歌舞伎俳優の市川中車と市川團子が2月5日、都内で歌舞伎町大歌舞伎 三代猿之助四十八撰の内『獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)』(5月3~26日、THEATER MILANO-Za)製作発表会見を行った。
四世鶴屋南北作『獨道中五十三驛』は1827(文政10)年に初演され、長らく上演が途絶えていたが、1981(昭和56)年に3代目市川猿之助(2代目猿翁)が復活上演。これまでに12回再演されるなど、澤瀉屋の「三代猿之助四十八撰」の中でも特に人気が高い作品。中車は二幕目「岡崎無料寺の場」で初役の猫の怪を勤め、十二単をまとってTHEATER MILANO-Zaで初の宙乗りに挑戦。一方の團子は大詰の舞踊「写書東驛路」で13役の早替わりを勤める。

