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敗者髪切りマッチで勝利の関根シュレックが坂本を落ち武者ヘアにし「明日からは侍カットコンビで盛り上げる」【SB】

2023.11.15 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の今年最後の大会となる「SHOOT BOXING2023シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-」(11月14日、東京・後楽園ホール)で行われた「敗者髪切りマッチ」でSB初参戦となるプロレスラーで総合格闘家の関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)と坂本優起(シーザージム)が対戦した。

 試合は関根が判定で坂本を破り、試合後のリングで坂本が落ち武者ヘアにされてしまった。

 この試合はオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)の初めてのヒジありルールで行われる予定だったのだが、前日会見で関根が突如、坂本に敗者髪切りマッチを提案。坂本が受諾し、急きょ敗者が髪を切ることもルールに加わった。

落ち武者ヘアの関根シュレックが「敗者髪切りマッチ」を提案。対する坂本優起は「坊主でいいんですか?」と逆提案【SB】

2023.11.13 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の今年最後の大会となる「SHOOT BOXING2023シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-」(11月14日、東京・後楽園ホール)の前日計量が11月13日、都内で開催された。

 SB初参戦となるプロレスラーで総合格闘家の関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)は120kg、迎え撃つ坂本優起(シーザージム)は99.95kgで規定体重をクリアした。この試合はオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)のヒジありルールで行われるのだが、計量後の会見で関根が敗者髪切りマッチを提案。坂本もOKする場面があった。

 関根は8月に初代タイガーマスクの佐山聡が主宰する「ストロングスタイルプロレス」でレジェンド王者・間下隼人への挑戦が決まっていたが、練習中のケガで欠場。仕切り直しとなり12月7日の後楽園大会で間下に挑戦することが決まっている。

 坂本は今年4月の後楽園大会から導入されたOFGMで遊笑(Y’s glow)と対戦も判定負けを喫し、今回が再起戦となる。

藤波辰爾が貫禄のドラゴンスリーパー葬。レジェンド王者・間下隼人は関根シュレックに前哨戦で直接フォール負け【SSPW】

2023.10.31 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスが10月30日、東京・新宿FACEで「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」を開催した。

 今大会は通常、後楽園ホールで開催しているナンバーシリーズとは別のスペシャル興行。闘病中の佐山を少しでも応援したいというファンやスポンサーらの声が高まったことから急きょ決まった大会で、後楽園ホールのナンバーシリーズとは違った選手も出場。佐山のライバルだった“虎ハンター”小林邦昭氏と佐山の付き人を務めた“愛弟子”ともいえる存在の山崎一夫氏によるトークイベントも開催された。

 Wメインイベントの第1試合では新日本プロレスで佐山の先輩である藤波辰爾(ドラディション)がスーパー・タイガー(SSPW)、チェック島谷(GLEAT)とのトリオで船木誠勝(フリー)、高岩竜一(フリー)、宮本裕向(暗黒プロレス組織666)と6人タッグで対戦した。藤波は約7年半ぶりの参戦となる。

間下隼人が将軍岡本を破り初防衛に成功「まだまだ強い敵を倒して、どんどん上を目指してやる」【ストロングスタイルプロレス】

2023.09.01 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」(8月31日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「レジェンド選手権試合」で王者・間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が将軍岡本(フリー)を相手に初防衛戦に臨んだ。

 間下は当初、今大会で関根“シュレック”秀樹の挑戦を受ける予定だったが、関根が練習中のケガ(右膝外側側副靭帯損傷、大腿骨剥離骨折、前十字靱帯損傷)で欠場となったことから将軍岡本が挑戦することとなった。将軍岡本はレジェンド王座への挑戦は今回が初めてとなる。

令和版「プロレスvs空手」は極真世界王者の上田幹雄が関根シュレックに秒殺KO勝ち【RIZIN.43】

2023.06.25 Vol.Web Original

「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)でプロレスラーの関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)と極真空手の世界王者・上田幹雄(BRAVE)が対戦した。この「アントニオ猪木vsウィリー・ウィリアムス」を思い出させる「プロレスvs空手」の一戦は上田が1RでKO勝ちを収めた。

 1R開始から強烈な圧をかけて打撃を放つ上田。関根も反撃するが、上田は前に出て左右のヒザ、そしてパンチの連打、最後は左ハイでKO勝ちを収めた。

 関根は元静岡県警の刑事という異色の経歴を持ち、40代でプロ格闘家へ転向。プロ転向後はONE、DEEPのリングでMMAの試合をする一方でプロレスのリングでも活躍。全日本、ハードヒット、ストロングスタイルプロレスといったリングで人気を博している。RIZINには2020年から参戦。ここまで4戦2勝2敗の戦績もRIZINのヘビー級戦線のトップファイターであるシビサイ頌真にもTKO勝ちを収めている。

真霜拳號が関根シュレックを破りレジェンド王座防衛。次期挑戦者に間下隼人が名乗り【ストロングスタイルプロレス】

2022.12.09 Vol. Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.20」(12月8日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「レジェンド選手権試合」で王者・真霜拳號(2AW)が関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)を破り2度目の防衛に成功した。

 真霜は8・25後楽園大会でスーパー・タイガーを破り、王座獲得。10月にはスーパーの弟弟子である間下隼人が2AWに乗り込み王座奪還を狙うも返り討ちにし初防衛を果たした。その後、真霜の「次は誰が取り返しに来るんだ?」というSNSでの発言に関根が名乗りを挙げ、今回のタイトル戦が実現した。

12・8後楽園で真霜拳號に関根“シュレック”秀樹が挑戦。女子戦線は軍団抗争激化へ【ストロングスタイルプロレス】

2022.11.21 Vol.Web Original

11・23大阪ではスーパー・タイガーvs池本誠知、藤原喜明デビュー50周年記念試合

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスが11月23日に大阪・コレガスタジオで「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.19 [闘宝伝承2022-2nd]」を開催する。

 メインイベントではスーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)が池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE)と対戦する。

 池本はかつて総合格闘家として修斗やDEEPで活躍し、PRIDE、DREAMにも出場経験のあるファイター。DEEPではウェルター級王座も獲得している。現在は戦いの場をリングに移しプロレスラーとして戦い続けている。スーパー・タイガーとはスタイル的にも“手が合う”ことから、佐山が言う「ストロングスタイルを見せる」試合が期待されている。

 セミファイナルでは「藤原喜明デビュー50周年記念試合タッグマッチ」として、藤原喜明(プロフェッショナルレスリング藤原組)&アレクサンダー大塚(AO/DC)vs 船木誠勝(フリー)&冨宅飛駈(パンクラスMISSION)が行われる。

 船木と冨家は藤原組を離脱しパンクラスを設立、大塚は藤原組でデビュー後、格闘探偵団バトラーツ設立時に藤原組を離れるというさまざまな因縁があったのだが、師匠のの50周年記念試合にかつての弟子たちが駆けつける格好となった。

船木誠勝が「あれしかないと思った」と関根シュレックを非情の顔面ヒザ蹴り葬【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ちを行い、船木がヒザ蹴りを顔面に打ち込みダウンさせてからの体固めで3カウントを奪った。

 2人は関根のストロングスタイルプロレス初参戦となった2019年9月19日に行われた後楽園大会でタッグを結成。その日、関根は控室で「プロレスとMMAで結果を出したらいつかシングルをやってください」と船木に直訴していた。

 関根は総合では2016年12月にONE championship、2020年にはRIZINにも参戦。RIZINでは初戦こそ敗れたが昨年大晦日にはシビサイ頌真を破り、初勝利を挙げた。そして今年3月17日のストロングスタイルプロレス後楽園大会でタッグマッチで船木と対戦。30分時間切れ引き分けとなったのだが、試合後、関根が船木との一騎打ちをアピールすると、船木も「やりましょう!」と快諾。今回の対戦が実現した。この間、関根は「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日)で貴賢神を相手にTKO勝ちを収めるなど勢いを増してのこの日の試合となった。

船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ち。タイガー・クイーンは高瀬みゆきと対戦【ストロングスタイルプロレス】

2022.05.26 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)の全対戦カードが5月26日、発表された。

 メインで船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ちを行う。2人は3・17後楽園のメインで船木はスーパー・タイガーを、関根は佐藤光留をパートナーにタッグで対戦した。試合は両チーム譲らぬ熱戦を展開し、30分時間切れ引き分けとなったのだが、試合後、関根がマイクを取り船木との一騎打ちをアピールすると、船木も「やりましょう!」と快諾、今大会で初のシングルマッチが決定した。

 両者は2019年9月19日に行われた後楽園大会でタッグを結成しているのだが、これが関根のストロングスタイルプロレス初参戦。その日、関根は控室で「プロレスとMMAで結果を出したらいつかシングルをやってください」と船木に直訴していた。

 関根は元・警察官で43歳にて退職、格闘技&プロレスの夢を追いかけた。総合では2016年12月にONE championship、プロレスでは2018年7月にハードヒットへ初参戦。着実に実績を作り、昨年大晦日と4月16日のRIZINで連勝。そしてついに、念願の船木誠勝戦へと有言実行でコマを進めたこととなる。

 またセミファイナルではタイガ-・クイーン(一般社団法人初代タイガーマスク後援会)が高瀬みゆき(フリー)と対戦する。

関根“シュレック”秀樹が貴賢神にTKO勝ちで「格闘技は暴力には負けん! 正義は負けない! 昭和~最強ー!」と絶叫【RIZIN TRIGGER】

2022.04.16 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)で関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)がMMAデビュー戦となる大相撲の元幕内・貴源治こと貴賢神(フリー)と対戦し、2R3分49秒、TKOで勝利を収め「格闘技は暴力には負けん! 正義は負けない! 昭和~最強ー!」などと絶叫した。

 関根は元静岡県警の刑事から40代になってからプロ格闘家へ転身し、現在はMMAはもちろんプロレスでも活躍中。RIZINには2020年2月に初参戦するもロッキー・マルティネスに1RでTKO負け。捲土重来を期して臨んだ昨年大晦日には日本重量級のトップファイターであるシビサイ頌真を2R、TKOで破り、RIZIN初勝利を挙げている。

 貴賢神はRIZINで活躍するスダリオ剛の双子の弟。昨年7月に不祥事により日本相撲協会から解雇され、昨年12月に格闘家への転身を表明した。その後、髙阪剛のもとでトレーニングを積み、今回のデビューに至っていた。

矢地が約3年8カ月ぶりのリベンジ戦に「勝って次に進みたい」、デビュー戦の貴賢神「この頭を相手の血で真っ赤にする」【RIZIN TRIGGER】

2022.04.15 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の前日計量が4月15日、都内で行われ、全選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。

 メインイベントではルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)と矢地祐介(フリー)が対戦する。両者は2018年8月に対戦し、グスタボが2RでKO勝ちしている。グスタボは新型コロナウイルスの感染拡大防止のための入国制限があったことから2019年大晦日以来のRIZIN参戦となる。

 矢地はRIZIN参戦から5連勝で中量級のエースの座に手をかけたところでグスタボに敗戦。これをきっかけに3連敗を喫し、一時はどん底に。今回は待ちに待ったリベンジマッチとなる。

 計量後、矢地は「待ちに待ったリベンジ戦でとても楽しみでわくわくしています。試合は全局面で圧倒して完膚なきまでに倒したいと思っています。そして次に進みたいと思っています」と必勝を誓った。

 対するグスタボはまずは日本語で「こんばんはー」と日本語で挨拶。そして「ここにいられてとてもうれしいです。2年ぶりに日本の地を踏むことができて本当にうれしく思っています。明日は大きな素晴らしい試合になると思います。KOを待っていて間違いないです。ヘイ!」久しぶりの日本での試合に高揚感を見せた。

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