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埼玉・所沢に「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」がオープン

2020.07.31 Vol.web Original

 アート集団チームラボがプロデュースする「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」が、埼玉県所沢市に8月1日から常設展示される。同展示は、ところざわサクラタウン内、「角川武蔵野ミュージアム」のプレオープンに合わせて併設する東所沢公園 武蔵野樹林パークに設置された。また、隈研吾がデザインを担当したカフェも同時オープンする。

チームラボの新作は滝! 豊洲にパブリックアート 猪子代表「散歩がてら寄って」

2020.07.16 Vol.Web Original

 東京・豊洲の象徴となるパブリックアートが16日、登場した。

 アート集団のチームラボの新作「空から降り注ぐ憑依する滝」で、水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」のエントランス前にそびえたつ巨大な作品。最上部が鏡になっていて空が映りこみ、作品のタイトルが示すように、空から滝が降り注ぐように見える。また作品の近くに立つと、人に滝の水がぶつかり滝が割れるなおどインタラクティブに反応する。作品はミュージアムに入場しなくても誰でも見ることができ、見て楽しむだけならば、敷地の外の歩道、ゆりかもめのプラットフォーム、電車の中からでも楽しめる。
 
 15日に行われた新作お披露目会には、チームラボの猪子寿之代表が出席。猪子代表は「ふらっと散歩がてら寄って見ていただいて、楽しんでいただければと思います」。これまでにも美しくて楽しいさまざまな作品を発表しているが、パブリックアートには以前から取り組んでみたかったという。

 また、コロナ禍におけるアートについて聞かれると、「こういうことが起きると無力感に苛まれる。現実が厳しすぎるなかで、ほんの少し、ほんのひとときでも、救いになることができたらなと思いながら作っている」と、話した。

 お披露目会にはDMM.comの村中悠介COO(最高執行責任者)も出席。「豊洲の新しいシンボルになってくれれば」と期待を寄せた。

 チームラボプラネッツ TOKYO DMMは、2020年秋で会期終了の予定だったが、2022年の年末まで延長が決まった。

with コロナな新しい夏の楽しみかた。【To enjoy Summer 2020 with COVID-19】

2020.07.15 Vol.731

 いよいよ夏に突入するが、予定は組んだだろうか。2020年のメインイベントだった東京オリンピック・パラリンピック大会、夏の醍醐味ともいえる花火大会や夏祭り、夏の代名詞となった夏の音楽フェスも続々延期・または中止となっている。アミューズメントパークや商業施設での夏ならではの催し物も、少し控えめだ。それでもやっぱり夏を満喫したい。新型コロナウイルスと共生する、with コロナな夏。さあ、どう過ごす?

チームラボの人気施設も感染対策を徹底し続々再開!

2020.06.12 Vol.730

 国内はもちろん訪日客からも人気を博すチームラボのミュージアムが再開。

 豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO」は水を感じながら巨大な作品世界に没入する“水に入るミュージアム”。はだしで館内をめぐりながら、アートコレクティブ・チームラボによる、作品を楽しむことができる(現在「やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である」のみ中止)。

 同館では従来から混雑緩和のため30分ごとの日時指定電子チケットによる 「事前予約制」を行っているが、再開後は密集回避のため、さらに各時間枠のチケット販売数を制限。また、その上で一度に入館する入場者の数も制限するとのこと。

1年の終わりと始まりに「自分」と「世界」を見つめてみる「EPSON teamLab Borderles」

2018.12.29 Vol.713


MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderles

 2018年6月21日にお台場にオープンし、わずか3カ月弱で来場者数50万人を突破した「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless(森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス)」。11月28日に行われた来場者100万人突破記念セレモニーではオーストラリアから来たNikky Parkerさん一家が記念すべき100万人目として何度も無料で入館できる「Borderlessパスポート(非売品)」を贈呈された。

 日本全国からはもちろん海外からの観光客にも人気のスポットとなった同館。館内の作品はどれも、それぞれの世界を表現しているようでいて、実は作品それぞれの間には境界がない。ある時は作品が“部屋から出て”移動したり、他の作品とコミュニケーションして影響を受け合ったり。境界のないアートに全身を没入させて1万㎡の、複雑で立体的で変化し続ける世界に触れてみて。

チームラボが手掛ける、ボーダレスな新感覚ミュージアム誕生/6月22日(金)の東京イベント

2018.06.22 Vol.Web Original

 海外でも高い評価を得ているチームラボと森ビルによる新感覚のミュージアム「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」 が21日にオープン。早くもSNSなどで話題を呼んでいる。1万平方メートルもの巨大空間に5つの世界を構築。世界初公開作品を含む約50作品が展示される。

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