「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が7月13日、都内で開催された。
かつて師弟関係にあり、カード発表会見では激しい舌戦を繰り広げた扇久保博正(パラエストラ松戸)と神龍誠(神龍ワールドジム)がこの日も不穏な空気を漂わせた。
今回の公開練習は3分間で行われ、神龍は1分半の準備運動からミット打ち、扇久保は1分半のミット打ちからマススパーリングをそれぞれ披露した。
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が7月13日、都内で開催された。
かつて師弟関係にあり、カード発表会見では激しい舌戦を繰り広げた扇久保博正(パラエストラ松戸)と神龍誠(神龍ワールドジム)がこの日も不穏な空気を漂わせた。
今回の公開練習は3分間で行われ、神龍は1分半の準備運動からミット打ち、扇久保は1分半のミット打ちからマススパーリングをそれぞれ披露した。
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が5月24日、都内で開催された。
すでに「RIZIN.46」のリング上で対戦が電撃決定していた扇久保博正(パラエストラ松戸)と神龍誠(神龍ワールドジム)が改めて会見で火花を散らした。
神龍は日韓対抗戦でイ・ジョンヒョンと対戦し、1Rで一本勝ちを収めると試合後のマイクで「榊原さん、扇久保さんっていますか? 俺と扇久保さん、超RIZINでどうですか?」と扇久保との対戦をアピール。リングサイドで試合を観戦していた扇久保がリングに上がり「誠! お前、俺のこと殴れるのか? 俺のこと殴れるのか?」と問いかけると神龍は「あえて言わせてください。扇久保先生、俺はあなたを超えます」ときっぱり言い切った。このやり取りを見ていた榊原信行CEOがゴーサインを出し、試合が決定していた。
「RIZIN.46」(4月29日、東京・有明アリーナ)で行われた日韓対抗戦で勝利を収めた神龍誠(神龍ワールドジム)が試合後のマイクで扇久保博正との対戦をアピールした。リングサイドで試合を観戦していた扇久保もリングに上がるとこれを受諾。榊原信行CEOがゴーサインを出し「超RIZIN.2」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)での対戦が電撃決定した。
神龍はカード発表会見、そして前日計量と遺恨を深めたイ・ジョンヒョン(韓国/TEAM AOM)と対戦し、グラウンドで圧倒し肩固めで一本勝ちを収めた。
試合後のマイクで神龍は「どうすか俺、強いすか? まだ最強じゃんないんですが、必ず最強になるんで。まず上位の選手に一本勝ちできてうれしいです」とまずは遺恨マッチに決着をつけ笑顔。そして「榊原さん、扇久保さんっていますか? 俺と扇久保さん、超RIZINでどうですか?」と扇久保との対戦をアピール。
「RIZIN.46」(4月29日、東京・有明アリーナ)の前日計量が4月28日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。
今大会では日韓対抗戦3試合が行われる。カード発表会見から遺恨が続いている神龍誠(神龍ワールドジム)とイ・ジョンヒョン(韓国/TEAM AOM)は計量後のフェイストゥフェイスでジョンヒョンが神龍の胸を突き一触即発に。
その後にマイクを握ったジョンヒョンは「神龍選手の試合はたくさん拝見させていただいた。本当に実力のある素晴らしい選手。でも明日は違う。私に勝つことはできない。明日は私が圧倒的に勝って見せる。明日は泣かないように気を付けて。他の日本人選手も泣かないように」とその口撃は止まらず。
神龍が「楽しい。ちょっとスイッチが入った。おい! クソガキ! 俺にケンカ売ったら、明日死ぬよ」とにらみつけるとジョンヒョンは中指を突き立て返した。
「RIZIN.46」(4月29日、東京・有明アリーナ)の追加カード発表会見が3月12日、都内で開催され、日韓対抗戦として3試合が行われることが発表された。
会見には日本人3選手が登壇した。バンタム級戦で、キム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)と対戦する中島太一(ロータス世田谷)は「やっと自分の実力を証明できる対戦相手と戦うことができてうれしい。勝つ自信しかない。日韓戦ということで日本人として必ず勝つ」と必勝を期した。相手については「なんでもできるオールラウンダーで、最後まで頑張れる選手という印象。僕はそれ以上にオールラウンダーだし、最後まで戦える。全部上回っていると思う」と語った。
中島は昨年9月に元修斗世界王者の岡田遼を相手にフルマークの判定でRIZIN初勝利を挙げた。RIZIN王座獲得へ本腰を入れるため、昨年11月にパンクラスバンタム級王座を返上している。スーチョルは2022年大晦日のBellatorとの全面対抗戦でフアン・アーチュレッタと対戦し、1-2の判定で惜敗して以来のRIZIN参戦となる。
「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「フライ級タイトルマッチ」で堀口恭司(アメリカン・トップチーム)に敗れた神龍誠(神龍ワールドジム)が試合後の会見で改めて堀口へのリベンジを誓った。
神龍は「やられました。悔しいっす」と悔しさをにじませた。そして「1Rやったときに“勝てるな”と思ったんですけど、2R序盤にパンチか何かで効いてバランスを崩して“うわー”ってなって焦ってしまって。取り戻さないとというので結構スタミナを使ってしまって、そこで疲れてしまいました」などと試合を振り返った。その勝敗を分けたポイントについては「僕が焦っちゃったことですかね。あとはそのバックチョークが入らないと思っていたのですけど、汗で滑って入ってきちゃったので、そこは想定外だったっすね」と語った。
堀口に勝利するために必要なものとして「戦い方とか、経験ですかね。どこが足りないというのは試合であまり思わなかったので。そうですね、戦い方が相手はうまかったので、またそこをちょっと勉強して、頑張ります」という神龍。試合後のマイクで堀口が「一緒にATTで練習しましょう」と呼びかけたことについては「行かないです、絶対やり返すので、それまでは絶対に行かないです」と力を込めた。
「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「フライ級タイトルマッチ」で勝利を収め初代RIZINフライ級王者となった堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が試合後の会見に妻となる川村那月さんとともに臨んだ。
堀口は勝利を収めた後のリング上で川村さんに公開プロポーズ。川村さんも「はい。ずっと一緒にいさせてください」と返事をし、プロポーズに成功していた。
会見は最初こそ1人で臨んだものの、川村さんのことに質問が飛ぶと「奥さん来てください。多分俺より喋るのうまいんで」と堀口が呼び込み、2人並んでの会見に。
プロポーズの言葉を改めて聞かされた堀口は「おおお、すごいな、うまいな、俺!」と笑顔を見せた。この言葉については「即興です。即興でしか考えられないので」「負けてたらプロポーズはしてません。それはやっぱ勝負の世界なので、絶対にしてません」とのことだった。
「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで行われた「フライ級タイトルマッチ」で堀口恭司(アメリカン・トップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)が対戦し、堀口が一本勝ちを収め、初代王者に輝いた。そして試合後のリング上で元RIZINガールの川村那月さんにプロポーズ。川村さんもこれを受け、堀口は王座とともに生涯の伴侶も手に入れた。
堀口と神龍は7月の「超RIZIN.2」で「BELLATORフライ級タイトルマッチ」で対戦も、堀口の左手が神龍の右目に入ってしまう偶然のアイポークにより1R25秒でノーコンテストとなっていた。
1R、オーソドックスの堀口とサウスポーの神龍。神龍がタックルも堀口ががぶる。神龍はそのまあも仕込み、堀口フロントチョークも神龍はコーナーに押し込みコツコツパンチ。堀口のフロントチョークが入りかけるが神龍は首を抜く。堀口は今度は逆の右手でギロチン。堀口が右足を抜いて両足でボディーをロック。神龍が首を抜いてサイドバックからバックを取る。リフトしてテイクダウンを狙うが堀口はすぐに立つ。神龍は左足をかけ、背に乗ろうとする。堀口はしのぐと正対。堀口が投げ気味にテイクダウンも勢いあまって神龍が上になりかけるが堀口がすぐに立ち上がり。コーナーに押し込んでいく。
「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。メインイベントで行われる「RIZINフライ級タイトルマッチ」で神龍誠(神龍ワールドジム)と対戦する堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が前回対戦時の「アイポーク問題」について改めて言及した。
2人は7月の「超RIZIN.2」で「BELLATORフライ級タイトルマッチ」で対戦も、堀口の左手が神龍の右目に入ってしまう偶然のアイポークにより1R25秒でノーコンテストに。今回はRIZINフライ級の王座決定戦として行われる。前回の対戦では裁定後に会場のファンから神龍にブーイングが起こるなど波紋を呼んだ。
堀口は試合については「向こうも得意なところを持っていて、自分も得意なところを持っている。それでもしっかり自分のパターンにはめてきっちり仕留めたい」との見立て。
世代交代を叫ぶ神龍は現在23歳。堀口が22~23歳の時は扇久保博正、石渡伸太郎と激闘を繰り広げ、UFCに参戦したころ。そんな自分と神龍を比べては「どうすかね。試合ってやってみないと分からないものなんで」と言いつつ「多分、自分のほうが強かったと思います(笑)」と語った。
格闘技イベント「RIZIN」のゲスト解説を務めるお笑い芸人のケンドーコバヤシが12月21日、大晦日に開催される「RIZIN.45」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の注目カードとして堀口恭司vs神龍誠の「RIZINフライ級タイトルマッチ」を挙げた。
ケンコバはこの日、自らが主演を務めるドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」(映画・チャンネルNECO)の新作放送を記念して、東京・渋谷のユーロライブで行われたイベント「『桃色探訪~伝説の風俗~』presents ケンドーコバヤシの一期一エッチな夜2023冬」に出演した。
新作は「第13弾 大崎編」が12月31日24時、「第14弾 横浜・伊勢佐木町編」が1月1日24時に放送されるのだがケンコバは「実は大晦日はRIZINで1日はハワイ。私は見れませんが皆さんよろしくお願いします」とまさかの「見られない宣言」。
これに対し「大崎編」でヒロイン役を務める吉高寧々は「私は2日間ともこれを見ようと思って、ちゃんとチャンネルNECOと契約しましたよ!」、「横浜・伊勢佐木町編」でヒロインを務める入田真綾は「私は寝正月。飲んで食べて、飲んで飲んで寝ます。ドラマは見ます」と見る派。「大崎編」に脇役で出演し、この日はMCを務めたお笑いコンビの「そいつどいつ」(市川刺身、松本竹馬)は「大晦日はカウントダウンライブ、元旦は吉本で日本一早い寄席というのがあって、幕張で朝9時からやるので」とのことで見られない派だった。
またケンコバはRIZINの注目カードとして「今年のおすすめは堀口恭司vs神龍誠じゃないですかね。皆さん、ご存じのように前回の試合はアイポークで試合がノーコンテストになって、その仕切り直しの試合なんで見たほうがいいと思います」と語った。
「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1弾カード発表会見が10月26日、都内で開催された。
「RIZINフライ級タイトルマッチ」で堀口恭司(アメリカン・トップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)が対戦することが発表された。勝者が初代フライ級王者となる。
2人は7月の「超RIZIN.2」で「BELLATORフライ級タイトルマッチ」で対戦も、堀口の左手が神龍の右目に入ってしまい、偶然のアイポークにより1R25秒でノーコンテストとなっていた。裁定後に会場で神龍にブーイングが起こり、それにより神龍が試合を続ける意思を見せるが当然、一度下った裁定は覆らず。観客の態度も含めさまざまな波紋を呼んだ。
神龍は「フライ級最強の神龍です。今回再戦で、タイトルまで作られたので、完全決着でぶっ倒して僕がRIZIN初代フライ級チャンプになります。この期間にめっちゃ強くなっちゃったんで、試合を楽しみにしていてください」と自信のコメント。この強くなったところについては「メンタルですね。3万人の前でブーイングもらって、マジで2~3週間ひきこもりました。メンタルは強くなりました」と試合後のブーイングを力に変えたよう。リモートでアメリカから参加した堀口は「しっかりぶっ飛ばすんで、まあ見ててください」とさらりとコメント。