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大森南朋、舞台挨拶中に怪奇音「オレがしゃべらないように…?」

2025.10.29 Vol.web original

 

 映画『平場の月』(11月14日公開)の完成披露試写会が29日、都内にて行われ、俳優の堺雅人、井川遥らキャスト陣と土井裕泰監督が登壇。大森南朋がイベント中のハプニングを笑いで和ませた。

 朝倉かすみによる同名恋愛小説を原作に、中学時代の同級生が時を経て再会し、離れていた歳月を埋めながら心を通わせていく姿を描く。

 主人公・青砥健将役の堺、その恋人役の井川をはじめ一同が完成作に感激。撮影中のエピソードをそれぞれが振り返る中、青砥の同級生を演じた大森はトークの順番が回ってきたことに「やっとしゃべれる」と笑いを誘いつつ、堺との久しぶりの共演に「非常に楽しく撮影できました」。

 するとそこに突然、謎の音が響き渡り一同びっくり。すかさず大森が「しゃべりすぎちゃった? 僕が変なこと言ったかな?」と困惑しつつ笑いをとり、一瞬緊張した会場の空気を和ませると、堺とともに同級生たちの会話シーンを「延々とできそうでしたね」「2時間くらいいける」と楽しそうに振り返った。

 ところが大森が話を続けようとすると、またしても謎の音声トラブル。大森が「裏で誰か、オレがしゃべらないように音出してるんじゃ…」と首をかしげると、土井監督が「僕が話しているときは鳴らなかった」と言い、会場も大笑い。

 この日は、一同が「推しの台詞」を回答。キャストの中で最後に順番が回ってきた大森は「考えてきたんですよ」と言いポケットからスマホを取り出し高と思うと「考えてきたうちの2つがでちゃったんで…」とメモを確認。

 4つの回答候補を考えてきたという大森の真面目さに堺が「そんな準備されるんですね」と感嘆し、観客のさらなる笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は堺雅人、井川遥、坂元愛登、一色香澄、中村ゆり、吉瀬美智子、椿鬼奴、大森南朋、土井裕泰監督。

堺雅人「女性に対して“お前”って最初は違和感があった」推し台詞の話題で豪華共演陣と大盛り上がり

2025.10.29 Vol.web original

 

 映画『平場の月』(11月14日公開)の完成披露試写会が29日、都内にて行われ、俳優の堺雅人、井川遥らキャスト陣と土井裕泰監督が登壇。主演の堺が豪華な共演陣とトークで盛り上がった。

 朝倉かすみによる同名恋愛小説を原作に、中学時代の同級生が時を経て再会し、離れていた歳月を埋めながら心を通わせていく姿を描く。

 8年ぶりの映画主演で、等身大の主人公・青砥健将を演じた堺。青砥が中学生時代に思いを寄せていた須藤葉子を演じる井川をはじめ、豪華な共演陣を示して「本当に面白そうな映画だと思いませんか」と胸を張った。

 寒い季節のロケ現場では、井川から教わった体操をやっていたと振り返った堺に、井川が「優秀な生徒さんで、どんどんできるようになって」とほほ笑むと、堺が「足が上がるようになったんです!」。井川は「私たち世代の話なので、身体をいたわりながらね」とにっこり。

 一方、青砥の元妻を演じた吉瀬美智子は井川とプライベートでも仲が良いと言い、堺は「奥さんが吉瀬さんで恋人が井川さんなんて、すごい世界だなと。ありがたいことです」と笑いを誘った。

 この日は、一同が「推しの台詞」を回答。堺は「“お前”です。最初は、好きな人に、女性に対して“お前”って違和感があったんです。でも終わってみると…いいなあ、って(笑)」。

 それぞれが選んだ思い入れのあるセリフや言葉を熱く語り、堺は「このトークいいね。見終わった後に一杯ひっかけながら、どのセリフが推しだった?って盛り上がりそうですね」と喜んでいた。

 この日の登壇者は堺雅人、井川遥、坂元愛登、一色香澄、中村ゆり、吉瀬美智子、椿鬼奴、大森南朋、土井裕泰監督。

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