SearchSearch

〈今日、食べたい!〉10周年の「牛恋」、超稀少部位のタンステーキなど新メニュー登場で、もっと「牛恋」に恋しちゃう… 

2022.05.25 Vol.Web Original


 人気焼肉店の「牛恋」が初めての店舗を神田にオープンしてから10周年を迎えるにあたり、新商品を追加、「牛恋」ファンのハートをがっちりとつかんでいる。

 赤身をメインに、稀少な部位もリーズナブルな価格で提供する「牛恋」は、芸能人のファンが多いことでも知られ、10年にわたり、食欲旺盛な若者たちはもちろん、違いの分かる大人たちの胃袋も満足させてきたが、新メニューの投入で、新しいファンも増やしそうだ。

「ヒレステーキ月見おろし付き」(1749円)

「ヒレステーキ月見おろし付き」(1749円・税込)

 新たに登場するのは、赤身の深い味わいを楽しめる「ヒレステーキ月見おろし付き」、一頭から1人前しか取れない超希少部位をつかった「極牛タンステーキ」、肉本来の旨味が凝縮さている「ゲタカルビ」、フライドオニオンの香ばしさ、牛タンの食が楽しい「牛タンポテトサラダ」など。「キャベツサラダ」などサイドメニューもさらに充実する。

 コスパ最強であること、肉のおいしさを最大限に引き出していることなど、「牛恋」が多くのファンを集める理由はたくさんある。そのなかには、テーブルに運ばれてきたときに、「……これは!」と心を揺さぶるビジュアルや“体験”も。新メニューにもそのすべてが詰め込まれている。

「極牛タンステーキ」(1749円・税込)

  例えば「極牛タンステーキ」。牛タンのなかでも最もやわらかいタン元で、超稀少部位とうたいながらも、他の焼肉店はもちろん、牛タン専門店でもお目にかかれないような厚みとポーションで、焼く前からそのビジュアルに心を持っていかれる。見たこともないタン元をおいしく焼けるのかという一抹の不安はあるが、スタッフがケアしてくれるので心配はいらない。少し焼いたところで裏返し、いい頃あいで再びテーブルに戻ってきて、おいしさのピークで切り分けてくれる。弾力のある食感、噛むほどに広がる肉の旨味。口中に幸せが広がる。

 赤字覚悟だという「ヒレステーキ 月見おろし付き」は、赤身の王様たる理由を味わいでストレートに伝えてくれるメニュー。国産牛のヒレ肉の芯のみを使用していて、焼きあがったそのままでもにんまりするほどおいしい。が、特製の甘だれに大根おろしを合わせ、卵黄と一緒にいただくと、旨さに丸みと濃厚さが出る。慌てずにゆっくりと時間をかけて味わいたくなる一品だ。

「ヒレステーキ 月見おろし付き」

「ゲタカルビ」は、トモバラ近くの骨と骨との間から取れるカルビ。いわゆる中落ち。油のおいしさも魅力だが、新メニューの「キャベツサラダ」と合わせて食べる。油のおいしさとさっぱりしたキャベツ、すりおろし人参のオリジナルドレッシングの相性がすこぶる良く、肉もキャベツもあっという間に皿の上から消えた。

「ゲタカルビ」(手前、1089円・税込)。新メニューの「キャベツサラダ」(539円・税込)は、おろした人参を使ったドレッシングが絶品!

 肉はもちろん、「どて煮」「肉みそキャベツ」などサイドメニューにもニューフェイスが登場。旨い肉への助走にぴったりな品も増えて、肉好きはもちろんお酒を楽しむ人も喜びそうだ。

 新メニューの登場に合わせ、27日まで「牛恋」全店舗で、「牛恋」のウェブサイトやSNSに掲載中の対象の画像を見せると、「ヒレステーキ 月見おろし付き」をプレゼントするキャンペーンを行っている。1組につき1食の提供だが、太っ腹だ。今後も、10周年のアニバーサリーに合わせて、さまざまなキャンペーンを実施し、新店舗もオープンするという。「牛恋」は新しい10年へと踏み出しながら魅力倍増中だ。

一口だけご飯が食べたいという欲求を乱してくれる「炙りロース ライスボール付き」。おいしい肉を味わったあとは、ピンポン玉程度サイズのライスボールで満たされる。

Copyrighted Image