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ジョリーの挑発に芦澤竜誠「試合が決まったんだからもういいじゃん。やりたいならここに来い」。ジョリーは「お前が来い」で乱闘には至らず【RIZIN】

2025.11.20 Vol. Web Original

 RIZINが11月20日、大晦日に開催される「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見を都内で開催した。

 芦澤竜誠(フリー)とジョリー(FIGHTER’S FLOW)がMMAルールで対戦することが発表された。

 芦澤はキックボクサーから総合格闘家に転身後、ここまで5戦2勝3敗。前戦では梅野源治に判定で敗れており、今回が再起戦となる。

 ジョリーは安保瑠輝也YouTubeチャンネルのメンバー。BreakingDownではキックルールとMMAルールで戦い7勝2敗。昨年6月にはRIZINに参戦経験のあるYUSHIにKO勝ちを収めている。その勝利で一度はRIZIN参戦が決まりかけたが自身のケガで実現せず。今回、ついにRIZIN参戦を果たすこととなった。

 会見でジョリーは「BreakingDownから来ました。ようやくかって感じですね。去年の8月に未来さんと一緒に榊原さんのところに直談判しに行って、なんだかんだとのらりくらりして、ようやくここかって感じなんですけど。俺はようやく夢がかなって、これからってところなんだけど、俺の対戦相手のナマズ君、なに強者ぶってるの、雑魚のくせに。こいつマジで1Rで失神KOしちゃうんで、俺のデビュー戦にはふさわしい相手だと思っています」と自信満々でコメント。

グラウンドに長足の進歩を見せた梅野源治がスリリングな展開を制し芦澤竜誠に判定勝ち。最後は「芦澤選手、ベビ梅確定!」と絶叫【RIZIN】

2025.09.28 Vol.Web Original

“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治(PHOENIX)が「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)でMMA2戦目に臨み、芦澤竜誠(フリー)と対戦した。試合は攻守が激しく入れ替わるスリリングな展開の末、梅野が3-0の判定で勝利を収めた。

 梅野は昨年大晦日に大雅を相手にMMAデビュー戦同士で対戦し、判定勝ちを収めている。芦澤はここまでMMAで皇治、昇侍に勝利も太田忍、福田龍彌に敗れ、4戦2勝2敗。MMAでは初の連敗となった。

 1R、ともにオーソドックスの構え。梅野の蹴りにパンチを合わせに行く芦澤。そこからラッシュの芦澤。梅野も打ち返し、首相撲から梅野がテイクダウンに成功し上になる。梅野はハーフに。梅野は左足を抜いてサイドポジションに。芦澤がブリッジで上を取るが、梅野は下から三角絞め。梅野は体勢を整えがっちりと三角絞め。しかしロープ際で絞め切れきれない。芦澤は梅野の尻にヒザを打ち続け、首を抜いて脱出。スタンドに戻る。組み合って、芦澤が首投げを狙う。梅野がバックを取ってヒジを放つ。芦澤が前に出てワンツー。梅野は首相撲からヒザ。梅野はこかしにいくが芦澤は倒れず。

「グラップリングはだいぶ成長してきたと思う」とMMAへの順応に自信の梅野源治「開始すぐに決まるかもしれない。目を離さないで」【RIZIN.51】

2025.09.26 Vol.Web Original

「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)の前々日インタビューが9月26日、名古屋市内で開催された。

 今大会でMMA2戦目に臨む“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治(PHOENIX)が「グラップリングはだいぶ成長してきたと思う」とMMAへの手応えを口にした。梅野は芦澤竜誠(フリー)と対戦する。

 梅野は昨年大晦日の「RIZIN DECADE/RIZIN.49」で同じくMMAデビュー戦の大雅(TRY HARD GYM)と対戦。ともにタックルや組み付きといった動きを見せ一進一退の攻防を展開し、最後は梅野が3-0の判定勝ちを収めた。
 
 梅野は「前回の大晦日から約9カ月積み上げてきたので、前回以上にいいパフォーマンスは見せられるんじゃないかと思っている」と語った。

 芦澤については「野性的というか感覚で動くタイプなんだろうな。真っ直ぐ自分の芯を持っていて、それをぶらさない。カッコいい男」と評した。

芦澤竜誠が「RIZINのおもちゃになってる。今を生きる俺が終わらせる」と梅野源治に確勝宣言【RIZIN.51】

2025.09.26 Vol.Web Original

「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)の前々日インタビューが9月26日、名古屋市内で開催された。

 今大会では昨年大晦日以来の再起戦に臨む芦澤竜誠(フリー)が今回がMMA2戦目となる“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治(PHOENIX)と対戦する。

 芦澤は梅野を「RIZINのおもちゃになってる。死に場所を探してるのかなって思っている」と評したうえで「今を生きる俺が終わらせる」と語った。

 芦澤は2023年大晦日に太田忍を相手にMMAデビュー。1RにグラウンドパンチでKO負けも、その後、皇治、昇侍を相手に2連勝。その勢いを駆って福田と対戦も1RでKO負けを喫した。

 芦澤は「過去一絶好調です。しっかり自分と向き合ってきた。自信があります」と試合を2日前に控えた心境を口にした。

 梅野については「ムエタイで成績を残したいい選手ですけど、やっぱりRIZINのおもちゃになってるなって。死に場所を探してるのかなって思っている。だから普通に今を生きる俺が終わらせちゃおうと思います」、試合については「相手が焦るだけ。本能的にビビると思う」と語った。

梅野源治と芦澤竜誠がMMAで対戦。芦澤は「もう一回やればいいと思う」といきなり皇治vs梅野のMMAでの再戦を提案【RIZIN.51】

2025.07.28 Vol.Web Original

 RIZINが7月27日に行われた「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)の一部対戦カードを発表した。

“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治(PHOENIX)と芦澤竜誠(フリー)がMMAルールで対戦する。

 梅野は昨年大晦日に大雅を相手にMMAデビュー戦同士で対戦し、判定勝ちを収め、今回が2戦目。

 芦澤はここまでMMAで皇治、昇侍に勝利も太田忍、福田龍彌に敗れ、4戦2勝2敗。今回が5戦目となる。

 カードが発表された梅野と芦澤がリングイン。梅野は「9月に芦澤選手と試合が決まったんですけれど、俺たち立ち技格闘家は別にMMAにいいとこ取りしに来たわけじゃないので、残り2カ月間必死に仕上げて、名古屋RIZINで芦澤選手を散らします」と挨拶。

 芦澤は「えーっと、美味しい相手を用意してくれてありがとうございます。イージーファイト!」と余裕のコメント。

福田龍彌が芦澤竜誠に戦慄の秒殺KO勝ちで「これがDEEPの王者です。強いっしょ?」【RIZIN.49】

2024.12.31 Vol.Web Original
 RIZINの10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE/RIZIN.49」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)でDEEPの2階級同時制覇王者の福田龍彌(MIBURO)が芦澤竜誠(フリー)を相手に戦慄の秒殺KO勝ちを収めた。
 
 この対戦は芦澤の指名で実現。大会の約2週間前に電撃発表された。
 
 1R、サウスポーの福田とオーソドックスの芦澤。前手で距離を探りながら福田が圧をかける。そして福田が一瞬の踏み込みで左ストレートを打ち込むと芦澤がダウン。福田は追撃のパウンドを落としたところでレフェリーが試合を止めた。試合は54秒の秒殺KO劇だった。
 
 福田は試合後のマイクで「取ったどー! まず芦澤君、ご指名、ありがとうございました。これがDEEPの王者です。強いっしょ? 13年戦ってきて、みんなに喜んでもらえる戦いというのは得意なので、またチェックしてください、よいお年を。オブリガード」とさらりと挨拶した。

福田龍彌「何も考えていないが、ちゃんと仕留めにはいく」、芦澤竜誠「長引くけど終わるときは一瞬で終わる」【RIZIN.49】

2024.12.30 Vol. Web Original
「RIZIN.49」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。
 
 大会の約2週間前に対戦が電撃発表された芦澤竜誠(フリー)とDEEPの2階級同時制覇王者の福田龍彌(MIBURO)がともに独特の感性で試合について語った。
 
 芦澤は昨年大晦日に太田忍を相手にMMAデビュー戦に臨むも1RにグラウンドパンチでKO負け。しかし今年7月の「超RIZIN.3」で皇治と激闘を繰り広げた末に判定でMMA初勝利を挙げると11月の「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」では元ライト級キング・オブ・パンクラシストの昇侍にKO勝ちを収めている。
 
 福田は昨年5月にDEEPフライ級トーナメントで優勝。12月には念願の海外挑戦でカザフスタンのNaiza FCフライ級王者のエレンガイポフに挑戦するも敗戦。今年3月にバンタム級に階級を上げ、9月にはDEEPバンタム級暫定王座決定戦で瀧澤謙太と対戦し、1Rに失神KO勝ちを収め、DEEP2階級制覇を成し遂げた。RIZINには昨年9月に山本アーセンにTKO勝ちを収めて以来の参戦となる。
 
 先にインタビューを行った福田は芦澤について「みなさんが思ってる印象と一緒やと思います。“ピース”って感じの気持ちの強いファイターだと思う」試合については「やっぱりいつも通りヒリヒリ、ピリピリ。それはどこでやる時も一緒。真剣に狩りにいくという感じ」と語る。

DEEP2階級同時制覇王者の福田龍彌と芦澤竜誠の「ドラゴン対決」が電撃発表。芦澤「これは裏メイン。KOしかない」【RIZIN.49】

2024.12.15 Vol.Web Original

 RIZINは12月15日、都内で大晦日の「RIZIN DECADE」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する選手たちの合同公開練習を行った。練習の最後に第3部の「RIZIN.49」でDEEPの2階級同時制覇王者の福田龍彌(MIBURO)と芦澤竜誠(フリー)がバンタム級戦で対戦することが電撃発表された。

 公開練習後に榊原信行CEOが登場し、2人を呼び込むと観覧していたファンから大きな歓声が上がった。

 福田は「今年はもう戦えへんのかなと思ったら、まさかの(笑)。フライ級ではもうやる気はなくて、これからはバンタムで。新鮮な気持ちでヒリヒリした試合を」、芦澤は「まず、福田選手、受けてくれてありがとうございます。MMAなのでMMAで来てください。この前の昇侍選手は“打撃に付き合った”とか言ってますが、あれはタックルに入れなかっただけなんで。なんでもやってください。全て出してください。俺もすべて出します。一番盛り上げます。盛り上げて勝ちます」とそれぞれ試合に向けての意欲を口にした。

 このカードについては芦澤の指名で実現したとのこと。芦澤は「トーナメントに勝って、最近も瀧澤に勝って、一番いけてるしファイターとして一番カッコいいと思っている。今年は辰年。辰年ラストににドラゴン対決。どちらが生き残るか。俺らの試合は年越えないでほしい。ドラゴン対決でしっかり締めるんで」と互いの名前に引っ掛け「ドラゴン対決」と命名。「瀧澤とかには当たるかもしれないけど、俺にはあのパンチは当たらない。だから指名させてもらった。自分の実力を試したいと思った」と福田を指名した理由も明かした。

芦澤竜誠が昇侍にKO勝ちし「MMA選手はキックボクサーの打撃には歯が立ちません」、解説の久保優太も「キックボクサーの時代を作っていきたい」【RIZIN】

2024.11.17 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)でMMA3戦目に臨んだ芦澤竜誠(フリー)が初代ライト級キング・オブ・パンクラシストの昇侍(JAPAN TOP TEAM)にKO勝ちを収めた。

 芦澤はK-1グループで活躍後、2022年大晦日にMMA転向とRIZIN参戦を発表し、初戦の相手として皇治を指名。翌年4月の大阪大会でキックルールで皇治と対戦し勝利を収めた。そして公約通りMMAに転向し大晦日に太田忍と対戦するも1R中盤にパウンドでKO負け。今年7月の「超RIZIN.3」では互いにMMAルール2戦目となる皇治と対戦しフルラウンドの激しい打ち合いを制し3-0の判定でMMA初勝利を挙げた。今回はMMAでの初KO勝ちとなった。

芦澤竜誠「対峙してもっと自信がついた。レベルが違う。勢いが違う」と昇侍撃破を確信【RIZIN】

2024.11.16 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の前日計量が11月16日、名古屋市内で行われた。

 第10試合でRIZIN MMAルールで対戦する昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)は61.00kg、芦澤竜誠(フリー)は60.90kgでともに規定体重をクリアした。

 計量後にマイクを握った芦澤は「まず、昇侍選手、減量きついのに落としてくれて、おめでとうございます。リスペクトしているんですが、必ずぶち殺せるので、明日はKO勝ちします」と前々日インタビュー同様、勝利への自信を隠さず。

 これまでのフェザー級から今回は3年9カ月ぶりのバンタム級での試合となる昇侍は計量をクリアすると雄叫び。そしてマイクを握ると「今日はありがとうございました。失うものは何もありません。思い切って明日はぶつかって。僕も宣言します。明日はKO勝ちしたいと思います」と決闘に向かう侍を思わせるコメントを残した。

芦澤竜誠が昇侍に圧勝宣言「なにもされないんじゃないですか」【RIZIN】

2024.11.15 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の前々日インタビューが11月15日、名古屋市内で開催された。

 MMA3戦目で初代ライト級キング・オブ・パンクラシストの昇侍(JAPAN TOP TEAM)と対戦する芦澤竜誠(フリー)が「なにもされないんじゃないですか」と圧勝を宣言した。

 芦澤はK-1グループで活躍後、2022年大晦日にMMA転向とRIZIN参戦を発表し、初戦の相手として皇治を指名。翌年4月の大阪大会でキックルールで皇治と対戦し勝利を収めた。そして公約通りMMAに転向し大晦日に太田忍と対戦するも1R中盤にパウンドでKO負け。今年7月の「超RIZIN.3」では互いにMMAルール2戦目となる皇治と対戦しフルラウンドの激しい打ち合いを制し3-0の判定でMMA初勝利を挙げた。

 芦澤は「メンタルも技術も全部過去一!」と絶好調宣言。その理由は「やることをやってきた。そこら辺の選手よりしんどいことをやってきた。それが自信つながる。今は自信満々」と説明。

 昇侍については「最後の試合は2年前かな。相手どうこうじゃないという感じ。俺のほうが強い。俺と戦う奴はみんな弱く見られると思う」と語ったうえで「圧倒ですね。なにもされないんじゃないですか。無傷で」と圧勝を宣言した。その自信は「総合力が底上げされたことで、打撃ももっと自信を持って打てるようになった。MMAの技術が上がって、MMAファイターになったという感じ」と自らの伸びしろに手ごたえを感じているから。

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