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王林、こだわり強く受賞の品が間に合わず? 完成したら「青森を歩きたい」〈日本シューズベストドレッサー賞〉

2022.11.27 Vol.Web Original

 

 革靴の似合う著名人を表彰する『日本シューズベストドレッサー賞』の授賞式が26日、台東区の玉姫稲荷神社で行われ、男性部門で俳優の内藤秀一郎、女性部門でタレントの王林、シニア部門でお笑いタレントの関根勤が受賞した。
 
 受賞者には、賞状と浅草の靴職人が作り上げた受賞者がオーダーした靴が贈られるのが恒例。内藤には黒の革靴、関根には歩きやすそうなオールレザーのスニーカーが贈られた。

 ただ、王林だけは“手ぶら”。こだわりがありすぎて制作が間に合わなかったという。王林がオーダーしたのはウエスタンブーツだそうで、「青森の冬は雪で厳しいですからみんな長靴を履くんです。雪の青森でもおしゃれに楽しめるようなウエンスタンブーツをお願いしました。デザインも刺繍がりんごマークになったりしています」

 いつ完成するかは知らされていないそうだが、「私は青森を歩きたいです。みんなが長靴を履くなかで、私はオシャレにウェスタンブーツでコーディネートしたいです」と話した。

くつの神社、浅草の玉姫稲荷神社で「靴のめぐみ祭り市」27日まで

2022.11.26 Vol.Web Original

 

 東京の風物詩のひとつ「靴のめぐみ祭り市」が台東区の玉姫稲荷神社で始まった。業界最大の靴フェアで会場に揃った10万足超が6~8割引の特別価格で購入できることもあり、あいにくの天候ながら開場時間から多くの人が足を運んでいる。

 革靴の生産で全国一を誇る浅草の靴事業者が参加。各店舗のブースには、紳士靴や婦人靴、スニーカー、カジュアルシューズが並ぶ。他にもハンドバッグやベルト、財布などが並ぶ。

 イベントではまた、日本最大の「靴神輿」を男と女の2基制作し、展示。靴のお焚き上げも行っている。

 玉姫稲荷神社は、氏子に多くの靴業者をが参加していることから、くつの神社とも呼ばれている。
 
「靴のめぐみ祭り市」は1974年にスタート。今年で48回目の開催となる。

 27日まで9~17時。 
 

革靴が最も似合う著名人に稲葉友、江野沢愛美、東国原英夫氏<日本シューズベストドレッサー賞>

2021.11.11 Vol.Web Original

 革靴が最も似合う著名人に贈られる「日本シューズベストドレッサー賞」の記者発表会と授賞式が11日、都内で行われ、俳優の稲葉友、モデルの江野沢愛美、政治評論家の東国原英夫氏が受賞、賞状と盾、そして自身でデザインした靴が贈呈された。

 稲葉は、こだわりのサイドゴアブーツを手に「(この靴をデザインしたことで)革の素材に興味を持ちました。普段からたくさんこの靴を履いて自分になじんでいくものにできたらと思いました。革靴は特にそういう喜びが大きんじゃないかと思います」と、笑顔。

 江野沢も「靴が大好きなので、このような賞をいただけて本当に幸せです」と喜びのコメント。デザインしたのはサイドゴアブーツがウイングチップになっているショートブーツで「受賞したことを忘れないよう、もっと大人になっても履ける、長く履けるデザインをイメージして作らさせていただきました。10年20年と大事にしていれば履ける靴」と胸を張った。

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