1998年に結成されたミクスチャー・ロックバンド「FLOW(フロウ)」。数々のアニメの主題歌を担当し、その名は海外にまで知られている。そんな彼らは昨年、デビュー15周年イヤー突入記念に、バンド初のアニメ主題歌のみを演奏する「FLOW THE CARNIVAL 2017 〜アニメ縛り〜」を開催。1万人を超える応募が殺到し、人気の高さを証明した。そして今年、全21公演の全国ツアーFLOW 15th Anniversary TOUR 2018「アニメ縛り」を開催中。最終日となる7月1日には、東京公演が行われる。精力的に活動を続けている彼らの魂のライブを見逃すな!
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代々木で台湾フェスタ 五感で台湾を堪能
台湾を五感で堪能できるイベント「第2回 台湾フェスタ 2017 代々木公園~NEXT TAIWAN~」が7月29、30日に代々木公園広場で開催される。
カルチャーやフードなど体験できる人気のイベント。フードは、小籠包、台湾のソウルフードである魯肉飯、牛肉麺、まぜそば、台湾素食、豆花やかき氷とおいしい台湾を網羅している。
王若琳、以莉・高露(Ilid Kaolo)、雀斑 Freckles、落日飛車(Sunset Rollercoaster)など、台湾のライブハウスや音楽フェスを盛り上げるアーティストも多数来日する。台湾エンタメを語るトークショーなどもあって、今の台湾に触れられそうだ。
29日は10~20時、30日は10~19時。入場は無料。詳細は公式サイト( http://twfes.com/ )で。
柴咲コウ、寺社でプレミアムコンサート
柴咲コウがこの秋、プレミアムライブ『「柴咲 寺院」~池上本門寺 月夜の宴~』と『「柴咲 神宮」~平安神宮 月夜の宴~』を行うことを24日、発表した。
東京の池上本門寺、京都の平安神宮でそれぞれ一夜ずつ行われるプレミアムコンサートで、歌手デビュー15周年を記念した特別なライブ。ロケーションに合わせて、和楽器をアンサンブルに取り入れた編成で行われ、これまでとは違う世界観を表現するという。
東京公演は9月30日、京都公演は10月9日。料金は全席指定で8000円(税込)。詳細は柴咲コウウェブサイト( https://www.koshibasaki.com/ )で。
このコンサートを行うにあたって、柴咲が寄せたコメントは以下の通り。
― 森羅万象、生きとし生けるものすべてに捧げる、祈りの宴 ―
訪れる夕闇 紛うかたなき使命 近づく灯火 響きあう鼓動
真実を追う五感に 言の葉を纏い そっと語りかける調べ その御心が 鎮まり解き放たれ
ることを願い祈るように歌うひととき 愛と慈しみに溢れた瞬間を 紡ぎ 彩る 特別な一夜
柴咲コウ
高橋みなみが公式アンバサダー 新しい形の社会貢献
高橋みなみが「RockCorps supported by JT 2017」の公式アンバサダーに就任、5日、都内で行われた開催記者発表会に出席した。昨年に引き続いて大役を務める高橋は「よりたくさんの方に参加していただけるように頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。
定められたボランティアイベントに参加することで国内外のアーティストが出演するセレブレーション(ライブイベント)に参加できるという新しい社会貢献のスタイル。昨年、ボランティア活動に参加した高橋は「福島県相馬市で仮設住宅のボランティアに参加させていただいたのですが、4時間のボランティア活動をしたみなさんとセレブレーションでまたお会いできるという、こんなに密度の濃い時間を過ごせたのは初めてだったので、とても印象に残っています」。
発表会では、今年のセレブレーションが9月2日に幕張メッセで開催されることも明らかになった。セレブレーションが首都圏で開催されるのは初めてになる。また、第一弾出演アーティストとして、米ガールズグループのフィフス・ハーモニー、そして高橋の出演も発表された。
高橋は「アンバサダーとしてもアーティストとしても舞台に立てるのは本当にうれしいです。フィフス・ハーモニーさんが来てくださるということで、本当に元気の出るステージを釣れるのではないかと思います」と、興奮気味だった。
公式サイト(https://rockcorps.yahoo.co.jp/)では現在、4月29日~8月31日実施分までのボランティアイベントの参加者を募集している。福島県の仮設住宅のそうじや草むしり、いわきの畑を再生するプロジェクト、渋谷駅周辺の花壇をきれいにするボランティアなど全25種のプログラムがある。
「RockCorps」は2003年にアメリカで誕生したソーシャル・プロダクション・カンパニー。同社は、4時間のボランティア活動をするとアーティストライブのチケットがもらえるという仕組みを作り、社会貢献への参加を促してきた。日本には2014年に初上陸し、これまでに3回を開催。累計で1万2千人超がボランティアに参加、3万1958時間分のボランティア活動が行われた。日本でのセレブレーションには、2014年にはNE-YO、コブクロら、2015年には中島美嘉、will.i.amら、昨年はカーリー・レイ・ジェプセン、ASIAN KUNG-FU GENERATIONらが出演した。
お笑い×プロジェクションマッピングの新ライブ「クセがすごい」
吉本興業による新しいお笑いライブ「TOKYO FANTASTIC MANZAI」が13日、都内で行われた。
通常のお笑いライブに、これまでにない演出を加えて展開する実験的なライブシリーズで、今回が第1弾。出演するコンビが、プロジェクションマッピングでステージに呼び込まれて、ネタを披露するシンプルな構成だが、プロジェクションマッピングは、それぞれのコンビのために作られているのが特徴。アーティスティックだったり、ゲームのような映像を使ったり、演者の身体的特徴をデフォルメしたキャラクターが登場したりと、プロジェクションマッピングを楽しみながら次に登場するコンビを想像して楽しんだりすることもできる。
出演コンビ自らも、驚いたり、「かっこよすぎる」と照れ笑い。お笑いコンビのミキは「ディズニーランドみたい」、千鳥も「(演出の)クセがすごい!」とコメントして、ネタを始めた。
最新技術による演出とを用いたこの実験的なライブシリーズは、不定期ではあるが継続して行われていく予定。
ANNパーソナリティ大集合 三代目JSB山下がリスナーとダンス
ライブイベント『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 ALL LIVE NIPPON Vol.5』が4日、国立代々木競技場第一体育館で開催された。
今年10月に放送開始50周年を迎える人気深夜ラジオ番組「オールナイトニッポン」のパーソナリティーが集まって年1回行われるイベント。イベントには、「オールナイトニッポン」から星野源(月曜)、back number(火曜)、三代目 J Soul Brothersの山下健二郎(金曜)、「オールナイトニッポン0(ZERO)」からは井上苑子(月曜)、WANIMA(火曜)、乃木坂46の新内眞衣(水曜)、ニューヨーク(木曜)、三四郎(金曜)が出演。それぞれのライブパフォーマンスあり、WANIMAとニューヨーク、そしてMCの山下と普段あまり顔をあわせることのないメンバーで息の合ったトークもあり、盛り上がりを見せた。
山下のステージでは『Welcome to TOKYO』をパフォーマンス。昨年に引き続き、番組で募ったリスナーたちとともに踊った。
イベントには1万2000人が参加した。この日の様子は「オールナイトニッポン」の各番組のなかで紹介されるほか、音楽チャンネルMUSIC ON! TVで4月に放送される。
武井壮が新しい対バンイベントでナビゲーター
武井壮が新しい対バンイベント「ROAD TO EX 2017」のナビゲーターを務めることが分かった。
イベントは、バンドが、ライブハウスのEXシアター六本木でのイベント出演権をかけて、ライブパフォーマンスバトルを行うというもの。公募されたバンドのなかから選ばれた4組のバンドが対バンライブを行い、チケット販売枚数によるポイント、観客の投票によるポイントを合計したポイントで競い、上位2組がセミファイナルライブに進出する。これを4回繰り返して8組を選出して対バンライブが行われ、その上位3組がファイナルに進出する仕組み。EXシアター六本木でのイベントライブは12月23日に開催の予定だ。
3月25日には第1回目のFirst stageが渋谷のTSUTAYA O-nestで行われる。出場するのは、イエスマン、But by Fall、BOYS END SWING GIRL、LOCAL CONNECT。
武井は「どんなバンドがEXシアター六本木の舞台を勝ち取るのか わたくし自身も楽しみにしております。是非、様々なジャンル、様々な世代のバンドの皆さんに参加してもらいたいと思ってます。皆さんのライブパフォーマンスを。この目で!生で!見れることをたのしみにしておりますのでどしどし応募してきて下さい!」と、コメントを寄せている。
フェス出場権かけアイドルが全国でライブバトル!「TIF2017全国選抜LIVE Powered by ニッポン放送」
世界最大のアイドルフェスの出場権をかけるライブバトル「TIF2017全国選抜LIVE Powered by ニッポン放送」が全国7都市で開催されることが発表された。同イベントの運営、制作を担当するニッポン放送が10日、発表した。
ライブバトルはアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」の出場権をかけて行われるもの。全国各地で活動しているアイドルたちを「全国のアイドルファンと一緒に発掘することでアイドルカルチャーの底上げを目指す」のが目的だ。
参加できるのは、これまでTIFに出演したことがなく、現在または過去に定期的に活動していたアイドル。「北海道・東北」「北陸」「関東」「中部」「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」のいづれかのブロックでエントリー。書類選考で各ブロック16組、公開オーディションで各ブロック8組に絞られ、最終選考ライブに進んで、優勝するとTIF2017への出場権を得る。関東ブロックのみ2組が選出される。エントリー締め切りは1月31日の24時。
最終選考ライブの日程は各ブロックごとに異なる。関東ブロックは4月2日と5月28日。
詳細はイベントサイト( http://www.idolfes.com/2017/senbatsu/ )で。
羽田空港に冬のイルミ点灯 テルマ、真夜、稲垣らライブ
羽田空港国際線ターミナルイルミネーション『羽田Sky illumination ~Trans – Luminary~ 異次元の光』点灯式が16日、同ターミナル内の江戸舞台で行われた。青山テルマ、岡本真夜、稲垣潤一らが招待された240名と空港利用客らと一緒にカウントダウンしてイルミネーションを点灯。羽田空港が大好きだという青山テルマは「イルミネーションを見るとクリスマスに向けて高まります。ドキドキする」と感想を述べた。
青山、岡本、稲垣はそれぞれ、ライブパフォーマンスを披露。稲垣は「その曲も用意していますよ」と、クリスマスソングの定番で自身の代表曲『メリークリスマスが言えない』『クリスマスキャロルの頃には』を歌唱。「この季節になるといろんなところで自分の曲を聴くことになる。ふらっと流れてくるとどいういう態度をとっていいのか挙動不審になります」と、苦笑いだった。
今年、念願のピアニストデビューも果たしたシンガーソングライターの岡本は、その両面を凝縮したセットで魅了した。
2017年2月14日まで毎日16~25時で点灯。
坂本龍一ホストで音楽イベント、テーマは「健康音楽」
音楽レーベル「commmons」(コモンズ)が設立10周年を迎えることを記念して、4月、音楽イベント「commmons10 健康音楽(コモンズテン ケンコウオンガク)」が開催されることが分かった。所属する坂本龍一がホストを務める。
イベントのテーマは「健康音楽」。当日は、音楽ライブに加えて、笑、食、運動、教養などさまざまな要素が集まる。イベント開催と共にアナウンスされた出演者は、青葉市子 with 小山田圭吾 &U-zhaan、大貫妙子、高野寛 + 高田漣、高橋幸宏、細野晴臣ら。さらに、春風亭一之輔、柳谷喬太郎もラインアップされている。
日程は、4月9・10日の2日間で、恵比寿ガーデンプレイスで行われる。8日には前夜祭もある。オフィシャルサイトでチケットの先行抽選受付が行われている。一般発売は2月17日。詳細は公式サイト(www.commmons10.com)で。
20周年の品川庄司がコントライブ「何とかたどり着けてる」
お笑いコンビの品川庄司が27日、北沢タウンホールで、単独ライブ『品川庄司20周年記念コントライブ』を開催した。単独ライブとしては5年ぶり、それに芸能生活20周年のアニバーサリーが加わって、コントを通じて品川庄司の20年を振り返りつつ、未来を感じさせる爆笑の2時間だった。
2人は最終公演前に取材に対応。20周年を迎えたことにについて聞かれ、品川は「芸人だけで飯食えてるなっていうのはありがたい。何とかたどり着けてる」。さらに、「お客さんって大事」とかみしめるようにコメントした。庄司は「コンビの危機もあったんですけど、よくここまで(品川が)俺のことを捨てなかったなって思います。品川と20年できたのはうれしい」と、話した。
ライブは、20年前の庄司が20年後の未来から来た品川と語り合うという前後編ものを含め、6編のコントで構成。「どこに行っても俺を嫌いな人がいる」「嫌われて仕事がなくなった」など自虐的なフレーズが飛び交う内容で、会場を沸かせた。ライブには同じように時間を重ねてきたダイノジもゲスト出演した。
終了後、品川庄司がこんなに続くと思っていたかと聞かれたダイノジの大谷ノブ彦は、「すごい嫌われているっていうけど、今日(届いている)花とかを見たら、めっちゃ愛されているじゃないか、と。お客さんたちにも愛されているからそりゃ(20年)続くわと思った」。相方の大地洋介も頷いていた。
品川庄司としての今後については、「2人揃うことが少ないので、(一緒にテレビに)出たい。でも、(冠番組やレギュラー番組の)予感はまったくない」と、品川。庄司は「ネタ番組はあるので、21年目から原点回帰でそういうのに出ていくのはいいかもしれない。一つひとつ大事にやっていきたい」と話した。