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キンプリ髙橋海人、芳根京子と再会し「もう一人のオレ」と呼びかけるも「もう違う」

2025.11.10 Vol.web original

 

 映画『君の顔では泣けない』(11月14日公開)のイベントが10日、都内にて行われ、俳優の芳根京子と髙橋海人(King & Prince)が登壇。難役への共闘を振り返った。

 君嶋彼方による同名小説を映画化。“15年も入れ替わったまま”の男女の物語。

 この日は、映画に登場する喫茶店の風景を背にトーク。スタッフから劇中同様、コーラとコーヒーがテーブルに置かれると2人とも「この感じいい~!」と笑顔。

 2人での取材参加に、芳根が「私、髙橋くんが(取材で一緒に)いる日、すごく安心なんですよ。2人だと少し力を抜いていけるというか」と言うと髙橋は「自分がそういうバイブスが出すぎているんでしょうね、のんびりというか(笑)」と苦笑しつつ「僕のほうこそ、芳根ちゃんがいるとすごく元気になるし。“明日、芳根ちゃんデーだ!”って前の日ワクワクします」と言い、芳根も「やったー! 遊園地みたいな存在(笑)」。

 15年間入れ替わったままという難役にともに挑み、互いにしか分からない感覚を共有したという2人。

 撮影後にその感覚はどうなったかを聞かれると芳根が、別作品の撮影時に偶然、髙橋と会ったと明かし「別の作品ですごく戦っているときだったみたいで“あ、もう一人のオレ!”って。なので“もう違うよ”と(笑)」と言うと、髙橋も「そんなこと言わないでください(笑)。遠くから笑い声が聞こえて、絶対、芳根ちゃんだって分かって。すがる思いで(笑)」と苦笑しながら振り返った。

 芳根が「インタビューで“誰と入れ替わりたいですか”という質問されることがあるんですが、これからは“入れ替わりたくないです”って言っちゃうかも」と言うと髙橋も「入れ替わるって簡単じゃないですよ、と(笑)。でもインタビュアーさんとの関係が悪くなるのはイヤだから…」と笑いを誘いつつ「自分のこういう要素を奪われたくないなって思うことがあるってすごく素敵なこと。それこそが自分なのかなと思います」と語っていた。

芳根京子、キンプリ髙橋海人の渾身演技に「なんだこのヒロインは!」15年間入れ替わり役で初共演

2025.10.01 Vol.web original

 

 映画『君の顔では泣けない』(11月14日公開)のジャパンプレミアが1日、都内にて行われ、俳優の芳根京子、髙橋海人らキャスト陣と坂下雄一郎監督が登壇。互いに入れ替わった役を演じた芳根と髙橋が難しい役どころを振り返った。

 君嶋彼方による同名小説を映画化。“15年も入れ替わったまま”の男女の物語。

 高校時代に入れ替わり、そのまま大人になった2人・坂平陸と水村まなみを演じる芳根京子と髙橋海人。

「入れ替わったまま15年」という独特な役どころ。脚本を読んだ感想を聞かれた芳根が「そう来たか、と。入れ替わりものというと戻ることがゴールだと思っていたけど…。うわー難しそう、やります!と言いました(笑)」と明かすと、髙橋も「自分にとってチャレンジングな作品になるだろうな、と。生半可な気持ちで挑んだら痛い目に遭うなと思って臨みました」。

 最初は芳根のYouTubeを見て役作りをしようとしたと髙橋が明かすと、芳根は「それ絶対間違ってる(笑)」。最終的に“入れ替わり”を意識せず“人物を生きる”ことで役をつかんだと語った2人。

 劇中では結婚や出産シーンも演じた芳根。まなみの姿で結婚相手と過ごす陸に、髙橋は「あのシーンを見たとき“まなみ”としては嫉妬しました。もう、男女の形として仕上がってるじゃん!と。なにくそ、と思いました」とぼやいて笑いを誘うと、一方の芳根も、髙橋がまなみとしての思いを3分もの長回しで独白するシーンに「すごく胸を締め付けられて…なんだこのヒロインは!と思いました」と脱帽していた。

 この日の登壇者は芳根京子、髙橋海人、西川愛莉、武市尚士、中沢元紀、坂下雄一郎監督。

キンプリ髙橋海人、共演俳優からのあこがれのまなざしに「今日はファンミじゃないよね?」

2025.10.01 Vol.web original

 

 映画『君の顔では泣けない』(11月14日公開)のジャパンプレミアが1日、都内にて行われ、俳優の芳根京子、髙橋海人らキャスト陣と坂下雄一郎監督が登壇。髙橋が、少年期を演じた若手俳優からの熱視線に照れる一幕があった。

 君嶋彼方による同名小説を映画化。“15年も入れ替わったまま”の男女の物語。

 高校時代に入れ替わり、そのまま大人になった2人・坂平陸と水村まなみを演じる芳根京子と髙橋海人。難しい役どころを振り返っていたが、終始和気あいあいと話す姿に、15歳の陸とまなみを演じた西川愛莉、武市尚士も尊敬のまなざし。

 役が決まったときの喜びを振り返る武市に、髙橋が「武市くんはKing & Princeも好きでいてくれて…」と語ろうとすると、武市は恥ずかしそうに耳をふさぐしぐさをし、会場もほっこり。すると今度は武市が髙橋から演技のアドバイスをもらったエピソードをあかし、髙橋が「今度は僕が恥ずかしい(笑)」。髙橋の言葉一つひとつに目を輝かせて「ハイ!」と返事する武市に、髙橋は「今日、ここファンミーティングじゃないよね?(笑)」。

 この日は、物語にちなみ「誰と、どれくらいの期間入れ替わりたいか」という質問。武市は「10秒。皆さん、分かっちゃったかもしれないんですけど…髙橋海人さん。髙橋さんが普段見ている景色を見てみたい」。

 髙橋も「今、めちゃくちゃ一緒(のステージの景色)だよ」と喜ばせつつ「ライブとか? 自分もライブをやってて、他の人に見せてあげたいと思うことある」と共感。そんな髙橋は「AIと1時間くらい入れ替わってみたい」と珍回答で芳根から「バイトみたいだね」とツッコまれていた。

 この日の登壇者は芳根京子、髙橋海人、西川愛莉、武市尚士、中沢元紀、坂下雄一郎監督。

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