DDTプロレスが8月9日、神奈川・横浜ラジアントホールで「YOKOHAMERMAID」を開催した。ダムネーションT.Aの佐々木大輔&岡谷英樹&イルシオンが飯野雄貴&納谷幸男&須見和馬に快勝し、KO-D6人タッグ王座のV4に成功した。
8・30東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で、飯野&納谷の持つKO-Dタッグ王座に佐々木&岡谷が挑戦するが、それに先んじて両軍がKO-D6人タッグ王座をかけて激突した。
ダムネーションT.Aは奇襲を掛け、場外戦へ。リングに戻ると、納谷と須見、飯野と須見の合体攻撃は相次いで失敗。再び場外へ転じると、セコンドのMJポーが介入し、岡谷は竹刀、佐々木はイスでやりたい放題。その後、須見が捕まり、ダムネーションT.Aの優勢が続く。飯野が岡谷にラリアット、納谷がスクラップバスターもカウントは2。飯野と納谷が誤爆も、佐々木と岡谷をショルダータックルで吹っ飛ばす。納谷が岡谷にチョークスラムも、ポーがレフェリーの足を引っ張ってフォールを阻止。佐々木がイス、イルシオンが急所打ちで納谷が窮地に。イルシオンがスワントーンボムを納谷に決めるもカット。須見が岡谷にトペを発射し、スワン式ミサイルキックもカウントは2。飯野が納谷を肩車し、その上に須見が立ってファンタスティックフリップもまさかの自爆。岡谷の串刺し式クレイモアをかわした須見はスク~ルボ~イ連発も、岡谷はニアフォールで返す。逆襲に転じた岡谷はジャーマン、クレイモア、垂直落下式ブレーンバスターで須見にトドメを刺した。
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THE RAMPAGEの武知海青が初めてのイス攻撃に「ムカつきました」。チョークスラムで場外に佐々木大輔を投げ捨てる“キラー”な面もちらり【DDT】
LDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の武知海青が7月13日、DDTプロレス入団後、初の試合に臨んだ。
武知はセミファイナルで上野勇希、彰人と組んでダムネーションT.Aの佐々木大輔&岡谷英樹&MJポー組と対戦した。試合では佐々木のイス攻撃、岡谷のエルボーの連打、そして顔面かきむしり、3人に顔面を踏みつけられるなどダムネーションT.Aのラフ殺法に苦しめられるも、エルボー、ハイアングルのドロップキック、トペコンヒーロ、そしてスワンダイブ式のエルボーといった豪快な技を繰り出し反撃。反則のイス攻撃ばかりではなくクロスフェースでギブアップ寸前まで追い込まれた佐々木を最後にチョークスラムで場外に投げ捨てるなど“キラー”な一面も見せ、チームの勝利に貢献した。
試合後のコメントでは「“楽しかった”としか覚えていない。いろんな攻撃も初めて受けたんで、勉強のつもりで“来い”って思ってたんですよ。そうしたら予想以上の攻撃が来て、楽しかった」と試合を振り返った。
そして「明日にでも試合がしたい。でも明日はTHE RAMPAGEとしての仕事があるので」とまだまだやり足りない様子。
THE RAMPAGEの武知海青が入団後の初試合でダムネーションT.Aとバチバチのファイトを展開。11月3日の両国大会への出場も決定【DDT】
DDTプロレスが7月13日に東京・後楽園ホールで「ROCK IN RING 2025 ~奏でろ打撃、叫べ歓声~」を開催した。セミファイナルではLDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の武知海青がDDTプロレス入団後、初の試合に臨んだ。
武知はセミファイナルで上野勇希、彰人と組んでダムネーションT.Aの佐々木大輔&岡谷英樹&MJポー組と対戦し、勝利を収めると試合後のマイクで11月3日の両国大会への出場をアピール。出場が決まった。
武知はゴング前、岡谷に握手を求める。握り返した岡谷だが、すぐにキックを打ち込むとそれを合図にゴングが鳴る。2人はエルボー合戦を展開。ロープに岡谷が走ると上野も入り、2人で岡谷を蹴散らす。彰人も加わり3人がかり。そして武知がコーナーに上がるが、ここで佐々木がリング下からイスを投げつける。佐々木はなおもイスを武知の首にかけ鉄柱攻撃。そして客席に放り投げる。
武知がエプロンに戻ると彰人と戦っているはずの岡谷がエルボー。怒ってリングインした武知をレフェリーが制止する。
佐々木&岡谷&イルシオンがクリス&本多&正田を破り、KO-D6人タッグV3「次の挑戦者、誰も来なかったな。俺たちがフォーエバー・チャンプだ!」【DDT】
DDTプロレスが7月5日、神奈川・横浜ラジアントホールで「ヨコハマ・ナイトスプラッシュ」を開催した。ダムネーションT.Aの佐々木大輔&岡谷英樹&イルシオンがシャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス・ブルックス&アントーニオ本多&正田壮史の挑戦を退け、KO-D6人タッグ王座の3度目の防衛に成功し、永久保持を宣言した。
佐々木組は本多の「創作昔話ごんぎつね」を非情の阻止。クリスのゴムパッチンも阻むと、佐々木がシャーデンフロイデのマスコット・ブンブンを投げ捨て、さらに電動バトンに吊り下げる暴挙。正田がイルシオンにミドルキックを連打すれば、岡谷はクレイモアで返す。佐々木がクリスをクロス・フェースロックで締め上げると、脱出したクリスがラリアットも、佐々木がスピアー。本多が2度目のごんぎつねにトライすると、今度は成功。シャーデンフロイデの3人はトリプルのバイオニックエルボーを狙うも、ダムネーションT.Aは急所蹴りで回避。シャーデンフロイデがイルシオンにトレイン攻撃。クリスの張り手は相次いで味方に誤爆。
佐々木&岡谷&イルシオンが上野&勝俣&To-yを破り、KO-D6人タッグ王座V2。7・5横浜でクリス&本多&正田が挑戦へ【DDT】
DDTプロレスが6月1日、愛知・中日ホール&カンファレンスで「名古屋ファイト・フィーバー 2025」を開催した。ダムネーションT.Aの佐々木大輔&岡谷英樹&イルシオンが、サウナカミーナの上野勇希&勝俣瞬馬&To-yを破り、KO-D6人タッグ王座2度目の防衛に成功。7月5日、横浜ラジアントホールで、シャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス・ブルックス&アントーニオ本多&正田壮史が挑戦することが決定した。
佐々木組は4・26札幌でNωA Jr.(勝俣&夢虹&須見和馬)を下し王座奪取。5・3横浜で雪辱戦に臨んだNωA Jr.を返り討ちにして初Vを果たし、サウナカミーナとのV2戦に挑んだ。
ダムネーションT.Aは奇襲を掛けるも、すぐにサウナカミーナは反撃に転じ、To-yがイルシオンにチョップ連打。上野と勝俣がイルシオンにサウナ連係。佐々木が上野に投げ捨てドラゴン・スープレックスを見舞えば、上野はドロップキックで返す。To-yが岡谷に変型コジマワンダーランドを繰り出すもカウントは2。上野とTo-yがダブルのフランケンシュタイナーで佐々木とイルシオンを場外に吹っ飛ばすと、サウナカミーナは3人同時のトペコン・ヒーロを発射。岡谷をリングに戻すと、上野、To-y、勝俣の順でスプラッシュを敢行も、ダムネーションT.Aはレフェリーの足を引っ張り、フォールは阻止。佐々木が勝俣をイス殴打、セコンドのMJポーも入って無政府状態に。佐々木が勝俣にペディグリー、イルシオンがスワントーンボム、岡谷が串刺し式クレイモアとたたみかけるもカット。蘇生した勝俣が逆襲し、サウナカミーナは岡谷にみんなのMADMAX狙いも、佐々木がイスで阻止。岡谷が勝俣に雪崩式ダブルアーム・スープレックス、佐々木がダイビング・エルボードロップのフルコースもピンフォールは回避。勝俣がなんとか岡谷を丸め込みにかかるも、しのいだ岡谷は垂直落下式ブレーンバスターで勝俣にトドメを刺した。
“復活”樋口和貞が「KING OF DDT」2回戦で正田壮史を粉砕し準決勝で上野勇希と対戦「一つひとつ集中して戦います」【DDT】
DDTプロレスが5月10日、東京・新宿FACEでシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT 2025」2回戦を開催した。首の故障から復帰した樋口和貞がD GENERATIONSの正田壮史を粉砕。5・25後楽園での準決勝では上野勇希と対戦することが決まった。
復活を期す樋口がチョップを叩き込めば、正田はミドルキックを繰り出し、その応酬に。樋口がチョップ連打で追い込むと、正田はキック連発で応戦。正田が飛びヒザに来たところを樋口がラリアットで迎撃し、さらにラリアットを叩き込む。再び、樋口のチョップと正田のミドルキックの打ち合いとなったが、樋口が強烈なショートレンジ・ラリアットをぶち込んで勝負を決めた。
上野勇希がアントーニオ本多を撃破し「KING OF DDT」1回戦突破。5・10新宿での2回戦は佐々木大輔との遺恨対決へ【DDT】
DDTプロレスのシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT 2025」が5月6日、東京・後楽園ホールで開幕した。1回戦で上野勇希がアントーニオ本多を撃破し、2回戦(5・10新宿)で遺恨深き佐々木大輔との対戦が決まった。
本多は当初トーナメントに出場予定ながら、首の故障で欠場となった高梨将弘の代替選手としてエントリー。シャーデンフロイデ・インターナショナルの同志である高梨の思いを背負っての出陣となった。両者は昨年8月、上野が当時保持していたKO-D無差別級王座をかけて名勝負を繰り広げたこともある。
悪党軍団ダムネーションT.Aが秋山準組を破り、KO-D6人タッグ王座V5「俺たちは1万回防衛だ。誰かが死ぬまで防衛する!」【DDT】
DDTプロレスが2月5日、東京・新宿FACEで「NEXT STEP GAME 2025」を開催した。悪党軍団ダムネーションT.Aの佐々木大輔&KANON&MJポーが、秋山準&HARASHIMA&松永智充を破り、KO-D6人タッグ王座の5度目の防衛に成功し、永久保持を宣言した。
佐々木組は松永を標的にいたぶるも、踏ん張った松永はKANONにラリアットを連発するなど奮闘。KANONを捕獲すると、松永がバックドロップ、HARASHIMAが蒼魔刀、秋山がエクスプロイダー、さらに松永がセントーンを繰り出して追い込むもカット。松永がKANONとのラリアット合戦で打ち勝つも、佐々木が場外から松永をイスで殴打。KANONはスリーピーホロウからコブラツイスト2.0で締め上げて、松永からギブアップを奪った。
V5を達成した佐々木組は、過去に第19代王者組(入江茂弘&石井慧介&高尾蒼馬)、第52代王者組(坂口征夫&赤井沙希&岡谷英樹)がマークした同王座の最多防衛記録の「5」に並んだ。
クリス・ブルックスが佐々木大輔との死闘制し、KO-D無差別級王座初V「2025年はこのベルトとともに、さらなる夢をもっていきたい」【DDT】
最後のKO-D無差別級前哨戦はクリス・ブルックスが佐々木大輔に直接勝利「両国、絶対防衛します」【DDT】
佐々木大輔がKO-D無差別級王者クリス・ブルックスに完勝でベルト獲り宣言「両国のリングで最後にこのベルトと立ってるのは俺」【DDT】
DDTプロレスが12月11日、東京・新宿FACEで「Road to Ultimate Party 2024 in SHINJUKU」を開催した。28日の東京・両国国技館でKO-D無差別級王座に挑む佐々木大輔が王者のクリス・ブルックスに前哨戦で完勝し、ベルト獲りを宣言した。
遺恨が深まるばかりのシャーデンフロイデ・インターナショナルとダムネーションT.Aの全面対抗戦は、12・21品川でのシングル五番勝負ではシャーデンフロイデが勝利。12・8名古屋での10人タッグイリミネーションマッチではダムネーションT.Aが制し、この日の6人タッグマッチ(クリス&高梨将弘&アントーニオ本多vs佐々木&MJポー&イルシオン)での3本勝負での一戦を迎えた。