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2年ぶりの京都大会も荒井優希&芦田美歩の地元タッグは勝利飾れず。芦田は「強くなって、また凱旋したい」【TJPW】

2025.08.31 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月30日、京都・KBSホールで「聖光乱舞~京都玻璃之章~」を開催した。京都府出身の荒井優希、芦田美歩が2度目のタッグを結成して出陣するも凱旋勝利は飾れなかった。

 東京女子プロレスとしては2年ぶりの開催となった京都大会。荒井と芦田は5・31練馬大会以来の京都タッグを結成し、山下実優&鳥喰かやと対戦した。エプロンでの芦田のスタンディング・ネックロックに荒井が腹パンを合わせたり、山下にはダブルのビッグブーツを見舞うなど息ピッタリなチームワークも披露した京都タッグだったが、終盤には芦田が捕まってしまい、最後は山下のアティテュード・アジャストメントで万事休す。

 試合後「力不足だと思いながら…」と反省しきりの芦田に、荒井は「いやそんなことない。助けにいけなかったので」とフォロー。芦田は「強くなって、また凱旋したい」と誓っていた。

荒井優希が伊藤麻希に4年越しのリベンジ果たし涙「初めて勝ててうれしい」【TJPW】

2025.08.24 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月23日、東京・後楽園ホールで「東京プリンセスカップ」を開催した。荒井優希が伊藤麻希とのスペシャルシングルマッチでリベンジを果たし、涙を見せた。

 荒井は2018年10月にDDTプロレスが管理するアイアンマンヘビーメタル級王座を奪取。同28日に開催されたDDT後楽園大会での「女子時間差バトルロイヤル」に参戦し、最後は2人残りとなり、伊藤に敗れた。その素質に惚れ込んだCyberFight髙木三四郎社長(現副社長)がラブコールを送り、荒井はアイドルグループSKE48での活動と並行して、プロレスに挑戦することを決断した。

 2021年5月4日、後楽園ホールでのデビュー戦で荒井は渡辺未詩と組み、因縁の相手である伊藤、遠藤有栖組と対戦し敗退。

「CyberFight Festival 2021」(同6月6日、さいたまスーパーアリーナ)でのデビュー2戦目でも6人タッグマッチで伊藤に敗れた。そこから力を付けていった荒井は東京女子初の両国国技館大会(2022年3月19日)で、自身初のタイトルマッチに臨み、当時、伊藤が保持していたインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑むも敗れ去った。試合後には「少しずつ伊藤さんとの差を縮めて、次は絶対に勝ちたいと思います」と悔しさを露わにしていた。

荒井優希が遠藤有栖に敗れ「東京プリンセスカップ」無念の3年連続準決勝敗退。「来年は決勝にいって優勝する!」【TJPW】

2025.08.17 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月17日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」準決勝を開催した。初の決勝進出を目指した荒井優希は遠藤有栖に敗れ、3年連続で準決勝敗退となった。
 
 荒井は1回戦で上福ゆき、準々決勝で上原わかなを下して、3年連続で4強入り。対する遠藤は1回戦でハイパーミサヲ、準々決勝で山下実優を破る連続の殊勲で初のベスト4入りを果たした。同学年の両者はデビュー日で遠藤が4カ月先だが、過去のシングル戦では荒井の全勝となっていた。
 
 遠藤がエルボーを連打すれば、荒井はボディーシザースで締め上げる。遠藤がドロップキックを叩き込めば、荒井はサソリ固めで絞り上げるもエスケープ。遠藤は執ようなキャメルクラッチでギブアップを狙うもエスケープ。遠藤の磐梯山は荒井が場外に蹴り落とした。荒井は再びサソリ固めも、遠藤はロープへ。エルボーの応酬から、遠藤が什(じゅう)の掟を狙うも、ダメージで持ち上がらず。荒井はフルネルソンバスター、新人賞。さらにFinally(カカト落とし)にいこうとするも、阻止した遠藤はスーパーキックから什の掟を決めて3カウントを奪取。遠藤は荒井からシングル初勝利を挙げ、初の決勝進出を決めた。

遠藤有栖が“エース”山下実優を破る大金星で「東京プリンセスカップ」準々決勝突破「荒井優希に勝って決勝に行って、トーナメント優勝する!」【TJPW】

2025.08.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月9日、東京・品川ザ・グランドホールで夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」準々決勝を開催した。遠藤有栖が“東京女子のエース”山下実優を破る大殊勲で初の4強入りを果たした。遠藤は準決勝(8月17日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)で荒井優希と激突する。

 遠藤は2021年イッテンヨン(1月4日)後楽園でデビュー。“期待の星”として注目を浴びていたが、自力初勝利を挙げるのに丸1年かかる苦労もあった。昨年3月31日の両国国技館で、鈴芽とのタッグ「でいじーもんきー」で初タイトルとなるプリンセスタッグ王座を戴冠した。ただ、まだシングルでは大きな実績を残せていない。対する山下は団体創成期から“エース”と呼ばれ、最高峰プリンセス・オブ・プリンセス王座を4度戴冠した、まさに東京女子の象徴的な選手だ。

 前半から山下はサッカーボールキックを連打するなど厳しい攻めが目立った。それでも山下のスリーパーから抜け出した遠藤はキャメルクラッチで締め上げるもエスケープ。山下はエプロンの遠藤めがけてリターンクラッシュを叩き込み、場外に蹴り落とす。山下がリングに戻し、遠藤は磐梯山で反撃もカウントは2。山下は投げ捨てジャーマン、ハイキックで追い込むも、遠藤はスーパーキックで応戦。最後は水車落とし、スーパーキック、什(じゅう)の掟を決めて3カウントを奪取した。

元SKE48荒井優希が「東京プリンセスカップ」ベスト4進出「遠藤有栖ちゃんに勝って、さらに上に進みたい!」【TJPW】

2025.08.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月9日、東京・品川ザ・グランドホールで夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」準々決勝を開催した。名古屋・栄を拠点とする人気アイドルグループSKE48を3月で卒業し、4月からプロレスに専念している荒井優希が後輩の上原わかなを破り、3年連続でベスト4進出を果たした。荒井は準決勝(8月17日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)で遠藤有栖と対戦する。

 序盤から上原はドロップキック、エルボー連打で攻め立てた。荒井は冷静に対応し、レッグロックで左足を攻撃。さらにドロップキックからサソリ固めもエスケープ。上原はブレーンバスター、バナナピローでギブアップを迫るも、脱出した荒井はビッグブーツ、フルネルソンバスター。Finally(カカト落とし)を阻止した上原は丸め込み、ジャックナイフ連発で一発逆転を図るも、抜け出した荒井はサソリ固めで締め上げてタップを奪った。

 荒井は「2回戦(準々決勝)、突破しました! 去年もわかなちゃんとトーナメントで当たってて、それ以来の対戦だったんですけど…。後輩なんですけど、成長の速度はものすごいものを感じるし、あと1年経ったとき、どうなっちゃうんだろう?って、すごい思いました。だから荒井もまた1年後戦っても勝てるように。わかなちゃんに負けじと成長したいなって。後輩ですけど、とても刺激をもらいました」と試合を振り返った。

荒井優希が“難敵”上福ゆきに豪快勝利で「東京プリンセスカップ」1回戦突破「また瑞希さんのベルトに挑戦できるところまでたどり着きたい」【TJPW】

2025.08.03 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月2日、静岡・アクトシティ浜松展示イベントホールで夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」1回戦を開催した。初優勝を目指す荒井優希は“難敵”上福ゆきから豪快勝利を挙げ、1回戦を突破。荒井は9日、東京・品川ザ・グランド・ホールでの準々決勝で上原わかなと対戦する。
 
 両者、足を攻め合った後、エルボーの打ち合いに。荒井はミサイルキックを発射するもカウントは2。激しいビッグブーツの応酬から、上福が卍固めもエスケープ。顔面を蹴り合うと、荒井が強引にフルネルソン・バスター、サソリ固めも決められず。上福は逆フェイマサー、ブレーンバスター、ダイビング・フェイマサー狙いもかわされる。荒井は背後からFinally(カカト落とし)、上福の丸め込みを抜け出すと、カウンターで新人賞、そしてFinallyでトドメを刺した。

元SKE48荒井優希、瑞希に敗れプリプリ王座戴冠ならずも「いつかはベルトを巻けるような存在になりたい」【TJPW】

2025.07.22 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが7月21日、東京・大田区総合体育館で夏のビッグマッチ「SUMMER SUN PRINCESS ’25」を開催した。3月いっぱいで人気アイドルグループSKE48を卒業し、4月からプロレスに専念している荒井優希が団体最高峰プリンセス・オブ・プリンセス王者・瑞希に挑むも惜敗。荒井は王座奪取なからかったが新たな目標に向け動き出した。

 2021年5月4日、後楽園ホールでプロレスデビューした荒井は、2022年7月にプリンセスタッグ王座(パートナーは赤井沙希)、2024年1月にインターナショナル・プリンセス王座を奪取。プリプリ王座へは初挑戦で、戴冠すれば、同団体では辰巳リカ、渡辺未詩に続き、史上3人目の“グランドスラム”達成となるところだった。

 開始早々、エルボーの打ち合いになり、荒井は瑞希の足を集中攻撃。荒井が場外に転落すると、瑞希がエプロンからフットスタンプ。リングに戻ると、瑞希は変型クロスボディー、クロス・フェースロックで締め上げた。荒井はミサイルキック、串刺しビッグブーツ、サソリ固めもエスケープ。荒井がビッグブーツ、フルネルソン・バスターもカウントは2。瑞希は荒井をセカンドロープに固定するとフットスタンプ、さらに場外ダイブを敢行。瑞希は腕決め式フェースロックで絞り上げるも、荒井はなんとか脱出。荒井は雪崩式フルネルソン・バスターからサソリ固め、腕を取っての変型サソリもエスケープ。荒井は後頭部にFinally(カカト落とし)、2発目を阻止されるとショートレンジの新人賞。荒井の再度のFinallyも回避した瑞希は駆け上がり式フットスタンプ。そして秘技・渦飴を繰り出すもカウントは2。瑞希がエルボー連打、荒井がビッグブーツ、瑞希がキューティースペシャル。さらに瑞希はミサイルキックを叩き込むと、キューティースペシャルからホールドして3カウントを奪取した。試合後、両者はガッチリ握手し、抱擁を交わした。

プリプリ王者・瑞希がシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」優勝を宣言「プリンセス・オブ・プリンセスがプリンセスカップを優勝したら、姫」【TJPW】

2025.07.18 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが7月17日、都内で真夏のシングルトーナメント「第12回東京プリンセスカップ」の組み合わせ抽選会を開催し、プリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希が優勝を宣言した。
 
 同トーナメントには全16選手が参加し、7・27新宿FACE、8・3アクトシティ浜松で1回戦、8・9品川ザ・グランドホールで準々決勝、8・17エディオンアリーナ大阪第2競技場で準決勝、8・23後楽園で決勝戦を実施。準々決勝後に準決勝の組み合わせ抽選を行う。
 
 抽選会は1~16までの数字が記載された紙が入った封筒を、1月からの誕生日順に引いていき、1回戦の組み合わせを決した。
 
 プリプリ王者の瑞希は1回戦(7・27新宿)で昨年の準優勝者・愛野ユキと対戦。突破すれば、準々決勝で中島翔子vs辰巳リカの勝者と当たることになり、強豪揃いのブロックでの出陣となった。瑞希は7・21大田区総合体育館では荒井優希との防衛戦を控えている。
 
 瑞希は「まず大田区まだなんですよ。私は必ずベルトを持ってこのトーナメントに挑みたいと思ってて。なんでかって言ったら、私、プリンセス・オブ・プリンセスなんですよ。これプリンセスカップじゃないですか。これはプリンセス・オブ・プリンセスがプリンセスカップを優勝したら、とんでもないと思うんですよ。もう、ただの姫! だから、絶対に優勝したいと思っていたんですけど、このメンバーを見て、グッと固まりました。もう絶対に優勝したいです! このブロックを勝ち上がったら、苦しいのは分かっているけど…。戦いたい相手がここにたくさんいるから、私はちょっとみんなと戦えるように勝ち上がります」と5年ぶりの優勝をキッパリと口にした。
 
 1回戦で対戦する愛野は「“最初からクライマックスだぜ”ということで、こんな山ね、がぜん盛り上がっております。めちゃくちゃに燃えてきた。さすがにメンバーがヤバすぎると思うので、まず私はチャンピオンとの初戦に全集中でいきたいと思います。なんですけど、大田区があるんで、そのときにベルトを持っているのか分かんないんですけど、私はチャンピオンベルトを持った瑞希と戦いたい。そして、もっと大きな舞台でも戦いたい。だから、優勝します。プリンセスとか姫とか言ってたけど、夏のプリンセスは私です!」と対抗心をメラメラと燃やした。
 
 同じブロックとなった中島は「この山、勝てるの私しかいないでしょ。私も今、米国のMLWの女子のシングルのチャンピオンなんです。つまり、このブロックには東京女子のシングルのチャンピオンと、MLWの女子のチャンピオンと、チャンピオンが2人いるわけです。しかも、私はプリンセスタッグのベルトも巻いてます。私はシングルのベルトを巻いているうちに、同じくシングルのベルトを巻いている瑞希と試合がしたいなと思ってました。このブロックで当たってもいいし、私は優勝する気満々なので、その先で当たっても楽しいんじゃないかと思います。その前に初戦はリカなので、ドラゴンもまたいで通る“ドラマタの大怪獣”になってやろうと思います」と力を込めた。
 
 中島と1回戦(8・2浜松)で激突する辰巳は「私は最近、夏が四季のなかで一番好きだなって自覚をしたんですよ。楽しみが夏フェスとかサマプリとか、このトーナメントも含め楽しみがいっぱいだから好きだったのに、なんかいきなり険しすぎる山が出てきてしまって。あと山下実優とかいう変な人に目を付けられて嫌いになりそうです。初戦は翔子ということで、何かと因縁がある相手だし、去年の年末にファンの人の抽選で決まったシングルでドローだったんですよね。そこから私はモヤついていたので、ここで完全決着つけたいと思ってます。もちろん勝利して、初テッペンを目指したいと思います。そして反対側には愛しのみずぴょんがいるんですが、テッペンを獲った先で、チャンピオンのみずぴょんとシングルがしたいと思っているので、今回はユキとシングルしたいなと思って。全然やってないし。だからユキに頑張ってほしいと思っちゃってます」と初制覇を期した。

荒井優希が前哨戦でプリプリ王者・瑞希から直接勝利を挙げ、王座奪取宣言「ベルトを持つ景色が鮮明になったので、この勢いで獲りたい」【TJPW】

2025.07.06 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが7月5日、神奈川・横浜ラジアントホールで「SUMMER SUN PRINCESS ’25まで待てない!」を開催した。夏のビッグマッチ「SUMMER SUN PRINCESS ’25」(7月21日、東京・大田区総合体育館)で同団体の最高峰プリンセス・オブ・プリンセス王座に挑む荒井優希が前哨戦で王者・瑞希から直接勝利を挙げ、ベルト獲りを力強く宣言した。
 
 今大会のメインイベントでは7・21大田区で行われる3大タイトルマッチ(プリプリ王座戦&プリンセスタッグ王座戦&インターナショナル・プリンセス王座戦)のトリプル前哨戦として、王者チームの瑞希&中島翔子&ハイパーミサヲ&鈴芽が挑戦者チームの荒井&辰巳リカ&渡辺未詩&宮本もかと8人タッグマッチで激突。白昼夢(辰巳&渡辺)の2人は、この日もさすまたを手に登場した。
 
 開始早々、辰巳が中島の首を絞めると、ミサヲがスプレー噴射で反撃。中島がトペを狙うと、渡辺が場外でさすまたで威嚇して阻止。中島と辰巳がさすまたを手にするとチャンバラに発展。荒井がビッグブーツ狙いも、ミサヲがスプレーで阻止。鈴芽が宮本に低空リング・ア・ベルも、宮本が切り返す。荒井が瑞希にビッグブーツを連打すれば、瑞希はフットスタンプ、クロスボディーで逆襲。中島が渡辺にトペを発射すると、リング上は瑞希と荒井の2人に。荒井はトップロープから強引に瑞希にフルネルソンバスター一閃。Finally(カカト落とし)が阻止されると、ショートレンジの新人賞。再度のFinallyもかわした瑞希は、荒井の体を駆け上がるような形でフットスタンプ。宮本の鴻臚館(こうろかん)狙いをかわした瑞希だったが、一瞬のすきを突いた荒井がFinallyをズバリと叩き込んで、瑞希からピンフォールを奪った。

プロレス専念の荒井優希がプリプリ王座奪取宣言「白いベルトを瑞希さんから獲って、東京女子を引っ張っていく」【TJPW】

2025.06.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月19日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「SUMMER SUN PRINCESS ’25」(7月21日、東京・大田区総合体育館)に向け、タイトルマッチ調印式を開催した。団体最高峰のプリンセス・オブ・プリンセス王座に初挑戦する荒井優希がベルト獲りを誓った。
 
 3月いっぱいで人気アイドルグループSKE48を卒業した荒井は4月からプロレス一本に専念。6月1日、愛知・中日ホールで行われたラスト・ワン・スタンディング8人タッグイリミネーションマッチを勝ち抜き、さらに遠藤有栖とのラスト・ワン・最終決着戦を制して、プリプリ王座挑戦権をゲットした。
 
 調印書にサインした荒井は「7月の大田区大会は、私がSKE48を卒業してプロレスラー一本になって、初めてのビッグマッチになります。私は15歳の頃からSKE48として約12年間を過ごしてきました。さまざまな景色を見て、自分としてはやりきった気持ちが大きくて、そのタイミングでプロレスも引退するんじゃないかと聞かれたんですけど、自分はプロレスラーとしては本当に2〜3歩進んだだけのまだまだなレスラーだなと思ってて。これからもっと見たい景色だったり、やりたいことが日に日に増えていっている状態で。やりたいことの一つとして白いベルトに挑戦したいと思っていたので、今回、瑞希さんがベルトを持っているこのタイミングで自分で挑戦権を獲れたことがとてもうれしく思います。今までいろんなベルトに挑戦させてもらったんですけど、挑戦権を試合で獲得しての挑戦は今回が初めてになるので、自分としてもすごく自信を持っているし、大田区では挑戦権を獲得したあの日の荒井よりも、もっと強くなった荒井で挑みたいなと思っています。今まではプロレスとアイドルを両方やっていたということもあって、自分のなかでどこか一歩引いてしまうところとか、たとえそれが後輩であっても、自分のほうができてないと感じてしまう部分が多くあったんですけど。もうプロレスラーになってみんなと同じ土俵に立てて、まだまだたどり着きたい先輩がたくさんいらっしゃいますし、自分が今まですごく遠くに見えていた先輩方のなかに、自分も1秒でも早く混ざりたいし、混ざってたくさん戦って、東京女子プロレスの幅をもっともっと広げられる選手になりたいなって思っています。なので、自分はこの白いベルトを瑞希さんから獲って、東京女子プロレスをもっと自分が引っ張っていくんだという気持ちで進められるように、このタイトルマッチを自分が勝ちたいと思います」とキッパリ言い切った。

元SKE48でプロレスラーの荒井優希、大胆な水着やランジェリーが満載の1st写真集発売

2025.04.02 Vol.Web Original

 3月末にSKE48を卒業し、プロレスラーとして活動する荒井優希が5月23日、1st写真集『無敵の素顔』(KADOKAWA)を発売することが決定。表紙と先行カットが公開された。

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