SearchSearch

12・25両国で原口健飛vsザカリア・ゾウガリー、山田洸誓vsペットパノムルンが決定【RISE】

2022.10.16 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)の共催となる「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)の第1弾カードが10月15日に行われた「RISE WORLD SERIES 2022」で発表された。

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORYフェザー級(−65kg)1位のザカリア・ゾウガリー(オランダ)と対戦する。

 ゾウガリーは2014年にSBに初参戦を果たすと、2016年には「SHOOT BOXING S-cup65kg世界トーナメント」で優勝を果たし、外国人エースの座に君臨。RISEにも2度参戦し、1勝1敗の星を残している。現在はGLORYを主戦場とし、2017年12月にはペットパノムルン・キャットムーカオとGLORY世界フェザー級王座挑戦者決定戦で対戦しKO負けを喫している。ペットパノムルンは現在、原口に2連勝中だ。

 原口は「ザカリア選手は日本でも有名な強いファイターなんですが、ザカリア選手も僕もペットに負けている状態で、負けた者同士の試合になっているのはムカつく部分でもあるんですけれど、ペットを追い詰めた男とペットに一発で仕留められた男の差が明確に出る試合にしたいと思っている。ペット選手とは違うやり方でゾウガリー選手をマットに沈めたてやろうと思っている」とKO宣言。

 また今大会で現役を引退するRISEスーパーライト級王者・山田洸誓(正道会館KCIEL)が、そのペットパノムルンと対戦することも発表された。 

 山田は「RISEさん、意地悪やなって(笑)。最後の試合でめちゃくちゃ強敵をもってこられた。でも、どうせやるんやったらみんなが、日本中の人が、世界中の人が知っている強い選手とやるのが格闘家だと思うので、しっかり目の前の試合に集中して12月25日は自分が笑顔で終われるように頑張りたい」と語った。

原口健飛がペットパノムルンの反則行為などに「審議してもらいたい」と不満を爆発【RISE】

2022.08.22 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)のメインイベントで行われた「RISE世界スーパーライト級(-65kg)王座決定戦」でGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が対戦し、延長にもつれ込む戦線の末、ペットパノムルンが3-0の判定で破り初代王者に輝いた。

 しかし試合後の会見では原口が試合中のペットパノムルンの反則行為などを挙げて「審議してもらいたい」と不満を爆発させた。

 2人は昨年11月に対戦しペットパノムルンが3-0の判定で勝利している。原口は今年4月の再起戦でロンペット・Y’ZDGYMに1RKO勝ち。6月の「THE MATCH 2022」では第5代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃に2RTKO勝ちを収め、完全復活を果たし、満を持してのリベンジマッチだった。

 試合は1R序盤から原口が関節蹴りで仕掛ける。ペットパノムルンの左ミドルには原口は左ミドル、左フックを返す。原口はプレッシャーをかけて前に出るとペットパノムルンは左ミドルで迎撃。しかし原口はそれに合わせて軸足にロー、ペットパノムルンがスリップダウン。

原口健飛が「最強RISE」証明に「覚悟も自信もある」とペットパノムルンとの世界戦に自信【RISE】

2022.08.20 Vol.Web Original

メインイベントでRISE世界スーパーライト級王座決定戦

「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)の前日計量が8月20日、大阪市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「日本vs世界」をテーマにRISEに参戦するトップファイターと世界の列強との試合が4試合行われる。メインイベントではRISE世界スーパーライト級(-65kg)王座決定戦で原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦する。

 2人は昨年11月に対戦しペットパノムルンが3-0の判定で勝利している。原口は今年4月の再起戦でロンペット・Y’ZDGYMに1RKO勝ち。6月の「THE MATCH 2022」では第5代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃に2RTKO勝ちを収め、完全復活を果たし、満を持してリベンジマッチに臨む。

 RISEが世界王座を認定するのは2018年の那須川天心vsロッタン・ジットムアンノンの世界フェザー級王座決定戦以来。

原口健飛が憧れの山崎秀晃を粉砕も「憧れ続けます」と最後までリスペクト【THE MATCH 2022】

2022.06.20 Vol.Web Original

 那須川天心と武尊の世紀の一戦が行われた「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)で「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者で第6代RISEライト級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)と前K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が対戦し、2Rで原口がKO勝ちを収めた。

 原口はカード発表会見で「山崎選手は僕がデビューする前からずっと見ている選手。新生K-1で一番好きなファイター」と語るなど山崎へのリスペクトを隠さない。

 試合は1R、山崎がかけ蹴りを放つと原口もかけ蹴りで応戦。山崎の右フックに原口は飛びヒザで応戦。原口の右ロー、前蹴りでけん制すると、山崎はプレッシャーをかけ距離を詰める。原口は右ロー、前蹴りから山崎をロープに詰めて右ストレート、山崎はコーナーに詰められるが左フック。しかし原口が右フックでダウンを奪う。立ち上がった山崎に原口がラッシュをかけ左フックで2度目のダウンを奪う。

“相思相愛”の原口健飛と山崎秀晃が対戦。原口「王者ではなくなってしまったが、そんなことはどうでもいい」【THE MATCH 2022】

2022.04.22 Vol.Web Original

RISE vs K-1の対抗戦8試合が決定

 那須川天心と武尊の世紀の一戦が行われる「THE MATCH 2022」(6月19日。東京・東京ドーム)の追加カード発表会見が4月22日、都内で開催され、RISEとK-1の対抗戦8試合が発表された。

 2020年に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)と前K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が対戦する。

「THE MATCH 2022」の開催が決まり、両団体の対抗戦の機運が高まった際に原口はSNSで山崎の誕生日に対戦を希望するコメントをすると、山崎もそれに感謝の言葉で応えるなど、いわば“相思相愛”。

 原口は4月2日に行われた「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukwa Final Match」でロンペット・Y’ZDジムに勝利後の会見で名前こそ出さなかったものの山崎との対戦を希望。そして翌日に行われた「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~」に足を運んだのだが、山崎はスーパー・ライト級タイトルマッチで大和哲也に敗れてしまっていた。

原口健飛のペットパノムルンへのリベンジロードがスタート。いきなり4年間無敗のロンペット【RISE】

2022.02.19 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa RISE Finalmatch」(4月2日、国立代々木競技場 第一体育館)の第2弾カード発表会見が2月18日、都内で開催された。

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がロンペット・Y’ZD GYM(タイ/Y’ZD GYM)と対戦する。

 原口は昨年11月にGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオに敗れて以来の再起戦となる。

 対するロンペットはトレーナー兼選手として来日。2020年2月に新日本キックに参戦するとWKBA世界スーパーライト級王者・勝次と対戦し、大差の判定勝ちで大きなインパクトを残した。その後は昨年9月に梅野源治とドロー、12月には北野克樹を判定で破りISKAムエタイ世界スーパーライト級王座を獲得。4年間無敗を貫いている。また、タイではロッタン・ジットムアンノンとの対戦経験もある。

 原口の対戦相手は当初は今年1月に提携が発表されたGLORYの世界ランカーとの対戦が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止による入国規制がいつ緩和されるかが未確定のため「練習や調整が遅れるので今回は国内の選手に決めさせてもらった」(RISEの伊藤隆代表)と国内在住のロンペットとの対戦となった。

原口健飛が世界王者ペットパノムルンに敗退も「まだまだ伸びしろはあると思った」と手応え【RISE】

2021.11.15 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントで「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦し、0-3の判定で敗れた。

 このカードは今年2月に行われた横浜アリーナ大会で予定されていたが、新型コロナウイルスによる入国規制でペットパノムルンが来日することができず延期されていた。

 今回は「特例中の特例」という形で入国が可能になったのだが、“バブル方式”が採用されたため、前日会見も別室からリモートでのものになるなど異例ずくめ。大会当日の入場式も原口とペットパノムルンは他の選手とは別の入り口から入場。リングにも2人だけが上がった。

メインで強豪ペットパノムルンと対戦の原口健飛「勝ったら? 取りあえず号泣します」【RISE】

2021.11.13 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前日計量が11月13日、大阪府内で行われ、全選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。

 今大会のメインでは「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦する。

 このカードは今年2月に行われた横浜アリーナ大会で予定されていたが、新型コロナウイルスによる入国規制でペットパノムルンが来日することができず延期されていた。

 今回の来日については元格闘家の須藤元気参議院議員を通じてスポーツ庁など関係各所と折衝を重ねた末、「特例中の特例」という形で認可が下りた。

「特例中の特例」でGLORY世界王者ペットパノムルンの入国が可能に。原口健飛との一戦がついに実現【11・14 RISE】

2021.10.23 Vol.Web Original

今年2月に予定もコロナ禍で延期に

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)への参戦が発表されていた原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)の対戦相手がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmuu9)となることが10月22日、発表された。

 このカードは今年2月に行われた横浜アリーナ大会で予定されていたが、新型コロナウイルスによる入国規制でペットパノムルンが来日することができず延期されていた。

 ペットパノムルンは169勝(27KO)37敗4分の戦績を誇り、2016年8月からはGLORYに参戦。2018年9月にGLORY世界フェザー級王座を奪取すると、同王座は4度の防衛に成功。2018年にはGLORYの“ノックアウト・オブ・ザ・イヤー”に輝いた強豪中の強豪だ。

 原口はこの日行われた「RISE152」のセミファイナルの前にリングに上がり「まず、この世界最高峰のカードを実現させてくれた関係者の皆さん、本当にありがとうございました。ついに11月14日、地元・大阪であのペットパノムルン選手が入国します。ほんまにRISE、とんでもないことしたなと思うし、チャンピオンに対してめちゃくちゃ容赦ないと思いますし。それでこそガチやなというのが伝わると思う。やっと挑戦者としての僕が久しぶりに見られると思うので皆さん楽しみにしてもらいたいですし。正直、今の実力も経験もペットパノムルン選手に劣るし、絶対に勝つとは言い切れないんですけれど、皆さんの力があれば絶対に勝てると思うので皆さん、僕に力を貸して下さい」と決意を語った。

原口健飛がタップロンに逆転KO勝ちし「気を抜かず王者らしく戦いたい」【RISE】

2021.09.24 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)で「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者で、RISEライト級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がタップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)と対戦し、2RKOで勝利を収めた。

 原口は2月に行われた「RISE ELDORADO 2021」でGLORY世界フェザー級王者ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦予定だったのだが、新型コロナウイルスの影響で海外からの選手の入国に規制がかかり、実現せず。その後もペットパノムルンの来日が実現せず、今回、原口の対戦相手としてタップロンに白羽の矢が立った。

原口健飛が“仮想ペットパノムルン”のタップロンと対戦。「KOでも判定でもフルボッコ」【9・23 RISE】

2021.08.24 Vol.Web Original

コロナ禍でペットパノムルン戦は実現せず

「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)の追加カード発表会見が8月24日、東京都内で開催された。

 参戦が発表されていた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者で、RISEライト級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)の対戦相手がタップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)となることが発表された。

 原口は2月に行われた「RISE ELDORADO 2021」でGLORY世界フェザー級王者ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦予定だったのだが、新型コロナウイルスの影響で海外からの選手の入国に規制がかかり、実現せず。その2月大会では白鳥大珠と対戦し、2度のダウンを奪い判定勝ちを収めた。そして4月大会、今大会とペットパノムルンの来日が実現せず、今回、原口の対戦相手としてタップロンに白羽の矢が立った。

 タップロンは元WMC世界フェザー級王者で、国内ではRISE、KNOCK OUT、シュートボクシングなどさまざまな団体で試合を重ね、104戦70勝31敗1分のキャリアを持つ大ベテラン。RISEでは2019年に“ブラックパンサー”ベイノアに1RでKO勝ちした試合が印象的。直近の試合となった7月の「大和ジム50周年記念大会」では大和哲也に1RKO勝ちを収めている。

Copyrighted Image