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浦井健治、伊礼彼方、濱田めぐみ、平方元基とオンラインイベント

2020.05.25 Vol.web original

 浦井健治が、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組『浦井健治のDressing Room』(日曜21時40分~)で、初のストリーミング配信イベント『浦井健治のDressing Room Live at streaming+ 』を6月16日に実施する。

 もともと6月16日に中野サンプラザホールで番組イベントを開催予定だったが、新型コロナウィルスの影響で中止に。それをストリーミング配信イベントととして開催する。

 浦井は「 数々のエンタメが中止になっている今、それでも人命のために命をかけて働き続ける医療関係の皆さんや、社会の歯車を止めないため、 そして家族のために働く皆さんに、このラジオから、浦井も元気を 発信してきたつもりです。そのなかで、このように形を変えて復活すること、 嬉しく思います! 」と、コメントを寄せている。

 ストリーミング配信イベントは、当初のイベントと同様に昼と夜の2回公演で、内容を変えて実施する。 浦井健治がメインMCを務め、ゲストに伊礼彼方(昼・夜)、濱田めぐみ(昼)、平方元基(夜)を迎えて、トーク。またイベントのラストには、浦井と伊礼が協力して作った完全オリジナル楽曲を生で初めて披露する。

「全ての想いに、胸が熱くなります」と、浦井。「 同時に、きっと訪れるであろう、 劇場やライブの再開に向けて、その先を見つめながらの 奇跡のような配信にしていけたらと思います!僕自身も楽しみです! 是非、お楽しみ頂けたら嬉しいです!」

 チケットは6月1日から発売。

ミュージカル『王家の紋章』で宮澤佐江が卒業後初舞台

2016.05.16 Vol.666

 秋田書店の月刊プリンセスで1976年から現在にわたり連載中の『王家の紋章』がこの夏、初めてミュージカル化される。
 同作は現在まで単行本が60巻を数え、累計発行部数が4000万部を記録する、日本の漫画界でも指折りの超大作。

 16日、主役のメンフィス役を演じる浦井健治、ヒロイン・キャロル役をWキャストで演じる宮澤佐江と新妻聖子ら出演者と演出の荻田浩一氏、そして原作者の細川智栄子さんと芙~みんさんが登壇し、制作発表会見が行われた。

 この日はプリンセスなどで募集された230人のファンも参加。冒頭、浦井ら出演者によって劇中で歌われる『Where I Belong』、『Unrequited Love』の2曲が披露された。

 会見では原作者の細川さんが「昔テレビドラマのお話をいただいた時、ドラマと漫画の描くスピードが違い、すごく苦労した。それから妹と相談して、お話があっても一切お断りしましょうと決めた」とこれまで同作が実写化されなかった理由を語った。そして今回は「(舞台化が)4巻まででどうかというお話だった。それだったら…」と舞台化実現した経緯を語った。

 本作が初の単独主演となる浦井は「とてもうれしいが、ド緊張もしている。このメンバーだからこそできるミュージカルになるのではないかと思うようなメンバーが集結している。ストーリー的にも人物造形的にも素敵な作品でそのすべてが魅力的」と語った。

 今年3月にAKBグループから卒業し、本作が卒業後、初の舞台となる宮澤は「素晴らしい作品のヒロインに選んでいただいて、光栄に思っています。それと同時にとても緊張しています。頑張ることは当たり前。私はキャストのみなさんの中でも一番頑張らなければいけないと強く思っています」とし、初出演となる帝国劇場については「夢にも思えなかったくらい素晴らしい場所に立てることに感謝して、キャロルという可愛らしい女の子をしっかり、私らしく演じたい」と語った。

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