『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(8月8日公開)のイベントが31日、都内にて行われ、お笑い芸人のやす子が登壇。日本語吹き替え版にも参加したやす子が「シリーズで一番リアルに怖い」と絶賛した。
1993年、巨匠スティーヴン・スピルバーグによって誕生した『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作の新章スタート。
宣伝隊長に就任したやす子は「“ギャルピー”ってあるじゃないですか」とギャルピースを下向きにして、恐竜の鉤爪のような逆ピースを披露し「これからは“ティラピー”を流行らせたいと思います!」。
この日は、270度の視野で映画を楽しめるSCREENXでの試写会イベント。本作の日本語吹き替え版で声優にも挑戦したというやす子は、自分の登場シーンも3面演出になると聞き「2秒くらいですけど。20回くらいNGくらったシーンですね。こけるところで“どひゃー!”って言ったら“自然にやってください”と言われました」と苦笑。
迫力の映像も絶賛したやす子。「シリーズの中で一番リアルな恐怖を感じました。一歩間違えたらホラー映画と言っていいくらい」と大興奮。
「恐竜は映画で見るのが一番。実際にいる所には何があっても行きたくない」と言うやす子だったが、元自衛隊員のやす子がもしジュラシック・ワールドでサバイブするなら?と聞かれると「戦車で撃ちますかね」と即答し、会場も大笑い。
「空にいるのが一番安全かなと思います。でも翼竜もいるから…ケツアルコアトロ? ケツアル…」と“ケツァルコアトルス”を言えず「親知らずを抜いて上手くしゃべれないんです」。
この日は、シリーズ新登場の恐竜アクイロプスの“ドロレス”も登場。リアルに動いて鳴き声を上げるドロレスに、やす子も「飼いたい」とメロメロになっていた。