アウトドアメーカー・スノーピークが、28品目アレルゲンフリーかつグルテンフリーの新商品「新潟県産 米粉麺 雪室貯蔵」を10月31日から発売する。
「新潟県産 米粉麺 雪室貯蔵」は、東京・元麻布のレストラン「EPICURE」オーナーシェフ藤春幸治氏と共同開発したもの。藤春シェフは、エイベックス・ヘルスケアエンパワー合同会社(代表:保屋松靖人)がサポートする「ケアリングフード」の第一人者であり、「すべての人の笑顔のために」をコンセプトに、アレルギーや病気で制限がある人、ヴィーガンやハラールなど食の理念を重視する人をも含めた、誰もが安心して楽しめる食のスタイルを追求している。
その理念に共感した新潟県発のアウトドアメーカー・スノーピークが、キャンプユーザーの中にもアレルギーや食の制限で困っている人が少なくない現実を踏まえ共同開発に至った。
雪室熟成という自然の力を活かし、麺の食感やのど越しといった美味しさはもちろん、保存料や着色料を使わず体への優しさにもこだわった、アウトドアでの利用にも便利な米粉麺となっている。
藤春シェフは「アウトドアという開かれた場から、誰もが同じ食卓を囲める未来を感じてもらえる一歩になればうれしい」、スノーピークの食事業担当者も「私たちが大切にしている“自然とともにある豊かな時間”を、より多くの方に体験していただければ」とコメントを寄せている。