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復帰戦の南原健太が1Rにダウンを奪われるも逆転の延長判定勝ち。「このままでは絶対に世界を獲れない」と反省の弁【RISE190】

2025.07.26 Vol.Web Original

「RISE190」(7月25日、東京・後楽園ホール)でRISEライトヘビー級王者の南原健太(TARGET SHIBUYA)が約1年1カ月ぶりの復帰戦に臨み、MAX FCスーパーミドル級王者のジョン·ソンジク(韓国/PT365)と対戦した。試合は南原が1Rにダウンを奪われる苦しい展開となるが、延長に持ち込み判定勝ちを収めた。

 南原は幼少期から極真空手を学び、2022年のオープントーナメント全日本体重別空手道選手権大会では軽重量級(90キロ以下)で優勝。2021年にはRISEでキックボクサーとしてデビューし、3連続KO勝ちも4戦目にカルリ・ギブレインにKO負け。しかし以降、7連続KO勝ちでここまでのプロ戦績は11戦10勝(10KO)1敗。2023年8月に行われた「第2代RISEライトヘビー級(-90kg)王座決定戦」ではコントゥアラーイ・JMボクシングジムに逆転KO勝ちを収め、悲願のRISE王座を獲得している。

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