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フライ級GP1回戦の組み合わせが決定。榊原CEO「自分だったらこの5試合は組まないなっていうカードになった。ワクワクと期待感がある」【超RIZIN.4】

2025.07.01 Vol.Web Original

 RIZINが7月1日、都内で「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で開催される「RIZIN WORLD GP 2025 FLYWEIGHT TOURNAMENT」の組み合わせ抽選会を行った。

 抽選会はまず年齢が上の選手から予備抽選のカプセルを選び、本抽選はその番号の1番から1~10番の数字が書かれた封筒を引く。本抽選の1番を引いた選手から5試合の赤と青コーナーを選択していくという方式で行われた。外国人選手と海外で練習中のヒロヤはリモートで参加した。

 本抽選で1番を引いたエンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CIT Performance Institute)は第3試合の青コーナー、2番のホセ・トーレス(アメリカ/Team Shorty)は第2試合の赤コーナーを選択。3番を引いた伊藤裕樹(ネックス)が第3試合の赤コーナーを選び、いきなり伊藤vsズールーが決定。4番の扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)もトーレスの隣を選び、ここも対戦が決定。

 5番の神龍誠(神龍ワールドジム)が第5試合の赤コーナーを選ぶと、6番の山本アーセン(KRAZY BEE / NAUGHTY HOUSE)がすぐにその隣を埋め、対戦決定。

 7番のアリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン/KHK DAGESTAN)が第4試合の赤コーナーを選ぶと8番のヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)は第1試合の青コーナー。9番の元谷友貴(アメリカン・トップチーム)はやや考える素振りを見せた後にヒロヤとの対戦を選択。10番の征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)は自動的にガジャマトフとの対戦となった。

フライ級トーナメントに征矢貴とホセ・トーレスが緊急参戦し1回戦は5試合で開催。勝者5人のうち1人はリザーバーに【超RIZIN.4】

2025.06.28 Vol.Web Original

 RIZINが6月27日に配信した「榊󠄀原社長に呼び出されました 2025」内で「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で開幕する「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」に征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)とホセ・トーレス(アメリカ/Team Shorty )が緊急参戦することを発表した。

 トーナメントにはこれまで8選手の参戦が発表されており、これで参戦選手は10人となった。同大会で1回戦5試合を行い、勝者5人のうち4人が準決勝に進み、1人はリザーバーとなる。その決め方についてはファンや有識者の投票によって決定することも合わせて発表された。

 この日の番組にはトーナメント参戦が決定している扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)が出演し、他のトーナメント参戦選手の戦力分析を行った。番組後半には先輩の扇久保に導かれて征矢が登場した。

7・27「超RIZIN.4」で開幕の「フライ級GP」参戦選手8人が決定。元谷友貴が階級を下げての電撃参戦【RIZIN】

2025.06.15 Vol.Web Original

 RIZINが6月14日、北海道・札幌の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」の大会中に「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」の出場者を発表した。

 トーナメントには8選手が参加し「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で1回戦が行われる。

 出場するのは扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)、神龍誠(神龍ワールドジム)、伊藤裕樹(ネックス)、山本アーセン(KRAZY BEE / NAUGHTY HOUSE)、ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)、アリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン/KHK DAGESTAN)、エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CIT Performance Institute)、元谷友貴(アメリカン・トップチーム)の8人。

 中でも注目は元谷。元谷は2012年にはフライ級王座決定トーナメントを制し、DEEP最年少となる22歳で王座を獲得。初代と第3代王座に輝いた。しかし2016年4月の「RIZIN.1」では56.7kg契約でアラン・ナシメントと対戦の予定だったが、前日計量で契約体重をオーバーし体重が落ちず体調不良となったことからドクターストップがかかり試合は中止に。同月、DEEPフライ級王座を返上している。その後はバンタム級で活躍。2018年10月にはDEEPでバンタム級王座を獲得。今年3月の香川大会では井上直樹の持つRIZINフェザー級王座に挑戦も1-2の判定で敗れ、王座獲得に失敗した。

 今回のフライ級トーナメント参戦について、榊原信行CEOは大会後の総括の際に「元谷から強い要望があった」と語っている。

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