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ディーノ&ササダンゴが杉浦軍に玉砕もパンスト被せて爪跡残す【6・6サイバーフェス】

2021.06.07 Vol.Web Original

「ノアのなかにも小さくDDTぽい部分がある」

 CyberFight傘下の4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)が開催され、DDTの男色ディーノ、スーパー・ササダンゴ・マシン組が、杉浦軍の杉浦貴、桜庭和志組に敗れるも、自らの土俵に引き込んだ。

 この日の第3試合で両チームが対戦。DDTのエンタメ部門の代表的選手であるディーノ、ササダンゴと昨年の「プロレス大賞」最優秀タッグチーム賞を受賞した杉浦軍とはまさに異次元対決。

 試合前、ササダンゴは価値観のぶつかり合いだとして、ふざけたプロレスに杉浦軍が付き合ってしまった場合、うっかり笑ってしまった場合は勝ちと主張。そのために、プラスチック製バット、桜庭がファンだという常盤貴子の変身グッズ、パンスト被りを導入することを宣言。

ノア・杉浦軍と異次元対決のディーノ&ササダンゴは独自の世界観で自信「格以外、負けてるとこ、1個もないです。ヒューマンとして」【6・6サイバーフェス】

2021.06.05 Vol.Web Original

ディーノ「DDTここにありを見せつけてやる」

 CyberFightグループ4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月4日、DDTプロレスリングが東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、杉浦軍との異次元対決にこぎ着けた男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシンが独自の世界観を披露した。

 同大会の第3試合で、ディーノ&ササダンゴは杉浦貴&桜庭和志と激突する。2人はDDT 5・4後楽園ホール大会で、杉浦軍との対抗戦をぶち上げて以降、再三にわたってノアの会場を訪問。ノアの5・31後楽園でようやく杉浦軍の受諾を得た。

 ディーノは「我々こそDDT。ぶっ潰して見せつけてやる。なめちゃいけない。DDTここにありを見せつけてやる」と言い切った。

 ササダンゴは「サイバーフェスを盛り上げたい一心で対戦要求してきましたけど。ガンガン上からこられまして。本番ではもうちょい上から行ってやろうと思ってます」と発言。

 杉浦軍は強力だが、ササダンゴは「ネームバリュー、格が高い、権威がある、ベルトいっぱい獲ってきた。逆にそれ以外、俺らどこが負けてますか? 格以外、負けてるとこ、1個もないです。ヒューマンとして。レスラーである前に人間でしょ。人間として上なら、レスラーとしても上なんじゃないですか。そもそも上とか下とか何なんですか? 杉浦貴、そりゃ強いですよ。何度もアマレスで日本王者になってる。逆にそれ以外、俺らどこが負けてるんですか? 技、スタミナ、体力、格、強さ、そこしか負けてない。プロレスのことしか知らないから、プロレスのことが分からない。そういう見方もあるかもしれません」と独特の理論で自信を見せた。

ディーノ&ササダンゴが6・6「サイバーフェス」でのノア杉浦軍との対抗戦を熱望【DDT】

2021.05.10 Vol.Web Original

「異なる価値観が交わることで魅力が発揮される」

 DDTプロレスが5月9日、無観客で東京・後楽園ホール大会を開催し、動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」で生中継された。第2試合の4WAYタッグマッチを制した男色ディーノ、スーパー・ササダンゴ・マシン組が6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催される「CyberFight Festival 2021」でプロレスリング・ノアの杉浦軍との対抗戦を熱望した。

 この日、ディーノ、ササダンゴ組は、高木三四郎、納谷幸男組、大鷲透、平田一喜組、彰人、中村圭吾組と「イントゥ・ザ・リングルール」で対戦。これは3カウント、ギブアップはなしで、場外でのみ戦い、リング内に誰か一人を入れた時点で勝利という変則的なもの。会場の後楽園ホール側からは、南側客席エリアへの立ち入りを厳重に禁止された。

 4軍は場外で戦いを繰り広げ、高木は戦闘用チャリンコ、ドラマティックドリーム号を投入するも不発。高木と納谷は南側客席に転落させられ、後楽園ホールのお偉いさんにお目玉を食らい平謝りするハメに。その間に、ササダンゴがエプロン上からのブレーンバスターで、中村をリングに投げ入れてディーノ組が勝利した。

大仁田厚が「爆破甲子園」で爆勝してクロちゃんとの雪辱戦を再要求。高木三四郎「必ずしかるべき場所を用意する」

2021.05.02 Vol.Web Original

4チームによる「爆破甲子園春のタッグトーメント」開催

「爆破甲子園2021年春」(爆破甲子園実行委員会主催)が5月2日、神奈川・鶴見青果市場(横浜市)で開催され、“邪道”大仁田厚がクロちゃん(安田大サーカス)の朋友軍を制し、改めてクロちゃんへのリベンジを叫んだ。

 同大会では、4チームによる「爆破甲子園春のタッグトーメント」(決勝のみ電流爆破デスマッチ)が行われ、1回戦では、まずチーム・サラブレッドの高木三四郎、納谷幸男組が「The 37KAMIINA(サウナカミーナ)」の勝俣瞬馬、MAO組と対戦。納谷のパワー殺法に苦しめられたサウナカミーナだが、勝俣が玩具付きバットで一撃すると、MAOが納谷の体の上にプラスチックケースを置いて、キャノンボール450°を見舞って3カウントを奪い決勝に進出。

大仁田厚と一騎打ちのクロちゃんが“愛しの”上福ゆきに「勝ってゴールインする!」と宣言【DDT】

2020.12.17 Vol.Web Original

助っ人に青木真也、スーパー・ササダンゴ・マシン、上福ゆき

 DDTプロレス「クリスマス最終決戦!スカイツリー路上電流爆破プロレス!」(12月23日、東京・ソラマチ)に参戦する、安田大サーカスのクロちゃんが12月16日、得意の“ヒザ舐め”で、一騎打ちを行う大仁田厚潰しを画策した。

 クロちゃんは9日に行われた会見で大仁田に無理やり“念書”にサインをさせられ、一騎打ちが決定。同日に行われた爆破実験の際、大仁田陣営には高木三四郎、クリス・ブルックス、伊藤麻希が助っ人に付くことが決まったが、クロちゃんには自力で助っ人を探すことが求められた。SNSで募集をかけたところ、青木真也とスーパー・ササダンゴ・マシンが即決。クロちゃんは昨年7月15日、DDTの東京・大田区総合体育館大会でのバトルロイヤルでヒザを舐め回した“愛し”の上福ゆき(東京女子)にSNSを通じてラブコールを送った。いったんは拒否されたが、クロちゃんの誕生日である10日に再アタックしたところ、“バースデーギフト”として、上福が受諾し3人が集まった。

1/14(土)限定!『俺たち文化系プロレスDDT』ウルティラ上映!大スクリーンのクリアな映像と立体音響で“あの試合”を体感せよ

2017.01.10 Vol.682

 2016年11月に公開し、ロングラン中の映画『俺たち文化系プロレスDDT』(マッスル坂井&松江哲明共同監督)。マッスル坂井監督が公開を目前に病に倒れたことなども含め、作品自身が数々のイベントを経てさらなる文化系ドラマを刻み続けているなか、現在公開中の映画館「イオンシネマ幕張新都心」で、今月14日(土)に迫力のイベント上映を行う。同館が誇る「ウルティラ」スクリーンによるもので、特別仕様の大スクリーン、高品質な映像、クリアなサウンドなど、最高の環境で鑑賞できるというものだ。

 本編ドラマの主軸となる因縁の勝負をはじめとした試合映像の数々を臨場感あふれる上映で極上体験できるというのはもちろんのこと。ただしこの映画の場合そんな有り体の、たんなる“迫力あるイベント映像”では済まされない。DDTが経営する「エビスコ酒場」スタッフでもある大家健(ガンバレ☆プロレス代表)が調理場で肉を仕込む姿から、舞台裏や飲食店でスマートフォンに食い入るようにエゴサーチを繰り広げるDDTプロレスリングの面々などといった、本編が提示する“いま・ここ”にいるリアルなプロレスラーの姿、そこから浮き上がる物語へと圧倒的に寄り添って体感することになるのだ。

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