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大黒摩季「トランプ大統領に見てほしい」ロックな着物姿で登場

2025.10.07 Vol.web original

 

「KIMONOIST (キモノイスト)アワード 2025」が7日、都内にて行われ、歌手の大黒摩季がロックな着物ファッションで登場。「トランプ大統領に見てほしい」と胸を張った。

 今年で5回目を迎える、これからの “キモノ”を着てほしい人に贈られる賞。

 着物にサングラスというロックなスタイルでランウエイをかっ歩した大黒は「恥ずかしいんですよね、歌わないでただ歩くのって(笑)」と照れ笑い。

 過去には、アワードの総合スタイリストを務める斉藤上太郎がデザインした斬新な和服スタイルで邦楽ライブをしたこともあると言う大黒。「和太鼓を習っているんです。しかも大太鼓。3トンくらいのものを叩いたことがある」と明かしつつ「やっぱりロックだと、とんがりたい(笑)。今日の着物はとんがるどころじゃない」と大感激。

 着物の伝統技術を注ぎ込んだ特別な着物に「お金に換算したらどれくらいの…。大島紬に、絞り“まくった”すごいお着物らしくて」と感激しきり。

 そんな大島は、ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった坂口志文大阪大特任教授の言葉を引用し「座右の銘を聞かれて、“一つ、一つ”とおっしゃった。私たちミュージシャンやクリエイターも何もないところから紡ぎあげていく」と共感しつつ「私は暴れているだけ(笑)」。

 アワード後の囲み取材で、今日の着物姿を誰に見せたいかと聞かれた大黒は「トランプ大統領。最近、日本のこと舐められている感じがするので。こういう文化がある、と。日本人てかっこいい、と」とぶっちゃけトークで笑いをさそっていた。

 この日は、俳優の仁科亜季子、高橋克典、唐田えりか、長濱ねる、ヴァイオリニストの枝並千花も受賞した。

唐田えりか「自分の晴れ着姿を親に見せたい」着物アワード受賞で新鮮な和服姿

2025.10.07 Vol.web original

 

「KIMONOIST (キモノイスト)アワード 2025」が7日、都内にて行われ、俳優の唐田えりかがシックな着物姿で登場。「着物が似合う自分になれるよう頑張りたい」と喜びを語った。

 今年で5回目を迎える、これからの “キモノ”を着てほしい人に贈られる賞。

 シックな中にもモダンな柄と明るい帯との合わせが目を引く和服姿でランウェイを歩いた唐田。「色味が個人的にとても好きです。シックな地の中にも白や黄色、華やかな部分があって。お着物を個性として着る楽しさを初めて体感できてうれしいです」と言い「普段から、着物を着ている方を見ると凛として品があってかっこいいなと。そんなふうに着物が似合う自分になれるよう頑張りたいなと思いました」。

 俳優業で大切にしたいことは?と聞かれると「役の準備はもちろんなんですけど、自分が生活している時間もお芝居に反映されると思うので、いかに日常生活で充実する時間を過ごせるかということを大切にしたいです」と明かした。

 そんな唐田は、この日の着物姿を誰に見せたいかと聞かれると「家族の顔がぱっと思い浮かんで。自分の晴れ着姿を親に見せることができたら」と語っていた。

 この日は、俳優の仁科亜季子、高橋克典、長濱ねる、歌手の大黒摩季、ヴァイオリニストの枝並千花も受賞した。

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