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浜崎朱加が浅倉カンナとの女王決戦「どう勝つか」と勝利宣言【12・31 RIZIN】

2018.12.21 Vol.Web Original

「いつも対策といえるものは立てていない」
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する浜崎朱加が12月21日、東京都内で公開練習を行った。

 浜崎は浅倉カンナとRIZIN女子スーパーアトム級初代王座をかけて対戦する。

 この日はDEEP JEWELSで活躍するアミバを相手に2分間のグラップリングのスパーリングを行い、下の体勢から三角絞めを狙う動きを再三披露した。

 この動きについては浅倉のタックルで下になった際の対処と思われたが、練習後の会見では「いえ、下からのほうが得意なので」とさらりとしたもの。そして「いつも特に対策といえるものは立てていない。自分の持っている引き出しの中で、タックルを決められて下になったときの対処法はある程度あるので、そういうものをしっかり出せていければいい」と話した。浅倉の公開練習の映像や発言も「見ていない。緊張してしまうので見ていないというところもある」と話すなど、あくまで普段着のファイトで臨むつもり。

復帰のRENAが浅倉vs浜崎の王座戦「9割浜崎選手が勝つ」【12・31 RIZIN】

2018.11.29 Vol.Web Original

浅倉カンナvs浜崎朱加 ともに「いずれ戦うことになると思っていた」
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が11月29日、都内で開催された。

 すでに発表された「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で戦う浅倉カンナと浜崎朱加が登壇し、調印式を行い、その後会見を行った。

 対戦決定後、初めての公の場となった2人だが、浅倉は「大晦日に浜崎さんとベルトをかけて戦えることを本当にうれしく思う。去年も不利だと言われる中でベルトを巻くことができ、そういう時こそ、いつも以上の力を出せると思っています。今年も勝って、しっかりベルトを巻きたいと思います」、浜崎も「平成最後の大晦日という、すごく最高の舞台でベルトをかけて戦えることをうれしく思っています。浅倉選手は優勝もして強い選手、若いし、まだまだ伸び盛りだと思いますが、まだまだ追いつかせないぞという気持ちも持っています」とそれぞれ語った。

 そして揃って「いずれ戦うことになると思っていた」と話した。

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