映画『ゴジラvsコング』ジャパンプレミアが28日、都内にて行われ、本作でハリウッドデビューを果たした小栗旬をはじめ芦田愛菜、田中裕二、尾上松也、笠井信輔が登壇した。
ハリウッド版『ゴジラ』と『キングコング:髑髏島の巨神』の世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。1962年に日本で製作された『キングコング対ゴジラ』以来となる夢の対決。
ハリウッド版『ゴジラ』シリーズで渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という役どころでハリウッドデビューを果たした小栗は、最初にオファーを受けたときを「現実の話なのかなという思いはありましたね」と振り返りつつ「いざ現場に行ったらすごいスケール感で、ワクワクしながらも圧倒されながら過ごしました」。
父親という設定の渡辺謙からは「撮影前に時間を作っていただいて、あまり気負わず自分の表現をしていらっしゃいという言葉を頂きました」と明かした。さらに、渡辺が過去作で、セリフの中で“GODZILLA”という英語アクセントではなく日本語の“ゴジラ”と発音したいと掛け合い実現したというエピソードについて聞かれると「そのことがあったせいか、台本では僕のセリフの中では(日本語発音の)GOZILAになっていました」と、渡辺の提案が受け継がれていたことを明かした。


映画『モンスターズ・ユニバーシティ』のヒット御礼イベントが15日、都内映画館で行われ、マイク役の吹き替えを担当した爆笑問題・田中裕二と少年時代のマイク役を担当した佐藤和太くんが、お揃いのコスチュームで登場した。この日が互いに初対面ということで、田中は「"マルコメ"みたいなかわいい感じで」と"41歳下"の和太くんの印象を話した。
この夏公開の映画『モンスターズ・ユニバーシティ』の声優発表イベントが17日、都内にて行われ、日本語吹替を務める石塚英彦(ホンジャマカ)と田中裕二(爆笑問題)が登場した。