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ディーン・フジオカ、最新ドラマで清野菜名を餌づけ

2016.05.31 Vol.667

 ディーン・フジオカが31日、都内で行われた、Amazonプライム・ビデオ 日本オリジナル作品記者発表会に出席した。

 Amazonプライム・ビデオが日本からオリジナルコンテンツを発信していく動きを強めるなかで、ディーンはドラマ『はぴまり~Happy Marriage!?~』に出演。ドラマは、同名のコミックを原作にした、ウェディング・ラブストーリー。ディーンは「Amazonプライム、日本(オリジナル)作品のひとつに関われたことがうれしいです。僕自身もウェブオリジナルの作品を見てきましたが、インターネットで(世界の)いろんなところから(同じドラマを)追えるのでいい。自分がそれを作る側、制作する側に回れたことがうれしい」と、話した。

 ヒロインの清野菜名は撮影でのエピソードを聞かれ、「お腹が空くと、ディーンさんがバナナをくれます」。ディーンは「餌づけしています」と不敵な笑みを浮かべていた。同ドラマは6月22日から配信。

 Amazonプライム・ビデオでは、『はぴまり~Happy Marriage!?~』の他にも、人気テニス漫画をドラマ化する『ベイビーステップ』(7月22日配信スタート)、福田雄一による宇宙をテーマにしたシチュエーションコメディー『宇宙の仕事』(9月配信)を始め、松本人志によるオリジナルバラエティ『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』(今秋配信予定)、小室哲哉や池田エライザら文化の発信者たちを追うドキュメンタリー『Invisible TOKYO』(7月15日配信スタート)、『ウルトラマンオーブ』のスピンオフ作品などを配信する予定。

山田涼介、実写映画『鋼の錬金術師』主演!「決意を固めた」

2016.05.24 Vol.667

 日本のみならず世界的にファンを持つ大ヒットコミック『鋼の錬金術師』の実写映画化が決定。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ豪華キャストが発表された。
 原作は月刊『少年ガンガン』で2001年から2010年まで連載された漫画家・荒川弘の代表作。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリー。

 主人公エドワード役の山田は「今回主演という立場を頂いた時は、原作が好きだからこそ、どんな作品になるのか疑問と想像が膨らみ、自分がこのプレッシャーに勝てるのか?という気持ちもありました」と心境を吐露。しかし「(アクションについて)できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたいと思っています。CGなどの技術の発達がある今この時代だからこそ、実現できる。原作ファンの方にはもちろん、原作を知らない方にも、この作品の凄さを(伝えられるよう)スタッフ・キャスト一同で作り上げていけたらと、身体を鍛え役への理解を深めることで、今は決意が固まりました」と、頼もしいコメントを寄せている。

 今回、メガホンをとるのは『ピンポン』の曽利文彦監督。ヒロイン・ウィンリィ役に本田翼。兄弟の良き理解者ロイ・マスタング役にディーン・フジオカ。エドとアルの冒険に立ちはだかるホムンクルス(人造人間)・ラスト役に松雪泰子。他、佐藤隆太、蓮佛美沙子、夏菜、大泉洋、國村隼、小日向文世と豪華な顔ぶれが集結。
 本作の撮影は6月、イタリアロケからスタート。本格的な海外ロケに加え、アクションやCGにも巨額の予算をかけることから、日本映画の枠を超える破格のスケールの作品となりそうだ。

2017年冬、全国公開予定 ワーナー・ブラザース映画配給

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