深夜の人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)は3月14日、有楽町で記者会見を開き、2024年度のラインナップを発表した。
4月1日以降、俳優の山田裕貴は『オールナイトニッポン』(ANN)の月曜を担当。『オールナイトニッポンX(クロス)』(ANNX)から一部へと昇格となる。
現在、山田が担当しているANNXの月曜はアーティストのキタニタツヤが担当。火曜には俳優の高橋文哉、木曜はアイドルグループの日向坂46の松田好花がパーソナリティを務める。
深夜の人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)は3月14日、有楽町で記者会見を開き、2024年度のラインナップを発表した。
4月1日以降、俳優の山田裕貴は『オールナイトニッポン』(ANN)の月曜を担当。『オールナイトニッポンX(クロス)』(ANNX)から一部へと昇格となる。
現在、山田が担当しているANNXの月曜はアーティストのキタニタツヤが担当。火曜には俳優の高橋文哉、木曜はアイドルグループの日向坂46の松田好花がパーソナリティを務める。
岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)が、ラジオ「802 BINGTANG GARDEN」(FM802、毎週日曜21時)でDJを担当する。番組名は「岩田剛典MUSIC LIFE」で、放送は3月17日。
番組では、自身の音楽ルーツから最新アルバム・ツアーに込めた思いまで、自分の言葉で語る。青春時代によく聴いたアーティストや、最近気になる曲まで「音楽」についても話す。三代目J SOUL BROTHERSメンバーのØMIからのメッセージもある。
岩田は、「アルバムやツアーの話以外にも、音楽をキーワードに、岩田剛典についてみっちり話した1時間となっておりますのでぜひお聞きください!」とコメントをよせている。
岩田はEXILEと三代目 J SOUL BROTHERSを兼任、活動をしながら、2021年のデビュー10周年のタイミングでソロプロジェクト「Be My guest」を始動。先日、ソロとしては2枚目となるアルバム『ARTLESS』をリリースした。ツアーも間もなくスタートする。
サムライ・ギタリストと呼ばれ、国内外で活躍するMIYAVIが人気ラジオ番組『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送、月~金24時~24時58分 )のパーソナリティを務める。放送日は3月14日で、 番組は『MIYAVIのオールナイトニッポンX(クロス)』。
MIYAVIは、「久しぶりのオールナイトニッポンへの出演、楽しみです。トークは得意な方ではないですが、3年ぶりのニューアルバムのこと等、色々語れたらと思います。 ぜひ、覗きに来てください 」とコメントを寄せている。
番組の詳細は、番組の公式Xで発表される予定。
16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォ―マーの与那嶺瑠唯と後藤拓磨が3月2日放送のラジオ番組『JAPAN MOVE UP!』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~)に出演する。
番組は、2月23日に岩手県宮古市で行われたダンスイベント「Mo’Paradise PARTY SANRIKU 2024」で行われた公開収録の模様を放送する。
宮古市の山本正德市長も加わって、東日本大震災から13年を迎えるなかでの現在の宮古市の状況を聞いたり、地域の子どもたちが主人公のダンスやエンタテイメントのイベントが開催されることについて、さらにEXILEなどが所属するLDH JAPANなどを中心に進められてきた『中学生 Rising Sun Project』が三陸地域にもたらした影響などについても話す。
与那嶺と後藤も同プロジェクトに参加経験があり、特に与那嶺は初期から積極的に関わってきたひとり。当時の記憶、東京五輪を経て一段落した今あたらめて感じること、そして今後への思いを馳せる。
また、ステージで一生懸命踊る子どもたちの姿にあてられて、自身の子どもの頃のダンスや初舞台の思い出をシェアしたり、子どもたちのダンスのときめきポイントについてもポロリ。THE RAMPAGEがデビューしていない10年前に福島のスパリゾートハワイアンズで「Rising Sun」をパフォーマンスした際のエピソードなども紹介する。
番組ではまた、4月に開幕するツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」についても聞く。
放送は、radikoやAuDeeでも聴ける。
ラジオ番組『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(ニッポン放送、毎週日曜21時40分~)の番組イ ベント「三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE presents 山フェス2024~SOUND COLLOSEUM~」(以下、山フェス)が2月12日に横浜アリーナで行われ、会場いっぱいの約1万人を喜ばせた。
4年ぶりに横浜アリーナに戻ってきた山フェス。山下が聞きたいライブ、見たいエンターテイメントを届けるイベントで、通算5回目となる今回は“聞きたいライブ”を軸とした音楽フェスだった。
出演したのは同じ三代目 J SOUL BROTHERS(以、三代目JSB)のメンバーでソロアーティストとしても活躍するELLYや岩田剛典、後輩であるBALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER。山フェスではおなじみとなったクリエイティブユニットのPKCZのメンバー、DJ DARUMAもラインアップに名を連ねた。さらに、RIP SLYMEやPUFFFYもヒット曲を入れ込んだセットリストで楽しませた。
EXILE TETSUYAが1月6日、TOKYO FMのラジオ番組「JAPAN MOVE UP」(毎週土曜21時30分~)にゲスト出演する。ナビゲーターは一木広治とChigusa。
劇団EXILEの小澤雄太が12月30日、TOKYO FMのラジオ番組「JAPAN MOVE UP」(毎週土曜21時30分~)にゲスト出演する。ナビゲーターは一木広治とChigusa。
皆さん、こんにちは!今日から11月ですねぇ。もう、あっという間過ぎてホントですか!? って思います(笑)。
7月からパーソナリティをさせていただいているABCラジオ『土曜日やんなぁ?』も始まってはや3カ月。元アスリートの青木愛ちゃん、フリーアナウンサーの谷尻萌ちゃんと一緒に、東京タワーが間近に見える浜松町のスタジオから関西へと放送しています。毎週土曜日、13時から15時45分までの生放送。世代の違う女子3人が集まってわちゃわちゃと話している番組は、リスナーさんからもまるで女子会のようで楽しいと言っていただいています(笑)。
3人とも関西出身。私は大阪、2人は京都なので番組では皆んなが関西弁。愛ちゃんはまだまだ若い30代、萌ちゃんはキャピキャピの20代。え、私はって?ハイ。私は華の40代。話しているとお互いに世代間ギャップに驚いたりすることもあり、良い刺激になります。それがエキスとなって私は若返っています(笑)。番組でアンチエイジングなのだ‼︎
愛ちゃんは大阪在住なので毎週東京に通っているのですが、先週の土曜日は、なんと大阪のスタジオにいる愛ちゃんとリモートで生放送を行いました! パソコンの画面越しの愛ちゃんといつもの浜松町のスタジオにいる私と萌ちゃん。番組は滞りなく進み、便利な時代になったのを実感しましたが、やっぱり3人が集ってその場に「居る」のが良いんですねぇ〜。わちゃわちゃできるのも、顔を突き合わせてるからこそ!その大切さを感じた回でもありました。
ちなみにradikoでも聴けるので是非チェックしてみてくださいね!
ラジオ番組『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(ニッポン放送、毎週日曜21時40分~)が番組イ ベント「三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE presents 山フェス2024~SOUND COLLOSEUM~」(以下、山フェス)を開催することを発表した。開催日は2024年2月12日で、会場は横浜アリーナ。同時に第一弾ゲストとして、同じLDH JAPANに所属する後輩グループのBALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、クリエイティブユニットのPKCZのメンバーであるDJ DARUMAの3組がイベント公式サイトで発表された。
山下がいま聞きたい音楽、見たいエンターテインメントをテーマに、本人や番組に縁のある様々なゲストが登場することで知られる。BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、DJ DARUMAのほかにも、更なるゲストも予定されているといい、詳細は近日中に発表される予定だ。
横浜アリーナでの開催は4年ぶり。
山下は「横アリに戻って来ることができとても嬉しいです!」としたうえで、、「 山フェスでしか体験できない最高のエンタテインメントをお届けします!そしてたくさんの豪華ゲストの皆さんがいらっしゃいますので楽しみにお待ちください!」とアピールしている。
それぞれのファンクラブなどでチケットの先行抽選予約の受付がスタートしている。
THE RAMPAGEの吉野北人がパーソナリティを務めるラジオ番組『THE RAMPAGE 吉野北人の ほくらじ』(ニッポン放送、毎週土曜19時30分~)が10月7日にスタートする。
吉野初の冠番組。これまで同局でもグループのメンバーとともにオールナイトニッポンを担当した経験もあるが、本番組で単独でのラジオレギュラーパーソナリティに初挑戦する。
番組は「リスナー一人一人の心にとどまるトークを届ける」ことをコンセプトに、フリートークやコーナーを交えながら吉野のパーソナルな部分も届ける。リスナーとのやり取りも届けていく予定だ。
吉野は、ニッポン放送で初めてのパーソナリティを務めることを「すごく光栄な気持ちでいっぱい!」とし、「『ほくらじ』がリスナーの皆様にとって楽しい時間になるよう僕自身も楽しんでお話しできればと思います! 」とコメントを寄せている。
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第183回目は、再会ついて、独自の梵鐘を鳴らす――。
僕はいま、鈴木おさむさんが火曜ヒューマニスタ(パーソナリティ)を務めるbayfm『シン・ラジオ―ヒューマニスタは、かく語りき―』に、「週替わりパートナー」として出演している。
その日は、おさむさんが体調不良ということで急遽欠席。ブースの中には、僕と、電話出演の予定だった南房総市議会議員の林よしはるさんの二人だけがいた。
林さんは、南房総市千倉町出身のおさむさんと高校の先輩後輩という関係性であり、現在は、南房総市をPRするため奔走している。でも、僕にとっては、お笑いコンビ『カリカ』の林克治さんが、目の前にいる感覚だった。
NSCを卒業し、「平成ノブシコブシ」を結成した直後から、カリカのお二方には本当にお世話になった。初めてコントを見たとき、衝撃が走った。こんなに面白いコントをする人たちがいるのか――。自分の中で、「コント=カリカ」という基本原理ができあがるくらいかっこよくて、腹を抱えて笑った。「この人たちと仲良くなりたい」、そんな甘い考えも働いて、お二方のライブを手伝った。
当時の林さんは、猜疑心のかたまりのような、「来るものは拒まず」を真逆でいく人だった。心に鉄のカーテンが敷かれていて、勝手に懐こうとする僕は、いったい何度戸惑ったことか。
連絡先を教えてくれたときは、飛び上がりそうになるくらいうれしかった。昨日のことのように思い出す。誰にでも心を開かない人。徳井健太の「陰」の部分を作り出したのは、林さんと言っても過言ではないし、僕の若手時代を振り返ったとき、絶対的なMy師匠だった。
林さんからは、 “面白くないことを言うくらいだったら黙っておけ。逆に、面白かったらフルスロットルで飛び込め”、そんなデッドオアラフな姿勢を教わった。今思えば、完全に間違った教育なんだけど、僕は嬉々としてそのイズムを体と頭に叩き込んでいた。楽しくて、夢中で、狂っていた時代だったと思う。売れることに固執することもなかった。面白ければそれでいい。そんな時代が長く続いたような気がする。
平成ノブシコブシが、『(株)世界衝撃映像社』でちょっとだけテレビに出るようになったくらいだろうか。林さんから、「芸人を辞める」というメッセージが届いた。清々しいくらい簡潔な文面だったことを覚えている。
新幹線で目的地に向かっていた僕は、反射的に席を立って、直立不動でその文面を見ていた。乗車中、なんて返信していいか分からず、書いては消し、書いては消しの繰り返し。今までの思いを、自分なりに綴れたかどうかは分からないけど、気が付くと新幹線は目的地に到着していた。
芸人をやめた林さんとは会わなくなった。最後に会ったのは、10年くらい前だったと思う。
その林さんと二人きりでラジオのブースの中にいる。あの頃だって、二人でラジオなんてやったことはない。久々に会っても、20年前と変わらずに緊張している自分がいた。多分、死ぬまで林さんには緊張してしまうと思う。
林さんは、いま、自分が生まれ育った南房総市について発信している。市議会議員を目指そうと思ったきっかけは、2019年に猛威を振るった台風15号に起因するという。千葉県、とりわけ房総半島は甚大な被害を受けた。何か役に立てることはないか――。真剣に南房総市について語る林さんを見て、 芸人時代に敷かれていた心の鉄のカーテンはなくなったんだなって思った。少なくても僕にはそう見えた。
じゃあ逆に、自分はどう思われているんだろう? 決してそれは、ネガティブな感情ではなくて、自分の血と肉を作ってくれた師匠を前にして、緊張しない弟子なんていないよねって。「今のお前の笑いは鈍いんじゃないの?」なんて思われているかもしれないと思うと、ドッと汗が噴き出してきた。
僕は、「自分は人間的にこれだけ成長しました」というところを見せたかったんだと思う。あの放送中、音楽がかかっている間のフリーの時間、ずっと林さんに話し続けて、よく分からないアピールをしていた。20年前と変わらない。この日だけは、音楽がかかっている放送に乗らない時間が、自分にとって本番だった。この人にだけは、「つまらない」と思われたくない。
bayfmのブースはガラス張りになっていて、ちょうど夕暮れ時の西日が林さんと僕を包み込む。オレンジ色に染まるブースの中で、昔を懐かしんだり、今に思いをはせたり、これからやりたいことを話していると、なんだか泣けてきちゃって。裏のTOKYO FMでは、やしろさんがパーソナリティーを務める、『Skyrocket Company』が流れている。
放送中、おさむさんからファックスが届いた。
「若い頃は、人の悪口や妬みしかしゃべらなかった二人が、こうやって人に感謝する回が聴けて、とても幸せです」
生きているといろんなことがある。良いことも悪いこともあるけれど、良いことに巡り会うために、いま、この瞬間を生きよう。