19両国で行われるプリンセス・オブ・プリンセス選手権(王者・山下vs挑戦者・中島)、プリンセスタッグ選手権(王者・坂崎、瑞希組vs挑戦者・辰巳、渡辺組)、IP選手権(王者・伊藤vs挑戦者・荒井)のトリプル前哨戦となった。

辰巳リカ&渡辺未詩の白昼夢がマジラビとの前哨戦を制し、プリンセスタッグ王座獲りを宣言【東京女子プロレス】

2022.02.24 Vol.Web Original

「両国国技館でも負けない。このベルトを奪い取る」

 東京女子プロレスが2月23日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。3月19日の東京・両国国技館でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)が前哨戦を制して、ベルト獲りを高らかに宣言した。

 この日のメインイベントで、白昼夢は角田奈穂とのトリオで、坂崎、瑞希、遠藤有栖組と対戦。試合は一進一退の目まぐるしい攻防となり、マジラビの連係も冴え渡ったが、15分過ぎ、遠藤を捕獲した辰巳が低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、串刺しヒップからツイスト・オブ・フェイトを決めてピンフォールを奪った。

欠場者続出の窮地にSKE48荒井優希、瑞希ら17選手が大奮闘。メインは時間切れ引き分けの大熱闘に【東京女子プロレス】

2022.02.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが2月19日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触の可能性がある選手が続出する窮地に、残された17選手が一致結束して奮闘。メインイベントではSKE48荒井優希らが激闘を繰り広げ、時間切れドローの大熱戦となった。

 同団体ではプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優、インターナショナル・プリンセス王者の伊藤麻希がPCR検査で陽性判定を受け、プリンセスタッグ王者の坂崎ユカ、同王座次期挑戦者の辰巳リカ、天満のどか、らくが濃厚接触者の可能性があるため、今大会を欠場。エースを始め主力6人を欠く非常事態となった。

 この日は全6試合が組まれたが、そんななか出場した各選手が第1試合から奮闘。セミファイナルでは4月で卒業する小橋マリカがプリプリ王座次期挑戦者の中島翔子を相手にシングル戦で善戦健闘。あと一歩のところまで追い込んだが、中島のダイビング・セントーンで沈んだ。

辰巳リカ&渡辺未詩の白昼夢が爆れつシスターズを破りタッグトーナメント制覇【東京女子プロレス】

2022.02.12 Vol.Web Original

3・19両国でマジラビが保持するプリンセスタッグ王座に挑戦

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホールで「Positive Chain ’22」を開催。「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」決勝戦で、辰巳リカ、渡辺未詩の白昼夢が実の姉妹の爆れつシスターズ(天満のどか、愛野ユキ)を下しトーナメントを初制覇。3月19日、東京・両国国技館でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが決定した。

 過去の両軍の対戦成績は1勝1敗の五分。渡辺が開花式ジャイアントスイングで愛野をぶん回せば、愛野は愛と炎のフルネルソンで逆襲。天満が辰巳にダイビング・ボディープレスを敢行すれば、辰巳は足4の字固めで反撃するなど、実力がきっ抗する両チームの戦いは一進一退の目が離せない攻防が続いた。爆シスは必殺の合体技・爆れつブルドッグを渡辺に見舞うも、フォールは奪えず。ピンチを脱した白昼夢は、辰巳が天満をスリーパー、ドラゴンスリーパーで絞め上げ、合体技の白昼夢エタニティを繰り出した。そして、青息吐息の天満の顔面めがけて、辰巳がトップロープからミサイルヒップをたたき込んで3カウントを奪取した。

2・11後楽園でのタッグトーナメント決勝戦を争う白昼夢と爆れつシスターズが火花。姉妹で最後の出場の妹・愛野ユキは涙で優勝宣言【東京女子プロレス】

2022.02.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月31日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「Positive Chain ’22」(2月11日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を開き、「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」決勝戦を争う、白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と実の姉妹の爆れつシスターズ(天満のどか、愛野ユキ)が火花を散らした。

 両チームは2020年1月4日の後楽園、同11月7日のTOKYO DOME CITY HALL(東京ドームシティホール)で、当時プリンセスタッグ王者組だった白昼夢が持つベルトをかけて2度激突し、対戦成績は1勝1敗のイーブンで、今回が決着戦的な意味合いも持つ。

 渡辺は「TDCホールで、私がユキさんに負けて、白昼夢がベルトを失いました。そこでタッグとしても個人としても、どうやってこれから成長していけるのかなってものすごく迷って。でも、そこからリカさんも私も一番強い状態を更新して。今が一番、白昼夢として強い状態だと思うので、タッグトーナメントで一番になります」と優勝宣言。

 辰巳は「ベルトを奪われてしまった因縁の相手でもあるし、特別な相手でもあります。のどかは(3月で)卒業も決まっていて、白昼夢としてガッチリ闘えるのは最後かもしれない。それがタッグトーナメント決勝という最高の舞台なので、燃えに燃えてます。3回目のタイトルマッチという気持ちで、お互いのベストを尽し合って、どっちが一番か決めたいと思います」と話した。

SKE48荒井優希、惜しくもタッグトーナメント決勝進出ならず。「今回のトーナメントで学べた部分は多かった」【東京女子プロレス】

2022.01.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月29日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が宮本もかとの「もかゆき」コンビで「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝に臨んだが、惜しくも敗れ決勝進出は果たせなかった。

「もかゆき」は宮本が2年目、荒井が1年目とキャリアの浅いタッグながら、1回戦(1・8神戸)で原宿ぽむ、桐生真弥組、2回戦(1・20新宿)で鈴芽、遠藤有栖組を破って準決勝に勝ち上がり、この日は元プリンセスタッグ王者の白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦した。

 実力者コンビ相手に、なかなか主導権を奪えなかった「もかゆき」だが、荒井が辰巳にビッグブーツの連弾、渡辺には激しいエルボー連打を放って食い下がった。その後、宮本が渡辺を羅生門で絞め上げると、同時に荒井が辰巳にサソリ固めを決めるなど、試合経過とともにコンビネーションもよくなっていき、宮本のピンチには再三荒井が救出に入るなど奮闘。しかし、15分過ぎ、渡辺が宮本にティアドロップを繰り出し3カウントを奪い万事休し「もかゆき」は準決勝で涙を飲んだ。

SKE48荒井優希が宮本もかとのコンビでタッグトーナメント2回戦を突破。1・29新宿での準決勝で辰巳リカ&渡辺未詩と対戦【東京女子プロレス】

2022.01.21 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月20日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。名古屋を拠点とする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が宮本もかとのコンビで「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦に臨み、鈴芽、遠藤有栖組を破った。全試合終了後の抽選で、荒井組は29日、新宿での準決勝で元プリンセスタッグ王者の白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦することが決まった。

 荒井は鈴芽と激しいエルボーの打ち合いを繰り広げるなど一歩も引かず。宮本が遠藤に串刺し式ドロップキックを見舞えば、荒井は串刺し式ビッグブーツを繰り出すなど好連係も披露。荒井がフルネルソンバスターを決めて鈴芽を場外に排除すると、その間に宮本が羅生門で遠藤を絞り上げてギブアップを奪い、準決勝にコマを進めた。

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