SearchSearch

「青柳翔を嫌いになっても劇団EXILEは…」伊藤英明、本宮泰風にいじられ苦笑

2025.12.06 Vol.web original

 

 配信ドラマ「ドンケツ season2」のトークイベントが、幕張メッセで開催中の「東京コミコン2025」にて行われ、俳優の伊藤英明、金子ノブアキ、青柳翔、柳葉敏郎、本宮泰風と原作者・たーし氏が登壇。一同が冗談交じりのトークで仲の良さを披露した。

 たーしによる人気任侠漫画をDMM TVでドラマ化した人気シリーズの続編。かつてロケットランチャーのマサ、通称ロケマサの異名で恐れられながらも、40代後半になっても出世できない“ドンケツ”ヤクザ沢田政寿の物語。

 キャストたちが原作から抜け出したようだと評判のシリーズ。原作者のたーし氏も「今では原作を(ドラマに)寄せているくらい(笑)素晴らしい」と太鼓判。

 キャストたちが役作りや原作愛を語る中、ふいに本宮が「青柳くん以外は原作を読んでいて…」と言い、青柳が「読んでましたよ。なんでそういうこと言うんですか。ここにいる皆、僕のこと嫌いになっちゃいますよ」とタジタジ。さらに本宮が「青柳翔を嫌いになっても劇団EXILEのことは…」と、青柳のグループを引き合いに前田敦子の名言をもじり、さらなる笑いを誘った。

 その後も、伊藤が「青柳くん以外はみんなすごい熱量で臨んでました」「青柳くん以外の俳優は現場で北九州弁の練習をしてました」と“暴露”し、青柳も「僕なりに熱量を持ってやってましたけどね」。「彼の額に“く”の字が刻まれているんですけど、たまに“へ”になっていたりする」と伊藤が言うと青柳は「みんなを和ませようとしたんです」。現場での仲の良さをうかがわせる、冗談交じりの爆笑トークに会場も大盛り上がり。

 そんな青柳に、たーし氏が「撮影現場にうかがったとき、どの辺で見学していいか分からないでいたら青柳さんが気にかけてくれて」と感謝。原作者の言葉に青柳も「先生に来ていただいて本当にうれしかったです」と笑顔を見せていた。

 DMM TVオリジナルドラマ「ドンケツ season2」は配信中。

伊藤英明「現金を持ち合わせなくて」窮地を救った本宮泰風の“男気”に感謝

2025.12.06 Vol.web original

 

 配信ドラマ「ドンケツ season2」のトークイベントが、幕張メッセで開催中の「東京コミコン2025」にて行われ、俳優の伊藤英明、金子ノブアキ、青柳翔、柳葉敏郎、本宮泰風と原作者・たーし氏が登壇。伊藤が本宮に助けられたエピソードを披露した。

 たーしによる人気任侠漫画をDMM TVでドラマ化した人気シリーズの続編。かつてロケットランチャーのマサ、通称ロケマサの異名で恐れられながらも、40代後半になっても出世できない“ドンケツ”ヤクザ沢田政寿の物語。

 この日の会場は、ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2025」のステージで開催。主演の伊藤は「毎年、3日間通ってます。今日も、この前にキャラジャン買いました」とコミコンファンであることを明かし、観客を沸かせた。

 登場人物が原作から抜け出てきたようだと評判の本作。ロケマサ役の伊藤は「体重を15キロ増やして髪も眉も剃り、毎日剃りこみを入れてました。たまに娘を学校に送っているんですけど、その期間だけは学校に来ないでくれと言われました(笑)」と苦笑しつつ「一番は内から出てくるすごみを大切に演じました」。

 キャストがみな男性だったといい「修学旅行みたい」と、楽しく熱気にあふれた現場を振り返った本宮。「1回、現場終わりに皆で飲みに行ったこともありました。メチャクチャな飲み会で…内容は話せないくらい。伊藤くんは芸能活動ができないくらいの…」と冗談めかし、伊藤も大笑い。

「そんな話しました?(笑)」と苦笑しつつ伊藤は「一度、泰風さんと、寺島進さんを囲む会を開いたんですけど、僕がお金を払おうとしたら現金を持ってなかったんです。そしたら泰風さんが出してくれて、寺島さんには“今日は英明のおごりですから”と僕を立ててくださったんです」と明かし、本宮も照れ笑い。

 一方で伊藤は「芸能活動できないくらい…という、それだけは否定させてください(笑)」と念押しし、会場も大笑い。

 最後に伊藤は「コミコンは強い情熱を持ったコミュニティーだと思っています」と作品をアピールしていた。

Copyrighted Image